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黒いパンドラの箱 第四話 私が幼なじみの女の子とした時の話

hori7000さんから投稿頂いた「黒いパンドラの箱 第四話」。

黒いパンドラの箱 第四話 ノンフィクション・私が幼なじみの女の子とした時の話。

このシリーズは1980年代に私と、多数の男たちに犯され続けた妻の久美(くみ)の話であるが今回は私が関係を持った女性の話である。

妻の久美が私の友人である武田に度々セックスし、彼だけでも2Lの精液を久美は流し込まれていた。
久美はそのことを私には告げず、他の男性とは私の許可の上でセックスを続ける。彼女の性欲暴走はコントロールを失っていた。

当時年下の彼も出来て問題も生じていたころ、久美は彼と落ち着いて家で行為に及ぶために私に外泊を願い出ることも多かった。
黒いパンドラの箱 第一話 第二話 第三話を読んでいただきたい。
これはノンフィクションであり名前などの変更以外は事実である。

恥ずかしい話だが当時私は童貞として久美と関係を持ち女性は久美しか知らない。また増やそうとも思わなかった。
仕事をしていると男たちのシモネタでは「俺は何人とヤった」など、男は経験数を自慢する。中には200人 2000人とか自慢する奴も多い。
どうも風俗で買った女性もカウントしているようだが私は買ったこともないし買おうとも思わない。

私が女性の数を増やせないのは私が両性器保有者だからだ。明るい場所で全裸にならないとわからないが乳腺や女性器を半端な状態で持っている。
久美は私のそれを知っている女性でもある。

2018年現在、60歳近い私は久美を含めて二人の経験がある。そう、妻の久美以外に1982年ごろ一人だけ加算された・・・そう、一人だけ。
子供ころからよく遊んだ幼なじみの「陽子」とたった一度だけだったが・・・今回は淡くも悲しいこの女性との話である。

現在も妻となっている久美が年下の彼と深く関係していた1982年当時の話である。

当時カネもかかる久美への外泊サービスは疲れていた。職場の仮眠室もそうそう連泊できず夜をさまようことも多かった。
久美が相手の男性と家でする日は私は帰れないため、数回は無人の廃墟同然となった埼玉の実家で過ごすことも多くなる。

実家は私が育った古い家で倉庫代わり。離婚した両親も当時もうここには住んでいない。
電気、水道は来ているもののガスや電話も切れたままだった。

昼間は会社から実家に向かう日々が続く。風呂が無いため銭湯が基本だ。

昼過ぎに会社に電話が入る。最初は実家近くに住んでいた陽子の父親。次に陽子本人からだった。

陽子は小学校が一緒で私がデザイン学校に通っていた頃、後輩としても入学してきた。
美人でもなく身長は140程度。私の肩より低く一見はまるで子供である。(でもバストは有った)
長い髪にいつも赤いベレー帽とチェック柄のスーツ姿が彼女のトレードマークだった。

何度か学校で飲み会や泊まり込みの作業がある場合、彼女は私についてきた。夜中に水を飲むときも彼女は横に立ち待っている。
でも私は兄としての位置付けであって彼女に恋愛感情は全くない。彼女も私には好きとも言わなかったし。

学校時代は友人の家に一緒に泊まって彼女と同じ布団で寝たことはあるがセックスどころかキスもしたことはなかった。
ただ陽子は寝ながら私と手をつなぐ癖があり多分だが私のことは好きだったのかもしれない。

かかってきた電話の内容は彼女の結婚が間近になり会社を寿退社となるため寮を出て、夫となる静岡の彼の実家に引っ越す準備が整った・・・そういう報告だった。
彼女は私の実家を知っているし子供時代は私の部屋で一緒に遊んだこともある。

「そうか、デザイン学校を卒業して3年経つんだ。」

彼女は彼のところに嫁ぐ前に最後に私と会いたいと言うのだ。

私は妻の久美が男と一緒で気分が晴れなかったが時間を決めて陽子と実家の駅で待ち合わせをする。彼女はその夜は近所の父親の家に泊まるはずだった。

夕方に一緒に買物をして私の廃墟同然の家で料理する。当時から有ったカセットコンロというものは実に便利な文明の利器であると思った。
廃墟同然のためにガスはなかったが料理も出来てお湯も沸かせた。その夜、鍋料理とアスパラガスなど温野菜を茹でた記憶がある。

