淫猥太郎さんから投稿頂いた「乱れた性活…この先どうなるの?」。
勤めていた会社が潰れニートになった。
再就職先を捜していた時、良く行く定食屋で就職情報誌を見ながら飯を喰っていた。
気さくな女将さんが話し掛けて来た事から話しは始まる。
「お客さん、就職口をお探しですか?」
「ええ、会社が潰れまして。なかなか見付からないんですけどね。」
「良かったら、決まるまでウチでアルバイトしません?夜だけでもいいんで。」
「夜だけならお手伝い出来ますけど、いいんですか?」
「アルバイトの娘が辞めちゃって人が足りないんで、ウチも助かるんです。賄い付きで明日からでも。」
「お願いします。」
このとりとめの無い会話が全ての始まりだった。
翌日から昼は就職活動、夜は定食屋のバイトの生活が始まった。
バイトは夕方5時から10時迄で時給は1000円。賄い付きで店を閉めてから食べる感じだった。
1階が定食屋。2階が住居になっているらしいが気にも止めていなかった。
アルバイトを終え、賄いを食べて帰る生活が1週間程したある日の事だ。
アルバイトを終え、賄いを食べていた。
珍しく女将さんが来た。
「もう慣れた?」
「お陰さまで。大分慣れて来ました。」
そんな会話から始まって会話が弾んだ。
翌日が店の定休日でもあったためか、話しは尽きない。
気付くと日をまたいでいた。
私も翌日は日曜で何ら予定が無かったので、話しに付き合っていた。
話しは身の上話しに迄及んでいった。
元々この定食屋に通っていたのは、女将さんの気さくな面と色気がお気に入りだったので、食い付く様に聞いてしまう。
女将の話しを聞いて判明したのが、旦那とは離婚して10年の45歳。娘が2人で21歳と19歳。この店をやりながら女手一つで子供を育て上げたという事。
半分愚痴にも似た内容の話しを聞き続けてやっていた。
女将の話が終わったのが午前3時を回った頃だった。
「貴方に手伝って貰えて良かったわ。来週は店が捌けたら皆で飲みに行きましょうね。歓迎会代わりにね。」
そう言って2階に引き上げて行った。
店の戸締まりをして帰った。
なかなか就職も決まらず、1週間が経過してしまう。
連休中の土曜だったのも合間って、店も開店休業状態だった。
「今日は閉めましょう。」
女将が言った。
まだ7時であったが、店を閉める。
「仕度してくるからちょっと待っててね。」
そう言って2階に上がって行った。
片付けを済ませて戸締まりをして待っていた。
女将が来たのに続いて娘が着いて来た。
初めて娘を見て固まった。
好みのど真ん中だった。
「初めまして。いつも母がお世話になってます。長女の友美です。」
「あっ、初めまして。こちらこそお世話になってます。新堂です。」
「下の娘はアルバイトで来れないから、3人で行きましょうね。」
女将に連れられて洒落たバーに入った。
並んで座る母娘を前に、何故かにやけてしまう。
友美に惹かれていたのは言うまでも無かった。
話しも弾みながら楽しい時を過ごしていた。
突然、友美が言い出した。
「新堂さんに就職してもらったら良くない?」
女将も言ってきた。
「新堂さんが良ければウチで働いて貰えません?」
「そうですね。その方が私も嬉しいですね。宜しくお願いします。」
「やったねママ。就職祝いも兼ねて乾杯しよ。」
友美の屈託の無い笑顔に魅了されていた。
意気投合して3人で飲み明かした。
バーを出た時、空が白み始めていた。
店の前まで送り、私は家に帰った。店から歩いて5分程の所に住んでいるのも幸いしていた。
翌日、朝10時に店に行ってみると、友美が厨房にいた。
「お早うございます。何で友美さんが厨房に?」
「私も店を手伝ってるのよ。新堂さんと入れ替わりだったけどね。今日からは宜しくお願いしますね。」
テキパキと付け合わせを作る友美に見とれてしまう。
私は店の掃除を始め、開店準備を始めた。
どうやら昼間の看板娘が友美だったようだ。
開店時間になると常連が次々に入って来た。
夜よりも忙しい。
やっと女将が降りて来て、店に出た。
ランチが終了する迄の2時間は戦場の様な忙しさだった。
用意された食数が無くなるとランチは終了だが、2時間の間、客は途切れる事が無かった。
昼は友美、夜は女将目当てと客層が別れている事も分かった。
