高校生がデリヘル嬢と付き合った話

ぴゅあらば

出会ったのは俺が高3の頃だったかな。すぺ俺166/52溝端淳平によく似てる言われてたぶさめん。

嬢158/46柏木由紀と持田香織に似てるらしい。俺はおもったことないけど。出会いはmixiだったかな。

高校生の携帯二台もちといえばメイン+ウィルコム。暇電?みたいなコミュに俺が書き込んで返事くれたのがきっかけだった。当時の俺は、言わば出会い厨みたいなもんでコミュで書き込んで返事来たらプロフ見て顔見て住んでるとこ見てタイプなら遊んで、みたいなこと繰り返してた。

もちろん、嬢からメッセ来た時も顔と住んでるとこはしっかり確認した。たしか「あたしもボカロ好き!」みたいな内容で最初のメールが来た気がする。偶然にも住んでるとこがすごく近くて顔も微妙な角度からの自撮りだったけど可愛いオーラでてたから即座に返事だした。

返事来たその日に、すぐ電話で2時間近く話したきがする。初めて聞いた嬢の声がすごく可愛かったのと、終始、嬢のペースで話したのよく覚えてるわ。何かとすぐ「ねえ、聞いて聞いて聞いてー!」とか言ってころっころ話題変えてきやがったんだ。

ほとんど相槌しか打ってなかったよそん時の俺。だからかな、電話切ったあとつまんないって思われたかなとか楽しめたかなとか無駄に色々考えた。だけど、切ったあとすぐにSMSでメールが届いた。

「あたしばっか話してごめんね!たのしかった、また電話しようね!」みたいな感じで。それ見た瞬間すごい安心して返事しないで速攻寝ちゃったんだよな。しかし、それから1週間程メールだけのやりとりで電話しなかった。

というのも、俺は俺で別の女と連絡とってあそんだりしてたんだ。だから暇な時間合わなくて電話をすることもなかった。そんなある日、家でごろごろしてたら嬢からいきなり電話がかかってきた。

まあ結果、暇電だったんですけどね。話してるうちに嬢「暇だしドライブでもいこうかな。」なんて言い始めたから、俺「俺も、散歩でもしようかな」

嬢「同じタイミングで外でようよ、せーの」とかいって一緒にでたんだ。めっちゃなつかしいww嬢「とりあえずガソリンいれなきゃ。」

俺「運転しながら電話してると掴まんぞ。」嬢「ばーか、イヤホンマイクでしたー」なんてやりとりしてるうちに、嬢「そういえば家、近いんだよね?」

って言ってきたから、冗談混じりに俺「うん、迎え来てくれてもいいぞ」って言ったんだ。そしたら「いいよ、どのへん?」

とか予想外のあっさり反応にびびった。俺「まじ?じゃあここまできて、まってるわ」嬢「おっけー」

電話しながらしばらくして、嬢「あ、ここかな?ついたかもー!」俺「まじ?はやくね?歩いてるからもう少し待ってて」待ち合わせ場所は、俺の地元のマックだった。

俺も少し遅れて待ち合わせのマックについた。俺「ついたよ、どの車ー?」嬢「○○だよー、あ、俺君みつけた」

俺「え、どこ、どれ」すると嬢が車から降りてきた。嬢は、俺より2つ年上。

年上さんのツインテール姿にすごいドキッとしたよなぜかww年上好きでツインテール大好きな俺にはごちそうすぎる容姿だった。その時はデリヘルやってるような子にはまったくみえなかった。そのままマックに入って、嬢は、アイスティー俺は、ファンタを頼んだ。

嬢が買ってくれて車に乗ってどうしよっかーとかいいながら嬢が車を走らせた。どこいこっかー、とか話したけどとくにいきたいばしょもとくになくて、気づいたら嬢の家に近く走ってたみたいだ。ふざけて、嬢んちいこーぜというといいよきたないけど。とこれまたあっさりおっけー。

