エッチ体験談 16,000話 突破!!

カ、チャ

ぬっぽこさんから投稿頂いた「カ…チャ     (書き直し)」。
(…ん?)

不意に目が醒める。
寝惚けてると、未だに以前住んでた場所のレイアウトと今の部屋のレイアウトがゴチャ混ぜになってドアの方向が分からなくなる。
俺のその動きが向こうにも分かったんだろう。

「寝てた?」

こそこそ話の音量の上に少々鼻掛かった声。その声に頭のモヤモヤの1つがシュっと消えた。

「ん……どした?」
「取り合えず寒い。入っていい?」

そう言って、扉からヒョっこり出てたシルエットが部屋に入り込んで扉をソっと閉めている。俺は事態に納得はしていないものの、「ん」っと自分に掛かってた布団を温みが抜けきれない程度に開けてあげる。

再び掛け直した布団の中、俺に小さな身体をグっと押し付けて脚も絡めて付けて来る。

「あ~…あったかぁ…」
「うわ、お前足冷たっ」

俺のそんな苦情を他所に、一度身体をブルルと震わせてから首を伸ばして「ん」っと唇を突き出してくる。

…ちゃ……ぬちゃ……ちゃ……ん……ん………ぬちゃ……

暗い部屋の中で小さくモゾモゾと動きながら卑猥な音がたつ。そして、一度ユックリ「ぬちゃ」っと引き離して、もう一度ブルっと震えておきながら、

「…ん……もっと、あったかくなった…」

と、乱れる呼吸と何かをギュっと抑え込んだような話し方。

「…もう1回…」

そう、再び唇を突き出してきて、今度は抑え込んだ物を開放するような勢いで再び絡み付いて来る。身体を更にグッと密着させて、脚も更に絡めて、脚の付け根を俺に押し付けて再び卑猥な水音を暗闇に存分にたてた後に、やっと、

「ん~…久しぶりだ」

と、トロンをした瞳を、濡れた唇を暗闇に浮かばせてお道化てくるその顔に少し苦笑いを返した後、近くに置いたハズのスマホを手探りして時間を確認する。

数時間程前。
久しぶり会った姉家族と下で飲んでいた。家族と言っても2人だけなのだが、3人それぞれが久しぶりの再会だったので近況や昔話に花を咲かせる。が、成人式を迎えたと言う姪のスマホを弄りながらのダラし無い姿勢での会話スタイルは変わっておらず。
その姿に、自身も酔っ払ってダラしなくなってる姉が呆れる。

「アンタ、彼氏の前でもそんなんなの?」
「大丈夫。彼氏の前とか外じゃ滅茶苦茶猫かぶってるから。完璧だから」

やはり変わらない少し鼻掛かった声、何処か人を小馬鹿にしたような小生意気な喋り方。

そして、今。
こうなった時のガラリと変わる甘えっぷりも変わって無い。寝惚け気味の所にその甘えっぷりを一気に当てられて思わず彼女の要望に応えてはしまったが、実際はそうも言ってられない。

「お前…さすがにマズいだろ」
「そーゆーのいいから」

「いやいや、そういう訳にいかねーじゃん」
「大丈夫。私、明日には向こうに戻んなきゃだし、ママあれ、多分簡単に起きないヤツだし……それに…下、TV付けたままだから(笑」

その言い様に思わず「ぷ」っと笑いを零してしまう。

「つっても急過ぎんだろ…夜這いじゃん、これ」
「夜這いって?…あ~…。……だって、寝ようと思ってけど何か急に…」

「(笑………だからってあんま音たつ事は出来ねーぞ?」
「例えば?」

「バックとかでガンっガンに苛めまくったり(笑」
「ん”ん”~~……、それ滅茶苦茶エロいやつじゃーん……………じゃあ…何だったら出来る?」

「お前が動く騎乗位とか?」
「…ん~………ん…でもイイ」

「でも、お前が声を滅茶苦茶我慢出来たら、の話な」
「ん。する。出来る。つーか、私あんま声出さない方だから」

「は?それ誰の話?(笑。いや、つーかマジで。バレたら洒落なんないからな?」
「出来る!つーかサ、思ってたんだけど……ママにバレてもそんなにヤバい事にならなさそーじゃない?」

