初老のHさんから投稿頂いた「64歳で知った女の悦び」。
あ~ 彼のイチモツが わたしを激しく突き上げ
頭の髄まで沁みる その快楽に酔い痴れ
わたしは おんなの悦びを ………
その日は わたしの 日展入賞のお祝いを兼ねた書道展で
大勢の方々からお祝いの お挨拶を頂く中に
花束を持った初老の男性が
「妙子さん 日展の入賞と盛大な催しおめでとうございます」
その男性は 娘の嫁ぎ先の義父の光雄さん
わたしは 久しくお会いして無く
我が家にお招きをして わたしの手料理で
初めて男性とふたりでお酒を傾け
光雄さんであることもあり 何故か心が開き
お酒で顔が赤く染まり 隣に来た光雄さんが
拒むわたしに口付けを 舌を絡ませ心臓の鼓動が
彼はわたしを抱き寝室に 着物の帯を解き下着までも
全裸のわたしの胸から這いずる様に舌が
泌部に顔を埋めて 彼はわたしを優しく躰を広げて
恥ずかしさで 手で顔を隠し
彼のなすまま 躰を預け 文章では言い表せない感動に
わたしはすべてを投げ出し 快楽に酔い痴れて
彼がわたしから離れると 泌部から流れ出るのを隠し
浴室で シャワー浴び髪を整え着物を着て
彼を客間に案内して わたしは部屋に
わたしを愛してくれた光雄さんの 余韻が残る泌部が
………
わたしは 31歳で主人を亡くし 4歳になる娘を抱えて
書道家の父親の手伝いをしながら 今日まで33年間
男の誘いも断り 気丈な女と言われながら 娘の嫁ぐ姿を
見るまでと 夢中で生きてきたわたし
ふたりの孫に恵まれ 娘は家業を引き継いだ婿を支えて
光雄さんには奥さんも 無論子どもいる彼を
一夜限りの愛で有っても
忘れかけていたわたしは 64歳の おんな
あの彼の優しさに 少女の様な胸のときめき
おんなの悦びを知ったわたしです
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