中村さんから投稿頂いた「落とし穴」。
私は大人になるまで田舎に住んでました
田舎で産まれ育ちましたが、C学3年の時、最大の修羅場を受けました
田舎は観光地などでなく、ただの農村で周りは山と小川しかありません
鉄道も近くには走ってなくてせいぜいバスぐらい
学校も峠をふたつ越えてやっと着きます
私はその日も学校からの帰り一時間半の道のりをてくてく歩いていました
1つ目の峠を歩いていると、帰り道から少し外れた所に可愛らしいポーチが落ちてるのを見つけました
なんだろう、誰のかな?
近寄っていって、手を伸ばそうとしたら、いきなり地面が抜けました
私は落ちて、気付くと深い穴の中
手を伸ばしてさらに1メートルくらいの深い穴
横幅は両手伸ばして端々に届くくらいでほぼ円筒形
這い上がれるものじゃありません
それから30分くらいでしょうか?急に頭上に蓋のようなものが被せられましたそしてゴソゴソ音がします
閉じ込められた!
どうしよう当時はまだケータイなんてなかったからどこにも連絡できません
蓋は完全じゃなく、1センチくらいの隙間があって、日の光が差してきてます
それがだんだん暗くなってきて、夜が来たのがわかります
無情にも夜が明け、朝が来ました
もちろん飲まず食わずでおなかが空いてました
そのまま時間が流れ、また夜がやってきました
2度目の夜が過ぎ、更に朝になりました
私はこのまま餓死するのかな
もう起き上がる元気もありません
上で音がして横たわったまま上を見ると蓋が開いていきます
誰か来た?
穴の中に縄ばしごが下ろされ、誰かが穴に降りてきました
ぐったりしてる私の体にロープを巻き付け、私は引き上げられました穴から出されると穴の外に男の人が3人いましたそして縄ばしごでもう一人男の人が穴から上がってきました
「ありがとう」
体にロープが巻き付いたままへたれこんでいましたが、なんとか声が出せました
「ラッキー」
「男とかババアだったらどうしようかと思ったぜ」
男達が仲間内で会話しています
まさか落とし穴はこの人達の仕業?
私は近くの白い大きな車に押し込まれました
抵抗できる体力も残ってなくてされるがまま服を剥ぎ取られました
私は初めてでした
キスどころか手を繋いだ事すらありません
アソコに液体のようなものをかけられ男達がアレを入れてきました
処女を失った瞬間です
別の男が私の口にも入れてきました
「喉乾いてるだろ?出してやるから飲めよ」
と私の口を犯して口の中に出してきました
アソコにも出されました
代わる代わる犯され続けました
途中口におにぎりを押し込まれ、お茶代わりだと精液も一緒に飲まされました
休み休みで凌辱は終わることなく、夜になってから別の車が今の車に横付けして、別の男達3人が参加してきました
更に次の朝までレイプは続き、アソコだけじゃなく、お尻まで犯されました
朝が来て、「じゃあ、どっかに捨ててくるわ」
と聞こえたのが最後、私の意識は途絶え、気付くと布団の中でした
「夢?」
起き上がると、私は裸のままで、夢じゃないと悟りました
「もうちょっと寝てな」
と顔馴染みのおばあさんが声をかけてきました
どうやらこのおばあさんの家に保護されたようです
しばらくして血相を変えた私の両親が部屋に飛び込んできました
お父さんが私を病院に車で連れていきました(車で1時間の距離)
私が田舎から出る時、両親の反対がありました。7人の強姦魔は誰一人見覚えがなく、明らかに外部の人間。そんな奴等が居るかもしれない都会に出るなんて!と
正直、アラサーの今でも男の人は怖いですが、それなりに楽しく暮らしています
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コメント一覧 (1件)
最後のはアラサーでなく、アラフォーの間違いです