てええnさんから投稿頂いた「~フォスター~ 妹になれないなら・・・。」。
ジュリアン・アダムスは、16歳。白人。親がいない。
過去、4件の家で里子になったが、里親にレイプされたり、監禁されたり、虐待されたりしたため、5件目を探していた。
5件目候補はウォーレン家だった。
ウォーレン家は6人家族。白人の父親(51)、母親(47)、実の息子(18)、黒人の養子息子(17)娘(14)、ラテン系の娘(8)
そこへジュリアンも入れる話が進んだ。
ウォーレン家は大歓迎で、ジュリアンも喜んでいた。
家族はジュリアンと何度も会っており、すぐに仲良くなった。
12月の暮れ、彼女のためにウォーレン家はパーティーを開いた。
簡単なものだったが暖かいものだった。ジュリアンは初めて幸せを感じた。
その翌日、待ちに待った養子縁組を裁判所にて行った。
ウォーレン家も、ジュリアンも、おしゃれをした。大事な家族が一人増える日だからだ。
彼らは判事の話を楽しみにしていた。判事が言った。
「これより、ジュリアン・アダムスを、正式にウォーレン家の養子とする。」
皆、抱き合って喜んだ。
しかしその時、ある女性が叫んだ。
「彼女は悪魔よ!」
皆は静かになった。
「彼女、レイプされたとか言ってるけど、私の主人を陥れたかっただけなの。」
「私、見たのよ。あなたが主人におねだりしてるところ。」
「この悪魔目!こんな縁組間違ってるわよ!ウォーレンさん、この子に家庭をぶち壊されてもいいの?」
ジュリアンは涙も出なかった。ただ、いつもこうなるのだ。あと一歩のところで、幸せになれないのだ。
ウォーレン夫人はジュリアンを抱きしめ、「大丈夫よ。」と言った。
だが、判事が別のことを言った。「ジュリアン、それは本当ですか?」ジュリアンは反論した。
自分は当時12歳で、ただレイプされたのだと、言いたくもないことを大声で言った。
それは、夜まで続いた。だが、判事はこう決断を下した。
「念のため、男性がいない家族を探しなおしましょう。」
ジュリアンはウォーレン家に入れなくなった。
悲しみと混乱のあまり、ジュリアンは法廷を飛び出し、裁判所を飛び出し、町のはずれにある9歳の時まで隠れ家に使っていた誰もいないボロ家に入った。扉を閉め、彼女は泣きわめいた。
しばらくすると、扉があいた。
そこにはブロディ・ウォーレン(ウォーレン家長男18歳)がいた。
彼は、そっとジュリアンに近づきこういった。
「あんなの間違ってる。」
ジュリアンはこういった。
「ええ。有難う。でも、もう私は大丈夫よ。」
「嘘だ。」
「ほんとよ。」
「・・・僕が大丈夫じゃないかも。今日は君と一緒にいたい。」
「有難う。でも、もうあなたの家には帰れないわ。」
「ここにいよう。・・・さぁ、今日はもう寝たほうがいい。」
「えぇ。あなたが来てくれてよかった。」
しばらく沈黙の中、二人は見つめあった。お互いにキスを想像した。
だが、ブロディは彼女をベッドのある部屋に行くように促した。それで、その危険な空気は終わった。
ジュリアンは理解して、ベッドのある2階の部屋へ行った。
しばらくして、ブロディもソファで寝ようとした。
しかし、目をつむると、ジュリアンのことばかり考えてしまい、苦しくなった。
とうとう、彼は二階のジュリアンが寝ている部屋に行ってしまった。
ジュリアンはまだ寝ていなかった。ベッドに腰を掛けていた。ブロディの姿を確認すると、彼女は、自分の隣にスペースをあけ、ブロディが座れるようにした。
ブロディはそこに座ると、彼女にキスをした。彼女もキスを返した。二人は激しくキスをした。
ジュリアンはブロディのシャツのボタンを取り始めた。
ブロディは、彼女の背中のファスナーを下まで下げた。二人は押し倒しながらベッドに横になった。
何も言わず、ただキスをして、服を脱いで、抱き合った。
ジュリアンの乳首が固くなった。ブロディが撫でるたび、彼女は吐息をもらした。
彼はそれを舐めまわし始めた。ジュリアンの吐息が強くなった。
ブロディは次に彼女の足と足の間を舐めた。彼女は次第に吐息をはかなくなった。それは、喘ぎに変わった。
”あん あん あん”
ブロディは興奮して、熱くなった。彼は自分の固いものを彼女の柔らかい穴に入れた。
二人は激しく動いた。ブロディが腰を動かすたび、ジュリアンの胸が揺れた。
”オウ ゴッド!”
