絶句…!彼女に人生を捧げたも同然なのに寝取られて開き直った彼女に俺が悪者にされたんだけどw

ぴゅあらば

大学生の頃、付き合ってた彼女がいた。付き合い始めの頃のスペック俺大学3年生、身長185cm、体重78kg以下「俺」

体を鍛えるのが好きで、学生の頃キックボクシングを趣味でやってたので体格よし。K-1ミドル級で出てた佐藤よしひろに似てるらしい。彼女高校3年生、身長160cm、体重43kg以下「彼女」、会話中では「あやみ」AV女優の神咲詩織(カミシオ)にかなり似てる。

AVコーナーでカミシオのDVDを見たとき、彼女と本気で間違えたくらい。3サイズは聞いてないが、Fカップって言ってた。細身だが胸が大きく、またカミシオみたいに肩幅広くなかった。

いわゆる「えろい体型」だったと思う。当時めちゃくちゃ仲がよく、付き合いたての頃からお互い結婚を意識するようになってた。もともと俺は ぼっち気味な部分もあり、友達付き合いがほとんどなかった。

代わりに、彼女との時間に全てを費やしてたんだ。だから大学の卒業式も誰とも話さずにさっさと帰ったし、卒業旅行も大学生でもない彼女と2人でディズニーシーに行っただけだった。在学中に彼女の親とも会ったが、めちゃくちゃ気に入られ、結婚観を語られるようになり、結婚もかなり現実味を帯びてきてた。

当時 俺は英語のほかに中国語と韓国語を勉強していた。彼女父が会社を経営していたのだが、中国・韓国から輸入をはじめることを考えていたらしく、めちゃくちゃ話が合った。(中国と商売をする上でのリスクとか商慣習、中国人の思考等々)就職活動も無事に終え、俺は某一流自動車メーカーへの就職が決まった。

うちの親も喜びまくり。苦労して学費ためて、大学まで行かせた甲斐があったって。母親も泣いて喜んでくれた。しかし、就職活動をしてる最中、彼女の父親から、「いつかはうちの会社に来てほしい」なんて言われるようになっていた。

まぁ、当時の俺は考えもしなかったんだけどね。で、就職したわけだが、会社はめちゃくちゃいいとこでさ、給料もいいし休みも多く、ほんと今から思うと天国そのものだったんだよ。それに俺の語学力も活かせるし、上司も俺のことすごい褒めてくれてさ。

最高に居心地よかったんだ。仕事をめちゃくちゃがんばろう!って素直に自発的に思える会社だった。でも・・・秋口のある日、彼女父から電話がきたんだ。

「今、うちには英語が話せるのが一人しかおらん。中国語や韓国語が話せるやつなんかゼロだ。頼む、うちに今すぐ入社してくれ。」「うちに入ってくれないなら、娘との付き合いも もうやめてほしい」とも言われた。

どうも、娘と結婚した相手に会社を継がせる気でいたらしくてさ。当時俺は親からは「大人の言うことは絶対聞かなきゃいけない」みたいな教育を施されててさ、そんな無茶なこと言われても一切反論できなかったんだ。バカだよね。

悩みに悩んだ。彼女のことは死ぬほど好きで、彼女以外との結婚はまじで考えられん。仮に今後彼女以外の女と付き合うことになったとしても、絶対こんな幸せな、フィーリングぴったり♪なんてことにはならん。自信があった。

それくらい、彼女しか見えず、ほかの女なんて考えられなかったんだ。だが、その会社に入ってしまえば、今の会社なんて比べるべくも無い激務薄給、そして実家の親元を離れることになってしまう。さらに、社員30人程度で負債もやたら多い経営で、明日をも知れない状態だったんだ。

考えた結果、彼女父の会社に入ることにした。親からは猛反対くらった。高い学費を払ってやった息子が、一生安泰な会社をやめて、いつ潰れるかわからん中小の会社に行くとか言ってる。

当然だわな。反対を押し切ってその会社に入社した。実家から通える距離じゃないので、アパートを借りて一人暮らしすることになった。

入社した。聞いてもいないのに、社長が社員の学歴の話とかをしてきた。中卒が2割、高卒が7割、あと、ごくわずかだが大学卒が数人とため息まじりに話す。

「お前が入ってワシの後を継いでくれれば、この会社にも知性が生まれるな、はっはっは」かなり期待されてた。今にして思えば、この社長は学歴コンプがかなり強かったんだ。

彼女は俺の前に別の男と付き合っていたんだが、いわゆるFラン大学の学生でさ、それを聞いただけで付き合いを断固反対、それでも別れないんなら絶縁みたいなことも、軽くにおわせる発言をしたらしい。会社の社員からの視線はかなりきつかった。どうやら、社長の娘と結婚前提で付き合っており、いずれ社長の後を継ぐという話も聞いていたようだった。

