わたしはメグミといいます。苗字は…申し訳ありませんが、勘弁してください。
自分の生き方を捻じ曲げられる出来事に遭遇してから、もう6年も経ちました…いえ、過去形で言うのは間違っていますね。それは、今でも続いているのですから…
当時のわたしは12歳。地元の市立小学校に通うごく普通の小学校六年生でした。わたしには、この時大学3年になる兄がいるのですが、年が離れている割には仲よしでした。どちらかというとわたしが一方的に甘えてわがままに振舞っていた、という方が正しかったですけど。
その年、A大学の教養学部を春に修了して本校に通う様になった兄は、松岡(仮名)という経済学教授のゼミを選択し、程なく松岡ゼミの友達を家に連れてくるようになりました。人見知りをしない方だったわたしは、すぐにその人たちとなかよくなり、まるでわたし自身が松岡ゼミの一員である様な顔をして輪の中に入る様になりました。A大学の経済学部の男女比率は五十対一くらいで、松岡ゼミのゼミ生も全員男の人でしたが、それだけにわたしは何だか王女様のような気分になっていて、彼らにチヤホヤされる事に有頂天になっていたのだと思います。
夏休みも近づいたある日、そのうちの一人から、大学が夏期休暇に入るとすぐに松岡ゼミの合宿があり日本アルプスにあるT高原の貸し別荘で一週間、勉強会をすると聞かされました。T高原といえば有名な観光地で、わたしは以前から行ってみたいな、と思っていたので、聞いてすぐ、自分も合宿に連れて行け、と兄に言いました。「おい、無理言うなメグミ。遊びじゃないんだぞ」日頃はわたしに甘い兄も、流石に首を縦にはふりませんでしたが、意地になったわたしは、なんとしても行きたくなって、その後に家に来た人たちにも頼み込みました。
日頃はわたしと仲が良かったゼミの人たちも、あきらかに迷惑そうな様子でしたが、意外にも、そんなに口を利くほうじゃなかった人たちが賛成してくれたのです。「いいじゃないか。別に邪魔をする訳じゃないし。メグミちゃんがいた方が楽しいよ」それは兄の先輩にあたる四年生の三人で、松岡ゼミの幹部にあたる人たちでした。発言力のある三人が賛成した事で他の人たちも反対しなくなりました。
数日後、兄から松岡先生も参加していいよ、と言ったと聞かされ、わたしは大喜びでした。 8月に入ってすぐ、わたし達は夏季合宿に向かいました。参加者は松岡先生の他、兄を含めて十名の三年生と三名の四年生、そしてわたしでした。狭いマイクロバスに揺られながらも、T高原に行けるという喜びにワクワクしていました。しかし、マイクロ・バスが到着したのは、T高原の奥も奥、まるで人跡未踏の様な山麓にポツンと建っている、古ぼけた貸し別荘でした。「さあみんな降りろ。いい別荘だろう。ここなら何の邪魔も無しに講義に没頭出来るぞ」
張りのある教授の声に、わたしは心からガッカリしましたが、それでもカプセル型のシャワー・ルームが付いた一人用の寝室を特別に割り当てて貰え、ホッとしました。いくら小学生とは言え、大学生の男の人たちと同じ部屋に寝るのはいやだったからです。 初日は荷物や部屋の片付けで終了し、遅い時刻になって、ようやく夕食の時刻になりました。配送センターから届けられていた夕食が広間に並べられていましたが、さめ切っていて、あまり美味しくはありませんでした。
ただ何故か、初日からビールや日本酒が出て、夕食は早くも宴会と化しました。 わたし自身はもちろんお酒なんか飲めませんが、実は常々、美味しそうだな、とは思っていました。隣に座った四年生の一人が、オチョコに入った日本酒を差し出して、ちょっと舐めてみるか、と言って来たのはその時でした。わたしは興味深々で受け取って舌先でペロッと舐めてみました。今までに体験した事の無い味でしたが、意外に甘く感じられて、どちらかと言えば好きな味でした。つい悪のりしてオチョコの酒を飲み干すと、おーすごいと言って褒め称えてくれました。