危機感ねーのかよこいつwwwそして嬢の家におじゃまさせてもらった。その頃ちょうど、あの花一挙再放送?みたいなのやっててちょうど最終話を2人で一緒に観た。それを見て泣いてる嬢を見てこれまたドキッとしたのよーく覚えてる。

それから海外ドラマのDVD2人で観始めたんだ。俺はソファーに座って、嬢はベッドに座ってた。すると嬢がジーっと俺の方を凝視してたから思わず恥ずかしくなって俺「なんだよ」って俯いて顔隠した。

嬢「いーじゃん、顔見たいんだもんww」とかいって、グイってあご持ち上げられた。ベッドの頭部分ととソファーの距離がすごい近いくてさ、必然的に嬢との顔の距離もすごく近くて、正直遊び歩いてたからそういった経験は初めてじゃなかったんだけどすっごいドキドキした。

それから、しばらくお互いにDVDに夢中になってた。けど、その間も無駄に緊張して心臓バクバクしてたんだよね。そんな中、嬢が「こっちおいでよ」って言ってきた。

俺は年上に甘えるのすごい好きだから迷わずベッド潜り込んだよwwwだけどそれより先に手を打ってきたんだ。俺より先に甘えてきやがった。内心、「うわタイミング失ったわ」とかおもってたけど、なんだかんだ甘えてくる嬢が可愛かったから何も言えずデレデレされっぱなしだった。

そんなことしてるうちに、いつのまにかお互いぐっすり眠りについてた。最後に時間見たらもう朝5時くらいだったかなー。次の日、嬢の携帯が鳴ってその着信音で目が覚めた。

時間を見ると16時くらいだったきがする。嬢は「わ、寝過ぎたね、送ってあげるね」って車の鍵と家の鍵を持って準備をはじめた。俺はその時、なかなか寂しかった記憶がある。

もうバイバイかー。とか思いながら、俺「ありがとう」って家をでて車に乗った。帰り道、嬢が「お腹空いたね、迎え行ったマックでなんかたべよっか」って言い出したから2人でマックを食べた。

そん時におごってもらってえびフィレオたべたんだよなー。すげえ美味かったけどやっぱバイバイする切なさのほうが強かった。嬢「そろそろいこっか」

俺「うん、ごちそうさま!」外に出て、嬢「高校生連れ回してごめんねwたのしかったよ!」俺「2個うえなだけだろ、合意の上だからよしww」

嬢「じゃあまたね!」俺「きをつけてね!」そうして嬢と、バイバイした。

家に帰ってありがとうメールをして、遊び終わっての寂しさのなか、俺はまた寝てた。そして、この時は嬢がデリヘルやってるって事知らなかったんだ。それからというもの、連絡を取らない日がしばらく続いた。

なにしてんのかなとか毎日のようにおもってたけど、自分から連絡しない人間。いわば完璧受け身タイプだから来ない可能性もあるってのに来ると信じて疑わず無駄に期待してた。遊んでバイバイして、2週間くらいたってからかなー?家でごろごろしてたらまたも突然メールがきた。

夜の10時くらいかなー。嬢から「なにしてんのー、仕事つかれたはよかえりたい」ってかんじの内容で。俺はその時キャバやってるって聞いてたから、「忙しいのー?がんばれワースト1」とか送った気がする。

すると嬢から「ワーストじゃねえわ、これでも人気なんだよ。ねー、癒して」とか来たから猫好きの嬢に猫の画像探してほらよってこれみてがんばれって送りつけてやった。速攻、嬢から「うわくそかわいー!けど、そーいうのじゃない」って返事来たんだ。俺は、うわかわいー!!とかテンションマックスになったけど、けどその意味がよくわかんなくて、俺「どうすりゃがんばれんの」とか澄まして返事返した。

嬢「もうすぐ仕事終わるからあそぼー、迎えいくからー」!?!?!?!?やった、またあそべる!また会える!!そう思ってワクワクしながら準備を済ませマック近くのコンビニで嬢の迎えを待ってた。しばらくして嬢が車で迎えに来た。

