風林火山さんから投稿頂いた「女上司の裏の顔」。
新卒入社した会社で、早3年。
同期入社のメンバーは、この3年で、俺1人となってしまった。
原因は、俺の直上司のさゆり課長のせいと、先輩方は言う。
確かに、自分に厳しく他人にも厳しいを地で行く課長は、他部署へも容赦がない。
この課長、俺の入社時の教育担当でもあって、そのまま課長の下へ編入された。
そして、今日金曜日も残業、
「課長、朝に頼まれた仕事ができたので、確認をお願いします」
「武田君、仕事が早いね。じゃあ、見せて貰おうかな」
簡潔に要点だけを述べ、上司の返答を待つ。
「いいね、点数で90点。ここをもう少し、詰めてみなさい。そうすれば、100
点ね。武田君、君はこの3年、私の下で頑張ってくれてるから、もっと高みを目指し
なさい。でも、今日はここまで。遅くまで、お疲れ様。何処かでお酒でも飲んで、
疲れを癒しましょう。もちろん、私のオゴリだから遠慮なく」
「は、はい、喜んでお供します。ゴチになります」
「さあ、行きましょう」
その日、このお酒の席で、鬼だの鉄の女だの言われる、課長の裏の顔を知る。
「さあ、飲むわよ。武田君、今から課長はナシ。さゆりさんとでも呼びなさい」
「は、はあ、さゆりさん、分かりました」
「ヨシヨシ、いい子ね。ほら、遠慮しないで、君も頼みなさい」
「じゃあ、遠慮なく・・・」
こんな調子で食べて飲んで、気付けば、課長は、結構酔ってる。いつもと違う感じ
にとまどいながら、楽しんで、店を後にした。
「課長、ご馳走様でした。とても楽しかったです」
「いいのよ。たまにはこうしてパーッと行かないとね。まださゆりさんと呼ぶのよ」
「はい、でも大丈夫ですか?僕は一人暮らしをしていますから、時間には余裕が
ありますが、もう結構遅いですよ、家族の方が心配しませんか?」
「家族?言ってなかった?私も一人暮らしで、彼もいないのよ」
「ええ、彼氏いないんですか?嘘だ、それは信じられない、こんなにキレイなのに」
「へえ~、武田君、私をそんな目で見てたなんて、嬉しいじゃない」
「僕も男ですから、さゆりさんを女性として見ますよ」
「じゃあ、これから行くところは、あそこね。ついてらっしゃい」
付いていくと、そこはホテル。
「えっ、え、え、さゆりさん、ヤバいですよ。いくらなんでも上司と部下ですよ」
「私を女として見たんでしょ、酔った上司をホテルまで連れて行ったなんて言えば、いくらでも言い訳も立つじゃない。それに酔って、足がツライのは事実よ。
部屋まで連れて行ってくれるかしら」
「分かりました、部屋の前までで」
部屋の前まで来ると、
「ありがとう。君も入りなさい」
「しかし、約束が・・・」
「恥を欠かせないで、私だって女なのよ。部下の子を好きになってもいいじゃない。
会社の中で悪口を言われてるの、知ってる。私が傷付かないとでも・・・」
えっ、と思ったのは事実。課長も俺を男としてみてた?裏の顔は、何処にでもいる
普通の女性の顔でした。思わず、課長を抱きしめてしまいました。
「落ち着いて、大丈夫、大丈夫。このままで、いて下さい」
30分、泣きっぱなし。こんな、かよわい女性だったなんて知らず、裏の顔を知った
時、ムラムラし始めました。モノにできそうだと。
「どう?落ち着きました?まだ辛いなら、このままでも大丈夫ですよ」
「取り乱して、ごめん。あと少しだけ、いい?久しぶりなの、抱きしめられたの。
武田君、優しいのね、だからつい、その、困らせちゃったわね」
「ご馳走されてますから、それくらい大丈夫ですよ。ただ、さゆりさん、いい
ニオイするんで、大丈夫と言った手前ですが、ムラムラして我慢できずに襲って
しまいそうです」
「いいわ、襲っても好きな様にして後悔なんかしない。君の前なら、自分をさらけ出せそう。私をたっぷり可愛がって」
「今からさゆりは、俺の女ね。会社では上司だけど、2人の時は俺の言いなり女
だよ、絶対服従だよ。分かったね?」
「は、はい、言いなりになります、だから早く・・・」
「早くなんだ、言ってみろ?」
「早く抱いて下さい。お願いします。」
「そうか、じゃあ、まず脱げ。ちなみに生でしかやらないからな。今から
お前を徹底的に蹂躙して、調教開始だ。いいか?」
「な、生ですか?いえ、言う通りにします」
「よし、俺も脱いだ。お前は跪け、その前に何がある?」
