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別れて15年の君に本当のさようならを言うよ

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元恋人さんから投稿頂いた「別れて15年の君に本当のさようならを言うよ」。

色々あって故郷を捨てた僕だけど、母が亡くなったと兄から連絡があって、15年ぶりに帰郷した。
凄く懐かしかった。
これが郷愁ってやつなんだなあと、しみじみ思った。
葬儀の日、一日だけ実家に泊まり、翌日、早々に帰路に就いた。

その道すがら、懐かしい街を歩いた。
故郷を捨てた原因になった、15年前まで勤めてたお店、無くなってた。
いつお店が閉まったのか知らないけど、同僚だった恋人は、どうしているだろうか・・・

思い出す、君と歩いたこの道、よく入ったラブホは古いけど安かったよね。
君と愛し合ったあの路地裏のラブホも、もう無くなってたね。
君と一緒に小さい湯船に入って、イチャイチャしてさ、ベッドで君の白い肌を触りまくってた。
大きくはないけど、形のいいおっぱい、ピンクの乳首、大好きだった。
君の股を開かせて、裂け目を拡げて、恥ずかしい穴に舌先を挿し込んで味わい、可愛い尖りをチュルチュル舐めた。
感じて喘ぐ君の声が可愛かったなあ。

君はコンドームを嫌ってたから、君の処女膜を貫いた時から、ずっと生だったね。
もしデキちゃったら、その時は結婚すればいいからって、僕たちは結婚するつもりで、いつも生で愛し合ってた。
君の愛液が奏でたクチュクチュを聞きながら、腰を振ってたっけなあ。
大きくないけど、君のおっぱいが揺れるのをじっと見てた。
君が半開きの口でアンアン言いながら僕にしがみつくと、二人は溶けて一つになりそうなほど、快感に蕩けたよね。
君に精液をかけるとき、君はとても嬉しそうな表情をしてた。
月に一度、君の中に精液を出すとき、君は幸せそうに微笑んでた。

あの日、僕は濡れ衣を着せられた。
僕はお店のお金なんか盗んでいないのに、状況証拠とか言われて、全部僕のせいにされた。
僕はお店をクビになり、警察へ突き出されたけど、証拠不十分で釈放されたんだ。
それでも僕の評判は最悪になり、父は心労で倒れてそのまま亡くなったし、これ以上家族に迷惑をかけられないから、故郷を捨てるしかなかった。
君にも、別れを告げなければならなかった。
あの事件以降、君も親から僕に会うことを止められたから、お別れもしてない。
僕は、最小限の荷物を抱えて、新幹線に乗り、専門学校時代に2年間過ごした関東の街を目指した。
あれからもう15年過ぎたんだ・・・

新幹線のホームに立つと、15年前を思い出す。
悔しくて、哀しくて、切なかったあの時の思いが、蘇るよ。
ホームから空を見上げた。
晴れわたった空を見上げて、君はまだこの街にいるのかなって思った。
君は、今どこで、何をしてるのか、誰と居るのか、この空の下のどこかに君がいるんだな・・・と思いを馳せた。
僕がお店を去った後にも、お店のお金が無くなって、僕は冤罪だったのではないかと言われたそうだけど、僕はもう故郷には戻らなかった。

もう、両親も亡くなったし、帰郷するのは最後だと兄に告げて実家を出てきた。
二度と帰らぬ決意で、切ないホームに別れを告げて、新幹線に乗ったよ。
帰りの新幹線、思い出すのは昔の恋人・・・今も心から消えない君のことだった。
僕は10年前に他の女性と結婚したけど、君との恋が本当の恋だったと思う。
本当は、君と一緒になりたかったよ。
いつまでも、ずっと手を繋いで君と歩みたかったな。
君は僕にある習慣を残したけど、今だにそれを自然にして、そのたび、君を思い出して胸が苦しくなるんだ。

若い頃、あたり前のように君と抱き合った日々の思い出は、あの駅に置いてきたよ。
今まで、君との思い出が、ずっと僕の心の支えになってきた。
15年ぶりに帰郷して、兄も義姉も歳を重ねてて、初めて会った甥と姪を見て、もう、君との思い出も遠い記憶になってると悟った。
僕も君も、別々の道を歩んでる。
そしてその道は、この先交差することは無い。
僕は、今の嫁さんと子供たちと、あの街で生きていくよ。
これで本当に、君にさようならを言うよ。

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