思っていたよりハードな仕事だなと少し後悔もした。
次第に慣れ、昼は友美、夜は女将との呼吸も合って距離もどんどん無くなっていった。
呼吸が合えば合うほど、次第に友美の態度がおかしくなっていった。
友美が夜も店に出るようになっていた。
賄いも私と一緒に取るようになっていた。
店を閉めてから一緒に飲みに行くようになり、いつしか自然と結ばれてしまった。
友美は情熱的だった。そんな友美に溺れていった。
関係を結んでからの友美は更に情熱的になった。
誰の目も憚る事無く私にくっついて来た。
逆に女将の態度は冷たく覚めていった。
友美と関係を結んで2ヶ月が過ぎた頃だった。
友美の妊娠が発覚し一緒になる事になった。
何の後悔も無く、友美と一緒に役所に行って婚姻届を提出した。
単身者用のアパートに住んでいた私は、友美の家に転がり込むような形で同居が始まる事になった。
引越しといっても衣類だけ。家具類や電化製品は全て処分した。
引越しした日、始めて妹と合った。
友美とは正反対の性格で、人見知りで内気だった。
「初めまして。次女の紗季です。宜しくお願いします。」
「こちらこそ宜しくお願いします。」
挨拶を交わした程度で紗季は自分の部屋に戻っていった。
友美の部屋と店を行き来する生活が始まった。
残念がる客、祝ってくれる客と様々だったが、充実した生活を送っていた。
妊娠してから、友美の性欲は増したようで、お腹に負担のかからない体位を勉強しながら毎日の様に求めてきた。
気付かれないように声を圧し殺しながらのセックスは、秘め事をしてる様で興奮度がましていた。
お腹の子も順調だと思われたある日、友美が病院に運ばれた。
診断結果は、切迫流産の危険が有るから入院治療。
緊急入院になってしまった。
休憩時間に見舞に来る事にして、店に戻り開店準備を始めた私の所に紗季が来た。
「手伝います。接客は苦手なんで厨房だけですけど。」
「悪いね。助かります。」
同居を始めて1ヶ月。紗季も私に慣れてくれていた。
ランチ時間をこなして友美の所に着替えを持っていった。
先に店を出た義母と紗季の笑い声が聞こえていた。
会話の中に私も加わり、4人での談笑が続いた。
紗季を残して、私と義母が夜の仕込みに戻った。
仕込みの最中に義母が言って来た。
「今晩店が捌けたら飲みに行かない?たまには外で飲みましょうよ。」
「いいですよ。何処でもお付き合いします。」
何気無く答えたのが間違いの始まりだった。
夕方になり紗季が帰って来たので友美の様子を聞いた。
安定するまで暫く入院治療する事になると告げられた。
珍しく紗季も夜の店を手伝ってくれた。
9時には客も居なくなり、店を閉めて3人で出掛けた。
飲めない紗季が居るのでカラオケ店に入った。
義母と私はアルコール、紗季はジュースで歌いながら軽めの食事も済ませた。
翌日の事も考え、日付が変わる前に家に帰った。
家に着いて、暫くしてからシャワーを浴びに洗面所のドアを開けた。
紗季が服を着ようとしていた瞬間で、紗季の全裸を目の当たりにしてしまった。
真っ赤になり、うずくまった紗季。
「ごめん。入ってるとは思わなくて。」
慌ててドアを閉めてダイニングに戻って座った。
紗季が出て来て言った。
「鍵をかけ忘れた私もいけないんで、気にしないでくださいね。お休みなさい。」
「本当にごめんね。」
洗面所に向かいシャワーを浴びた。
シャワーを浴びながら紗季の身体を思い出してしまう。
友美を更にスレンダーにしたような華奢な身体に形のいいバスト。頭から離れていかなかった。
頭から水を浴び、気分を抑えようとしたが、思いとは逆に下半身は痛い程勃起して脈を打っていた。
シャワーを止め、洗面所で身体を拭いている間も勃起は治まらない。
下着を履こうとした時、洗面所のドアが開いた。
慌ててドアの方を見た。
義母が勃起したモノを見ながら立っていた。
言葉もないまま洗面所に入って来て、ドアを閉めた。
立ち膝になり、無言のまま勃起したモノを扱き始めた。
いつもの義母とは思えない目で、勃起したモノを見つめながらトロンとした表情になっていた。
黙ったまま、舌を伸ばして舐め始めた。
腰を引いて逃げようとする。
構わず顔を近付けて口に含んだ。
友美とは違う感触が包み込んだ。
適格に感じる部分を舐め上げてくる。