”あああぁぁぁん”
二人は我を忘れてオルガスムスを目指した。
二人はほぼ同時にそれに達した。しばらく横になりながら、ブロディはジュリアンの髪を撫でた。
ジュリアンは、彼の大きなものをマッサージしてあげた。また彼は感じ始めた。
”はぁ はぁ・・・ジュリアン、好きだ。”
”私も・・・。ずっとこうしていたい。”
二人はまた腰を振る動きに戻った。ジュリアンの喘ぎが、家中に響いた。
”ああああああぁあああああぁああああぁぁぁんん”
ブロディも我慢できなくなった。
”うううぅぅぅぅぅ”
二人はそのまま疲れて眠ってしまった。
朝、ブロディが目覚めると、ジュリアンの姿はそこにはもうなかった。
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コメント一覧 (44件)
はぁ? なんだこれ?
ちゃんと読んだの?偉いね!
俺はタイトルだけで読む気がしなかった。
ジュリアンって、
よくこんなの載せたな…
下らないけど何故か記憶の底にあるんだよね…
てええn?…何だっけ?
思い出せない?
俺、これ知ってるよ。
フォスター家の事情ってドラマのパクリじゃない?
違ったらゴメン。
いいね1?
どこの馬鹿がいいねしたんだ⁈
本当だ!
誰だw
センスあるわぁ~ww
いいね4になってるぞ〜! 笑
いっそこれを一位にしたい気分になってきました。
道のりは果てしなく遠い!
頑張りましょう!
夢は大きく!目標は高く!
目指せ殿堂入り!
さすがに無理だけど…
じゃあ俺もいいねします。オウ ゴッド!っと
話としてはそんなに悪くもない気がしてきました。
抜けるかどうかは別として…
これ、英語で読んだことある。
オウ ゴッド!
だから記憶にあったのかなあ?
元ネタなに?
探してみたがわからん。
確か海外のこの手のサイトだったと思う。
この話より面白いのがいっぱい見つかったけど、これはどうも見つからん。
ところで、海外では最後、必ずジュースが出るよ。
これも出してみればよかったのにね。
あれ?いいね7になってる!
盛り上がってきましたー!
目指せ10
目標達成おめでとう!
こんにちは。
文、まだ読んでないけど
とりあえず協力しときました。
すげえ!あと1で10!
10にしてやったぞ!
目標達成おめでとう!
こんにちは。
作者のてええnです。
皆さんありがとうございます。
はい。その通り、
こちらはある英語のポルノ雑誌に記載されていた
短編小説の一部をさらに短編にして翻訳したものです。
オウゴッドと言っていただけたら幸いです。
いいね10記念と言ってはなんですが
新作「私服捜査官」が昨日更新されましたので
こちらもお目通り願います。
また皆さんの何だコレ?コメント、お待ちしております。
今度はいいねが20いくことを願っております。
ではまた。
最近ここのコメントを見るのが少し楽しみになってた。
何と言うか、絶妙!
何コレ?体験談?って感じの
唐突で場違いな感じが色んな意味で丁度良かった。
真面目に語る人、質問する人、罵倒する人、いいね10を目指す人
それぞれの楽しみ方が面白かったです。
出来れば続いて欲しいな。
てええn様ありがとうございます。
てええnさんもある意味すごいけど
あなた立派だね。
確かに、コメントは魅力的。
みんななんだかんだこの作品が好きなんだね。
殿堂入りは難しくっても
コメント数1位にはなれそう・・・。
それ目指してみない?
そういうランキング作ってくれないかな。
お褒めに与り光栄です。
こんなことならもう少しマシな名前にすれば良かったです。
まだまだ楽しいコメントが続くと期待しています。
これも一際異彩を放つ作品の魅力ではないかと思います。
「クソもミソもスカトロも一緒」
という名前のまま、
何かの文学賞の批評家になられてみては?
言葉の紡ぎ方がお上手です。
もし、実現したらこの作品を紹介してくださいねww
恐ろしいww
いやいやマジでさww
あれ?まだ増え続けてる!
昨日10だったのに!?
目標は高いんだろ
10以上いって当然だよwww
16!!!!!!!!?????????
oh god!
ちょw
朝見た時は17だったのに18になってるww
19コ目のいいねしときますね!
いつのまに?
大人気だな
あと1で20じゃん
誰かもうひと踏ん張りなんでお願いします
だが、殿堂入りへの道のりはまだ長いな
オウ ゴッド!!
20達成おめでとうございます!!
新作の方もいいね16ですよw
え?
いいね27?
いいね10で喜んでたのが嘘みたい…
地味に増え続けてる!
てええnさん!
新作をよろしく!
30?????
いつのまに
改めて読むと
文学的にはすぐれた作品かもしれないと思い始めている
初めはジュリアンがかわいそうな子みたいで同情を誘っているが
最終的に彼女は兄になるはずの奴とセックスしてしまう
抑えきらない彼女の獣の本性が本質をついているように思う
「さみしさが過ちを生むのか、過ちが孤独を生むのか」
考えさせられる話だった