彼女もビールを飲んだ。そろそろ帰る時間だから送って行こうとすると父親は今夜帰らないからここに泊まりたいと言うのだ。
私は少し困惑した。

「マズイよ。彼氏が怒るから電話しなよ。」

「いいの。寮の電話は解約したし今夜は一緒ね。もうこの街には二度と戻らないし。」

私は彼女と一晩一緒になるがあまり興奮も、気にもしなかった。
心の片隅に「陽子としたい」とか言うイメージは全くなかったとは言い切れないが、ここには風呂もないしこのまま彼女とセックスするはずも無く、昔母が使っていた古いベッドがあるので彼女をそこに案内する。
私にはコタツが有ったので十分だった。

彼女は外泊の準備はしてきたもののパジャマは無く仕方がないから私の古いものを出した・・・寸法は合わない。身長差が30cmは大きいからブカブカだ。

寝る前に一緒に歯を磨き、パジャマに着替えた。鏡に並んで写る二人は自分達の姿を見て笑った。

「こうちゃんと二人だけで寝るの初めてだね。」

「ああ。最後に宴会した時は4年前だったかな。」

「こうちゃん結婚するんだよね・・・今の彼女と。」

「ああ、久美のことね。」

「きれいな人?」
「ああ。そうかもね・・・お休み。」陽子は二階に登ってゆく。古い家だったのできしみが響いた。

私がコタツに入ると彼女は再び居間に来て体を暖めたいというのだ。母の部屋は寒かったし布団も10年は干したこともない。

「一緒に寝ようよ。」彼女は笑いながら言う。「あの部屋、1人じゃ寒い。」

「だめ。陽子は結婚前だからな。」

「こうちゃん真面目だね。彼女さんは元気なの?」
「ああ。でも・・・うん。元気。」

私は久美の話はしなかった。まず信じてもらえないし仮に信じても、こういう話をすればまるで「だから君とやりたい」と言っているようなものだ。

「幸せそうじゃないね・・・私、分かるの。」陽子はコタツに深く入る「こうちゃん暗いよ。」

「ああ・・・言えないこともあるさ。陽子は黙って寝ろ。」

「彼女さんと上手く行ってないの?」
「さあ。」
さすがにこの時間に他の男と妻になるべき久美が他の男と中出しセックスしているなんて言うことは出来ない。

「幸せになってね。いつも忘れないから。」
「ああ。陽子もな。」

兄妹関係の卒業・・・みたいなイメージ。これも安ドラマみたいだ。

「私、今夜から生理なの。少し前から始まっちゃった。」

「え・・・じゃあ体を冷やすなよな。」
安心したような・・・少し残念なような。「じゃあ早く休めよ。シャワーはあるけど水だからな。ボイラーは動かないし。」

陽子の言った意味は別なところにあった。
彼女は明かりを消す。映っているTVの明るさだけになる。その時、深夜映画をやっていたと思う。

「TV、消していいよね。」彼女は使い慣れた私の部屋のTVを消す。「ベッドで一緒に寝てほしい。」

「バカか!生理中だぞ。出来んだろ。風呂も入っていないしバイキンあそこに入ったらどうするんだ!」

「引っかかったわね。」彼女はケラケラ笑う。「今こうちゃん、私とエッチすること考えたでしょ。」

しまった! つい乗せられた。
暗い部屋で陽子は私にキスをする。「いいよ。しても。来月は他人のお嫁さんだからね。今日まで独身。」

この言葉が出た時、久美が入籍前に男性関係を多く作ったイメージが湧いてきた。
陽子は私としたがってるのか?女心がわからない。

「風呂・・・無いんだぞ。」

「じゃあ水で洗おうよ。」
「バカ、風邪引くぞ。下半身からな!避妊器具もないしさ。」

「今夜は妊娠しないよ。生理も来たばかりだし。下だけ洗おうよ。」

陽子は私の手を引いて暗いバスルームに引っ張る。私は悩みながら歩いて彼女について行く。まるで自分の家ではないみたいだ。

二人は暗いバスルームで下半身だけ脱ぎ、水で下だけ洗う。迷いながら私も下半身を綺麗に洗った。
小さな体だったが女性的な形は整っている。薄暗い脱衣所で見た陽子の下半身はそれなりに見て興奮した。

