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遠距離恋愛が寂しくて…

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モモさんから投稿頂いた「遠距離恋愛が寂しくて…」。

高校生のときに初めて付き合った彼氏との話です。中学からの同級生で、その頃から好きだったので、向こうから告白されたときはとても嬉しかったことを覚えています。彼もわたしが初カノでした。
お互い何もかも初めてだったのですが、そういうことには興味があり、少し時間はかかったのですがもちろんエッチなことも体験しました。

大学は違ったのですが、わりと近くだったので交際は続き、お互い就職もして気が付けば五年以上が経っていました。

彼の転勤が決まったのは、入社三年目のことでした。ついて行っても良かったのですが、こちらも三年目、希望して就いた職だったので簡単には決められず、とりあえず遠距離で…となりました。遠距離が恋愛でダメになった、とかよくあることだとは思ったけど、何となく自分たちは大丈夫かな、と思っていました。

でもやっぱりお互いに寂しくて、そんなときに彼が提案してきたのが、電話しながらオナニーをする、いわゆる「テレフォンセックス」でした。
正直バカらしいと思ったし(そういえば彼は中学時代から頭のいいおバカでした…)そんなことで気持ち良くなんてなれるか、って冷めていたのですが、断って浮気でもされるとシャクだし、と嫌々ですが付き合うことにしました。
ところがどっこい、いざ初めてみると、耳元で彼の気持ち良さそうな声を聞いているだけで興奮してしまい、その状態で自分のを触ると、まるで本当に彼とエッチしているような感覚になりました。
それは彼も同じだったようで、「どんなAVよりも、お前の声の方が興奮する」って喜んでいました。

彼が転勤してからから二年が過ぎたある晩、彼からいつものように電話がかかってきました。
その間に何度か会いましたが、ここ半年は都合が合わず、会えていませんでした。翌日から祝日込みで三連休でしたが、今回も都合が合わず…

「ねえ、しようか」
わたしが電話に出てから五分での提案は、おそらく最短記録だと思いますが、それだけ彼も会えないことに参っていたのでしょう。
「いいけど、わたし今ちょっとのど痛めてるから、あまり声出せないよ」
そう言うと優しい彼は心配してくれたのですが、本当はのどを痛めているなんて嘘、外出中
だってこれがばれるのが嫌なだけ。

実はわたし、ちょうどある男性のところに行く途中だったんです。遠距離恋愛中といえども、さすがに半年も会えないのは、寂しいですよね。
だから意地悪をして、彼には一人でオナニーしてもらうことにしました。

彼はわたしが風邪気味だという嘘を真に受けて、「じゃあ今日はやめようか」なんて言い出したのですが、「声はあまり出せないけど」とことわりを入れ、やってもらうことに。
さすがに最初は本当に大丈夫か戸惑っていた彼でしたが、電話じたい久しぶりだったのですぐに興奮し始め、少しすると電話越しでもぐちぐちという音が聞こえてくるほど夢中になっていました。ひょっとしたらわたしが声を出さないので、代わりAVでも見ていたのかもですが。

やがて彼が一人でイッた直後、真横を大きなバイクが音を立てて通りすぎ、わたしは慌てて携帯電話を押さえましたが、それまで外出中だと悟られないようにしていたのに、どうやら彼がイッたことに気をとられていたようで、完全に注意を怠っていました。
「ちょっと待って、今外なの?」
慌てる彼、電話越しにガサガサ音が聞こえますが、テレビ電話じゃあるまいし、隠したところで見えませんよ、おバカさん。
「ごめん、実は外だった。わたしのこと好きって言ってくれてる人がいて、実は今から会いに行くところ」
素直に白状すると、彼は言葉を失ったようで、急に静かになりました。
「彼とエッチするのか気になる?まあ、彼がしたいならね。わたしはしたいし、誰かさんが良い声聞かせてくれたから」
彼がそうか、と小さく呟いたのを最後に電話が切れました。