「いい大学出てるからって調子乗ってんなよ」って目で見られたし、実際俺のいない場所(と彼らは思ってたようだが、たまたま隣の部屋にいて聞こえてしまった)で そんなことを話し合ってたんだ。ことわっておくが、俺は断じて学歴を鼻にかけたことは無いし、むしろ社会人経験の長い先輩方を尊敬すらしてた。しかし、そうした態度すらも「しらじらしい、俺らを見下してんだろが」みたいな風に捉えられてた。

仕事自体は海外とのやり取りもあって楽しかったが、とにかく人間関係がきつかった。「針のむしろ」って言葉の意味を理解した。その会社では、どれだけ働こうとも、どれだけ中国や韓国の工場との交渉を有利に運ぼうとも、褒められたことは一度もない。

むしろ上司のミスが全部俺のせいになってて、ほかの社員の前でさらし者的に怒られ続けてた。初の給与明細を見たとき、腰を抜かした。就業規則上の「定時」では朝8時半から17時半までの勤務、昼休憩1時間のところ、俺は上司の命令で朝6時半には出社し、休憩など5分でメシをかきこんですぐ仕事、そして夜11時過ぎに退社という毎日だったんだ。

土日も平日と変わらず仕事。当然残業代がつくんだろうと思ってたら、1円たりともついてなかった。前の会社で同じくらい働いてたら(まぁそんな無茶な残業させてもらえる会社じゃなかったんだけど)、残業代だけで日本のリーマンの平均収入上回るくらいもらえてたと思う。

基本給も比べるまでもなく、手取りで13万円くらい。24時間営業のマックスバリュがあったから、退社が遅くとも食材調達はどうにかなった。ボーナス?休日出勤手当?代休?何それ?つらいつらい毎日の唯一の癒しが彼女の存在だった。

だが、入社2ヶ月ほどした頃から、彼女の態度に変化がで始めた。彼女は当時医療系の短大に通ってたんだ。彼女が毎日忙しいのはよくわかってた。

前の会社勤務時は、忙しい毎日なのに、向こうから欠かさず俺にメールや電話をくれ、1日1回は「好きだよ」なんて言ってくれてた。それが、向こうから連絡をしてくることがなくなった。俺から「好きだよ」とかメールをして、かなり長く待ってから、そっけなく「あぁ私も」みたいな感じの返事しか来なくなった。

世間知らずで女性経験も乏しい俺は、勝手に「メールいっぱいすると俺がしんどくなると思って、気遣ってくれてるんだ」とか「彼女は忙しいからな、連絡どころじゃないんだろう」なんて思ってた。すでにこの時点で手遅れになってたことにも気づかずにね。入社して3ヶ月経つかって頃に、上司から「ちょっと今度の金曜から日曜まで一人で中国行ってこい」って言われたんだ。

航空券とか現地のホテルとか全部自分で手配するように言われてさ。「いや、今度の金曜て、それあさってですやん」て思って、急いでチケット手配してさ。2日後の飛行機だから、中国航空会社の格安(3万円弱)のは当然全部売り切れてて、JALの高めのやつ(8万円強)しかなかったんだ。

そしたら上司にめちゃくちゃ怒られた。「お前は航空券の手配もできんのか」って。で、まぁ行くことになって、彼女にも伝えたんだ。

そしたら、なぜか喜んでた。いつまで行ってくるの?って聞いてきたから、「日曜」って言わず、ウソついて「水曜」て言ったんだ。で、帰国したその日の夜に彼女の家に行って、サプライズみたいなしてやろうって。

彼女は実家暮らし、つまり社長と同じ家にいるが、2人は活動時間が微妙にずれてて、顔を合わせて話すことがほとんどない。まぁバレないだろうって思ってたんだ。「そっか、じゃあその間は家に誰もいないんだね?」って彼女にやけにしつこく確認された。

何でこのとき、この不自然な問いかけに疑問を持たなかったんだろうな。出張前夜。彼女にメールした。「行ってくるよ、会えなくなってさみしい」って感じのことをね。返事は来なかった。