舐めながら自分の秘部をまさぐり始めた。
いやらしい音が聴こえて興奮も高まった。
元々、義母の色気に参って常連になった私に理性は無くなっていた。
義母を押し倒し、パンティーを剥ぎ取って濡れそぼった胯間に顔を埋めた。
私の顔全体が愛液でベトベトになる程舐め回した。
我慢が出来なくなり、義母の中に挿入してしまう。
義母からの抵抗も無いまま、当たり前の様に私を受け入れてきた。
服を剥ぎ取り、たわわに実って熟れきった胸を鷲掴みにして腰を振り続けた。
声を圧し殺しながら感じている義母の身体は赤みを帯、妖艶な色気を発していた。
私の首に腕を絡めながら唇を求めてきた。
その姿は男を欲する女その物で有った。
そんな義母の姿に我を忘れた私は義母との逢瀬を楽しんでしまった。
感情が高ぶり限界が近付いた事を察した義母は、足を絡めて私の腰を固定してきた。
何とか引き離そうと試みたが限界に達して義母の胎内に精子を注ぎ込んでしまった。
合わせる様に義母が痙攣して逝った。
足を腰に絡めたまま余韻を楽しんでいる義母。
事が終わると、立ち上がり、腰に捲れ上がったスカートだけを脱ぎ、シャワーを浴びにいった。意味深な言葉を残して。
「また、しようね。今度はゆっくりね。」
慌てて服を来て、部屋に戻って後悔していた。
友美の事を愛しているのにと思い眠れぬ夜を過ごした。
朝になり、仕込みに店に行った。後を追うように紗季も降りて来た。
暫くしてから義母が来て、何事も無かった様に言った。
「友美の所へ洗濯物取りに行ってくるね。」
そう言って出掛けた。
義母が出掛けたのを確認すると紗季が話し掛けてきた。
「相談があるんですけど。」
「何?遠慮しないでいいよ」
「今晩、店が終わったら、駅前のファミレスで。」
「構わないよ。でも紗季ちゃんバイトだろ?」
「早番なんで、9時には行ってます。母には内緒で来て下さいね。」
「ああ、分かった。店が終わったら友達と飲みに行く事にして行くよ。」
「約束しましたからね。」
念を押されて話しは途切れ、頭の中で昨日の事で何かせがまれるのかと思っていた。
開店前に義母が帰って来て、紗季がバイトに出掛けた。
ランチ時間が終わり、休憩時間に入ると、私は逃げる様に友美の所に行った。
友美が笑顔で迎えてくれた。
罪悪感が和らいでいく。
何気無い会話も、一緒にいるだけで楽しくて仕方がない。あっという間に仕込みに戻る時間になってしまった。
また明日来ると約束して、病室を後にした。
店に着いたのが午後3時。
厨房に入ると仕込みは全て終わっていた。
2階から義母が降りて来た。
「ねぇ、したくなっちゃったからしよ。」
「お義母さん。昨日の事は忘れましょう。友美に悪い気持ちで寝れなかったんです。」
「友美を悲しませたく無いなら抱いて。先に貴方に目を付けたのは私なんだから。それに毎晩悩ましい声を聞いてたらしたくなるでしょ。昨日は激しく求めてくれたじゃないの。」
そう言いながら服を脱ぎ始めた。
日の光に照らされた義母の裸体は、赤みを帯て昨晩とは違った輝きを見せていた。
少し崩れかけたスタイルも、とても魅力的に感じてしまった。
頭では友美に悪いと思いながらも、義母の魅力には勝てなかった。
無言で服を脱ぎ捨てていた。
座敷席に義母を押し倒し、身体の隅々まで舌を這わせた。
身悶えする義母に更に興奮していった。
互いの秘部に舌を這わせ合いながら貪り合う。
義母が上になり、勃起したモノをゆっくり秘貝に飲み込んで行った。
自ら腰を使い、快楽を味わっている。
妖艶で優しく包み込む義母にのめり込んで行った。
義母の身体が小刻みに震えだした。
喘ぎながら腰を振り、小刻みに震えを繰り返す。
私が我慢の限界に近付いた事を察した義母は、更に激しく腰を使い同時に果てた。
義母の胎内にまた精子を注ぎ込んでしまった。
「お義母さん。私も男ですからお義母さんの相手もする覚悟は出来ました。でも中に出すのは、流石にまずいと思いますけど。」
「貴方は気にしなくていいのよ。私がしたくなったら相手をしてくれれば。これからずっとね。友美には秘密よ。」
夕方の開店時間が近付いて来たので服を来て仕事に戻る。
その日は客足が悪く、8時半には誰も居なくなって、片付けを始めた。
9時には片付けを終わり、友人と飲みに行く事にして駅前のファミレスに急いだ。
