イタセクスアリスさんから投稿頂いた「性の体験は女神に導かれて」。
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火曜日の夜の事です。
商店街は水曜日が定休日です。
そのためか、桃子さんのところにはいつも5〜6人の奥さん達が食事を持ち寄り盛り上がっていました。でも今夜は何か違う感じでした。
たまたま私の家族から電話があり、当時は大家さんである桃子さんちに電話をしてくるので、桃子さんが呼びにきました。その時、顔が少し緊張してる感じでした。
桃子さんちの台所に入ると6人の商店街の奥さんたちが少し顔を紅潮してるのが分かりました。変だなとおもいながら電話をとりました。手短に電話を切り引き上げようとした時です、あのトオコさんが、道子さん、あんたこの青年に教えてあげなさいよ、と突然突っつくように言い出し、道子さんが、私の顔を見ながら、トオコさんの命令なら受けてもいいわ、と言いながら、他の奥さんたちが顔を赤らめながらニヤニヤし、それから私がなんの話か分からず不思議な顔をしたもんですから、あの焼き鳥屋の奥さんが、私が教えるよ、といいだし、みんなが大笑いしたのです。それは後から分かったのですが、当時アメリカで流行っていたケイパーカーが主演のポルノ映画プライベートティーチャーをコピーした八ミリ映写で、みんなでこっそりというか、映写会をしながら、トオコさんが中心にセックスの勉強会を商店街の若い奥さんである化粧品店の奥さんにみんなでコーチしていたのだそうです。
映画では、若い青年がセックスを教わるというアメリカポルノ映画の黄金期の作品です。
トオコさんは、その青年を私に見立て、みんなで教えてあげようなんて話で盛り上がりながら、しかし、アメリカのセックスの激しい場面に興味津々だったようです。
時は日本でもヒッピーとフリーセックスの文化が花開いていた時です。
テレビもイレブンピーエムというフリーセックスの文化を紹介する番組もありました。
東京の山の手もアメリカ文化の影響をモロに受けていたのです。
その夜のことでした。奥さん達が帰られたころ、また電話があり私は桃子さんちに入り電話のあと、初めてことでしたが、桃子さんより、冷たいお茶でも飲んでいかなと誘われたのです。
お茶をのみながら意外な話しをしてこられたのです。
貴方は女性の経験なさそうだからいつもトオコさんが心配していて私にいらいら教えろと言うの、焼き鳥屋のミーちゃんならかならず貴方を誘うから、誘われる前に私が少し教えてあげるわ、
貴方にはこの前野良犬から私を救ってくれたからそのお礼もしたくてね、
そうなんです、少し前に家に紛れ込んできた犬を私が外に追い返しその時少し手を噛まれてしまい、桃子さんは、それからいつも申し訳なさそうに私に声をかけてくれたのです。
台所にはまだ映写機が残されていましたが、お隣の寝室の襖を開けると布団が敷かれていたのです。
桃子さんからこちらに来るように言われ、入ると、強めの言葉でこう言いました。
貴方がいつも私の下着にいたずらしてるのはわかっていたわ、もうしないでね、
今日は私がしていいということしかダメよ、
それは絶対よ、私がイヤという事は絶対しないでね。約束はできる? まちろんです、というかいなか、桃子さんは、下着だけの姿になり、私をお布団に誘ってくれました。
そしてなんと、枕元には避妊具がおかれていました。なにが起こるか頭はもう野獣の如く興奮してきました。
キスはね、、絶対吸わないこと、触れる感じでね、やってみて。初めての事です、吸い付いてしまいました、桃子さんはすぐに私に嗜みをといて、あなたが従わないならこれからはしない、というのです。私は泣きそうになりながら、従いました。すると次は下着を外し、乳輪、乳暈が少し大きめでハリのあるバストが目の前に現れてきました。
キスではちきれそうになっていた私の核心はもう我慢の限界近くにありました。
乳首もここでは吸わないでね、舌を使ってなめるだけよ、いいわね、と強めに言われました。オッパイは舌でなめたり、触れる感じでだんだんと揉んだりするのがいいのよ。
その通りにしてくとお褒めの言葉がありました。そしていよいよ下着をとってくれ、いきなり説明です。
