昔の彼氏さんから投稿頂いた「プロポーズ直前にフラれた忘れられない元カノのお話し」。
結婚を考えていた元カノがいた。
そのためにせっせと貯金もしてた。
とても恥ずかしがりやで、小動物系の顔した可愛いい女の子だった。
前彼と酷い別れ方したって言ってて、付き合い始めた頃は塞ぎ込みがちだった。
俺が前彼なんて忘れさせてやる!みたいな勢いで元カノを愛した。
可愛い顔に相応しい華奢な身体してて、ちょっと貧乳をコンプレックスに思ってたな。
裸でお互い向き合ってベッドに横になっても、恥ずかしいから足をなかなか開かなかった。
思い切り足を広げて、オマンコをめくり、クリを舐められて顔を真っ赤にしてたっけ。
クリはたちまちコリコリに尖って、舌先で弾くとビクビク反応してた。
クリだけでなく、オマンコにも舌を出し入れされて、気持ちよさと恥ずかしさにどうにかなりそうで、必死で漏れ出る声を我慢しながら耐えてて可愛かったな。
フェラも恥ずかしそうで、半分くらいしか咥えなかった。
生挿入をさせてくれたから、結婚までイケると思ってた。
既に前彼によってオンナのヨロコビを知っていた元カノは、生挿入のチンポ快楽を我慢できなくなって、身体をクネらせながら俺の胸に顔を押し付けてたよ。
仰け反って、シーツを握りしめたりして、切ない声を上げながらイッちゃってた。
交際1年半、プロポーズするタイミングを計っていたとき、突然、別れを切り出された。
青天の霹靂の俺に元カノが、
「前彼・・・忘れられなかった前彼がやり直そうって・・・」
「酷い別れ方したって・・・」
「私にとっては酷い別れ方だったけど、やっぱり忘れられなくて・・・ごめんなさい。」
俺26歳、元カノ23歳、プロポーズしようとしてたから、ショックだったよ。
一週間有給休暇取って、婚約指輪を買おうと思ってた貯金はたいて傷心の一人旅に出たよ。
何だか、新幹線には乗りたくなくて、常磐線を北上して、東北の太平洋側から三陸を通って、反時計回りに今度は日本海側を南下して北陸へ、そこから松本を経由で帰ってきた。
海や山って、あんなにきれいだったんだって、初めて気づかされたよ。
誰に対しても妙に優しい気持ちになって、そして、なんでもないような景色が心に沁みたっけなあ・・・
あの2年後、心に沁みた東北の太平洋側の思い出の風景が悲惨な状態になって、愕然としたよ。
あの失恋と傷心旅行で、俺は何だか優しくなれたようで、今の嫁に言い寄られて結婚した。
もう、元カノと別れて10年以上過ぎて、俺はアラフォーの二児の父になってる。
嫁もイイ女で幸せだけど、それでも時々元カノを思い出すんだ。
本当は、元カノとずっと一緒に居たかったよ。
結婚して二児の父になって、家族のために働いて、休日は家族だんらんを楽しみ、時には嫁を抱いて愛を確かめ合って・・・
出張先から嫁にメールしてオヤスミ言ったり、お土産買って帰って家族でワイワイ・・・
そういう日常を元カノと積み上げていけたらって思うことがある。
元カノは、俺より前彼が良かったから俺をフッたんだし、今更仕方ないけどね。
元カノに直接迷惑かけたり、嫁に不快な思いをさせなきゃ、思うだけなら良いかなって。
忘れられないものは、無理に忘れる必要もないと思ってる。
元カノ、どうしてっかなあ。
前彼と幸せになっててくれないと、フラれた俺の立場がないからね。
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コメント一覧 (3件)
悲しいね
プロポーズ直前なんてさ
あなた…あなた、私、こんなこと思ってないよ、してないよ→俺より前彼が良かったから俺をフッた
だから心配しないでね。大丈夫だよ。私も、あなたにオヤスミしたいよ…。あなたに逢えた日のおみやげもね、家族には、これは自分の分って言ってるけど、本当はあなたを想って、お菓子選んでるよ。
あなた…私ずっといつまでも…永遠に…永遠に…あなたの本当の心からの妻だよ。いつも、心あなたと一緒いるね。
何があっても…あなた…ずうっと愛してるよ♡
おそらく、元カノさんは破局してる。
やり直すことは、同じ別れもやり直す。
結局は、前より酷い別れをしたと思うよ。
一度別れた相手なら、やり直しちゃダメ。