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初めて本物のSMの女王様を知った時の話(訂正版)

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メロンケーキさんから投稿頂いた「初めて本物のSMの女王様を知った時の話(訂正版)」。

小学校の時から、ちょくちょくテレビ番組やギャグ漫画の笑いの一表現として目にいたのですが、その時は当然、何のことなのかは全くわからず、よく志村けんやビートたけしとか、お笑い芸人が番組の中でお笑い表現としてやっていたから、何かよくわからないけど、テレビで変な事やっているな、とか、大人ってバカなことしているんだな、って具合で、笑いながら見ていたし、あくまでギャグの一つだと思っていました。

小学校の5年?6年?だったかのある時、子供だったから、まだまだ漫画アニメの方が好きで、トークバライティなんかそれ程、興味なんかなかったんだけど、その日は他に見る物も思いつかないから、たまたまやっていた番組をダラダラと見ていた時の話です。

—-

番組の名前は思い出せないけど、確か普通に夜の7時8時くらいに放送していた。
毎回、30人か50人くらい、様々な人物を集めてのトーク番組だったんだけども、その時のゲストは確か、女性の自衛隊員だった。

番組の途中で、秘密の小部屋だったか、秘密の館だったか、そんな名前のコーナーが始まって、画面がスタジオからロケに切り替わった。

夜に女性リポーターがカメラと共に、都内のどこかのマンション?の一室に入っていくところから始まって、玄関を通り中に入って通路の扉を開けると、高級そうな家具やソファーやおしゃれなテーブルが置かれている、広めの洋室風に内装された部屋の中には、黒のボンデージ姿のSMの女王様(その当時は何をしている人なのか分らず)がおり、何度も黒の長い一本鞭を、反動をつけているせいか、長い髪を振り乱しながら凄い勢いで振り下ろしている後ろ姿が映し出された。

女王様は、大き目の胸の谷間が強調され、お尻や股に食い込んだ、黒の水着みたいな妖艶なエナメルのボンデージ衣装と太ももの辺りまでを覆う、ヒールの高い、黒のエナメルブーツを履いていた。
色白で長めの黒髪はセンターで分けて、(例えるなら妖怪人間のベラや、パタリロに出てくるバンコラン少佐みたいな見た目)
顔は、やや頬骨がでており、鼻はやや上向き、化粧は濃い目で、年齢は若くも見えるし、おばさんにも見えた。
身長は特別高くはなく、太ってはいないけども、女性独特の丸みをおびた身体で、美人かどうかは好みによるけども、黒髪と色白の肌に食い込んでいるボンデージ衣装の所為か、子供ながらに非常に艶めかしく見えた。

女王様は全身を使って、鞭を力いっぱい振り下ろしているのか、鞭が鳴り響く音も凄く、鞭を振るうたびに乾いた大きな音が部屋中に響き渡っていた。
(カメラの角度によっては、鞭を振るう為に、わきの下が丸見えになったり、足を踏み出す時にヒールのブーツを履いた太ももが強調されたり、黒のボンデージが食い込んだお尻が突き出されたり揺れたりしてた。)

女王様は時折、ハスキーな声で、

「オラオラオラッ!」

と言いながら、鞭を力いっぱい振り下ろしていた。
(そのハスキーな声と、全身を使って鞭を振るっている姿の気迫が凄く、子供ながらに女王様が物凄く怖く感じた。)

女王様の足元には、手拭いで目隠しと猿轡をされて(モザイクがかかったのでハッキリとはわからない)、全身を縄で縛られた痩せ形のパンツ一枚の男がおり、鞭を浴びた痛みと、目隠しや全身の縛りによる逃げられない恐怖からなのか、女王様の怖さなのか、大きな悲鳴と嗚咽を上げて悶えている姿が映し出された。

女王様はその後もカメラや女性リポーターを無視して、容赦なく鞭を振り下ろし続ける。
女王様の気迫に、恐怖を感じながらも女性リポーターが狼狽えながら近づいて、後ろから恐る恐る、

「あ、あの、すいません…」

という感じで、声をかけると、女王様は鞭を振り下ろした後に、ゆっくりと振り向いて、

「…何よ…あんたもされたいの!」

と物凄い気迫と鬼の様な形相で見下ろし、睨みつけながら、女性リポーターの目の前で、持っていた鞭を見せつけ、振り下ろそうとするような素振りを見せながら、女性リポーターに迫っていった。

女王様の態度とハスキーボイスが怖さと凄みに拍車をかけ、女性リポーターは凄んでくる女王様が本気で怖いらしく、女王様に怯えながら両腕で顔を覆うようにして目をつむり、しどろもどりになりながら顔を背け後ずさりすると、女王様は、冷たく、ふんと鼻をならすと、すぐに踵を返して、再び、カメラと女性リポーターを完全に無視して、足元の男に鞭を振るい始めた。
そのあとすぐに鞭を打つ手を止めて、近くのテーブルの上に置いてあったろうそくを手に取った。