最初にあった時と雰囲気が変わってたんだ。髪を下ろして、メガネをかけてなかったせいかな。雰囲気の違う嬢の容姿を見て可愛いではなく、綺麗だなって思いを抱いた。

今思うと、この頃にはもう嬢に夢中だったのかな。たったの2回しか会ってない。それに出会いはmixi。

それでも俺は嬢に惹かれていた。この日も、特に出掛けるわけでもなく嬢の家にあそびにいってDVDの続きを2人で見た。そしてこの日に初めて、嬢とキスをすることになる。

DVDみながら、2人布団に入りながらごろごろしてた。すると嬢がテレビに背、むけてさ俺と顔向かい合わせになった。動揺はんぱなかった。

嬢がニコニコしながら俺の鼻に自分の鼻スリスリしてきた。くっそかわいくてさ。多分その時、俺の気持ちは完全に嬢に落ちた。

俺はもうただただ嬢にキスしたくてしかたなかった。もっとストレートに唇重ねりゃよかったんだけど、やっぱ、どっかで恥ずかしい気持ちあってさ。おでことか鼻とかほっぺとかにキスしてた。

嬢も同じことしてきたんだ、だから俺は嬢が鼻にキスしてくるところで軽く顔を上げて、せこい方法で唇重ねた。これが嬢との、最初のキス。嬢は少しびっくりした顔してたが、「あ、ちゅーしたー!」とかいいながら満面の笑みで俺のおでこに自分のおでこぶつけてきた。

それから何度キスしただろう、気づけば外が明るくなってきていた。眠れず2人でしょーもない話で盛り上がってた。すると嬢が「好き。まだ会ったばっかだけどほんとに好き。」

そう言ってきた。え、何言ってんの。最初はそう思った。

けど、もちろん俺もそのままの気持ちを伝えた。好きって。そこでまたキスしてさ。しばらく、無言の時間が続いた。

正直、その無言の間で俺は寝そうになってた。「アタシと、付き合いたい?」嬢が俺にそう聞いた。

もちろん付き合いたかったよ。だけどそういわなかった。「うーん、どうかな、まだお互いのことよくわかんないし」

俺はそんな事言った気がする。今思うと、最低なこと言ってるなww嬢「そっか、でもちょっと安心。」俺「なんでー?」

嬢「今の仕事してるうちはほんとに好きな人と付き合わないって決めてるんだ」俺「あーね、キャバやめるまでってこと?」…嬢「仕事ね、ほんとはキャバじゃないんだ。

そこで俺ははじめてデリヘル嬢だという事を知った。嬢の口から【デリヘル】と聞くより先に、仕事違うって言われた時点で察したよ、そういった仕事なんだろうな…って。そう言った仕事に偏見持ってない俺からしたら、正直なんとも思わなかった。

だけど、嬢は不安で仕方なかったんだろうね。「嫌いになった?」と言って、涙を流した。世間で偏見持たれてるけど、言ったら一応仕事の一つだって思ってるし。

悪い言い方かもだけど、気にしない。綺麗事に聞こえるかもしれないけどこの考えは今でも変わらないしほんとに気にしてないんだ。そこで嬢は、なんかふっきれたのか大泣きし始めたwww涙拭いて抱きしめてあげたら泣きつかれたのかいつの間にか嬢はねてたよ。

もちろん俺もだけどwwだけど付き合うことになったのはそれから2,3ヶ月くらいあとだったんだーそれから、目が覚めたらまたもや夕方。たしかその時も嬢の携帯の着信音で目、覚めた気がする。前回遊んだ時とほぼ同じ時間でさ!仕事の電話かなとおもったんだ電話の内容盗み聞きして本人に聞いてみたら案の定仕事電話だった。

他の店は、わからんけど嬢が働いてた店は好きなときに出勤できるタイプらしい。というより嬢がわがまますぎて、店長にそうしてもらってるって本人は言ってた。電話で「今日はやすむー」みたいなこと言ってたんだ。

