とんでもない正体 (2)

愛実さんから投稿頂いた「とんでもない正体 (2)」。

こんにちは、エロ教員の愛実です。翌日、また盗撮魔の黒木准教授に呼び出された。当時は連日です。

黒木「着けて来た?」
私「ハイ」
黒木「上手くやったじゃないか」
私「……ハラハラドキドキだったんですよ」
黒木「新井の事はわかってる、愛実先生ならやれると思ってたよ」「見せて」

私と黒木は北館三階にある階段教室へと向かいました。それも学生がまだ大勢いる授業と授業の合間です。
私「……まだ授業があるんです」
黒木「わかって…ちゃんと計算してるから」
階段教室近くのトイレは階段教室側と他の教室側と双方から入れるトイレで、階段教室側にはロビーに防犯カメラがありましたが、反対側はカメラがありませんでした。それに反対側の教室はPC教室で学生も画面を見ているので、学生の誰もトイレの出入りには気付きません。

学生が頻繁に使うトイレですが、階段教室が使われていない時は穴場的トイレです。私がトイレのドアを開けると一番奥の個室から「アァーン」と若い甲高い女の子の声が漏れ聞こえてきました。多分?学生でしょう先客者がいたのです!これだけの大勢の学生がいれば皆考える事は同じと言う事でしょうか?盛んな事です。

私は黒木と顔を見合わせます。手前の個室で?いえ、そう言う訳にもいきません。そんな事になれば学生も私も気まずいです。私は今日は無しとちょっと安堵しました。すると黒木が私の腕を掴んで引いた。仕方がない……

そこは東館五階の職員用のトイレで、このトイレは建物が古くて以前に排水が悪くて階下に水漏れを起こしトイレ自体が使用中止になっていました。トイレの照明も薄暗く建物にエレベーターも無い、新しい建物の教室はスライドが使えるホワイトボードですがこの建物の教室はまだ黒板です。
時代から忘れ去れた様な建物で、新しい教室が埋まっていなかったわざわざ来る学生も先生もいません。そんな建物の使われていないトイレはどんなトイレかはわかりますね?新しい建物のトイレとは違い…便器も使い古された……

黒木「見せてみろ」
私「ハイ」
私は両手でスカートの前を捲り上げます。
スカートの下はガーターベルトのいらない
股割れストッキングにTバックで、ブラはカップレスのワイヤーブラジャーです。
黒木「愛美先生いやらしくて良いねー」
私「授業があるんです」
黒木「わかってるよ時間が無いんだろ」
私「ええ、授業の準備もしないと……」
黒木「従順な御褒美に俺も持って来た……」
私「!!……あっ!イヤっ」
黒木「今日はこれを着けて授業を………」

私の次の授業は階段教室での授業でした。階段教室の授業ではマイクを使って授業をするので小さな吐息でさえもマイクが音を拾ってしまいます。狂おしい顔から火が出るかの様に挿入されたアナルバイブが激しく唸りを上げてます。それはお尻の穴を弄ばれた人にしかわからないと思いますけど内蔵を抉られる様な……階段教室は普段の授業より大勢です。

私は舞台の上で大勢の学生に視姦され犯されてるかの様に声も出せずに一人で悶えてます。勿論、授業は手につきません。出来るだけ学生に任せ私の代わりに学生に発表させます。「……アッ」今まで堪えていたのに最後にマイクのスイッチを切り忘れてました。「アッ!最後に最近、授業の後にゴミが残っているから……ゴミは各自でゴミ箱に捨てて下さいね」何とかその場は誤魔化しました。

ですが、私は既に正気では歩けません。ヨロヨロと階段教室近くのトイレに駆け込みます。アナルバイブのスイッチが入っていなくても私の尻穴がジンジンと疼きが止まりません。私は雲の上を歩いているかの様に精神状態が不安定です。そりゃそうでしょうこんな物を一日中入れていれば体力も消耗します。

そんな時にまた私のスマホが鳴って、また黒木から新たな指示が出ました。
私「……そ、そんなぁ……今日は……」
黒木「こんな事は時間を置くものじゃない早く決めちゃって」
私は夫に今日は会議で遅くなるかも知れないから外で食べて来てと電話します。皆様は大学生と聞いてどんなイメージでしょうか……大人?それとも子供?実際の大学では体は大人でも頭はまだまだ子供です。まして同姓のJDにでもなれば他人のスキャンダルは大好物です。

無邪気な顔で「先生、先生」と生徒に捕まり取り囲まれれば、私がいかにひた隠しに隠していても敏感な女子大生には臭いを嗅ぎ付けられ私の所業はバレてしまいます。電話の向こう側の夫は知らない吐息混じりの私の会話でさえも……黒木の言う事を聞いてさえいれば私は安泰なのです。ネットに私の恥態が流れればもう取り返しはつかない。家庭も仕事も全てを失う恐怖が私を支配しました。