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相談だけのつもりが断れなくて…

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珍太郎さんから投稿頂いた「相談だけのつもりが断れなくて…」。

私はある製品の組立工場を経営している49歳。
社員5人、パート10人の小さな町工場だが、一国一城の主だと思っている。
社員といっても、経理1人、営業2人、配送1人なので、昼間は私と経理しか社内には居ないのだが、パートは全員賑やかに話をしながら組立仕事をしていた。
近所の奥さん連中で、気心知れているのだろう。
最年長の53歳を筆頭に、最年少の43歳迄の主婦連中の会話は、聞いているだけで面白い。
そんなある日、ニュースにもなった不倫騒動の話題になって、盛り上がっていた。

「私なら絶対別れないで、一生生活費だけ貰うな。」
「相手に慰謝料請求してやるけどな。」
「慰謝料ふんだくって、ノシつけてくれてやる。」
「もう何年も無いから、慰謝料だけふんだくってやればいいかな。」
そんな会話で盛り上がっていた。
そのうち、最後にしたのはいつだったみたいな話しになっていった。
「忘れたな。かなり昔の事だから。」
最年長の言葉を皮切りに、盛り上がっていった。
3年…5年…等と様々に飛び交う中、私に飛び火してきてしまったのだ。

「社長はいつよ?奥さんとしたのは?」
最年長の言葉だった。
35歳で工場をこの地に移転してから、ずっとパートで働いてくれている彼女の言葉には困ってしまった。
「いつだったかな?」
惚けた事がやぶ蛇になった。
「奥さん若いから毎晩?」
「社長は絶倫って噂あるし、有り得るね。」
「いつ?隠さなくていいじゃない。」
問い詰めが厳しい中、
「帰る週末だけだよ。流石に20年連れ添ってるとね。」
思わず本音が出てしまう。

「私が相手になろうか?」
最年長の言葉に、
「それは無理でしょ。ご主人に殺されちゃうよ。」
「家のならやりかねないね。私は許してくれそうだけど、相手は不味いかも。」
「愛されてる自慢?」
「ごちそう様。」
笑いが絶えない工場は、いつも和気あいあいとした雰囲気であった。
月に1度、社員とパートを集めての懇親会も、誰一人として欠ける事はないアットホームな会社だ。
懇親会は毎月、第2水曜日と決まっているのだが、祭日にあたる場合は前日になる。
そんな2月10日の夜、会場となる居酒屋に全員が集まっていた。
田舎の駅前にある居酒屋がいつも会場となっている。

6時から始まり9時には解散が暗黙の掟になっていた。
その日も賑やかに始まった。
男4人、女1人、主婦10人の宴会は男が酌をして回るようになる。
まぁ、それを楽しんでもいるので、誰一人として文句は言わない。
そんな中、話題がまた不倫になっていく。
酒の勢いもあり、過激な言葉まで飛び交っていた。
「相手がいれば女を感じたいわぁ~。」
「亭主じゃその気にならないからねぇ~。」
「蜘蛛の巣はってそう。」
「遣り方忘れちゃったよ。」
溜まっていた鬱憤を晴らすかのような会話を聞きながら、時は過ぎていった。

最年長からの一言が雰囲気を一変させてしまう。
「社長。順番で皆の相手をしなさいよ。」
「飲み過ぎだよ。出来るわけ無いでしょ。」
「皆が乗り気ならいいんじゃ無いの?」
「今日は悪酔いしてるね。もういい時間だし、中締めしょうかね。」
そう言った私は、居酒屋の亭主の所に向かった。
会計を済ませ、席に戻ると解散を告げて店を出ていた。
ゾロゾロと後に続く皆を後にし、単身赴任中の借家に足を向けていた。

暫くすると、走り寄る足音が近付いて来た。
振り返ると、最年少の真美が近付いてくる。
「社長。待って下さい。」
「どうしたの?」
「少しお時間いただけませんか?」
「構わないけど何?」
「ちょっと相談がありましたので。」
「なら家に来る?戻って何処か店に入る?」
「戻ると皆が居るんで、お宅にお邪魔していいですか?」
「散らかってるけど良ければ構わないよ。」
「大丈夫です。」
並んで歩き、直ぐ家に着いてしまう。
家にはいり、居間に通して向かい合って座った。

「相談って?」
「あっ、はい。以前工場で伺いましたけど、奥さんと今だに週末…どうしたらそうなれるのかなって。」
「何となくとしか言えない。単身赴任だからかもしれないけどね。」
「ウチも単身赴任なんですけど、週末帰って来ても無いんですよね。下の子が産まれてから1度も…もう15年…私に魅力が無いからなのか、浮気してるのか…どう思いますか?」
「どうなんだろうね?魅力無いとは思えないけどね。」
「私も納得出来ないんですよね。誘っても疲れてるからとしか言わないし。」
「仮に、本当に疲れてたとしても、15年ってのは…」
「おかしいですよね?」
「まぁ…何かありそうな感じだよね。」
「そう考えるとムシャクシャしちゃうんですよ。女盛りを無駄にしたって思うと余計にムラムラしてくるし。」
「1度、旦那さんとよく話したほうがいいと思うな。旦那は幾つ?」

