再婚妻に残る先夫遺伝が哀しく

再婚夫さんから投稿頂いた「再婚妻に残る先夫遺伝が哀しくて」。

バツイチ同士、私32歳、妻29歳で再婚したのが5年前、3年前に生まれた娘が、妻の元夫に似ている所があるのです。
顔とか、手つきとか、分かりやすい所は私に似ているのですが、髪がやや茶髪だったり、瞳が真っ黒でなかったり、妻の元夫のアメリカ人の名残を感じるのです。

私は、清楚で大和撫子の美しい妻に惹かれていましたが、当時私は既婚、気持ちをそっと伏せていました。
sの妻は、25歳で2歳年上のアメリカ人の英語講師と結婚したので、私は、やっと妻への思いを断ち切って諦めがついたのです。
妻の元夫は、白人にしては小柄な身長175㎝で、それがコンプレックスで日本人の妻に近づいたようです。
ところが、妻の元夫は、結婚2年の時に一時帰国したまま、結婚するときの日本に永住する約束を破り戻らず、そのまま離婚になりました。
27歳の若さでバツイチになった妻は、美人でしたが「アメリカ人のデカチンでガバガバにされたユルマン女」とレッテルを張られてしまいました。

丁度その時、私の元妻が浮気発覚により修羅場、壮絶な離婚劇を演じていました。
私は、時を同じくして独身になった妻に対する思いが再燃し、思いの丈を打ち明けました。
妻は、私の告白に涙しました。
「私、あなたが好きだったけど、既婚者だったから諦めたのよ・・・」
もう、何も迷いはありませんでした。

妻と初めてベッドインした時、
「ごめんなさい・・・私、前の夫に体よく弄ばれただけだった・・・」
と言いましたが、バツイチとは言え、妻の陰唇は小振りでまだ変色も少なく、全体的に綺麗で赤々としたサーモンピンクでした。
でも、挿入するとダラ～ンとしており、全体に絞まりがなくて緩い感じがしました。
ピストンしても、スカスカで抵抗が少なかったです。
きっと、アメリカ人の巨根でガバガバにされたのだろうと思い、妻も物足りないんじゃないかと勘繰ってしまいました。
「ごめん・・・前の旦那と比べたら小さいよね・・・」
「ううん・・・大きさじゃないから・・・」
と言って、抱き付いてきました。

1年くらい付き合って再婚を考え始めた頃には、私の陰茎のサイズに妻の膣が馴染んできたようで、キツキツではありませんが、スカスカではなく多少絞まるようになりました。
再婚して、毎日性生活を楽しんで、お互い子無し離婚だったので、子作りを開始しました。
そして、3年前に女の子が生まれました。
妻も色白ですが、それにも増して色白、妻も私も黒髪なのにやや茶髪気味、瞳の色も薄くて、どこか違和感を感じました。
成長するにつれ、顔つきや身体つきは良くも悪くも私に似てきましたが、何かしらパーツに白人感がありました。

そこで、色々調べたら「先夫遺伝」「テレゴニー効果」「感応遺伝」「残存遺伝」など、元夫の遺伝子が元妻の中に残るという説を見つけました。
妻に訊いたら、元夫との結婚生活では、子供はまだ先と言って普段は膣外射精していましたが、安全日になると生理が来るまで毎晩中出ししていたそうです。
元夫は中出しが大好きで、普段は週に一回と淡泊なのに、安全日になると朝晩二回も中に出されたそうです。
それから、その前に付き合っていた大学時代の元彼には、中出しはおろか生セックスさえ許していなかったというので、妻の膣内に注がれた精液は、元夫以外にありませんでした。
女性は、初めて中出しをされた相手のみ膣と子宮にその遺伝子を浸透させ、その後、二人目以降の遺伝子は浸透しないのだそうです。

つまり、中出し未経験だった妻に白人の元夫が中出しを行ったために、その中出し精液の遺伝子を妻の膣壁や子宮が吸収してしまったのです。
安全日には何度も元夫の精液だタプタプにされた妻の膣内と子宮には、離婚してもその細胞の一つひとつに元夫の遺伝子が残り続けたのです。
そのため、私は妻の元夫の精液を浸透させられて、元夫の遺伝子を植え付けられた妻を相手に子作りをしたのです。
だから、産まれてきた娘の特徴が元夫に似ていたのです。

自分の遺伝子を100%残すためには、処女を相手に中出しを行えばいいのです。
元妻は私が処女膜を破り結婚、安全日には何度も中出ししていました。
間男に、
「旦那一人しか知らないなんて、もったいない。」
と言われて浮気、間男の子を宿して離婚しましたが、間男との子供はきっと、どことなく私に似ているのでしょうね。
安全日に繰り返し遺伝子を植え付けられた元妻は、私の遺伝子をずっと受け継いでいるのです。
私を裏切った憎き元妻の子供に私の遺伝子が宿り、愛しい妻との娘に妻を弄んだ白人元夫の遺伝子が宿る・・・何と悩ましい因果なのでしょう・・・

やっとの思いで手に入れた清楚な大和撫子には、取り除けない穢れた淫痕を身体の奥にこびりつかせていたという事を知り、絶望した私でした。
それでも、私は妻を愛し、娘を可愛がって生きていこうと思います。