その後、どうも記憶が確かでないのですが、どうも何杯かおかわりした様な気がします。やがて夕食も終わり、お酒くさいため息を突きながら個室に戻ったわたしは、鍵とチェーンを施錠して服を脱ぎ、シャワー・ルームに入りました。ぬるめに設定したシャワーを浴びていると、飲んだお酒のせいでしょうか、めまい、というより景色がぐるぐる回る様な感覚になりました。やがて立っている事も出来なくなったわたしは、カプセルの床にペタンと座り込んでしまいました。「おかしいなあ、お酒ってこんなになるのかなあ…」
独り言を呟きながら、プラスチックの壁にもたれかかって雨の様なシャワーを浴びている内に、次第に眠くなっていく事に気が付きました。夏とはいえ、こんな状態で眠ったら大変だという事は分かっていましたが、身体がいう事を利いてくれないのです。思考もまとまらなくなったわたしは、やがて吸い込まれる様に意識を失って行きました。 手首が痛い…目覚めた時、わたしが最初に感じたのがそれでした。何故手首が痛いかが分かったのは、それから数秒程経ってからの事です。 シャワーの床に座り込んでいた筈のわたしは、今は寝室の中央で直立していました。
頭の上に両手首を持ち上げさせられ、天井の照明を支えている鎖から垂れ下がったロープで縛られているのです。シャワーを浴びていた時そのままの、下着ひとつ身につけていない姿で、わたしは身体の自由を奪われていたのです。「気が付いたらしいな」「!」 自分の置かれた状況がようやく呑み込めたのは、裸で縛り上げられたわたしの目の前に立っている、やはり何も着ていない松岡先生の姿を見た時でした。
二王立ちでわたしと対峙する先生は、腕を組みながらにやにやとした笑みを浮かべ、わたしの身体を舐めまわす様に視線をゆっくりと動かしていました。股間に突き出した赤黒い男性自身が、やや上向きの姿でわたしを指し示しているのを見た時、わたしは全身が凍り着いた様な恐怖を感じました。「ん、んー」 ほんの僅か茫然とした後、我にかえったわたしは逃げ出そうともがきながら声をあげました。
しかしこもった様なうめき声しかあげられません。タオル地の布で口を塞がれていたのです。「残念だったな。このドアのチェーンも鍵も、実は全部外から外せるのさ。俺と、この貸し別荘を経営してる俺の友達だけしか方法を知らないけどな」
「………」 あざ笑う様な松岡先生の言葉を聞いた時、わたしは、自分が罠に陥ちた事を知りました。この貸し別荘で合宿を催したのも、わたしが参加するのを認めてくれたのも、すべてこの為だった…「んん!」 松岡先生の腕が、身長143センチしかないわたしの裸身にのびてきました。まだ膨らみと呼べるものが無い胸元が、先生の節くれだった手の平に交互に撫でさすられ、わたしは全身に鳥肌を立てました。ゴリゴリした指先で、米粒くらいしか無い乳首をこすり上げられると、ズキズキとした感覚が生じるのです。
「ふふふ、ガキにしちゃいい感度してるな。たまらない」 ケラケラと笑いながら、さらに松岡先生はわたしの胸元を手の平でこするのです。少し固くなっていた乳首が激しくさすり上げられ、より一層しこり始めました。「ん、んん」
その恥ずかしさに顔から火が噴き出しそうな気分でしたが、固くしこった両の乳首を指で同時に摘みあげられると、今度は全身から血の気が引く様な気分になりました。「うう!」「ふふ、かなり敏感だな。これからの成長が楽しみだ」
楽しそうにつぶやきながら、先生はそのしこり具合を確かめる様に、摘まんだ指先で乳首をクニュクニュと揉みほぐし続けました。「う、んん、ん…」 悲しみや屈辱感で、頭の中がグチャグチャになっているわたしでした。ただ不思議な事に、好きでも無い先生に乳首を揉まれていると、そこから嫌じゃない感覚が生じていた事は事実でした。電流の様な、ジンジンとしたしびれの様な、そんな感覚が、乳首から全身に広がっていくのです。
「ふふ、まるっきり子どもなのに、結構スケベな反応だな」 そう呟きながら、先生はわたしに近づき、斜め左に立って、まだ女のふくらみが全然無いわたしの身体に、絡み付く様に両腕を廻しました。「ん。んん」