「………あー……ん~………いや、どう考えてもマズいだろ」

俺の言葉を聞きながらも彼女は無邪気に俺の股間を弄り、悪戯な笑顔を見せて来る。

「でも、おっきくなって来てるし(笑」
「うん。正直、何か興奮してる(笑」

「私も(笑。でもホントは久しぶりに思いっ切りしたかったなぁ」
「彼氏とシてねーの?」

「んー…あんま。あ、ドっか出掛ける?」
「マジでこの辺り何にもねーぞ?つーか、今車ねーし」

「え~…………ね?ココいて楽しい?向こうにはもう戻って来ないの?」
「いや、役目終わったからもう戻ろうと思ってるよ」

「マジで!?」

俺の言葉に俺の膨らみを遊んでた手が止まる。

「あぁ。出来れば早めに…とは思ってる」
「やった♪じゃあ、今日は静かなので我慢する(笑」

「我慢って何だよ(笑」
「あ、また温泉行きたい♪」

「あ~…いいなぁ…行ってねーなぁ」
「じゃ、行こ♪」

そう言いながら布団の中を更に潜り込んでいき、早速と言わんばかりに俺が履いてる物を脱がせにくる。
布団を捲って覗いてみると、更に暗い布団洞窟の中からニッと笑顔を浮かべ返してる。

「すっごく大きくなってる(笑」
「正直、俺も全然してねーし(笑」

「してないの?」
「ん。こっち来てから全然そんな遊んでられる状態じゃなかったしね」

「あー……だよね」

そう言って、舌先でペロリ。

「あっつい(笑」
「(笑」

俺に見せながらまたペロリペロリ。見せてた癖して「見ちゃだめ(笑」と手を伸ばしてきて強引に洞窟を閉じる。
俺の逸物がグイっと起こされてヌメっと温かい粘液に包まれ絞られ、布団の小山が上下に蠢く度に柔らかくも思わず呻き声を漏らしてしまう刺激。一度、その温みを外されたかと思えば、今度はヌラっとした感触が這いずりまわり、握られて擦られる。そして再び布団の小山が先程よりも早くリズミカルに「んっぽんっぽ」と言う小さな音と共に上下に……俺は洞窟を開ける。

「あれ?『あんましてない』割には上手くなってない?(笑」

その言葉に、再びグイっと閉じられる洞窟。かと思ったら、即座に向こうから開けられる。

「これも音たてちゃ駄目?」
「いや、そこは音たてなきゃダメ」

「ずるぃ(笑」

と言い残して、また洞窟を閉じて。
明らかに先程よりも大きな音をたてて、布団が激しく上下する。

ん……ん………あ、あぁ……ん……んっ…んんっっ……

布団を掛けたままで俺が下、彼女が上で重なり合って。
その重なり合った身体同士の隙間、洞窟の奥から、蠢く度に先程とはまた違う質の水音が漏れて来る。その上、必死に抑え込んでるつもりでも、垂れ漏れてしまう『色声』になってはいけない彼女の吐息達。そして、それでもどうしようも無くなってしまい結局は『切ない色声』になって暗闇に溢れ出してしまう。

「ホラ、また声大きくなってきてる」
「…だ…って……」

「だ~め。我慢しな?……つーか、ホントすげぇ気持ち良さそーな(笑」

普段は、『可愛いが全て!つーか私は可愛い』を信条としてるような生き方をしてる癖して、それこそ猫被りまくって。が、今の彼女はどうだ。布団が覆い隠してくれてるとは言え、俺の上に覆いかぶさって腰を、腰だけをみっともなくひたすらヘコヘコと動かして、この上なくダラしのない顔を俺に晒して。俺にしてみれば、この恥姿がとてつもなく可愛いのだが。

「…うん、うん、うん……ホントきもちいぃ………あっ、やば………ん、ん、ん、………あ、…ホントにやばぃ…」
「声出さずにイケる?」

「わかんないわかんないわかんない、あっ、やっぱだめ、んっん…ぁ、んっ、ぁっ、んっっっ!」

暗闇の中で慌てブツけるように口元に手を当て、俺の上で身体をギュっと硬直させてビックンビックンさせて、それは『それ』が終わるまで少し続いて。その後も、俺から降りもしないで、グッタリしながらも身体全体を上下させて荒い呼吸させて。そして一度、ブルルと震えたかと思えば「ぁあぁぁ」と大きく息を吐いて、大きく吸い込んでまた吐いて。でも、やっぱり俺から降りてくれなくて。

更にその後、落ち着いた頃。
変わらず布団の中、近い顔。
やはり悪戯な笑顔で、やはりコソコソした声で、

「下にママいるのヤバい(笑」
「な(笑」

また首を伸ばして唇を突き出してくる。

ぬちゃ……ねちゃ……ん、ん…ん……ぬちゃ…………ぷは……

「このままココで寝よっかな……」
「いや、頼む。それは勘弁して。今度そこに立ってるのが『ねーちゃん』だと思ったら寝れねーよ」

「…あ、うん。やっぱそれは怖い…つーか、よくよく考えたら下に降りてくのも怖いんだけど…」
「…な」

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