出張当日朝。「行ってくるよ、向こうからも連絡するね」ってメール送った。やはり返事は来なかった。

胸に穴が空いたような、むなしい気分になりながら日本を出たんだ。現地到着して最初は散々だった。上司が「話をつけておいたから、お前は仕入れ先に行ってくるだけでいい」って言ってたんだが、先方は何も話を聞いていない状態。

俺が一から説明し、それでも理解できなかったようで、その場で持ってたノートPCで資料つくって、説明した。納期とかかなり無理な要求もあったので、自腹切って事前に用意していたおみやげを渡して気分よくなってもらい、あとは 読みかじりの中国の故事成語とか三国志の武将の話を今回の件に絡みつけ、何とか相手が了承してくれた。上司に報告したら、また怒られた。

「なんで前もって相手に説明しておかないんだ!」って。いやいや、あんた、自分で言っておいたって言ってたじゃないですか。目上に反論できない俺は、ただ謝るだけだった。

その夜枕を濡らしまくった。なんで俺が悪者になってんだよって悔しくて枕濡らしまくった。落ち着いてから、自室でシャワー浴びようとしたら、蛇口から変な茶色い液体がぬらーって出てきた。

7月で暑い時期、汗もいっぱいかいていたが体を洗うのはやめといた。その日、そして次の日の土曜日とも、夜ホテルから彼女に国際電話をかけたんだ。出てくれた。声が微妙に響いてて、どうも部屋の中にいるっぽい。

だが、後ろの方で、何か声が聞こえてたんだ。それも、トーンは高めだが、どうも女ではない声。誰かいるの?って聞くと、急にあわて出して「ちょっ!ちょっ!」とか何か言ってたんだ。

あ、いまテレビ切ってんだな、とか致命的な勘違いをしてた。彼女の部屋にテレビねーよ。で、俺が「今日こんなことがあってさー」とか言おうとしたら、「ごめん今学校の宿題やってるから、また明日話そう」て言われたんだ。

そっか、忙しいときに悪かったなって思って、でも明日なら話できるんだって胸をはずませて、翌日夜電話したんだ。でも、出てくれなかった。仕事でも彼女でも何やらごちゃごちゃあったが、帰国の日になり、チェックアウトするためにホテルフロントに行くと、なぜか仕入先工場の社長が来てた。

俺の上司のことをまるで信用してない中国仕入先は、若くて、ごはんもりもり食べて、お酒いっぱい飲める俺をやたら気に入ってくれた。お前の言うことならある程度は聞いてやる、上司を通さず直接言ってこい、なんなら遊びに来い、またうまいザリガニをたらふく食わしてやるって笑顔で言われたんだ。そんで空港まで送ってくれてさ。

中国人って大阪人みたいでさ、最初は冷たい感じだけど、仲良くなるとめちゃくちゃ世話焼いてくれるんだ。まぁ・・・日本人と感覚がずれた部分はいろいろあるんだけどさ。帰国、そして俺のアパートに着いた。

日曜の17時頃だったな。「とりあえず赤味噌の味噌汁が飲みたいなぁ」とか思って俺の部屋の鍵を開けようとしたんだ。すると、なにやら中から声が聞こえる。

「テレビをつけっぱなしにしてたか?」そう思ったが、耳をすませてみると、聞き覚えのある声なんだ。えっちをしてる時の、彼女のあえぎ声だ。「あっ!あっ!すごっ・・・いいっ!」

そんな声が聞こえた。隣の部屋にも部屋の壁越しに聞こえるだろう音量だ。パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!後ろから突くときの、女の尻に男の下腹部が当たるときの音だ。

バック大好きな俺にはすぐ分かった。あと、何かコブクロの音楽が聞こえた。行為の声や音を消すためなのだろうが、声も音も、その音楽より大きい音量なので、ぜんぜんカモフラージュになってなかった。

状況がまるで飲み込めない。だが、事実を確かめたい。逃げ出したくなったが、それ以上にその状況の真相をつきとめたくなった。すごくそっと、鍵を開けた。

こそりこそり、とドアを開け、スーツケースも音が出ないようにドアの中へ。ドアを開けたら、よりいっそう声も音も大きくなった。「大好きっ!あぁっほんとに好きなのっ!」

「俺も・・・俺も大好きだよっ!あやみ(彼女の名前)!」パンッパンッパンッ声と音とコブクロの音楽が交錯する。俺のアパートの部屋の構造だが、1DKの6畳間だ。

そして、キッチンとメイン部屋の間はドアで仕切られているのだが、このときドアは全開になってた。ベッドから俺のいた通路のかげは死角になってて、見えにくい。態度がおかしくなる前の彼女も、よくそこに隠れては急に現れ、おどかしっことかして無邪気に遊んでた。

