17,000話以上掲載!!毎日更新!!

見知らぬ家族の会話が微笑ましかった話

[AD]

[AD]

恋塚車庫さんから投稿頂いた「見知らぬ家族の会話が微笑ましかった話」。

ー 屋内温泉プール ー

 まだ30歳くらいの時。

 混浴ではなく、普通に男湯と女湯が別れている温泉。

 別に温泉など来たくは無かったけど当時、自分が務めている田舎の鉄道会社が赤字でボーナスが削減されていて、代替えにグループ企業として経営している温泉の金券が従業員に強制的に配布されボーナスの不足分を補填していた。

 しかも、期限付だったので、タダの紙になる前に使えるウチに処理しようと用も無く温泉に出向いていた。

 そこで、予期していないCFNM体験をした話。

 フロントの従業員も慣れたモノで、親会社の従業員が期限前に処理に来たのを苦い笑いで受理してくれた。

 温泉といっても鉱泉という、温泉成分がある温度の低い湯をボイラーで温めて温泉として使用しているので若干風情に欠ける。

 温泉法が改正されるまでは、温泉と呼べず格下の扱いを受けていたそうだ。

 でも、温泉法改正移行は地方都市の田舎の鉄道会社がテコ入れをして高台に立つ少し洒落た割烹旅館を兼ねた温泉施設として人気があった。

 温泉の脱衣所で脱衣籠に服を脱ぎ捨てて、Tシャツとトランクスになった。

 でも、男性脱衣所には、中年のオッサンとK校生くらいの男子、C学生くらいのワンピース姿の娘が居た。

 (えっ?)

 オッサンは、パンツを脱ぐと陰毛からのびる立派なペニスをぶらんとさせる。

 娘はワンピースを脱ぐと紺色のアリーナのロゴが入った紺色のスクール水着姿になった。

 「恵美(仮称)、なんで水着なんだよ。脱げよ」

 「嫌だよ、変態。妹の裸みたいのかよ」

 「そもそも男湯だぞ。女湯にいけよ」

 「父ちゃんがアタシと一緒に入りたいっていうから仕方なく来ただけだよ」

 そんな会話が聞こえてきた。

 しばらく男子K校生は脱がなかった。

 父親と娘が風呂場に向かうと、男子K校生は恥ずかしそうに仮性包茎のペニスの皮を剥いてタオルを巻いて追いかけていった。

 いくら妹とはいえ女の子に、剥けているという見栄を張りたい男子に同情した。

 自分も、入浴したけど。

 実は、此処の夜景が綺麗で山の中腹にあるので、眼下に広がる街の灯りがキラキラして温泉に浸かりながらでは見えないので、殆どの利用者は露天風呂の縁に腰を掛けて展望するのが此処の楽しみ方。

 3人の親子と並んで、夜景を堪能していた。

 ただ、夜風で股間に載せて居たタオルが捲れて、自分のペニスが丸見えになったときに、隣の女子C学生は「おっ」と一声だして、ニヤニヤした顔で照れているような含み笑いのような、そして直視しては目を泳がせ、再度チラチラとみる顔が思春期で好奇心旺盛な年頃の女の子らしくて少しCFNMも良いかもとか考えてしまった。

 相手が、服や水着で陰部を見せないのに、自分だけ陰毛や血管、亀頭などをマジマジと見られる羞恥。

 男子K校生は、油断するとペニスの皮が戻るらしく、朝顔みたいになっているペニスに陰毛が巻き込まれ中途半端に痛そうな顔をしている兄を妹が「痛そう」と笑っている。

 父親とも話をしたけど、地元の人らしく母親に先立たれて父親が、息子と娘を育てているので、温泉施設の人の許可を得て娘と混浴しているというのだ。

 風呂を上がると、既に服をきていた家族連れ。

 娘は、ワンピースをラップタオル代わりに白のデカパンを足下から交互に通してはいている処で、今の女子C学生はスカートの下はパンツ一丁なのだなと驚いた。

 自分のC学校時代は、男子は制服でも私服でもブリーフの上に丈の短い短パンを穿かされ、女子は制服でも私服でも紺色のブルマーを穿かされていた。

 異性に裸どころか下着すら見せてはいけない時代。

 いまや、女子K校生は制服のスカートが短いのは当然の時代。

 オッサンになったな。

 父親と息子は脱衣所を普通に出て行って、濡れた髪にバスタオルを巻いたC学生の娘だけが自分の方にむかって笑顔でバイバイと手を振った。

 もう、自分は別の会社に勤めているので過去の思い出に過ぎない。

[AD]

[AD]

みんなのエッチ体験OGP

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

感想などコメントをどうぞ!投稿していただいた方の励みになります!

コメント一覧 (2件)

  • CFNMとかムツかしい
    言葉を使っちゃうと
    全然エロくないし、
    youがインテリ自慢系
    変態兄さんだってコトが
    バレちゃうよ!
    読んで損したと思っちゃうよ!
    ああ大変。

コメントする

目次