水はものすごく冷たかったがタオルで拭くと抱き合う時までには互いに暖かく感じる。冷たい水で体を洗うと反応でホカホカするのだ。
乾布摩擦の原理かもしれない。

「こうちゃん、あったか~い。」
「陽子もな。」
彼女は私の腰に抱きつく。

「これで最後だから今夜はよろしくね。」
「ああ・・・。」

よく洗ったんだか分からない状態でベッドに入る。シーツも布団も固くて古くてカビ臭かった。

彼女は反対側を向いてパジャマの下を脱いだ。

「入っていいよ。でもしてる時はキスはダメだからね。エッチのキスは旦那さんのもの。」
「あ・・・ああ。そうだね。陽子のあそこも旦那さんのものだけど。まさか処女とか?」

「まさか。こうちゃんで5人目だからね。こうちゃん、私で何人目?」
「2人目になるかな・・・経験はまだ1人。久美だけ。」

「えー嘘だよー。10人はいってるでしょ。私だってもう4人したよ。」
「あ・・・そうなんだ。じゃあ遠慮無く。」

久美に背任感は有ったが、この夜は久美も誰かに中出しセックスを受けている時刻であるからそれほど気にならない。
陽子は少し真剣になってこっちを見た。

「奥さん・・・処女だった?」
「・・・いいや。いっぱいたよ。俺で10人目かな。」

「えー。すごい美人なんだね。売れっ子かなあ。いいなあ。」
「・・・。」
さすがにそれ以降が増えたとは言えなかった。

私も下を脱ぐ。
陽子は私のペニスを持って後ろに当てる。入り口を右手で広げて左手で私のものをそっと掴むのだ。
左足を少し持ち上げて入り口に入りやすくする。
経験ある男性なら分かることだが、女性は男性を導くときには結構気にせずアレを平気で掴むことが普通だ。何回か経験した女性はそうやって覚えてゆくらしい。

入った感じは・・・なんだかヌルヌルする。多分濡れているよりも血液か生理で増加した体液と思った。

「痛い?」

「大丈夫よ。でも血の匂いするのかな。」

「ああ・・・少しね。気にするなよ。」

生理中の女性とするのは初めてだった。でも生理は始まったばかりなのでそれほど大量ではないはず・・・が、この部屋にはティッシュがない!
ベッドの横に銀行からもらったホコリだらけのポケットティッシュが山積みになっている。慌てて繋がったまま袋を裂いて枕元に全部広げた。
数枚ティッシュを取って彼女の膣の周囲を拭うとピンク色にわずかに染まる。暗い部屋でも色は窓からの光で分かった。

「出血量はまだ少しだな。」

「奥までいいよ。痛くないから。」

陽子は身長が小さいせいか、13cmの小型の私のペニスで十分奥まで届いた。彼女の腰を少し持ってさらに奥に入れると一言「あー。」と彼女は小さな声を出す。
身長差があると女性の頭は男性の顎の下あたりに来る。久美の場合、巨根男性に貫かれた時しっかり入った感じが、陽子の場合は短い私ので十分に出来た感じがした。

膣の奥がコリコリするから多分子宮の入り口であるが、何分生理中だから強い刺激は禁物。当てただけでそっとする。

「いいよ・・・動いても。」
「痛くない?」

「うん・・・ あ。・・・痛くないよ。・・・直(じか)に入ったの・・・こうちゃんが初めて・・・だから今日はロストヴァージン。」
「ええ!そんな。だって何人も入ったって言ったじゃないか。」

「4人・・・全部で20回くらい・・・入ったけど・・・直はこうちゃんが初めてだよ・・・みんなゴム使って・・・終わったから。」

それってバージンと呼べるのか?入る事自体が初めてか 直に入るのが初めてなのか。

久美は他の男とするときにはいつでも射精が中出しだし・・・陽子は毎回ゴム?
いろいろ頭を悩ませるが我に返る。

「じゃあ俺が最初ということで。」
「うん・・・なめらかで気持ちいい・・・直ってすごいね。こんなの・・・初めてだよ。」

久美がコンドーム使用を嫌がる理由が分かるような気がする。

「こうちゃん・・・優しいね・・・中に直接・・・入ってる・・・やっとひとつになれたね。」
「生理中に激しくできないよ。」

「いいよ・・・少し激しくしても・・・あ。」

寝バックですると奥まで入らないからソフトにはなるのだが陽子は私より30cmも身長が小さいため私の下に隠れてしまう。そのため体位は変えることが出来なかった。
セックスに身長差は邪魔となる事が多い。