(カメラはわざとなのか、屈んだ時に突き出された女王様のお尻を撮りながら、足元の男にろうそくを近づけたり、垂らしたりして、男が悶えている場面を撮っていた。)
終えると、また、先ほどまで使っていた黒の長い鞭を手に取って、休む間もないまま足元の男に向かって、力いっぱい鞭を振り下ろし始めた。

そして急に、(初めから全部、番組側の演出だと思うけど)ただいま交渉中だか説得中だかの表示の場面に切り替わって、その次に切り替わった後は、女王様はさっきのような様子とはまるで違って、妖艶さや凄みの利いた怖さはなく、別人のように態度が淑やかで、にこやかに、

「こんばんわ~」

という感じで、鞭を持ったまま、穏やかな笑顔の表情で丁寧に会釈しながら女性リポーターに挨拶した後に、テレビ画面には女王様の所属先と様付けで名前の字幕が出た。
(女王様の名前は、セリカ?セピア?セリナ?…流石にハッキリと覚えておらず、漢字の当て字だった気もするし、全部カタカナだった気もする)
そして、番組のゲスト(女性の自衛隊員)に対して、

「皆さんは、何か武器を持つと強気になることはありますか?」

と、ハスキーボイスがとても優しく聞こえるように、ゆっくりと丁寧な話し方をし、穏やかな雰囲気の中で質問をした後に、続けて

「わたしは、鞭を持つと…」

女王様は静かに、優しく、そして楽しそうに呟くと、すぐに踵を返す。
同時に今までの穏やかな笑みは消え、一瞬にして女王様の表情に戻っていた。
持っていた鞭を強く握りながら、速足でヒールの音を響かせながら男が居た場所まで戻り、

「オラオラァッ!」

と叫んで、長い黒髪を振り乱しながら、全身を使って物凄い勢いで、今までの鞭の手を止めていた分を込めたのか、思いっきり鞭を振り下ろした。
女王様の強いハスキーボイスと、鞭を打った物凄い音(今まで一番大きな音)が部屋中に鳴り響いて、女王様が鞭を振り下ろした後姿と、女性リポーターが驚愕した表情で、女王様の後ろ姿を見つめたところで、映像は止まり、コーナは終了。

…だった、と思います。

—-

これは、番組のワンコーナーなので、ほんの2、3分の映像なのですが、衝撃が強くて、その後の番組の内容は全然覚えていません。

実際にSMのことは、ずっとあとに自然とそういうものがあるということを知ったのですが、小学生と言うこともあって、衝撃的で、恐ろしく怖い女に男が連れ去られて一方的に痛めつけられているように思えて怖かったですね。
やっていることが、ものすごく怖いんだけども、その一方でSMの女王様というものがカッコいいと思えて、何だか分らないけど妖艶なボンデージ衣装に物凄く興奮して、もう絶対に逆らえない女の気迫というか女の怖さの雰囲気が綺麗で魅力的に見えてきて、ぞくぞくするような見てはいけないような世界に目が離せずに、もっと近くでもっと見てみたいというか。

それは子供でも性的な魅力を自然と覚えていく時期でもあってか、自分の身体や感情に何が起きたのかわからないまま、無意識に女の怖さを含む、性的な快感を感じたのかもしれません。

その日をはじめとする、暫らくは頭から離れませんでした。

その後も何度もその時の衝撃が蘇ってくるというか、自分にとっては性的な興奮が凝縮されているようで、思い出すと今でも興奮してしまいます。

この一件が印象が強かった所為もあってか、徐々に、イラストやグラビアも含む、SMの女王様のような姿、鞭を持った女の人や黒のボンデージ姿や太ももの辺りまでの長さがあるヒールのブーツを見かけると、無意識に見とれてしまいます。
今度生まれ変わったらSMの女王様になりたいなんて思ったことも。

ただ、ボンデージ姿の女王様や雰囲気は好きですが、現実には、自分がしたいとかされたいとかはまるでなく、何というか、人がやっている、されているのを横で見ていたい、って感じです。

これは、相当昔のことなので、かなり曖昧で記憶違いもかなりあるだろうけども、実際の映像がもし存在するならまるで違う可能性はあります。

それでも、今も、自分の中で覚えている内容です。

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こんな話でいいか分かりませんが、投稿します。

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コメント一覧 (2件)

  • これは確か、相当昔だけど、上岡龍太郎が司会をやっていた『ザッツ!・上岡龍太郎VS50人』もしくは『上岡龍太郎がズバリ!』の番組内でそんな回があったような気がする。街頭のインタビューからの質問としての場面だけど、夜の7時8時に、殺気立ったSMの女王様が鞭を床や壁に打ちつけるような場面の放送なんか今は絶対に出来ないよね。

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