そのかげを利用して、声の聞こえるベッドの方を静かに目を凝らして見る。カーテンが閉められて薄暗い室内だったが、西日もあり、状況を視認できた。全裸で四つんばいになった彼女が、Fカップの大きな胸をぷるぷる揺らしながらあんあん言ってる。

後ろから、顔はよく見えないが茶髪アフロの細身の男が、後ろから四つんばいの彼女の腰を持ったり、ときどき胸をもんだりして、「はぁっ、気持ちいい!俺あやみのこと一生大事にするから!」とか叫んでる。叫ぶたびにアフロがわっさわっさ揺れてた。目の前が真っ暗になった。

頭にキンッキンッって変な金切り音みたいなのが響いた。脚が震えて、気持ち悪くなった。立っていられなくなった。

腰が抜けたってやつなのかな。がんばって音が出ないよう静かに静かに、その場に座り込みつつ、しかしかげから体が出ないように、引き続き様子を見ながらじっと耐えた。「俺とするときは、あんなに声出してくれないのに・・・あぁ、そもそもこの会社に入ってから2ヶ月、一回もさせてもらってなかったわ」

くらくらしながらも、そんなことを考えてたのを覚えてる。「あやみ、最後あやみの顔見てキスしながら一緒に・・・」男が小声で、たぶんこんなことを言ってたんだと思うが、彼女に言った。

彼女も「えへへ・・・うれしい・・・たっくん、いっぱいギュッてしてね」言い返してた。すごい吐き気に襲われたが、がまんし、音も出ないように引き続き見守った。正常位になった。

向きも変わり、男の背中しか見えなくなった。しかもそのまま男が彼女に抱きつくようになり、彼女の見える部分は開いた脚と、男の背中を抱きしめる腕だけになった。「俺、こんな幸せなの初めてだ!俺あやみのためなら何でもできるよ!」

叫びながらブリュッブリュッて音をたて、腰を動かしてる。「たっく・・・がっ一緒にいっ、いてっくれっればっっ、ああっ」彼女も返してる。二人ともすごく幸せそうだ。

「うああああっ!!!」男が叫び、腰の動きが止まった。精液を搾り出すように、腰が微妙に動いてた。「ふぅっ、んんっ・・・」

切ない声をあげながら、男の背中を、彼女がさらにギュッと力を込めて抱きしめたのがよく見えた。まだ混乱してる俺を、さらにどん底に落とす一言が聞こえた。「はぁ・・・はぁ・・・ねぇ、ほんとに中に出しちゃって大丈夫だったの?」

「大丈夫だよ、私ちゃんと勉強して、生でも大丈夫な日とか知ってるから。今日は絶対大丈夫な日だから。」「うん・・・まぁでも、もし出来ちゃっても、それはそれで嬉しいかな。ずっとあやみと一緒にいられるじゃん。へへっ」「そんなん言ったら、うれしくなっちゃうじゃん・・・」

言いながら、男の背中にまわしてる手にまた力が入ってるのが見えた。俺はゴム無しでしたことはありません。「生かぁ・・・気持ちいいんだろうなぁ・・・」

そんなことを考えてました。現実逃避してたのかな。耐え切れなくて、えづいてしまい、声を漏らしながらその場で泣いてしまった。その声が聞こえてしまったようで、男「何の音?」

彼女「え・・・なになに?」そんな声が聞こえた。やばい!この場を去らないと!思うも、腰が動かない。体が言うことをきかなかった。

男がベッドを離れ、こっちに来た。姿を見られた。覗き見してたのがバレてしまった。俺はくしゃくしゃになった顔で男を見た。涙でよく見えなかったが、男はやばいって顔をしてた。

声にならない声をあげてた。そりゃそうだ。だってその男、俺が知ってる人だもん。会社の、別部署の先輩だったんだ。

なんで特徴的な髪型で気づかないんだろうな。先輩「お、おう・・・帰ったんだ。お帰り」そんなことを言ってた。

彼女が「なに、どうしたの?」って怪訝そうな顔をのぞかせたが、俺と目が合って、すごい勢いで顔色が変わってた。少しずつ感覚が戻ってきて、立ち上がった。俺「ここ・・・僕の家ですよね?なんでいるんですか?」

