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『小姓制度』 解剖に男色・・全寮制男子中高一貫教育校の夜

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ぼくさんから投稿頂いた「『小姓制度』 解剖に男色・・全寮制男子中高一貫教育校の夜」。

今は変わったようだが、かって鹿児島にはT大合格全国一として当時有名だったラ・○ールという有名な「男子全寮制中高一貫教育校」のミッションスクールが在りました。 今でも男子全寮制中高一貫教育校はたくさんあるようだ。

男子全寮制中高一貫教育校とは、まだ声変わりも済んでないか、萌芽の兆しもあるか無きか、声変わりもまだの中学一二年生と、ひげもじゃで、女っ気もない、性欲のはけ口に悶々といている自慰しか許されない高校生が同居生活をするところ。

女子の前の教室でパンツ取られて少しばかり大きくなったチンポコをさらさせたり、オナニーさせるいじめで、観客の女子は必ずといっていいほどキャーと悲鳴をあげ、オナニーさせられてるやつをキモい変態と非難し、ゲラゲラ笑ってるいじめっ子男子には何も言いません・・

これに対して、そんな学校へ息子を通わせない。転校させるか、全寮制の学校にでも入れる。寮だったら、異性に見られる危険もないしと思うかもしれない、でも、・・

男子校でも服脱がすいじめはあるよ、むしろ解剖と言って全裸にして辱めたり、オナニーさせたり・・それだけでなく、男と少年の「男色」の味を教え込まれたりするという話・・

昭和40年代の朝日新聞連載【今、学校で・・高校生】によると、そこで「郷中制度」に倣って、「御中制度」というのをスタートさせたという。上級生が、下級生寝たり一緒になって指導する制度だという。 その後、同名の本がでた。

『男色』(美童愛)といえば薩摩、その組織が薩摩士族の若衆宿でもある『郷中』(ごじゅう)が知られている。12,3の数え15歳元服前の年少のメンバーを『稚児』、それより年長の「元服」したメンバーを『二才』(にせ)と呼び、稚児と二才は「義兄弟の契り」と呼ぶ男色関係=肉体の契りで深く結ばれていたのだ。

薩摩の「郷中」では、「男色」として普通に、12,3~4の「稚児」さんに対して15歳以上20代の年長の「二才」(にせ)が、「義兄弟の契り」という肉体の絆で深く結び合っていたのだろう。

全国から「東大合格」を目指して秀才の、「中学生」になったばかりの一年生が全国から親元を離れてくる。でもまだ12,3、夜消灯するとホームシックに布団の中からはあちこちで啜り泣きの声が漏れ、枕を濡らすという。

寮には寮生が、上級生が下級生の面倒を見る通称『小姓制度』と呼ぶ風習があると言う。 夜、消灯すると、お稚児さんの中学生と、15歳以上「二才」にあたる高校生との交流がはじまるという。

記事によると、高校生はそんなひげも満足に生え揃わない中学生の傍らに寝るとそっと抱きしめ、涙を拭いてやさしく慰めてあげるのだそうだ。 そして、その中学生の写真をいつも大切にしまってみていると言う高校生の生徒のことを紹介している。

(朝日新聞社編「いま学校で・高校生」?(日付け、号数不明 同書:(1)1979/4~)朝日新聞社刊JP79016561)

やがて、一緒にふろに入ったり、馨しい少年の香り漂う稚児さんと一緒に寝て、上級生はその細い腰を抱き寄せ、互いに互いの触れてはならないところに手を伸ばして弄りあったり、口で愛撫しあったり・・稚児にするのだろうか。

そして、可愛い「稚児」さんを囲い込み、その中学生の写真をいつも大切にしまってみていると言う高校生の生徒のことを紹介している・・。
昔の全寮制旧制中学(男子・五年制)では、こんなことがあたりまえだったのだ。

この頃(50年代)か、横浜の山手にあるY学園中高一貫教育校で事件があった。 新聞記事によると、東京の新橋で、中学生が保護されたのだ。

中学生は寮で同級生.上級生達から三か月間もの間強制猥褻を受け、いたたまれず逃げ出してきたというもの。

出来て間も無い女子禁制、男子のみの全寮制中高一貫教育校で、週刊誌のグラビアにホテルのような寮が載っていた。

その豪華なホテルのような寮の密室でいわゆる[解剖]というのが密かに公然かつ公然と行われていたようだ。

大勢でいやがる一人の子の衣服を剥いで全裸とし、ベッドに大の字にして、「手足をベッドの4本の足に縛り付け、シャンプーで暴行した。」という。

シャンプーで暴行ってどういうことなのかよくわからないと思うが、当時トルコ風呂の、「スペシャル」というのだろう。

また今、学校で体育の練習で大腿骨骨折とか、両手首骨折とかで入院となる生徒が増えているという。

病院すると陰部洗浄といって、手足を骨折してベッドで動けないでいると、毎日陰部洗浄といって、そこだけ洗浄液を泡立てて揉み洗いされる。さぞや苦しい苦しいことでしょう。