膝立ちになった先生は、わたしの左のお乳を吸いはじめました。揉みほぐされて固くなっていた乳首を唇で強く吸引されたり、舌先でペロペロと舐められたりしていると、指先で揉まれているのとは違う、うずく様な感覚が生じました。同時に、背中に廻された右手が、わたしの右脇の下から右の乳首をさすり、もう片方の手が、おヘソの下のあたり…まだツルツルのアソコを撫で始めました。「く、んん………」 最初の内こそ、先生の手や口から逃れようと、必死に全身をくねらせていましたが、それが無駄な努力である事が序々にわかりはじめたわたしは、いつしか抵抗しなくなりました。縛り上げられた全身を、尚もオモチャにされながら、わたしはじっとしてひたすら耐えていました。
ところが、わたしが抵抗しなくなった事に気が付いた先生は、吸っていた乳首から顔を上げてわたしの顔を見ると、意地悪そうな笑顔を浮かべました。「ふふ、どこまで我慢出来るかな」 そう言うと、先生は再びわたしの乳首をしゃぶり、そして同時に、わたしのヘソの下に伸ばしていた方の手を、さらに下へと進めたのです。
「んん!」 閉じたワレメを撫でられる感覚が、再びわたしの身体をくねらせました。無遠慮な動きの指先が、ワレメに挿し入ろうとしている事がわかると、再び全身から血の気が引きました。「ん、ん…」
無毛のワレメの奥に隠れていたクリトリスの豆の先端が、先生の指先に捉えられ、クニュクニュとこねられる様に撫でられると、わたしの全身がガクガクと震え始めました。今まで感じた事も無いうずきが下腹部から込み上げ始め、わたしは次第にボーッとして来ました。はっきりとした考えもまとめる事が出来ず、ただただ先生のしつような愛撫に全身を委ねているだけでした。「…もう、よさそうだな」 そんな声が、意識が薄らいでいるわたしの耳に入って来ましたが、それが何を意味するのかは、この時は認識出来ませんでした。認識出来たのは、先生がわたしの正面に立ち位置を変えて、わたしの両脚を脇に抱えこんだ次の瞬間でした。
「!」 大きく広げられた股に、引き裂かれる様な激痛が走りました。先生の男性自身が、まだ初潮も来ていないわたしのスリットに挿し入って来たのです。ゆっくりと、でも決して止まる事無く、先生は少しずつわたしの中に入って来ました。
「んー、ん…」 先生が入って来た瞬間、わたしは頭が真っ白になりました。まだ子どもなのに、こんな形で処女を奪われるなんて、思ってもいなかったからです。物凄い絶望感と喪失感が、わたしの理性を打ち砕きました。でも、同時に感じた下腹部を引き裂く様な痛みが、わたしを現実へと引き戻しました。自分は何か、悪い事をした罰を受けているんじゃないか…そんな混乱した思いまで頭に浮かびました。
「ん、う、うう…」 わたしの両脚を抱え込んだまま、先生はしつように腰を動かし続けました。激痛の走るスリットの内壁を、先生の男性自身は容赦無くこすり続けるのです。口を塞がれたまま、わたしはボロボロと涙を流し、鳴咽を漏らし続けました。しかしその姿に対して、先生は何の感慨も抱かなかった様に、冷酷な表情で、12歳のわたしを犯し続けました。はやくこの地獄が終わってほしい…わたしはそう願うだけでした。「んん!」
突如として、先生の動きが止まりました。硬直した先生の全身が、規則的にビクッ、ビクッとけいれんしました。同時に、先生を受け容れていたわたしの中に、何か熱いものが広がっていく事がわかりました。先生の精液が、わたしの体内に放出されたのです。「ふう、やっぱり生出しは最高だな。ゴムなんぞ使っても面白くもなんとも無いしなあ。まあ、おまえなら妊娠するはずもないし、安心だ…」 新たな絶望感が、わたしの脳裏をよぎりました。こんな人を一時でも信用したわたし自身に、そしてこんな人を師と仰いだ兄に対する怒りもありました。
