友希さんから投稿頂いた「忘れられない元カノの思い出」。
私には、愛する妻がいますが、今でも忘れられない元カノが一人います。
それは、関東地方にある大学の後半の2年間を共に過ごした歩美という2年後輩の女の子で、私にとって二人目の女性でした。
私が大学に入学した時、隣の部屋には2年先輩の女子大生が住んでいました。
3年生の先輩である彼女は、新入生の私を誑かして、私の下半身を玩具にしました。
でも、童貞を奪われて女体を知った私は、先輩の言いなりでした。
クンニも、腰使いも、全て先輩好みに躾けられました。
先輩が生理でセックスできないときは、先輩の前でオナニーさせられて、射精を動画撮影されたこともありました。
その先輩が卒業した後、新入生で入居したのが歩美でした。
歩美は美人ではないですが、どこか守ってあげたくなるような可憐な可愛さがある、小柄で華奢な女の子でした。
お隣さんで、大学の後輩だったので、いろいろ面倒を見てあげました。
当時はADSL回線でしたが、ネット接続もしてあげました。
4月下旬からのゴールデンウィーク、大学は10日連続休講でしたが、歩美の実家はかなり遠方なので帰省しないというので、下心があった私も帰省しませんでした。
学友もほとんど帰省して、静かな大学周辺でした。
10日間、昼間は歩美に大学のある街を案内しながら何となくデート気分、そして夜は、今日は私の部屋で、明日は歩美の部屋でと歩美と二人で夕食を食べたりするうち、かなり仲良くなりました。
ゴールデンウィークも後半、夕食にハイボールを作って歩美に?ませました。
まだ18歳の歩美は、たった一杯のハイボールで酔って桜色、私は、歩美の隣に座って、
「歩美ちゃんって、可愛いね・・・」
といったら、目を閉じたので唇を重ねると抱き付いてきました。
小柄な歩みを抱きあげて、ベッドに寝かせると、
「あの・・・お風呂、入らないと恥ずかしいです・・・」
風呂から上がった私たちは、お互い身体に巻いたバスタオルを外し、裸で抱き合いました。
既にビクビクしている陰茎を見て、顔を真っ赤に染めた歩美に、先輩に仕込まれた愛撫とクンニをしました。
クンニには、恥ずかしがってなかなか足を開いてくれませんでしたが、膝を抱えるようにして拡げたら、堪忍したように陰裂を晒しました。
何もはみ出していない美しい陰裂を開くと、肌色の小さな陰唇が開き、膣口と陰核が丸出しになりました。
陰核を撫でることを主体とした、先輩仕込みのクンニに、歩美は快感ンを我慢できずに次第に身を捩らせて、ついに声を出して喘ぎ始めました。
歩美の目の前に陰茎を差し出すと、
「フェラチオですか?」
頷くと、ペロペロとキャンディでも舐めるように陰茎を舐めました。
生で入れようとしたら、
「避妊・・・してください・・・」
先輩とつかっていた残りのコンドームを被せて、歩美の膣に入れました。
かなりきついボトルネックを突き破ると、奥までズルッと入り、
「いたたっ!」
思っていた通り、歩美は初めてでした。
歩美と男女の関係になって2か月、夏休み前の梅雨空の頃、
「あ、ああっ・・・」
「歩美、どうした?気持ちいいのか?」
陰茎の挿入で痛がっていた時期を過ぎても、膣内よりもクンニの方が気持良がっていた歩美でしたが、膣襞をカリで撫でられる気持ち良さに目覚め始めました。
7月下旬、お互い約1か月帰省し、間もなく9月という頃に戻るや、わき目もふらず抱き合い、すぐに下だけ脱いでシャワーも浴びずにお互いの股間を弄りあい、荒い息でコンドームもせずに交わりました。
パンパンパン・・・激しく歩美の膣を打ち、
「あん、あん、あん・・・」
歩美が激しく喘ぎました。
歩美は、私の腰をグイッと引き寄せると、腰骨が当たるほど押しつけて陰茎を膣壁に擦りつけ、
「あぁぁぁぁぁぁ~~~」
と悶絶しながら、愛液をブジュジュジュと噴き出しました。
膣壁と陰茎の間を白濁した愛液が染みだしてきて、陰茎が真っ白に泡立ちました。
「あうぅぅぅ・・・」
歩美が仰け反り、カタカタと痙攣して動かなくなりました。
一度陰茎を抜いて、歩美を観察しました。
そして、これが逝くという現象だと気づいたのです。