先輩「いや、こいつ(彼女)が合鍵持ってるから入れるじゃん」俺「あ、そっか・・・すみません散らかってて」先輩「え、あぁ、いやいい部屋じゃん、いいとこ見つけたね」

どうも状況にそぐわない会話をしてた。俺は何を話せばいいか分からなかったんだ。彼女が、途中で話に割って入ってきた。「なんでいるの?水曜日まで帰ってこないんじゃなかったの!?ねえ、どういうことなの!?」

フルテンションでキレてた。胸ぐらつかまれるような勢いでまくしたてられ、俺はおびえながら「ごめん、悪気は無かったんだけど・・・いるはずの無い俺が、急にあやちゃん(彼女)の前に姿を現して、やーんうれしい、みたいな反応を期待してたんだ」と、がんばって声を出して言ったんだ。

彼女「はぁ!?バカじゃないの!うそついて、許されると思ってんの!?あんた何様のつもり!?」ほかにもいろいろ言われた。お願いだから胸を隠して何か着てくれ。そう思った。先輩「わり、ちょっと俺用事思い出した、帰らないと・・・」

急に帰ろうとする先輩。だんだんと気持ちも元に戻ってきた。状況を理解し、俺がキレていい場面なんだと理解した。俺「いや、それは無いですよね、このままで終われるわけないですよね!?」

服を着てる先輩の腕をつかんだ。だが、いかんせん感覚が戻りきってない。俺の腕がなんか震えてて、力がいまいち入らなかった。急に先輩が牙をむきだした。

先輩「うるせぇーー!いい大学出てるくらいで何やってもいいと思ってんのか!あぁん!?」冷静に思い返すと、先輩も彼女も、どう考えても発言が状況を理解してないんだよね。「たっくん、もういいからやっちゃってよ!」

なんと彼女が先輩をけしかけてる。先輩は近くにあった、封の開いたじゃがりこを俺にぶちまけてきた。だが、その攻撃は、冷静を取り戻した俺には効果はいまひとつだった。

「あぁ、もうこれは完全に俺がキレていい状況だ。」思うが早いか、先輩を両手で突き飛ばした。腰の入った、いい双掌打だ。

たまらず先輩はのけぞる。キックでの試合の感じで、「ここから右前蹴り、部屋の壁まで吹っ飛ばしたら、距離をつめて首つかんで膝蹴り地獄だ」と思ったが、なんと彼女が俺に抱きついてきた。「たっくん逃げて!こいつ頭おかしくなってるから!逃げて!!」

先輩は部屋を回りこむようにして逃げていった。捕まえようとしても、無理に彼女の手を引き剥がしたら、彼女がケガしてしまう。そんなことを考えたら、何もできなかった。

今思えば、あんなクソビッチ、顔に一生残る傷でもつけてやればよかったんだがな。先輩に逃げられた。俺と彼女が残された。ひとつひとつ確認していく。

俺「ねぇ、俺らって付き合ってるよね?」彼女は一転、しおらしく「だってしょうが無いじゃん!私だって忙しくて大変でさみしくていろいろふじこ」俺「うん、ごめん俺がいい彼氏じゃなかったんだよね。本当にごめん。でもさ、でもさ、ここ、俺の部屋でしょ?なんで俺の部屋でするの?」

彼女「だってしょうがないじゃん!私の家で出来ないしラブホなんかお金もったいないし、たっくんだって私と将来本気で考えてくふじこ」俺「ねぇ、先輩とはいつからそういう関係だったの?」彼女「いつとか関係ない!あんたみたいな男につかまって、私ほんとにかわいそうだよ!」

俺「俺がこの会社入って少ししてから、メールとかくれなくなったよね。やっぱり、その時にはそういうことだったの?」彼女「うるさい!うるさい!全部あんたが悪い!うあーーん!」ダメだ、泣き出してまったく話にならない。

疲れたし、部屋もいか臭いし、一人になりたくなったから、もう服を着せて帰すことにした。そしたら、彼女がホームラン級の発言。「あんたとはもう結婚できない。これって婚約破棄だよね。慰謝料、絶対もらうから!」

ポカーンとしてる俺を置いて彼女は帰った。その後、彼女から彼女フィルターがかかりまくった説明を受けて、俺を完全な悪者と思ってた社長に事実を説明したり、何もかもいやになって首を吊ろうと思ったりした。俺の親の反対を押し切って大企業から零細に入ってきて、その際に親からは絶縁めいたことまで言われてる。

俺に帰る場所なんて無かった。世間知らずな俺は、「すでに2社目だ、この会社を辞めたらもうどこの会社にも転職できない、イヤでも仕事を続けるしかない」そう思って、婚約破棄の慰謝料請求も、先輩の告訴も、全部やめた。

