瀬戸源氏さんから投稿頂いた「私も愛妻を貸し出してしまいました」。
沙織26歳で私が30歳で結婚しました。沙織が28歳と30歳で長女、次女を出産して平穏な生活をしていましたが私が35歳の時、脱サラをしました。販売会社で社長賞を獲得して33歳で課長になって年収1200万円ありました。そんなとき本社に転勤辞令があり、本社に転勤する予定でいましたが私が開拓したお店の社長が1000万円出資するので脱サラしないかと話があった。
悩んだ末、社長の好意に甘えることにしました。脱サラして4年間は順調に売り上げを伸ばし、利益がありましたがリーマンショックの影響で売り上げが低迷してきた。後2年間耐えることができれば、販売を伸ばすことができると自負していましたが資金繰りが底をついてしまいました。
そんな時、私の前に現れたのが大学の先輩でした。大手上場会社の取締役をしていたが昨年奥様を亡くされたと話してくれた。余計なことは話さないと思っていましたが、つい会社が倒産する寸前であることを話しました。
「幾らあれば、復活させられるのか」
「5000万円あれば—–」
「私がその5000万円を無利子で貸してあげる。その金利分として奥さんの沙織を毎週1夜、貸して欲しい。沙織さんは私の理想の女なのだ」
「—————–」
「あなた達の結婚式に出席した時、素敵な奥さんを仕留めたと感心していました。あなたが承諾してくれれば、5000万円を進呈する」
その言葉に驚きましたが倒産を回避するためには咽喉から手が出るほど必要な金でした。
「沙織に相談します。結論は明日まで待ってください」
「待っている」
沙織は先輩の熊野を覚えていたようである。
「あなたの会社がそれで立ち直れるならば、あなたの為になりたい」
と言ってくれた。
承諾してくれたと携帯すると今日中に送金すると約束して振り込んでくれた。
熊野とは土曜日の15時頃にしていしたホテルのレストランに沙織を連れて行った。
「私の理想の沙織さんです」
3人でワインでディナーを食べると、
「沙織さんと庭園を散歩してくる」
と言って沙織を連れ出した。10分位で戻ってくると思っていたが30分も経過して戻ってきた。
「ホテルを予約しています。あなたの部屋も予約しています」
熊野と沙織は37階のスイートルームに行き、私は30階のシングルルームに泊まった。沙織と先輩が結ばれたと思うと沙織のことが心配になってくる。沙織が犯されていると思うと胸が張り裂けるように痛んだ。
眠れないと思っていたがワインが効いて眠ってしまっていた。ドアがノックされた。慌てて、ドアを開けると沙織が立っていた。
「あの人がパパも興奮しているので慰めてきなさい」
と言われました。ホテルのガウンを着ただけで全裸であった。
沙織を抱き、ガウンを脱がすと乳房にもお腹にも太腿にも無数のキスマークの跡が残されていた。
「熊野さんの奥様になりました」
感想などコメントをどうぞ!投稿していただいた方の励みになります!
コメント一覧 (1件)
金のために最愛の妻を献上
男にとって女は物
夫のためにこの身を差し出してもいい
その思考を持つ者が居るうちは
地上に幸せは訪れない