電話切ったあと、嬢「てことだから、今日も一緒にいれるね!泊まるでしょ?」俺「え、お、おう」嬢「よし、じゃあご飯食ってDVD借りに行こう!あ、ちゃんと家の人に連絡入れるんだよ?」

半ば強制みたいな感じwwけど、家の人には連絡いれろwwって理不尽な気もしたけどさwwやっぱ嬢と一緒に居たかったから。2日も連続で一緒にいれることがすごい嬉しかった。駅前の定食屋でハンバーグ弁当買ってきて2人でたべた。

その時も嬢が、ごはん代だしてくれた。当時の俺はというと、バイトもせず学校も欠席。よくて遅刻。という、なんともクズな生活をしてたんだ。だけど嬢は、「あたしが遊んで欲しいって誘ってるんだもん、気にしないでいいよ」

すごく申し訳ない気持ちになった。結局、この日に続いて、たしかその次の日も泊まったんだ。だけどキス以上はしなかった。

もう、一緒にいれるだけで幸せだった。それからは、週1くらいで遊んでた気がする。だけどやっぱ嬢が一人暮らしと、いうことに甘えてたのか外で遊ぶのが好きじゃなかったから嬢の家でDVDみるのが基本だった。

それから時が立って、自分でも覚えてないんだがいつのまにか嬢の家に居座るようになってた。つくづくクソだよ俺。1月の半ばくらいかな。

雪が降ってたんだ。嬢は俺が食べたいものなんでもつくってくれた。その日は2人でトマトクリームパスタを作った。

正直、当時の惚気話になるけど誰がつくったものより嬢が作ってくれたもの全部が一番美味しかった。食べ終わってから、食器洗いをすませ2人でこたつでテレビを見てた。そのうち…嬢「ねーねー」

俺「ん?」嬢「雪遊びしにいこーよー」俺「いいよ、見ててあげる」

嬢「だめ!一緒にゆきだるまつくんの!」俺「はい!わかりました!」嬢「よろしい」

外に出てみると、俺が住んでる地域にしては珍しく積もっててさ。2cmくらいかな?2人仲良く雪だるま作った。軽い雪合戦もした。

俺・嬢とか、しょーもないことも書いてた。なんども言うけどほんとに幸せな毎日だった。楽しかったなあの頃は。

しばらく雪遊びしてから、部屋に戻ってまた2人でごろごろしてた。俺は卒業式まで学校休みだったからさ。嬢とずっと一緒に過ごしてた。

その雪の日の夜だったかな。2人で出会った頃からその日までの思い出話してたんだ。簡単に言えばここまで書いたレスの内容。

そこで俺は決心して、付き合って欲しいって言った。今の仕事してるうちは…って言ってたけどやっぱり好きなんだって。嬢は「俺君となら幸せになれそう、今日が記念日ね」

そう言ってくれた。うれしかった。心からほんとに嬉しかった。

だからと言って日々の生活が変わるわけでもない。いままで通りの生活を【友達】ではなく【カップル】として送るだけのこと。それからも、毎日2人で幸せに1日1日を過ごした。

嬢が仕事の時は洗濯物、家の掃除、買い物。お互いに手紙書きあったりもした。仕事終わり、「おかえりー!」ってしてあげるのがすごく楽しみだった。

俺は、嬢にベタぼれだった。嬢の仕事終わるの家で待ってる時は常に時計ばっかり見てた。ほんと落ち着きのない子供みたいに。

電車で帰ってくるときは駅まで迎えに行った。それすら楽しかった。店のドライバーの人に送ってもらった日には迎えに行かず家で待ってた。

そういう日の、玄関がガチャガチャする音が聞こえた時の嬉しさと言ったら伝えたくても伝えきれん。ばかみたいだけど、ダッシュで犬みたいに玄関まで行って「嬢、おかえりー!」って抱きついてた。帰ってくるの待てなくて、俺が寝ちゃってた時も優しく起こしてベッドに連れてってくれた。

