よしきさんから投稿頂いた「NTRとは?歳の差愛6」。
NTRとは?歳の差愛5の続き
まりも「よしと、人参残しちゃダメ(*´ω`*)」
よしくん「ばーちゃん人参たべてー、、」
ばあちゃん「あら、、こまったねー、ばあちゃん人参すきだけどお母さんに怒られちゃうし、、」
ここは有名イタリアンの店
前妻の麻衣子とたまにきたところ。
予約取りにくいから子供がすわっていることははほとんどない。
主が仲良くてokってしてくれた。
俺「よしくん、人参はよしくんが○○○ラマンティガになれるお薬だ
ぞー。」
俺「ここの人参柔らかいから、目を瞑って人参飲み込んで、あの
スープ飲めばぜーんぜん臭くないんだぞ!」
俺「よしお父さんがやるからまねして笑」
人参もぐもぐ、スープごくん
ほら大丈夫!
よしくんまねするんだ!
地球には時間がない!
よしと「、、、うん、わかった!」
人参ごくん、スープごくん
俺「ほらできた!」
俺「またティガのタイマーが貯まったぞー笑」
俺「やったなよしくん。」
よしと「お父さん、人参美味しい、、」
俺「そかそかよかったな。
また正義の味方に一歩近づいたな!」
なんだか楽しい昼食
こんなの何年振りだろう、、
——————
まりも「よしき今日ありがとう、、」
まりは俺の部屋を掃除しながら言った。
俺「あ?お昼のこと?楽しかったね、、」
まりも「よしと人参食べたの初めて。」
俺「そうなんや、、」
まりも「私怖い」
俺「えっ?なんか俺した?汗」
まりも「今の幸せがなくなるのが怖いの、、」
俺「幸せでよかったじゃん。
まりが喜んでくれると、おれも社長として力になるよ、、」
俺「あ、そろそろ 20 時だし、もう大丈夫だよ。
今日もありがとうございました」
まりも「よしき、、」
俺「なに?」
まりも「私まだここにいたらダメ?」
俺「いいけど、もう就業時刻終わったしまだ残業するの?」
俺「もう残務ないけど、時間外手当稼ぐ?
なかなか強者じゃん笑」
まりも「ばか、、」
まりも「よしきといたいの、、」
俺「まじて?ほんとに?」
まりも「うん」
俺「わかった、、じゃワインでも飲むかい?」
まりも「うん、少し」
俺はワインとつまみを用意しながら
俺「いやー、一人やから実はさみしくってさー、よしとくんと寝る
まで遊ばしてもらう交渉をどのタイミングでするか悩んでたんだ
よ、、笑」
まりも「あらわたしでごめんね」
俺「まりに付き合ってもらえるなんて夢だったから俺喜びしかな
い。」
まりも「えーほんとかなぁ?よしき口うまいし、、笑」
俺「あ、心外!俺が口だけのやつみたいやん笑」
二人は乾杯してワインを一口のんだ
まりも「何このワイン超美味しい、、」
俺「おっわかるねまりちゃん。
この前買ったボルドーのヴィンテージだよ。」
俺「てか、俺味音痴やからわかってないけどね笑」
まりも「よしき、再婚しないの?」
俺「、、、」
まりも「どうしたの?」
俺「俺さ、前のあいつと離婚した後付き合っていた女の人いたっ
て言ってただろ?」
——————-
ここからイサワと慎二の話をした、
まりもは向き合って聞いてくれていた。
——————-
まりも「ふーん、大変だったんだね、、」
俺「だから俺もー女の人はいいかなって、、」
俺「打ち明けると、もうあっちが役に立たないんだ、、」
俺「俗にいう ED てやつ笑」
まりも「トラウマってやつだね、、かわいそう」
俺「もう使うこともないし、いいかな笑」
俺「だから社長としてがんばるんだ!」
まりも「、、私じゃだめ?」
俺「?」
まりも「私は汚れた女だから、よしきとは釣り合わないし穢らわし
いと思うかもしんないけど
、、わたしはだめ?よしきといたいの、、」
まりも「でもこれだけは信じて、私あれから仕事以外で男の人と
ふれあっていないの、」
まりも「もちろん多数でもそんなことしてないし、、」
まりも「ただ普通の男の人にとったらそれでも元ストリッパーな
んて汚い女。
いやだったらどうか忘れてください。
また明日から仕事がんばりますので、、」
俺「まりちゃん、おれの優しさから解放されたいって、、、」
まりも「あれはほんとうに死ぬほど後悔してる。
あの時わたしはよしきの優しさに甘えていたの、、
今ならよしきに何倍にも優しさを返してあげることができ
る、、!」
俺「もしその申し出がほんとうだったら信じられないくらい嬉し
い。」
俺「だってあの時は一方的に振られちゃったし笑」
まりも「これから仕事終わったら、よしきが自信回復できるように
付き合います。」
まりも「毎日つきあっちゃうから疲れてたら言ってね、、」
まりも「知ってる通り私一旦走るとブレーキが効かないダンプだ
し笑」
俺は恐ろしい予感しかしなかった笑
俺とまりは顔を寄せて軽く唇を重ねた。
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