「あなたの立派なおちんちんです」
「どうしたい?舐めたいか、触りたいか?」
「はい、私の口でご奉仕します。よろしいですか?」
「自信ありそうだな。満足しなかったら、ノド奥まで突っ込むからな」
「はい、精一杯やらせて頂きます」
「よーし、いいぞ、さゆり。よしよし、これで一旦おあずけ。このあとは、
ベッドでお前の身体を舐めまくってやる。おお、いいね、その反応。くすぐったい
よな、女のその顔を見ると、興奮して、どんどん責めたくなるんだ。ムネも、
乳首の色だってキレイじゃないか、形もいいなあ」
乳首を噛んだり、舌で転がしたりして、最後に捩じる様にひっぱってやりました。
「ああ、イクの我慢できなかったかあ。それは、仕方ないな。ふとももの内側も
くすぐったいだろ、そろそろ、オマンコをじっくり観察するかあ、どれどれ。
おお~、色もキレイだな。もうヌレヌレか、焦らすのもここまでか」
「も、も、もう挿れて、気持ちよくて、ハアハア」
「よし、いいだろう。生ちんちんをハメてやるかあ、いい声で喘げよ~、ほら」
「あっ、あっ、あん、あ、あ~、気持ちいい~。もっと、突いて~、もっと~」
「これで、どうだ、よし、いつでもイッていいぞ、さゆり、イケ~」
「あ、あっ、あん、ああああああああああああ、イク~」
「俺もそろそろ、中出しキメてやるかあ、おお~、イク。ハアハア」
「さゆりさん、どうだった?気持ちよかった?」
「もう~、人が変わったかのようで、すごい怖かった~。」
「でも、俺が、あの様にすれば、気持ちよくなってくれるかなって。抱きしめられ
たの、久しぶりなんて言うから、セックスもしてないんじゃないかってね」
「気持ちよかったよ、久しぶりなんて形容が難しいくらい前なの」
「あと、俺の女は継続だからね。俺の前では、女らしくいて、泣きたい時は
泣けばいいよ?慰めてあげる。仕事中は、いつも通りね」
「意地悪なところもあるけど、優しいのね。お母様の影響とか?」
「ええ、それが一番大きいですね。孝行したくても、もういませんけど。父も姉も
母も、相次いで亡くしました。時々、母の妹つまり叔母が心配して電話くれるだけ」
「あなたもなの。私もそう、家族はもう誰もいない。ごめん、また泣いていい?
同じ境遇の人が、こんなに近くにいたからホッとして、泣けてきちゃった」
「どうぞ、俺が抱きしめて、温めてあげる。中出ししたから、妊娠したら
言うんだよ」
「うん、妊娠したら、責任とってね。シャワー浴びて、一緒に寝て」
「ああ、いいよ。朝はモーニング食べてから、家まで送っていくよ」
「おはよう、よく寝てたね。寝顔、カワイイんだね」
「化粧してないから、ヤメて。恥ずかしい」
「俺の女なんだろ?見せて、ハイ(キス)」
「こんな朝を迎えるなんて、幸せよ。すぐ準備するわ」
「慌てなくても、チェックアウトはまだだよ。ゆっくりしたら、いい。モーニングは
別で食べてもいいから」チェックアウトし、さゆりを送る。
「じゃあ、これで。いい家ですね」
「ねえ、待って、待ってよ。着替えてくるから、アパート行っていい?」
「いいですけど、ボロいよ~、築何十年っていう物件だから」
「うわあ、昭和~って感じね。もう長いの?」
「大学の時からなんで、長いですね。ここトイレ付風呂付で珍しく安いんですよ」
「それに当時、母を亡くしたばかりでしたけど、このアパート、大学の先輩や
同級生、後輩までいたんで、それ程、寂しくなかったですね。あと貧乏で、金が
ないんで、みんなで大鍋して食べて、酒飲んで、毎日、バカ騒ぎ、それを大家さんが
怒鳴るんです、楽しかったですよ。もうここも近々壊す予定らしいので、思い出が
消えてしまうのは、寂しいけど、昨日、かけがえのない人を知りましたから」
「うん、一緒に暮らそう。時が来たら、結婚して。私を武田君の妻にして」
「ありがとう。幸せにするよ」
今は結婚して、子供がもうすぐ生まれて来ます。
会社では、あの鬼、鉄女が口説かれて、結婚するって話が出て、衝撃が走りました。
違う課の先輩達に、そんなヤバい奴、誰だよ?って聞かれたから、私ですが、何か?
と言い、これから妻をバカにするなら、容赦なく潰しに行くんでと付け加えたら、
もう誰も妻の事を悪く言わなくなりました。会社の女性陣から、祝福の言葉を
沢山頂きました。ありがとうございました。
幸せになれよ
どうかお幸せに