タカ君さんから投稿頂いた「中●水泳部で全裸の合宿⑧」。
中●水泳部で全裸の合宿⑦の続き。
かくして様々な思惑で性の実演を終えた水泳部の一行は全員自信をつけてその有意義さを体感し、この最終日に締めくくりは咲子先生の提唱で全裸で先日の池に入水して自由時間を満喫することになった。
シャワーで流した後、自然と男女ペアになり、ラブラブな良介先輩と奈津子はすっかりカップルになっていて共に未開な容姿で小さなペニスを揺らす良介先輩と小ぶりなオッパイの奈津子の共にバシャバシャと水と戯れる姿は微笑ましい。
浅瀬で二人は公然と対面してのキスをした。
栄治先輩は咲子先生と気持ち良さそうに素っ裸で泳いでいた。
栄治先輩は背泳ぎで、咲子先生はクロールでそれぞれ華麗に力泳していた。
貴仁は絶倫同士で知可先輩とじゃれ合っており、キスをしてハグをして性器を触り合ったり手コキと手マンをし合ってる。
水中で互いに荒っぽく相手の性器を手淫し、水面に浮かんでくる貴仁の精子を手に取って貴仁に塗り手繰って無邪気にキャーキャーはしゃぐ知可先輩。
途中で大きな泡が水面に浮かび上がってきたが、紛れもなく貴仁の屁であった。
「やだー、もう…。このスカンクー!」とジャバジャバと水を掛けながらからかう知可先輩。
はちゃめちゃ気分で騒ぎ立てる一行だが、昼になってトニーさん夫妻が来てスタミナにんにくラーメンを差し入れてくれて、みんなの衣類を返却する。
トニーさん「ヌーディストはどうでしたか?みなさん…。」
一同「最高でしたー!」
48時間超振りに全員着衣し、ラーメンをいただきます!
帰りはそのままトニーさんのバスで地元まで直帰し、車内では全員でカラオケ大会で盛り上がって、咲子先生の歌う中島みゆきの「悪女」は大フィーバーだった。
咲子先生のマンション前で解散して、二泊三日にわたるエロとシビアの入り混ざった秘密の合宿はここにて終了し、メンバーにとっては素晴らしい奇跡的な青春の思い出になった。
この全裸合宿は乱交にも思えるが、咲子先生の信念である性教育をリアルに体感できて仲間同士の絆も強まり、日本では如何わしく扱われるその性の明るい部分を身をもって理解できた。
貴仁たち水泳部の一部メンバーは例え偶然であってもその「選ばれし者たち」であることは今なお誇りを持っている。
咲子先生にも神様にも一生感謝したいばかりだ。
この翌年はこの全裸合宿の効果があって、おかげで貴仁も奈津子も全国大会に出場(共に自由形400m)出来て、奈津子は準優勝を果たし、貴仁も良い線まで行けた。
結局少なくとも貴仁や奈津子が卒業するまで、いや、今なおこの秘密の全裸合宿の事実を知る者は当事者しかおらず、貴仁と奈津子は翌年こっそり咲子先生にリクエストしたが残念ながら却下された。
余談ながら、咲子先生は貴仁たちの卒業後も勤務し続け、全部で八年間勤めたがこの五年くらい後にやはり極秘の上、水泳部全体でこの全裸合宿を実施したようで、メンバーも30人を超えたが、お行儀が悪すぎて結果はどうもイマイチのようであった。
聞いた話、この十数年後に咲子先生は転勤した他校で似たようなものを実施したところ生徒の親御さんからクレームが入り、話を丸く収めて和解したために表沙汰にはならなかったものの、厳重な訓告を受けて以降は実現には至らなかった。
それでも事故や怪我、妊娠などは全く無かったので幸いだ。
しかし性教育へのひた向きさは衰える事はなく、手を変え品を変えを繰り返しそのポリシーを守り続けてその講義も好評だった。
カップルとなった良介先輩は奈津子とはそれぞれ中●卒業後も末永く交際を続け、高校をはじめ進学先は違えど熱くラブラブで、良介先輩は大学の理工学部を出て技術職に就き、奈津子は看護学校を出て正看となり、二人は20代半ばでめでたく結ばれておしどり夫婦になり、二人いるお子さんももう大人である。
ちなみに良介先輩は独立して現在は自営業をしている。
尚、この後しばらくの間、奈津子は良介先輩に包茎矯正の「ムキムキ体操」をしていたようで、良介先輩のペニスを洗うのは一苦労したとぼやいていた。
栄治先輩はこの後、図書部の色白で小柄な大人しめの下級生と交際を始め、クリスマスデートで処女をいただいちゃったそうである。
自分貴仁はと言うと、知可先輩とは後輩ながら当たり障りのないざっくばらんな男女の友情が深まり、恋愛関係とまで行かなくてもデートしたり、セックスしたりはこれもお互い中●卒業後も細々と続き、それぞれ大学を出て就職後も続いた。
特に、秋の学校祭まで後輩のレッスン時に、良介先輩&奈津子と交互に貴仁と知可先輩をコンビにしてもらえるように咲子先生や栄治先輩に取り計らってもらい、部活後に帰ったふりをして、或いは後輩たちを適当にこじつけて先に帰し、シャワー室で全裸で戯れたり、その他秘密の穴場を見つけたりして、知可先輩が卒業するまでの間に計六回もセックスをした。
高校時代は貴仁も知可先輩も水泳部ではなく、高校も別々でシチュエーションがなかなか定まらず貴仁宅で2回だけに終わり、大学時代から、お互いの部屋やプール付きのラブホ、旅行先などでセックスを繰り返した。
めったに恋人に恵まれない貴仁と知可先輩だが共に全くの独身であるため、時間と気が合えば気軽に性の発散ができる。
いくつになっても性欲の塊なんて揶揄される貴仁と知可先輩だが、今となってはあくまでも合意の上で合法的にしているので言われる筋合いは微塵も無い。
また、貴仁は初体験で大人の女性の味をしめたために、合宿の後にも咲子先生にも密かにしばしばセックスを懇願して何度も拒否されたが、粘りに粘った結果先生も折れてくれて、三年の時のバレンタインデーに義理チョコをいただいた際にキスをし、高校合格と卒業祝いに先生のオートバイの後ろに乗っかって行った秘境の混浴風呂で一度だけ体を重ねた。
咲子先生とは中●卒業後は体の関係は持ってないが、年賀状のやり取りは続いており、社会人となってからもたまに直接あって真面目な性の話をしたりして、先生は独身を押し通し、定年退職後もスポーツ活動を何らかの型で続けてるようだ。
この後の貴仁と知可先輩、咲子先生との性の絡みもこれから書いて行こうと思うので引き続きよろしくお願いしたい。
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