紗季が待っていた。
私を見付けると入店しないように合図して来たので外で待っていた。
紗季が出て来て言った。
「着いてきて。」
そう言って歩き出した。
「紗季ちゃん。何処いくの?相談って?」
「相談出来る所に行くの。黙って着いてきて。」
無言のままラブホテルに入って行った。
一瞬立ち止まったが、慌てて紗季の後を追った。
部屋に入ると紗季が口を開いた。
「昨日の事は黙っててあげるから、相談にのってね。人に聴かせられないからここに来たの。」
「裸を見たのは悪かったって思ってるよ。で相談って?」
「違うよ。洗面所でママとエッチしてた事だよ。」
「えっ。それは。」
「お姉ちゃんには黙っててあげるから、相談にのって。」
「ああ、相談って言われてもお金は無理だよ。」
「違うよ。私ね、エッチの経験は有るんだけど、自分でする方が気持ち良くて逝けるのね。エッチだと逝った事が無いんだけど変かな?」
「それは相手が上手くないからだよ。紗季ちゃんが感じるところを把握しないまま、自分よがりでエッチしてるからだと思うよ。」
「上手な人ならママやお姉ちゃんみたいに逝ける?」
「きっと逝けるよ。全く問題ないと思うよ。」
「お義兄さん試してみて。」
「えっ?何を言ってるの?」
「お義兄さん。私も女だよ。毎晩お姉ちゃんの妖しい声を聴いてたら分かるでしょ?だから試して証明してみせてくれてもいいでしょ。」
「彼にして貰った方がいいって。後で後悔しなくて済むんだから。」
「別れたよ。ちっとも良く無くて、お姉ちゃんみたいに喘ぐ事無かったから言ってるんでしょ。試してくんないならお姉ちゃんに話すから。」
「紗季ちゃん。友美には言わないでくれよ。頼むから。」
「だったらお姉ちゃんみたいに感じさせて。」
「後悔しないと約束出来る?誰にも秘密に出来る?」
「約束する。誰にも言える事じゃないのも分かってる。」
黙って抱き寄せて唇を重ねてやった。
思った通り華奢な身体を硬直させ、緊張が伝わってきた。
唇を重ねながら優しく服を脱がせていった。
全て脱がせてベットに横たわらせ、私も全裸になり隣に横になった。
優しく、口付けを交わしながら、緊急をほぐす様に全身を愛撫してやる。
紗季の硬直が和らいでいく。
緊張がほどけると徐々に赤みを帯てきた。
身体をずらしながら、紗季の秘貝に顔を近付ける頃には喘ぎ始めていた。
秘貝に舌を這わせた。
仰け反りながら身体が痙攣して逝ってしまった。
虚ろな目で私を見つめている紗季の顔は、女になりきっていた。
悶え、喘ぎ、その先を期待するかの様な目で見ている。
紗季の秘貝に勃起したモノをゆっくりと挿入してやる。
にゅぷ、にゅぷっと全て呑み込ませてからゆっくりと腰を使い、掻き回すように感触を楽しんだ。
大きな喘ぎ声を発して紗季が悶える。
前技で逝かされ、敏感になっていた紗季は予期せぬ快楽に襲われたようだった。
若い紗季を弄ぶように感じさせてやる。
つぼみから成長した女にしてやる優越感に囚われていた。
紗季の全身が硬直して小刻みに震えだした後で、大きく痙攣して逝った。
ぐったりした紗季から抜き取り横になった。
「紗季ちゃん。逝けたね。言った通りだっただろ。」
肩で息を切らせながら紗季が答えた。
「うん。自分でするより気持ち良い。お義兄さん上手なんだね。でも逝って無いのはなんで?」
「紗季ちゃんを逝かせようとしてたから。それにスキン着けて無かったから。紗季ちゃんに興奮して着け忘れたから我慢してた。」
「お義兄さん優しいね。お姉ちゃんが好きになったの分かる。私が先に仲良くなってたら結婚してくれた?」
「どうだろ。多分してたと思うよ。紗季ちゃんも充分魅力的だから。」
「そっか。なんか残念だな。早く仲良くしとけば良かったって後悔してる。」
「後悔はしない約束だよ。」
「それはエッチだけだよ。後悔してるのはお姉ちゃんに取られたって事。お義兄さんをね。」
「おいおい。本気にしちゃうよ。さぁ、着替えて帰ろう。」
「ダメ。もう一度試してからじゃないと帰らない。」
「紗季ちゃん。困った娘ちゃんにはお仕置きしちゃうからな。いいのか?」
勃起したままのモノに手を宛がい擦り始めながら
「お義兄さん。こんなになってるよ。私の中に入りたいって言ってるよ。」
見透かされた様な台詞に理性が飛び散った。