でも、本当に絶望を感じたのは、その次でした。吊り下げられた両手首の縄を解かれても、立ち上がる力さえ無くなっていたわたしを抱きかかえながら、先生はドアの方を振り向いて、こう言ったのです「ようし、みんな、もう入って来てもいいぞ」 その言葉に応じるかの様に、入口のドアが開きました。ドアの向こうに、あの四年生達の姿が見えた時、わたしは、今までの事が全てこのためにあったのだと気がついて、目の前が真っ暗になった様な思いになりました。「先生、お邪魔します」
「うひょお、やっぱりかわいいな。」「うう、たまんねえ。前から食ってやりたかったがよ」歓声を上げる三人に、先生はわたしの身体を差し出しました。
「ガキにしちゃ中々いい味だぞ。まあ、ゆっくりと楽しもう。合宿はまだ始まったばかりだからな」 目をギラギラと輝かせながら、三人はわたしの身体を先生から受け取り、そのまま絨毯が敷かれた床に仰向けに押し倒しました。
「うう、早くぶちこみてえぜ」服を脱ぐのももどかしそうな様子で、代わる代わるわたしにのしかかり、痛みが取れないわたしのワレメに男性自身を突き立てるのです。一人がわたしを犯している間、別の二人はわたしの脇に座り込んで、固くなったままの乳首をチューチューと音を立てて吸ったり、ダラリとした手のひらで自分のペニスを握らせたりするのです。この時のわたしには、もう理性もプライドも無くなって、まだ女としての機能も出来ていない細い身体をレイプされるがままになっていました。 何度犯されたのかも分からなくなった頃、ようやく彼らは、わたしから離れました。そして、汗と精液まみれの姿で床に仰向けに倒れているわたしに対して、青白い閃光を何度も放ったのです。何の説明もありませんでしたが、それがカメラのストロボだという事は嫌でも分かりました。
こんな姿にされ、しかもそれを撮影され…わたしは、自分がもう、どうにもならない立場に置かれてしまった事を知りました。「おい、顔がわからねえよ。猿轡を外そうぜ」 カメラを構えた一人がそう言うと、他の男達が珍しく動揺した顔色を浮かべました。
「大丈夫かな」「大丈夫って、何が?」「外したら騒ぐかも知れないぜ。他の三年生が起きてたら…」
「何、騒ぐ訳無いさ。他の連中に、こんな姿を見せたくないだろうからな。いくらガキでもそれくらい分かるだろ」「なるほどねえ」 そう返答した男が、わたしの口を塞いでいたタオルを外しました。
「う、あ…はあ、はあ、はあ…」 ようやく自由になった口で、わたしは大きく何度も深呼吸をしました。再び焚かれたストロボの光にも、わたしは反応すら出来ませんでした。「ほうら見ろ。もうこのガキにも分かってるのさ。騒いだら自分が損だって事がな」
「いい心がけだぜ。そいつを忘れない様にしなよ。牝奴隷ちゃん」「東京に戻っても、俺達に呼び出されたらすぐに出て来るんだぜ。そうすれば誰にもバレないし、お前も気持ち良くして貰えるんだから、何の問題も無いだろう」 ゲラゲラと笑いながら、男達はわたしにそう言いました。自分の周囲を取り囲む四人の男達の顔をあらためてみまわした時、あまり明るくない照明に照らされた彼らの顔には、わたしに対するいたわりなど微塵も浮かんでいない事を知りました。わたしがどんな思いでこの場にいるのか、彼らにとってはどうでも良い事なのです。牝奴隷…それが今日からの、わたしのもうひとつの呼び名になりました。
「さて、ひとまず仕上げといこう」 そう言ったのは、それまでソファーに座りこんで、わたしが犯される様子を笑いながら眺めていた松岡先生でした。学生達はその意味を理解したかの様に一斉に頷くと、仰向けに寝転がっていたわたしの両腕を引いて、その場で四つんばいになる様に命じました。フラフラとおぼつかない動きで、それでもわたしは何とか床に手を突く事が出来ました。 そのわたしの目の前に、裸の松岡先生が仁王立ちになりました。最初にわたしを犯した先生の男性自身が、わたしの顔に向かってそそり立っていました。その恐怖を思い出して顔をしかめたわたしに、先生はこう命じました。
