由奈さんから投稿頂いた「セーラー服のスカートのポケットに手を入れられて・・・」。
「セーラー服のスカートのポケットに手を入れられて・・・」の続き
ふいに私の後ろの襖が開き、おばさん(喪主)が出て来ました。
『?さん。こんな所でみっともない。おやめなさい』
おばさんが、そう言うと素直に?さんは手を放してくれました。
『あなたは、〇〇さんとこの・・・由奈ちゃんよね?こめんなさい。うちの子はこんなだから(笑)それと・・・』
みたいな感じで何か言おうとしてましたが、私もすぐにその場を離れ、トイレに駆け込みました。
触られたトコが凄く気持ち悪く、着替えたい気分だったので、トイレから親に携帯を掛けたのですが、親は最初から宿泊する予定だったらしく、お酒を飲んでいて、私には、部屋を取ってるから、寝るのだったらそちらに行く様にと言われました。
私は、携帯を切りトイレの個室を出ようと戸を開けた時、目の前に?さんが立っていました。
『きゃあっ!ここ女子トイレですよ!!』
?さんの手は私の両肩を掴み、後ろの壁へと押さえつけました。
『痛っ!何を・・・』
そして、そのまま私の首を両手で絞め始めたのです。
『ううっ、くっ苦しい~』
苦しくて苦しくて、必死で振りほどこうとしましたが、私の体が宙に浮くほど、何度も何度も締め上げて来たのです。
そして、ぐったりした私の髪を掴むと、今度は私の口に自分の性器を入れて来ました。
『ううぅ・・・ぐむ・・・』
何度も吐き気に襲われ、息が出来ず苦しくて、セーラー服も乱れて心身共にボロボロでしたが、目の前で下ろしてる?さんのスーツのパンツに安全ピンが刺さってるのを見つけ、それを抜き取りました。
私の口の中で暴れてる?さんの性器に突き刺すつもりでしたが、そのスピードも徐々に速く激しくなり、私も苦しくて耐え切れなくなり「レイプされるっ」そう思うと、?さんの太もも辺りに思い切り突き刺していました。
『あっ痛て~』
ビックリした?さんは私から離れ、その隙をついて何とかトイレからフロアに飛び出しました。
フロアでは、数人の男性がタバコを吸っていて、飛び出して来た私を見てましたが、
『あっ、由奈ちゃん。もう帰る?』
不意に声を掛けて来たのは、おばさんでした。
ホテルまで送ってくれるとの事で、私もここを離れたかったので、直ぐに、送って下さいとお願いしました。
おばさんは、私をホテルまで送る為に、1BOXカーを玄関まで回して来ました。
このホテルと言うのが、亡くなったおじさんが先月まで経営してたホテルで、どの部屋でも好きに使っても良いと言われ、屋上にはプールまで付いてる、少しリッチなホテルでした。
1BOXカーは送迎用の車らしく、私は後ろの席に乗り込みました。
すると、直ぐ後から?さんも乗り込んで来たのです。
咄嗟の事で、少しパニックになりそうだったのですが、?さんは私の隣に乗らず後ろのシートに腰を下ろしました。
さっきまで、私の首を絞めたりしてた男が、真後ろに乗ってるだけで気分が悪くなり、おばさんに「やっぱり、降ろして下さい」と言う前に車は発進してしまいました。
おばさんは、学校の話とか聞いて来たりしてましたが、私はそれどころじゃなく、後ろに居る?さんの事が気になり会話になりませんでした。
『由奈ちゃん。今日は疲れたでしょう。付いたら起こすから寝てなさい』
そう言うと、おばさんは喋らなくなり、私も寝たふりをしていた時です。
後ろの?さんの手がシートの両側から伸びて来ました。
『ひっ!』
一瞬、びくっとなりましたが、その手は私の胸を揉んできたのです。
セーラー服の上から、優しくと言えば優しいのですが、知らない男に胸を揉まれて気分の良いものではありません。
私は、体を捩りながら、?さんの手を振りほどこうとしますが、?さんもしつこく胸を揉んできます。
『んっ・・・うっ』
セーラー服の上から胸を揉んでる手を外せば、セーラー服の裾から、直接手を入れて揉んだりブラを外そうとするし、その手を退かせば今度は、股間に手を伸ばし、スカートのホックやファスナーを外し、ショーツにまで手を掛け様として来ます。
ここで大声だして、おばさんに助けを求めた方が良かったのですが、何故か出来ずに、必死で、おばさんに気付かれない様に我慢しました。
電車で、初めて痴漢にあった子が、声を出せず苦しめられてるのと同じ心境かもしれません。
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