私は優しくしたつもりだったがある程度興奮したのか奥に少し押した。彼女は喘ぎ声は大きく出さなかったが強くのけぞる。全身に力が入ってるらしいが声は堪えていたようだ。
ビクビク首を後ろに痙攣させるため、私の顎に陽子の頭が何度も当たった。
頭を軽く押さえるが彼女の力は強い。久美はこういう動きは絶対しない。女性によって反応が異なることをこの時初めて知った。

暗い部屋で顔は見えないが彼女の髪の香りが広がる。彼女はのけぞりが強いので少し和らげるつもりで彼女の両手のひらに私の手のひらを合わせると強く握り返して来る。
私も同じ強さで手のひらを握り返す。

私は遅漏だったから2時間くらい陽子の中にいたのだが最後に彼女は意識を失いかけていた。

「痛いか?」

「あ・・・痛くない・・・ああ。」時々かすれた声で震えながらつぶやく。「こう・・・中に・・・出していいよ。」

「なんか辛そうだ。やめよう。抜くよ!」
「だめ・・・抜かないで・・・どうして?・・・私じゃ出ないの?・・・こうちゃん、感じていないんだ。」

「違うよ・・・苦しいんだろ?」
「苦しくない・・・けど・・・もうダメ。死んじゃうから早く中に出して。」

「ダメ。俺の精子は奥さんのものだし陽子の子宮は旦那さんのもの。だから出さない。」

たしかそう言った記憶がある。
どうも陽子の言っている意味と私の会話が意思疎通していない。

辛そう?に震えていたのでいい加減に抜いた。
彼女はパジャマを履かずにそのまま寝てしまったようである。呼吸も激しいし少し心配になった。
彼女の入り口周囲をティッシュで拭くとかなりの出血が見えたが愛液で量が増えたとも考えていた。

「陽子、おやすみね。」
向い合って彼女を胸に抱いて寝た。

今から考えて2時間セックスをするのは辛い思いをさせたと反省している。さっさと抜いて外に出すなり自分で処理するなり対応をするべきだった。
久美のように激しいセックスをすることは陽子に出来ない。その意味では久美は私の長時間セックスに耐えられたのだから、それは久美なりの適応能力なのだろう。

最近聞いた話として私のような2時間インサートは男性経験豊富な久美でもないとか。
セックスとは4時間頑張ってホンモノと私はまじめに当時考えていた。

翌朝、彼女は先に起きて朝食を作る。たしかサンドイッチだった記憶がある。私が会社で食べる昼の分まで作ってくれた。

また昨夜のように並んで歯磨きをしながら鏡に写る自分達を見て微笑む。最初で最後だったが良い思い出にはなった。

少し照れくさかったが・・・またキスとハグ。
私はこごんで陽子の身長に合わせた。

「お腹痛くないか?」
「ううん。平気。少し量が増えちゃったかな。多少刺激は有ったみたい。」

生理中にセックスをすると、人によって生理期間が伸びたり出血量が増えたりする。ただ私の様にペニスが小さい場合や優しくすれば大きな影響は
無いはず。しかし時間が長すぎたようだ。

「あの絵、貰っていんだよね。」
居間に並んでいた私が昔書いた油絵を彼女は指差した。

「うん。どうせ捨てるだけだからね。」

「引っ越して飾るから・・・昔から一番気に入ってるのよね。」

彼女の希望通り、私が初めて書いた油絵(0号だから一番小さい)を渡す。この街の記念に持って行きたいそうだ。
中学生の頃に静物画として行灯(あんどん)と急須を描いた時のものである。色はすっかり変色していたが味が出ていて私としても気に入った作品だった。