ほんとに優しい人だった。だけど付き合い始めると、なぜだろう。喧嘩ってものがヤケに増える。

ちょっとしたことですぐにね。最初のケンカはいつだったかなあ?記憶にある一番古いケンカは、俺の高校の卒業式の日だった。嬢が俺の卒業式に来てくれたんだ。

すごい嬉しかった。友達にも嬢の話してたんだけど、友達「彼女可愛いな」って言ってくれて、俺が喜んでたよ。そのまま嬢の車で、ご飯食べに行って嬢の家に帰った。

だけど、ここで事件が起きる。俺「今日さ、最後のクラス会なんだーだから準備して行ってくるね」嬢「は?聞いてないんだけど」

俺「いや、帰るときに決まったからさ」嬢「だめ。やだよ」ここで、分かった人もいると思うがなかなかの束縛彼女だった。

嬢「勝手に決めないでよ、行ってくるね。じゃなくて、行ってきていい?じゃないの?」この辺までしか会話の内容はおぼえてないや。だけどめっちゃ口論なって、結局俺は最後のクラス会いけなかったんだwwwこれ以来、3年の時のクラスの奴等にはドタキャンの帝王遅刻の帝王なんて呼ばれるようになった。

ドタキャンはないもののいまだに遅刻癖はなおらんわww俺が大学に入ると、学校帰りに遊ぶことも制限された。嬢「学校終わったらまっすぐうちに帰ること!」たしかに居候とはいえ、一緒に住んでる身。

夜ご飯1人で食べさせたりするのは可哀想だよね。だけど当時の俺は【大学】という新しい環境に胸ふくらませて毎日わくわくしてたから、そんなことも考えつかなかった。メールで俺「授業16時過ぎまでだから、17時には帰るよー」

嬢「はーい、まってるね!」そんなこと言っておきながら、昼で授業を終え夕方まで隠れて遊ぶ。なんてこともしてた。

とことんクズだよなほんと。それがバレて外で、ケンカになったこともあった。ある日、友達とミスド食べに行き、夕方頃帰ったんだ。

もちろん嬢には、授業だと嘘をついていた。家に帰ると、嬢「ミスド食べたい!」俺「(…Σ(´∀`;))か、買いに行こうか」

嬢「うん!」ミスド到着…嬢「よし、これでいいかなー」俺「食いすぎじゃねww」

嬢「いいの!なんもたべてないの!」俺「あー、はいはいwwあ、ポイントカードあるから貯めてー」カード渡す。

嬢「はーい。ん?ねえ、俺君…?」俺「ん?」嬢「最終利用日ついさっきなんだけど?」

俺「え、あ、その、えっと…」嬢「あーもういい、ほんと最低!ばーか」俺「ごめんってー」

家に帰って話し合いになりました。今思うと、嘘ついてたのに簡単に許してくれるなんて、わがままだったのは俺の方だったんだろうな。自分のしたいことばっか優先して、嬢の気持ちいつしか一番に考えなくなってきてた。

大学に入って、俺は1年越しのバイトを始めた。夜勤のバイト。学校行って週4くらいで働いてた。

そうすると必然的に、嬢との時間も少なくなってきて日頃の疲れからか嬢にあたることが多くなっていた。結果ケンカがまた増えていって、家事分担してたのに俺は家事すら適当にするようになってしまった。疲れているのは嬢も一緒。