・・こんな
入院二日目、朝食の後、清拭がありました。清拭ってしってますか。
近藤さんというまだ学校をでたばっかりな感じの看護師が僕の体を拭いてくれました。頭の先から足の先まで全身です。
カーテンが全部すっかり閉じられました。そしてまず上半身が脱がされ、そして腰を上げるようにして下を全部引き脱がされ素っ裸にされます。
熱い湯に侵したタオルで力ずよく拭かれる。「オシモの方は洗いますね」そういうと、一通り拭いた後、陰部洗浄といって、そこだけは石鹸の泡で丁寧に洗浄されるのです。生易しいものではありません。
恥ずかしがっても、[恥ずかしいの?、大丈夫、バイキンがはいったらどうするの! 」と、お尻の下に差し込み便器を置いて、ぬるま湯と石鹸で洗い始めました。その部分だけ突き出すようにして、袋の皺の部分も、お尻の穴までも、丁寧にやさしくこすってくれます。包皮も剥いて亀頭部分もゆっくりと洗ってくれました。勃起しそうな感覚もありましたが、とても恥ずかしく、まだ入院したばかりでペニスはやわらかいままでいました。

三日目
「洗うね」、川上さんは僕の脚をカエルのように左右に広げて、容器に入ったお湯をペニスにかけました。
川上さんは、ガーゼで石鹸を泡立てています。クリーム状になったところで、両手でソノ泡をすくい、ペニス全体に塗りだしました。ラッテックスの薄い手袋はほとんど意味をなしていません。

「痛いの?・・ここ汚れやすいのよ、がまんして綺麗にしましょうね。」そして新たにソープを掬うとペニス先端包皮にかけ、揉むようにして下に向けて完全に剥き上げられます。

敏感な部分が揉み上げられ膨らんでしまう。その剥きあげられた亀頭部を丁寧に洗われるのは痛い。その上、ペニスを片手で持って輪を作った右指で上下にゆっくりとしごくようにひねりを加えながら上下に撫で上げるように洗ってゆく・・たしかに洗っているのですが、その動きは僕にとって快感以外のなにものでもない・。僕は何とかそれだけはと、いろいろ関係ないことを考えたりしたが、耐えられず出してしまったのです、看護師と言っても人に見せられない痴態を、その一部始終を見られて後始末までまかせる、・・その恥ずかしこといったらなかった。・・これからまだ・・みたいな。

耐えられず勃ってしまって射精してしまったりするというが、毎日毎日三か月間も続けてされたというのだ。そんなことをいじめとして行う。

そのことの最中,舎監が回ってきて○○くんは?と探したが、ちょっと出かけてますと言ってかわした。その時、叫べば逃れられたが、とてもその時の恥ずかしい姿を丸出しにした周知の姿はとても人に見せられず、知れると寮から逆に追放されると思って、静かにしていたという。。

そして舎監がいなくなると、暴行を続ける。そして、インセンされる中学生そのままに、やめてと哀願するのも許されず一回り小さいながらも立ち上がったそこからドクドクと。。

多分、他にも慣習のように行われていたのだろう。
こともあろうに、一番はずかしいところを3か月間もいじめられるのだ。
新聞は「類例を見ない強制わいせつ」と書いた。

よく男子だけの寮なんかでは、歓迎と称しこのようなこことをするようだ.高度成長期、金の卵として集団就職したての15,6の純真な少年が先輩たちからエジキにされたりした。

「高校コース」昭和35年4月号に[高校生の自慰白書]と題し高校生の自慰の実態報告があった。

この中に自慰を覚えた動機に、「小学校6年の時,同級の女の子にいじられて」というのがある。 因みに高校1年生でまだ自慰の経験が無いものが4%。

この中に、集団就職が盛んな高度成長時代、寮で洗礼と称し自慰で無く集団で押さえ付け他慰をやってのけ、しかも慣習としてやっているということです。されたモノからの訴えで知りました一人の人間を人間として絶望に陥入れる行為です。絶対してはいけない行為ですとある。

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