「ありがとう・・・昨夜もね。」

「あ・・・ああ。俺も気持ちよかったよ。本当に痛くなかった?辛そうだったし。」

「中に出してよかったのに・・・私じゃ満足出来なかったの?」彼女は悲しそうに笑う。「ゆうべが最後だからもうさせてあげないよ。」
「一回で十分満足だよ。」

またハグ。これが二人の最後の接触となるがその後、笑顔で彼女は油絵をバックに詰めていた。

二人で家を出た・・・が、これが生きた陽子を見た最後となる。

2003年、実家の売却が決まり、屋内の廃棄物をまとめるために私はこの街に戻った。久美はもう男遊びをしていない(多分・・・最近に妻子ありのトラブルっぽいのは有った。)

陽子の父が居るはずなので駅前のスーパーでイチゴを買い、父親のところに出向く。
しかし彼女の実家で父親の居間(窓側)には花に囲まれた陽子の遺影が置いてあった。

嫁ぎ先のパートで貨物の配送会社に務めていたとのこと。しかし運送用車両に挟まれて死んだという。当時まだ彼女は20代後半だったと聞いた。
身長が小さく、トラックの運転手から陽子の姿が視認できなかったという・・・小学生タイプの体では配送センターで働く事が危険だったのだろうか。

私が陽子を抱いてから4、5年後位だったらしい。

イチゴはそのまま陽子の遺影の前に置かれた。

午後に廃棄物処理の業者が実家に来る。二階に上がり家具や不燃物の処理をお願いした。その時、例の母の古いベッドも有った。最後に陽子と寝たものである。
業者の作業員がベッドを分解する時、布団をめくりシーツについた大量の血液を見て騒ぎ始める。

「多分これって血ですよね!・・・すごい量!・・・この血、何でしょうかね?・・・まさかここで殺人事件とか。」

私は驚いた。陽子と「した時」についた生理の血液だった。色は茶色に変わっていたがはっきり下半身の位置に大量に広がっていた。

気付かなかったが2時間繋がっていたので経血は途中で量を増したのかもしれない。当日は二人共下を脱いでいたのでパジャマに少ししか付かなかったのだ。

血液の付いたティッシュの廃棄はしたつもりだったが布団の中やシーツについた方の経血は忘れていた。
慌てて脱衣カゴも見ると彼女が着ていたパジャマの上半身の一部にも多くの血液が付着していた。朝ボケしていて着替えの時に気付かなかったのだろう。

陽子は汚していた事を知っていたはずなのにどうして私にこの事を話さなかったのか。

私はしばらく見下ろしていたが、我に返り処分を判断した。
「捨てていいです。多分相当昔のでしょうから。」私は廃棄をお願いして夜、この家を去った。

20年近くを経て、陽子の生きた証が見られたような気がする。血はすでにこの世に居ない陽子の体から出たものだった。
そう、この血はここであの日以来残っていたのだ。これは陽子の「置き土産」だったのかもしれない。

あの晩に体をのけぞらせて感じてくれた陽子はもういない。
私が人生で恐らく最後に一度だけ関係した二人目の女性。「幼なじみの彼女」はこの世からいなくなっていた。

2018年 久美はEDでもう二度とセックス出来ない私の横に来てくれる。

陽子の話は少しした。

「へえ、2時間ヤったら慣れてない女の子ならたまらないよ。翌朝にあちこち痛かったじゃないの?」久美は笑う。「浩二、その子は浩二が好きだったんだよ。結婚してくれって言えば彼のことを諦めて来てくれたと思うよ。」

「バカ言え。俺は久美しか考えない。」

「私が遊びまわっていたのにどうして浩二は女を買わないの?・・・私とした男たちは自慢話はしてたね。」

「だって立たない。結婚を考えないとセックスしたくない。いきなり会って、さあしましょう・・・って出来るかよ!」

「じゃあ夜のお姉さんに片っ端からプロポーズするんだ?」

「久美は大勢にも軽くセックスに応じたね。結婚とか考えなかったのか?」

「私、20人以上 何百回ってヤったのよ。そうしたら19回離婚して20回目に最後の結婚ね。そんなことできないよ。したくなったらするし愛も契約も縛りだから嫌。」

「そうか・・・バツ19ってのも大変だな。」

ピロートークは続く。久美と私のセックス基準は大きく差があるが、間もなく命の火が消える久美は現在を幸せに思って生きている。

2018年現在、私が経験した女性の数は22歳の時に追加された2人目の陽子が最後となっている。あれから40年近くこの数は更新されていない。

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