ここ半年会えなかったし、最近は電話にもあまり出なかった、さらにこの連休に会おうと誘われていたのを断っていたので、鈍感な彼も何かを悟ったのでしょうか。

その男性の部屋はアパートの二階の角部屋で、隣の部屋は真っ暗で誰かがいる気配はありませんでした。以前一度すれ違いましたが大学生っぽかったので、飲み会にでも行っているのでしょうか、だとすると多少声を出しても迷惑にはならないかな?
そんなことを考えながらインターホンを鳴らすと、やがてドアがゆっくり開き、大好きな顔が現れました。
「なんで」
これが彼の第一声でした。
「あなたはわたしのこと好きって言ってくれる人じゃないの?」
意地悪っぽく言うと彼はふん、と鼻を鳴らしてそっぽを向きました。
「俺、今はお前とエッチしたくない」
そう言うと彼はドアを閉めてしまいました。鍵はかけませんでしたが、中に入ることは出来ませんでした。
怒らせてしまった。ほんのサプライズのつもりだったのに。やり方を間違えた。
そんなことを混乱する頭で考えているとまたドアが開き、今度は厚手のパーカーを羽織った彼が出てきました。
「入っていいよ、俺は出ていくけど」
彼は強引にわたしを部屋に押し込むと出ていってしまいました。

中に入ると自然と涙があふれ、わたしは声をあげて泣いていました。
頭が良いくせに友達とバカなことをやっていつも先生に叱られていたお調子者の彼なら、「なんだ、そういうことか」と笑ってくれると思ったのに、嫌われてしまった。
少し意地悪をしただけなのに、その代償はあまりにも大きかった。

帰ろう、今からではもう帰れないけど、帰ろう、鍵はどうしようか、合鍵で閉めてポストに、いや、彼が鍵を持っていなかったら…
そんなことを考えながらドアノブに手をかけたとき、外の廊下をバタバタと走る足音が聞こえ、握ったドアノブが乱暴に引かれ、わたしは何かにポフンとぶつかりました。
顔をあげると焦ったような彼の顔があり、彼のパーカーの胸の部分にはにはわたしの涙でうっすらとシミが出来ていました。
「良かった、まだいてくれた」
彼は息を切らせながら笑うとわたしを抱きしめました。
「わたしとはエッチしたくないんでしょ?」
「うん、ちゃんと大事にしたいから、ゴムなしではしたくない。だから、買ってきた」
彼の言葉にわたしはさらに泣きました。
「会いにきてくれてありがとう、大好きだよ」
「わたしも大好き」
そう言いたかったのですが、涙でうまく声にならず、でも彼は嬉しそうでした。

半年ぶりのセックスはテレフォンセックスなんか相手にもならないくらい気持ちが良くて、わたしは何度もイッてしまいました。
彼もオナニーで一度イッているにもかかわらずまるで萎えず、意識が飛びそうになるくらい何度も何度も突かれました。

「大事にしてくれるのは嬉しい。でも、寂しいの。これ以上邪魔されたくない」
わたしがそう言ったのは、彼が「そろそろ限界かも」と言い出したときで、明け方近くになっていました。
「本当に良いの?後悔しない?」
普段は鈍感なくせにこのときばかりな勘の鋭い彼は、嬉しそうに笑うこともなく、いつになく真剣な表情でした。本当にこの人はわたしを大事にしてくれているんだと実感しました。
「後悔なんてしない、大好きだから、結婚だってしたい」
そう言うと彼は笑いました。
「俺のセリフ取るなよ」

高校生のときからの付き合いでしたが、生での挿入は初めてで、彼はすぐにイッてしまい、そのことがショックだったのか、彼はしばらく落ち込んでいました。
でもわたしは中に彼がまだ残っているのを感じ、幸せでした。

その後も家にいる間は何度もセックスをしましたが、生での挿入は一度きりで、どちらかがねだることもありませんでした。

それから半年も経たないうちにわたしと彼の遠距離連体は終わりました。
あのときは自分たちは距離になんて絶対に負けない!なんて意気込んでたのに、あっさりと。
お互い希望の職に就くことが出来て、だから辛くても遠距離恋愛を選んだのに、さすがに子供には敵いませんよね。
今は休職中ですが、一歳にして父親に瓜二つな息子をあやしている彼の百面相を見ている時間が、今の一番のお気に入りです。

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