「咥えろ」「…?」 一瞬、わたしは何を言われているのか分かりませんでした。
フェラチオを命じられているのだと気が付いたのは、ひと呼吸置いた後でした。かろうじて残っていた理性と恐怖心に、わたしはその場ですくんでしまいました。しかし、わたしがぐずぐずしていると、先生はわたしの髪を掴んで、自分の男性自身にわたしの顔をこすりつけたのです。「ほれ、もたもたしないで、口を大きく開けるんだよ」 情け容赦の無い命令が、わたしを益々打ちのめしました。逃げ場を失ったわたしは、おそるおそる口を開けて、先生の男性自身を受け容れました。
「…ん…ぐ…」 熱気のこもった固い肉の棒が、わたしの口に差し込まれました。そのおぞましさと強烈な臭気に、わたしはめまいを起こしそうになりましたが、そんなわたしに、先生は次々と命令を下し始めました。舌を使え、歯を立てるな、唇だけをすぼめて締め付けろ…わたしは命じられるがまま、必死に先生の男性自身に奉仕し続けました。「…んう、出る…」
うめく様な声でそう言った直後、先生は身体をビクッと痙攣させました。同時に、わたしの口の中に押し込んだままの男性自身の先端から、熱い飛沫が喉の奥に向かって発射されました。「ん、ぐ、ごふ」 その瞬間強くむせ、慌てて顔を離そうとしましたが、ひきむしられそうな力で髪の毛を握りしめられていた為、わたしは先生の男性自身を咥えたまま咳き込んでしまいました。喉に放たれた精液が鼻の穴にまでまわり、呼吸も満足に出来なくなりました。
「まだ離れるんじゃない。もうひとつ飲んでもらうからな」 せせら笑う様な先生の声を聞いたのとほぼ同時に、先生の男性自身から細かい振動が感じられ、次の瞬間、わたしの口の中に熱い液体が大量に注ぎ込まれました。「!」
精液とは違う、勢いの良いそのほとばしりが、先生のオシッコである事に気が付いた時、恐怖にかられたわたしは、思わず口を大きく開けて、飲む様に命じられた液体のほとんどを床にこぼしてしまいました。それでようやく先生の下腹部から顔を離す事が出来ましたが、先生の顔は今までにない怒りに満ちていました。「馬鹿、何をやってるんだ」 しつけの悪いペットの様に、わたしはこぶしで頭をたたかれました。屈辱に満ちた激痛に脳天を襲われてうずくまっていると、先生はまたわたしの髪を掴んで、オシッコに濡れた床に、わたしの顔を押し付けました。
「ほら、自分でこぼしたんだから、自分で始末しろ」 もう涙さえ出ない顔を床にこすりつけながら、わたしは絨毯に沁み込んだ先生のオシッコをジュルジュルと吸い続けました。 わたしの頭の中で何かが切れたのは、その時でした。
それから先は、ちゃんとした記憶がありませんが、夜が明けるまで、ありとあらゆる方法で犯され続けた事は覚えています。そして朝が来ると、彼らはわたしを床に放り出し、堪能した様子で部屋を後にして行きました。 その後、悪夢の日々が始まりました。昼間は何事も無かったかの様に過ごし、他の人たちに気づかれない様に言われました。
そして夜は彼らに凌辱の限りを尽くされる…そんな事が一週間も続きました。兄にも何も言えません。もっとも兄は、わたしがここに来るのは反対みたいでしたし、逆にわたしが大人しくしているのを見て安心しているようでした。 合宿が終わったその日、わたしは一人の女の子では無く、彼らの『牝奴隷』として貸し別荘を後にしました。東京に戻ってからも、しばしば彼らの内の誰か、あるいは何人かに呼び出されて、幼い肉体を犯される日々が続きました。
あれから6年…中学から高校、そしてに松岡教授に命じられるまま入学させられたA大学の経済学部の学生になった今に至るまで、わたしは彼らの牝奴隷のままなのです。強いられた主従のバランスも、今ではごく自然に受け入れてしまっています。いえ、むしろ…自分の方が、それを望んでいる事を感じてしまっています。
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