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親にレイプされていた先輩からのお別れのフェラ

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なななななさんから投稿頂いた「親にレイプされていた先輩からのお別れのフェラ」。

 僕は高1の頃、同じ演劇部だった先輩に恋をしました。
 演劇部は僕が入ったとき廃部寸前で、3年はすぐ引退してしまうし、2年もその先輩とあと2人の幽霊部員しかいない状態でした。1年生も僕しか入らなかったので、基本的には先輩と2人きりでした。

 先輩ははじめは少しよそよそしくて距離感がありましたが、気さくでフレンドリーな性格で、僕は部活の回を重ねるごとにそんな先輩の人柄に惹かれていきました。気がつけば僕は先輩に夢中になっていました。
 そして、1年の秋頃についに、2人以外誰もいない静かな部室で、僕は先輩に自分の思いを告げました。先輩の答えはノーでした。
「やっぱり、僕なんかじゃダメですよね。」
と僕が呟くと、先輩は「違うの!」と言いました。

「私も、○○くんのことは好きだよ。大好き。だけど、君と付き合うことは絶対にできない。」
「どうしてですか?」僕は尋ねる。
「だって、君を巻き込んでしまうから。」
 そう言うと先輩は、衝撃の真実を語ったのです。
 先輩の家庭は荒れていました。母親は病弱で早くにこの世を去り、父親と弟と3人で暮らしていました。しかし、父親は家事など全くできず、酒とタバコばかりの人間でした。そのため、先輩がほとんどの家事をやって弟の面倒を見ていました。

 そんなある晩、先輩はひどく酔って帰ってきた父親にレイプされました。酔ったあまりに先輩のことを母親と勘違いしたようです。父親はこのことを悔いるどころか、経緯がなんであれもうすでに一度交わった以上二度も三度も変わらないと言い出して、それ以降毎日のように先輩をオナホール代わりに使い始めたのです。
 先輩は抵抗できませんでした。力でも勝てないし、なにより、かりに父親と縁を切りたくても、その稼ぎがないとまともに生きていけないことが明白だったからです。

 それでも先輩は、誰にもそれを悟られないように気丈に振る舞い続けたのです。誰かと親しくなってしまっては、その人を巻き込んでしまうと思ったから。僕も、全く気付いていませんでした。

 一連の話を聞いたあと、
「それでも僕は先輩が好きです。どんなことがあっても受け入れます。絶対に幸せにします。だから…」
そう言いかけました。
 でも、次の瞬間。先輩は僕を押し倒しました。そして、ズボンのチャックに手をかけ、「こなれた」手つきで僕のソレを露出させました。
「先輩!?なにをしてるんですか!?」

 先輩は答えませんでした。小さな手で僕のソレを包み込んで、上下にしごき始めました。
「やめてください先輩!」
 口ではそう言いつつも、童貞だった僕はその感触に抗えずにみるみるうちにソレをガチガチに勃起させてしまいました。オナニーとは違った、無骨な男の手とは違った、触れるだけで折れてしまいそうなほど美しく色白で繊細な指の感触。
「気持ちいい…?」
 優しくも哀しい声で、温かくも憂いを帯びた瞳で、先輩は僕に問いかけました。

「先輩、こんなこと…」
 僕の答えを待たずに、先輩は指の動きを加速させました。気持ちいい。気持ち良すぎる。あっという間に射精感がこみ上げてくる。あまりの気持ちよさに、僕は言葉を発することができませんでした。ただ健気な先輩の姿を眺めることしかできませんでした。
僕が射精しそうになると先輩は手を止めて、今度は口で僕のソレを咥えました。
「せんぱぁ……ぃ…」
 止めようとして声を上げようとしても、今まで感じたことのない未知の快楽に声が出ません。その舌遣いはあまりにも魅惑的で、扇情的で、官能的で…僕はただ情けない喘ぎ声を上げることしかできませんでした。

 先輩のこの手や口の技術が、いったいどこで培われたのか。それを考えると胸が痛くなりました。でも、僕はあまりにも弱かった。弱くてにげてしまった。それを考えることよりも、今自分を襲っている快楽に身を任せることを選んでしまったのです。
 数分したかしなかったか、僕は先輩の口の中に精を放ちました。
 先輩は精液の飲み込み、ティッシュで軽く口を拭うと、
「大好きだよ。今のは、その証だから。」
とだけ言って、そのまま部室を後にしました。その目には一粒だけ、涙が光っているように見えました。

 僕は、一体なにが起こったのか、先輩がなにを思っているのか、僕がなにを思っているかも理解できないまま、ただ大量の涙だけを溢して、しばらく床に放心していました。

 次の日から、先輩が学校に来ることはありませんでした。しばらくして、転校が決まりました。
 僕と先輩は、それから二度と会っていません。

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