「同じ歳です。」
「43歳か…たしかに28歳からっていうのはね…」
「ですよね。絶対遊んでるとしか思えない。子育てを私だけに押し付けて…」
「旦那に電話してみたら?」
「どうせ出ないですよ。メールしても、返事すら来ないんですから。」
そう言いながらも真美は電話をしていた。
「もしもし?珍しく出たね。あのさ、誰も居ないからはっきり聞くけど、何で私を抱かないの?もう15年抱かれて無いんだけど?」
「そんなもん、貴方が勝手に思ってるだけじゃん。何で試そうともしないの?」
「私だと性活思い出して立たないって言うんだ。他では立っても、私だと駄目って言うんだね。何だったの?私は子育てだけさせられただけ?」
「そんなの勝手な言い訳じゃん。もう終わりだね。」

「愛してるなんて信じらんないよ。放ったらかしにされてて、貴方はあちこちで遊んでて、おかしくない?」
「いいよもう。言い訳聞きたくも無いよ。私も遊ぶからいいよ。貴方は帰って来なくてもいいよ。生活費だけはちゃんと振り込んでくれれば別れないでいてあげるよ。今まで通り、仮面夫婦で。その代わり、貴方には抱かれない。私も男作るからね。貴方を苦しめてあげるよ。その男の子供産んでやるから。貴方の子供としてね。」
「だから、離婚するかどっちかだって。貴方の親の面倒もみない。バカバカしい。どうするのよ?」
「えっ?離婚しなきゃ家事位は今まで通りだよ。離婚なら財産分与もして貰うし、慰謝料も貰うから。離婚しなければ貴方の子供じゃない子供を養育して貰うし。どっちかに決めなよ。」
ただ黙って聞くしか無かった私は、静かに座っていた。
妻にこんな話をされたらと、我が身に置き換えながら。

「そう。離婚はしないのね。なら貴方公認で私も遊ぶからね。話しはそれだけ。もうこっちから電話もメールもしないから。家庭内離婚成立おめでとう。じゃあね。」
電話を切った真美は、涙を滲ませていた。
「大丈夫?」
「スッキリしました。悲しいですけどね。」
「大丈夫だよ。時間が解決してくれるから。少し冷静になって考えてごらん。」
「冷静ですよ。こうなる事はなんとなく分かってましたから。でも悲しいですね。慰めて欲しいな。社長に…」
「馬鹿な事は言わない。私にも家庭が有るんだから。」
「分かってます。でも、社長にとって都合よく無いです?奥さんとは単身赴任で離れてるし、私は旦那公認ですから黙ってれば。避妊もしなくていいんですよ。」
「それは不味いよ…」
「魅力ありませんか?私…」
そう言いながら、服を脱いでいく真美を止めなかった。
旦那とのやり取りを全て聞いていた私の中で、服を脱いでいく真美の姿に欲望が抑えられなかった。

恥ずかしそうに全裸になった真美の身体に、生唾を飲み込んでいた。
「社長色に染めて…何もかも忘れさせて…」
そう言ってすがり付いた真美に、理性は飛んでしまった。
荒々しく唇を奪い、乱暴に愛撫していた。
蜜で溢れかえった割れ目から滴る淫汁が畳を濡らし、淫靡な香りが漂ってくる…
ただただ真美の身体を貪っていた。
喘ぎ、よがる真美の歓喜の声に、興奮しながら。
なんの制約もない逢瀬を味わえると思っただけで、熱く…硬く…隆起したペニスに、真美は愛しみながら舌を這わせてきた。
私も真美の割れ目とクリトリスに舌を這わせ、互いの性器を貪りあった。
欲望に素直になった真美は、夢中になっていたが、我満出来なくなったのか体勢を入れ替え、私に跨がってきた。

躊躇なく、ペニスを膣内に導くと、狂ったように腰を使い始める…
自ら感じる部分に擦り付けるように快楽を貪っている。
溜まっていた欲求不満を解消するがの如く、私のペニスで逝きまくっている。
膣壁が狭まってくると、大きな痙攣をおこしながら、絶叫と共に私に覆い被さって果てた。
「社長…凄い…気持ち良すぎです…奥さんが羨ましい…」
唇を重ねながら真美が言ってきた。
「真美さんも気持ちいい。嫁より若いし相性も良さそうだね。さっきの言葉だけど、本当に私の現地妻になる気があるの?」
「なりたい…こんなの味わったら…離れたくない…」
「束縛するよ。」
「して…何でもする…」

「なら、家に帰るのは寝に帰るだけだ。工場が終わったらこの家で、私を待っていなさい。精を受け止めてから帰るんだ。」
「毎日来てもいいの?」
「私が帰らない時は毎日来るんだ。来ないならもう抱いて遣らないよ。」
「来ます。来ますから。」
「誰にも内緒だよ。」
「はい。小さい町ですから…知られないようにします。」
狂った様に求め合い、熱い精子を真美の中に吐き出したのは、日付が変わった頃であった。
「気持ちよかった?」
「はい…社長…また明日も来ますよ…」
「いいよ。来なよ。また種をつけてあげるから。」
「はい。復讐しなくちゃ…」
そう言って真美は服を着ると帰っていった。
私は余韻に浸りながら、欲望のままに真美を抱こうと決めていた。

翌日からは凄かった…昼休みにも真美の中に…夜は家でと毎日、真美の中に精子を注いでやった。
その週末は、東京にも帰らずに、真美との逢瀬を楽しんでいた。
先週末…真美から…
「復讐出来たよ…3ヶ月…」
その言葉に…事の重大さを噛み締めていた…

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