デリヘルという仕事をしていると肉体的な疲れはもちろんだけど精神的にも疲れるらしい。なんでいまの仕事してるんだろう。嬢は自分自身で、デリヘルという仕事を選んだ。

けれど世間一般で言う【仕事】とは少し違っている。それ故、身内はもちろん友達にも隠すしかなかった。仕事を終え、家につく。

真っ暗な家。誰もいない部屋。すると、その度になにしてんだろう。って思う。

俺と付き合う前にそう言って泣き出したことがあった。俺はその話を聞いた時、「俺がいればいいでしょ?側にいてあげるよ」なんてことを言ったんだ。

嬢は大泣きしながら「ありがとう」って言った。だけど、それはその時咄嗟に出た綺麗事だったんだろうな。俺が大学に入ってバイトを始めた。

「嬢を一番大切にする」その気持ちが薄れていったのかもしれない。自分のことでいっぱいで、嬢を一番に考えてやるどころか側にいてあげることすらしてやれなかった。

その頃からかな。嬢を泣かせることも多くなっていったんだ。俺は嬢と話あって、一度距離を置いた。

嬢も納得してのことだった。しかしいざ距離を置いてみるとやっぱ、今までくっついてたから物足りなさを感じた。だからと言ってもとに戻ろうともいいだせなかった。

戻ったところでまた同じ結果になるんじゃないかなって、そうおもったから。嬢の心の支えになりきろうと必死になってた頃とは変わってしまったんだ。だけど当時の俺は、それに気づいていなかった。

ただただ同じ過ちを繰り返すだろう。という、心配しかしていなかった。距離を置いたと言っても、同じ家には住んでた。読んでる人からしたら悪いイメージしか持たれないだろうなwwたしかに、ただでさえ居候だった俺、距離を置いたはずなのに同じ空間で今まで通り過ごしてる。

おかしな話だ。そんな時、やっぱり嬢と過ごせる時間が大切だ。って思わせてくれる事が起きた。俺が海外に行くことになる。

たった1ヶ月なんだけど、海外にホームステイすることになる。=嬢と1ヶ月離れるということだ。なんだかんだ、その話をした時はすごく嬢が寂しがってた。もちろん俺も。

そして、海外へ発った。この1ヶ月で出会った頃の嬢への思いがまた思い出されたんだ。いざホームステイを始めると、日本と真逆の国に行ったので環境変化による体調不良に悩まされた。

身体雑魚いからさ、ちょっと風邪でも辛く感じてしまう。まずここで、嬢がいたら看病してくれるのにな。って考えに走った。

海外では、Wi-Fiが色んなところで通っている。だけど使うには何かとIDやらが必要だったんだ。家にもWi-Fiが通っているのが普通。

月額、一定の通信まではつなぎ放題みたいな感じらしい。携帯を繋げない生活を1週間程おくった。まともに会話もできない見知らぬ土地でやることもなかった。

しかしどうにかこうにか、自宅のWi-Fiパスワードをゲットしネットを使えるようになった。すると嬢からの連絡が何件か溜まっていた。今日はなにしたか。

内容はただそれだけ。そして文の最後に必ず「好き」と言う言葉が書かれていた。それを見た時、ホームステイというものが不安で仕方なかったせいか思わず泣きそうになった。

それを見た途端すごい安心感に襲われた。すぐに連絡返したよ。嬢は「やっとお返事来た!!!」

ってすごい嬉しそうだった。それから寝る前は嬢と電話するのがにっかになっていた。その時に、思ったことがある。

最初は「俺が嬢のそばにいる」とかすごいかっこつけてた。だけどそれは違ってた。もしかしたら、「嬢が俺のそばにいてくれた」のかもしれない。

そしてそう思った時に、やっぱり俺には嬢が必要だ。支えてやってると思ってたけど支えられてんのは俺の方だったんだ。支えられてばかりじゃだめ。

俺も支えてあげなきゃ。嬢の必要さを改めて感じた。不安で不安で行きたくなかったホームステイというものが、これに気づかせてくれたんだ。

ホームステイ中は、LINEを使って電話をしてた。あっちに行って初めて電話したときは声を聞いた途端思わず泣きそうだった。帰国するまでの間、毎日のように夜電話をした。

もう一度、付き合いたい。そう思ったのもその時だった。帰国したら、また思いを伝えよう。

そう決心したんだ。1ヶ月のホームステイを終え、日本に戻ってきた俺はすぐ嬢の家へ帰った。家に着き玄関を開けると、いつも俺の役目だったお迎えダッシュを嬢の方がかましてきた。