しかし、どうやって逝ったのかはわかりませんでした。
それ以来、歩美は私とのセックスに積極的になり、しかも生セックスがもたらす気持ち良さに目覚め、
「絶対に中で出さないでよ・・・」
と言いつつ、生挿入を許すようになりました。
歩美が一度逝くことを覚えたら、二人でどうしたら行けるのか研究しました。
そして、歩美の膣内のある部分を徹底的に擦り上げてやると、逝けることがわかりました。
もう、毎回歩美の絶叫で逝きまくるセックスに夢中になりました。
私が4年生、歩美が2年生になると、私たちがアパートの隣同士で半同棲状態で毎晩淫らな声を響かせていることは、有名になっていました。
「今日はどっちお部屋でやってるのかな?」
覗きのように、歩美の喘ぎ声をアパートのドアから聞こうと耳を寄せる輩も出没していました。
「あんな大人しそうな顔して、スゲェ声で喘いでんだぜ。どんな格好でヤッてるんだろうな?」
歩美の見た目とのギャップも話題になっていましたが、歩美は、出会った頃の歩美とは別人のように、大きく足を拡げて、陰裂を全開にしても切セックスを楽しむようになっていました。
片時も離れたくないほど愛し合っていた私達にも、別れが来ました。
私の卒業でした。
一度荷物を実家に送り、卒業式に出るため戻った私は、歩美の部屋に泊まって最後の夜を迎えました。
タップリ時間をかけて愛し合い、抱き合うようにして眠り、そして翌朝、朝起ちの陰茎を再び歩美の中へ突き立て、その結合部を凝視し、2年間激しく交わり続けたせいで紫色になってしまった歩美の陰唇を脳裏に焼き付けて、最後の精液を歩美に降り注ぎました。
「じゃあ、行くよ・・・」
「うん・・・」
「歩美・・・さようなら・・・元気でな・・・」
「友希も元気でね・・・」
私は最後のキスを交わし、歩美のアパートのドアを閉めました。
空室になった4年間暮らした隣の部屋の前を取りすぎて、アパートの敷地を出ました。
大通りに出る交差点で振り向くと、歩美が玄関から出て見送っていました。
私は両手を振って、別れを惜しみました。
両手を振り返す歩美が、涙でぼやけました。
就職して忙しい日々を過ごすうち、歩美のことも少しずつ思い出に変わっていきました。
就職1年目の秋、東京に研修出張があり、帰りに大学のある街に立ち寄ってみました。
4年間暮らした街並みが、立った半年で懐かしく映りました。
4年間暮らしたアパートの前で、歩美の部屋を眺めていました。
眺めるだけで、尋ねることはしませんでした。
懐かしさに浸っていると、歩美が帰ってきたので身を隠しました。
「先輩。今日もお仕置きですか?」
「そうよ。チンチンお仕置きしちやうから。」
パタンと閉じられた玄関・・・歩美は、後輩の大学生の陰茎を玩具にしているようでした。
時代は繰り返される・・・もう、歩美の中の私の記憶はあの後輩に上書きされているんだろうなあ・・・そう思いながら、歩美を訪ねたことを後悔していました。
私は、黙って懐かしいアパートの前から駅に向かって歩き出しました。
大通りに出る交差点でもう一度振り返ると、もしかしたらアパートの玄関の前で歩美が手を振っているような気がしましたが、そのまま振り返らず家路を急ぎました。
その翌年、同期の短大卒のOLと交際、1年で破局、その破局して落ち込む私に告白してきたのが現在の妻でした。
凛とした感じの美形で朗らかな性格は、歩美と真逆のタイプでしたが、付き合っているうちどんどん惹かれ、私27歳、妻24歳で結婚、現在結婚10年目です。
妻との結婚生活はとても幸せで、相思相愛の夫婦で性生活も10年目だというのに活発ですが、時々、歩美を思い出すのです。
初体験の先輩も、破局した同期OLも思い出すことはないのに、なぜか歩美だけは今でも私の心の片隅に居続けるのです。
私は、本当は歩美のことを今でも愛しているからなんでしょうか・・・
それとも、歩美が、唯一私に処女をくれた女性だからでしょうか・・・
そんな歩美との思い出を綴ってみました。
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