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家庭の事情で中退して帰郷した元カノの結婚

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豊島園さんから投稿頂いた「家庭の事情で中退して帰郷した元カノの結婚」。

3年前、家庭の事情で止むを得ず東京を去って帰郷した元カノがいます。
出会いは5年前、私は大学出てすぐの社会人1年生、元カノは女子大1年生でした。

元カノは、都会ではあまり見かけない朴訥とした女の子で、可愛いのですがどこか惜しい、垢抜けない女の子でした。
言葉の端々にまだお国言葉が残ってて、微笑ましかったです。
恋心を伝えられたとき、なんだか嬉しかったですね。
「好いてます・・・」
と言われました。

凄く素直な子で、純粋で、口説くに口説けませんでした。
「君が欲しい・・・」
とドラマ仕立てで言ったら、
「それは、セックスしたいということですか?だったら、私初めてだから・・・」
と言われて、私の方がドギマギしてしまいました。

彼女は、ちょっとムチっとしていました。
顔は可愛らしく線が細い身体なのに、お尻が大きくてなんとも卑猥な裸でした。
初めて異性に裸を見せた恥じらい、初めて異性に性器を委ねた戸惑い、初めて男性器を咥えた健気な姿は今も忘れません。
破瓜の瞬間の彼女の反応、表情、男性器に知多わった感触、忘れられません。

交際が進むにつれ、少しずつ男性器の快感を覚えて、息を荒げ、喘ぎ声を挿しながら感じて逝く彼女の変化は忘れられません。
田舎から出てきた女子大生が、つい一年前まで田舎でセーラー服着てた女の子が、男性器の出し入れで愛液を垂れ流し、悶え乱れるようになったのです。
元カノが大学2年生になった頃には、私に跨って腰を振り、男性器を自由自在に暴れさあせてヨガリ狂うようになりました。
ラブラブな毎日を過ごしていましたが、元カノは大学2年を終えたら、
「私・・・大学を辞めて田舎に帰らなきゃならなくなったの・・・」
というラインが来ました。
元カノの実家の家業が、傾いたそうです。

元カノは、そのまま戻ってきませんでした。
最後の夜とか、お別れとか一切無くて、アパートは業者が片付けていきました。
あれから、年に一、二回、元カノからメールが来ました。
「お誕生日おめでとうございます。お元気ですか。」とか、「あけましておめでとうございます。お変わりありませんか?」とか、短いラインとスタンプでした。
私もその都度返信していました。

先日、記念日でもないのにラインが来ました。
「私、結婚することになりました。父のお仕事の関係の方です。」
と書かれていました。
「おめでとう。さようなら。」
と返して、きっと最後のラインだろうなと思いました。
でも、これで私も前に進めそうな気がしています。

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コメント一覧 (3件)

  • ゆっくりになってしまうけど、また紙のお手紙書くね。これからもいつまでも、ずっとずうっと愛してるよ。お昼あったかいけど夜になったらまだまだ寒いから、お体あったかくお過ごしになってね。

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