紗季に覆い被さり、秘貝にモノを挿入してやる。
呼応すよるうに受け入れた。
何度も紗季を逝かせてやる。
我慢の限界に近付いた私が紗季から離れようとしていると全身で抱きついてきた。
たまらず紗季の胎内に精子を注ぎ込んでしまった。
抱き付きながら痙攣している紗季は離そうとしなかった。
「紗季ちゃん。まずいよ。早く流さなきゃ。」
「また紗季とエッチしてくれるって約束してくれるなら流しにいく。してくれなきゃ離してあげない。」
「何でなの?」
「気持ち良くて癖になっちゃったかもしれないから。」
「じゃあ私も要求するよ。その要求を紗季ちゃんがのむならいいよ。」
無理難題を言って諦めさせようと考えたのだ。
「何?」
「紗季ちゃんは俺の2号さんになる。ずっと一緒に暮らすんだ。」
「2号さんて?」
「奥さんにはなれない内縁の妻。なれる?なれないでしょうが。」
「赤ちゃんも作る?」
「勿論。エッチも常に生中出ししかしないから出来ちゃうだろうね。」
「だったらいいよ。」
「えっ?普通逆じゃない?」
「普通はそうかも。私、お姉ちゃんに負けたくないんだもん。内縁の妻なら負けて無いし、お義兄さんの赤ちゃん産めば条件一緒だから。」
呆気に取られて茫然としてしまった。
「紗季ちゃん本気で言ってるの?」
「ダメ?お義兄さんを好きになったらいけないの?ママともしちゃったから?」
「俺は本当に友美を愛してるんだよ。紗季ちゃんやお義母さんを愛せるとは限らない。友美が一番なんだよ。」
「一緒に暮らしてるんだからこれからは競争だよ。お義兄さんはハーレムでいいじゃない?」
「そんな事、友美が許す訳ないだろ。」
「お姉ちゃんが帰って来たら家族会議だね。」
「えっ?誰にも言わない約束でしょ?」
「もう無理。お義兄さん欲しくなっちゃったから。だから家族会議ひらこうね。嫌なら私の彼になって。」
「紗季ちゃん、それは無理だよ。」
無言になり服を着始めた。
重い空気に包まれて家に帰って部屋に隠った。
翌朝、仕込みに店に出ると、紗季が仕込みの準備をしていた。
「おはよ。朝から元気ないなぁ。」
昨日の事は忘れたかの様な紗季の態度に面喰らった。
義母が友美の着替えを持って出掛けた。
紗季は仕込みを手伝っているだけで、何も言って来なかった。
義母が帰ると、紗季がバイトに出掛けた。
昼のランチ時間が終わり友美の待つ病院に逃げる様に行った。
笑顔で迎える友美にほっとしながらも、後ろめたさを感じていた。
突然、友美が切り出した。
「後ろめたさを感じなくてもいいんだよ。私が2人に頼んだんだから。浮気されたくないから相手してって。だから気にしないで。愛してくれてるの分かってるから。」
「えっ?何それ。」
「紗季。出てきなよ。」
後ろから紗季が表れた。
「へへへ」
微妙な笑いを撒いていた。
「じゃあお義母さんも?」
「そうだよ。ママから横取りしたの私だし、貴方を見るママの目で気付いてたから。」
「俺だけ知らなかったの?」
「ごめんね。私、暫くエッチできそうに無いから。ママと紗季で我慢して。私が帰ったらまた話そう。流石に病室でこれ以上話せないから。」
愕然としながら紗季と一緒に店に戻った。
2階から義母が降りて来た。
仕込みは終わっていた。
紗季がネタばらしをして義母が笑った。
それから乱れきった性活が始まったのだ。
義母と紗季を、毎日の様に抱き3人で楽しむようにまでなっていた。
店が終わると着ているものを脱ぎ捨て、全裸での性活が。
友美が退院してきた。
安定期に入るまでの性交渉は禁じられていた為、参加はしなかったが友美の前でのセックスが日課となり、義母も紗季も狂った様に乱れた。
一緒に寝る日まで決められてしまった。
火・木・土が友美。
月・水が義母。
金・日が紗季。
やがて友美と私の子供が産まれた。
義母と紗季がピルの服用を止めた。
今では3人を同じ様に愛している。
子供が産まれて半年した今、友美のお腹には2人目が。
紗季のお腹には1人目が。
それぞれ2ヶ月だ。
幸い義母は妊娠していないので、義母とのセックスを2人の前で楽しんでいる。
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コメント一覧 (1件)
久しぶりにまともな文章の話やった。プロが書いたかな?面白かったです。