しかも、社長から「俺が自信持って引っ張ってきた男が、彼女を寝取られるような腑抜けなんてバレたら、俺の威厳に傷がつく。お前、このことは黙っておけよ」とまで言われた。辛くても、言うとおりにした。

すでに寝取られてるのに、「いやあ、毎日ラブラブですよ」とほかの社員にウソまでつき続けた。辛かった。だが、実は意味がなかった。寝取り先輩が「あいつの彼女寝取ったったwwww」と言いふらしまくってたんだ。

「仕事できんくせに学歴を鼻にかけて調子にのった罰だ。」という見方が大勢だったらしい。社員の人たちは、さぞかしメシウマだったことだろう。彼女も社長も先輩も、誰一人キズはつかなかった。

俺が自殺を考えるレベルのキズを負った程度で事件は収束しんだ。その後、中国、韓国、台湾あたりを出張で行きまくった。赤字経営の会社だから、時には自腹で航空券を買った。

給料は上がらず、仕事にかかる支出と生活費がかさみ、貯金を切り崩し続けた。そんな時、台湾で一人の女性と知り合い、韓国嫌い同士意見が合い、付き合うようになった。その後 会社を辞め、今は飲食店と翻訳のバイトをしながら糊口をしのいできた。

今は彼女との結婚まで考えてる。台湾では親は偉大であり、そんな親から絶縁されてる俺は、結婚には不適格と見られるらしい。だから、まずは親の説得、復縁が急務だ。

あとは・・・今の彼女に少しは贅沢させてあげられるように収入を増やしたいな。台湾の女性は金に汚いとか2ちゃんでスレが立ってるが、俺の彼女は俺の収入状況も生活水準もよく理解したうえで結婚の話をさせてくれてる。一生大事にしていくつもりだ。

蛇足だけど、その会社のその後…俺が辞めた後、ある社員が労基にたれこみ、劣悪な労働環境が発覚したらしい。未払い残業代の支払いなんかも命じられ、また監督署に提出する資料(つじつま合わせとかね)の準備で追われ、仕事にならんかったみたい。大幅な減収減益、そしてこれだけはするまい、と言ってたリストラを実行したんだと。

寝取り先輩もその対象だった。社長の娘とは付き合いかけたが、やはり社長の学歴コンプのふるいにかけられ、「会社を辞めるか娘から手を引くか、好きな方を選べ」とか言われたんだと。娘と別れ、会社もクビに。まぁ結局どちらも失ったわけだ。

娘は、短大を卒業して無事とある病院に勤務したが、院内淫行が発覚してクビになった。今は無職らしい。まぁ、今となってはどうでもいい。台湾の彼女だけを見続け、こんな情けない甲斐性のない俺を一生支えるって言ってくれた彼女を、俺は一生かけて幸せにする。

復讐と言えば復讐になるかな。俺がやめたら、中国と台湾の仕入先はいっせいに会社から手を引いたんだって。俺が担当だったから、よくしてくれたし わがままも聞いてくれた。

上司は人間として信用できないらしく(中国人にそこまで言われるのはよっぽど)また、別口でおいしい客を見つけたんだと。今も、その工場長とはチャットとかしてるんだ。会社は薄給でよく働く奴隷と、割のいい仕入先を失い、また残業代なんて特別支出。

先輩は まぁ当時で30台後半だし、スキルもないので、今後は絶望的だろうね。どうも彼女は前の会社の収入、将来性を俺に期待してたらしく、この会社に入ってそれは望めなくなったことを実感した、そんな時に先輩が「あいつは仕事ができない、あやみも大変だよな」とか、ことあるごとに連絡し、寝取るに至ったんだそうだ。別の社員からの又聞きなんだけどね。

俺がこの会社に入るのを強く推したのも彼女なんだけどね。社長は自分とこの会社が相当にやばいと実感してた。だから、娘を使って一発逆転を図れる人材を確保したんだ。

でも、自分に不都合な人間だと悟った瞬間、「次期社長」から「都合のいい奴隷」に扱いを変えられたよ。俺の弱さ、情けなさにいらついてるみんなには、ほんとに申し訳ない。俺は これがあったから今の彼女に会えたんだって本気で思ってる。

つらかったとは思うし、前の会社にいれば今頃は・・・なんて思うこともあるが、今は今でしっかり前を向いて歩けてるんだ。

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ぴゅあらば

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