中二のとき、ちょうどここみたいなエロ体験掲示板や官能小説とかを読んでるエロ中学生だった俺は、たびたび目にする「校舎裏でセックス」というフレーズに目が付いた。うちでもそうなんじゃないか?と思い、校舎裏にあるゴミ捨て場の中に入り、1時間張り付く作業を毎日始めた。
1週間が経つも、そんな気配どころか誰も立ちよらない。今日ダメだったらもうやめよう、と思っていた。その時、二人の男女が現れる。俺はしゃがんで様子を確かめる。ゴミ捨て場の扉は上半分だけアミがかかり、下半分は普通の扉なのでこちらを凝視されでもしない限りバレはしないはず。男子は誰かわからないが、まあモテそうな高身長の男。女子には見覚えがある。
小学生のころ、結構な頻度で同じクラスになった。普通の女の子といった感じで俺と仲が良いわけではなかったし、その上中学に入って、ちょっとDQN系とつるむようになり格好が派手になっていった子だった。どうやらこの男と付き合っているらしい。5mほどの距離で、目では鮮明に捉えられるけど声は聞こえないのが残念なところ。まずはキスをし、服を脱いでお互いに男は手マン、女は手コキをしてた。そのあと女が男のアソコにコンドームを装着させてるようだが、あまり慣れてない感じだった。
その後は普通に正常位をして終わり。こう書くと大したことはしてないが、おれにとっては肉眼で見る初SEX。興奮しないわけが無く、実際射精寸前だった。するといきなり男側がこっち側に視線を送ってきた。俺は反射でしゃがみこんだ。こちらに向かって来てるらしい。俺は人生の終わりを悟った。
どうやらゴミ捨て場の近くのマンホールでタバコを吸っているらしい。近くに来ているので声が聞こえてきた。「ここだと誰にも見つからないからのんびりヤれるねー」「そうだな。R(女)とS(男)にも教えてやるか」
R。特殊な名前の子なのだが、俺がその子の名前を覚えている理由はそれだけではない。とにかく胸がでかい。巨乳で売ってるグラビアアイドル並だ。で、平気で第二ボタンまで胸元を開けたり派手な色のブラをしたりするもんだから、リア充、DQNグループはもちろんオタクグループまで男子は彼女の話をほぼ毎日欠かさないという話だ。違うクラスの俺にまでこんな話が来てるくらいだから相当だろう。結局その女達は帰った。俺のアソコはフルボッキしたままだが、Rの名前を聞いたら、ここで抜くのは選択肢から自然と外れてしまった。
Rのセックスを覗き見る。その時にまでこのリビドーは溜めて、最高のオナニーをしたくなったのである。
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