いい、女は身体全体を優しくなでてくれるだけで気持ちがよくなるけど、とっても気持ちがよくなる三箇所があるの、それは二つのオッパイとここよ、と言ってなんとクリトリスの皮を剥いて小さい芽というか、貝が触手をだすような綺麗な可愛いでも凄く主張がはっきりしている男にはない核心を捉えてみせました。ここが一番女を感じさせ泣いて嬉しくなるの、哭いてきてもやめてはダメよ、それは気持ちが高まってきてる証拠だからやり続けること、これが男にとってもっとも大切だというのです。さらに驚くのは膣を少し広げながら、ここに男の固くなったものをいれ、射精すると妊娠するの、だから今日は避妊具を使ってね、というのです。綺麗なピンクのヒダとそれが宇宙につながって行くようなイメージを持ちました。
それじゃパンツ脱いで避妊具付けてと言われ
もう限界に近づいていた私自身に避妊具を付けてくれるため、あら凄く硬くて勢いありそうと小声で言って触れられた瞬間でした。
耐えに耐えていたせいか、自分の思い、桃子さんが好きでたまらない、何ヶ月も桃子さんの下着から連想してた桃子さんのリアルを目の前にしていよいよそこに到達できる感極まってしまったのです。
自分でも驚くほどの射撃でした。水鉄炮でテレビの画面目掛けてその桃子さんへの精の塊がほとばしりました。それも3回くらいとびでたのです。
桃子さんもその驚きはすごいものでした。
すぐにテイシュで拭き取りながら、
若い人ってこんなに凄いをだと言ってお尻とおまんこをこちらに向け、その紅いクレバスから全体が見えて早くこっちに来てといわをばかりでしたので、思わず顔をそのお尻目指して吸い付こうとしました。あっというまに勃起は戻っていました。
その時です。桃子さんは全てを察知していたなか、強い口調で、私がしていいことだけすると約束よね、もし守らないなら、止めるからね、いくら私のことが好きでも、私はトウコさんに、頼まれたから貴方に女を教えているだけだからね、というのでした。
少し萎みかけましたが、さかさずキスしていいと言われ、すぐに今度は自分で2枚目のゴムをつけ始めました、でも不覚にもつけた途端また射精です。もうこれで終わりかと思い桃子さんを見ると、若い人は仕方ないわ、とテイシュでゴムをとりながら拭いてくれたのです。それを手で感じまたすぐに勃起は戻りました。桃子さんは、驚愕の面持ちで、貴方凄いのね、トウコさんが言ってたとおりだわ、
と言ってまた3枚めを着けてくれたのです。
そして私はもう失敗はゆるされないと思い、それから2回放出したのか落ち着きもでてきたので、あつと思い出し、手で優しく桃子さんのおまんこ全体とクリトリスを優しく愛撫し、キスも桃子さんのくちびるをタッチするだけの優しいキスを、本当は猛り狂う自分を押さえながら、本当の目的である抽送を目指していました。するとどうでしょう、初めて桃子さんの口から感じている声が出てきたのです。そしてお許しの言葉、人生最大の神の言葉、優しく入れていいわよ、という待ちかねていた言葉がでたのです。
慎重に先端から押し込めるように入った先は、暖かく、ぬるっとした感じで中に入ることができました。ゆっくり動かしなさい、と言われてゆっくりと5回ほど進んだときです。うう〜、と桃子さんが感じるような言葉を発したのです。若い身体は敏感です。それでまた逝ってしまいました。
桃子さんは冷静でした。早く抜いてゴムを処理するよう命じられました。そして私の情けなさそうな顔を見ながら、まだ続けられらか聞いてきたのです。私は即座に何回でもというと、桃子さんは笑い始め、本当にすごいのね、といいながら、少しだけ休もうか、と言い、優しく私を抱きしめて、耳元で終わった時には必ず女を抱きしめることは、男として最も大切なエチケットだと言ってくれました。その初めての日はあと何回かチャレンジしましたが、ゴムがなくなってしまったのでせいぜい10回くらいの抽送ができるだけで桃子さんを感じさせるわけにはいきませんでした。終わりました。もうこれで桃子さんを抱くことはできないのかと絶望感をもちましたが、そのときです、次は避妊具を自分で買ってきてね、と天使の言葉が私に降りかかってきたのです。
嬉しくなって見返すと、桃子さんは、約束守ってくれたから、いつ来てもいいような事をそれとなく発してくれたのです。
すごい精力や体力と、嫌なことはしなかったこと、上達を自分がさせていることに少し悦びも感じたようで、このスタンスをキープできれば続けられることを体得した瞬間でした。
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