あいかさんから投稿頂いた「長いおつきあいの痴漢さん」。
初めて痴漢されたのは中学生の時。怖いし混んでて動けないし、抵抗しないでいるうちに少しだけ、はっきりと触ってこないことにうずうずするようになっていました。もっと触って…という思いでいっぱいになったぐらいで私は降りなくちゃいけなくなります。
痴漢には2日に1かいほど会いますが、途中からかなりの頻度で同じ人に合う気がしました。お父さんくらいの年齢の人で、少しガタイのいい感じの。車両や時間を変えることはあえてはしないでいたら結局その人に週1くらいで触られる生活のまま、私は高校生になりました。
高校生になって、スカートを短くし始めた頃でした。ドアの前に立っていると、私をドアに押しつけるようにして、いつも通りの手のひらの感触をお尻に感じました。
(………あの人だ)
その手はどんどん強く私のお尻をもんで、ついには内腿に手を入れてすー…っと手を上げてきたのです。バランスを取るために少し足を開いて立っていた私の秘部をその人は下着の上から抑えるように触りました。びっくりして少し怖い反面、どきどきしていました。その手はゆっくりと動き、様々な触り方で責めてきます。
(あっ……)
指がクリトリスに当たったのです。体がびくっとしました。それから指は執拗にそこを責め、はじくようになでるようにつまむように触り続け、私のあそこはもうびしょびしょでした。それに気づいたのかおじさんも大胆になって、もう片方の手を前に回して胸も触ってきたのです。私のDカップの胸をしばらく服の上から確かめるように揉んで彼は私の耳元でこう囁きました。
「おっぱい、大きくなったね。ずっと触って見たかった」
驚いてなんも言えないでいると、また彼は、「ずっと見てたよ。小学生の頃から。こんないやらしい脚出して痴漢されて感じちゃう子になったんだねえ」
小学生の頃、エスカレーターで私たちのスカートの中をのぞいたりする人がいて母親たちの間で問題になっていたのを思い出しました。もしかしてこの人だったの…
驚いたのと恥ずかしいのとで顔を背けるとますます早く手を動かします。私の気持ちいいところはもうバレています。
(声出ちゃう……)
気持ちよすぎて意識が飛びそうになったところで、おじさんは突然動きを止めました。私が降りる駅になったのです。
慌てて駅を降りたけど、1日体が火照って仕方ありませんでした。これからも私の体を見守っていってほしいなと思ってしまうんです。
次はどこまで触ってくれるのかと期待してしまいます。
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