受け止められて良かったよ。半端ない勢いで突っ込んできたもんだから、思わずバランス崩して倒れそうになった。そして嬢のおかえり!という声が聞こえたと思ったら頭を抑えられおもいっきりキスされた。

幸せだった。やっと日本に戻ってきた。やっと嬢に会えた。

その日の夜に俺は、もう一度嬢に思いを伝えたんだ。うん!と満面の笑みで思いに答えてくれた嬢がほんとに愛しくて堪らなかった。クソガキか。と思うほどの笑みだったんだよな。

それからまた幸せな毎日を送った。だけど、そのまた1ヶ月後に嬢を裏切った。俺は他の女と浮気をした。

ある日、俺はいつも通りバイトへ向かった。その日のバイトの中である一組のお客様と出会った。相手は女性3人組のお客様だった。

そこで俺は、そのお客様のうちの1人から連絡先を聞かれたんだ。何も迷わず連絡先を交換した。もちろん、嬢には言わなかった。

そしてそのお客様と連絡を取るようになった。相手は俺より一つ年上。学生キャバ嬢だった。

年上好きの俺。なによりお姉さん系の綺麗な人が大好きな俺は、嬢の事を考えることもなくそのお客様と、こそこそ連絡をとっていた。そのうち2度か3度、その客とプライベートで遊んだ。

俺はバレることなんかないだろう。そう思っていた。しかしそれは大間違いだった。

世間はせまい。なんてよく言ったものだ。だけど、ほんとにせまいとおもったよ。

嬢には、俺と同い年のがいるんだ。そして妹はキャバで働いていた。妹とは同い年ということでか、無駄に仲が良かった。

そして嬢妹と、客嬢。偶然にも働いている店が同じでそこで俺の存在が割れてしまったらしい。嬢妹は、客嬢の存在を姉であり俺の彼女でもある嬢に伝えた。

その話を聞いて嬢は、大泣きした。せっかくよりを戻し、お互いに支えあう幸せな毎日を送っていたのに俺の軽率な行動で、嬢の気持ちを踏みにじってしまった。嬢「やっぱりダメだ、別れよう」

はっきりと、嬢の口から「別れよう」と言う言葉を聞いたのはこれが初めてだった。もちろん俺は謝った。悪いのは俺だ。

そんなことわかってる。だけどさ、バカだから問題が起きて初めて事の重大さに気づいたんだ。嬢が嫌いになったわけじゃなかった。

だって毎日幸せだったもん。その毎日に飽きたわけじゃなかった。だってそれに満足してたもん。

もうただただ、心の甘さが出たんだろうね。バレなきゃなにしてもいい。その結果がこれだ。

嬢は、まさかこの俺が浮気なんかすると思ってなかった。そう言ってずっと泣き続けていた。結局、嬢が許してくれることはなかった。

俺と嬢の恋人と言う関係は1年で終わってしまった。それからなんだかんだ、居候してたもんで荷物持って帰ったりするのに1ヶ月くらい居座ってた。しかし別れよう。

と言ってきっぱり別れてからも、なぜか嬢は付き合ってる頃と同じ接し方をしてきた。ふざけあったり、甘えられたり、キスもしたり。もちろん疑問には思ったが俺も今までと同じ様に甘えたりしていた。

今思うとこれが、いけなかったんだろう。この中途半端な関係を自分の家に戻ってからもズルズルと引きずっていた。そんな中、嬢が突然バイトをする。といい始めた。

簡単に言えばデリヘルをやめる。ということ。たしかに嬢は、できるだけ早く辞めたいとよく口にしていたけど、いざやめるとなると収入ガラッと変わる。

言ってしまえば月のバイト代なんて3日も出勤すれば同等。あわよくばそれすら上回ってしまう。デリヘルを辞めバイトを始めたところで、生活を続けられるのか。

そう思った。嬢「大丈夫、あたしも実家もどるから。」そう言って嬢は、あっさり一人暮らしをやめてデリヘルからも足を洗った。

だけどいざバイトを始めるとバックレてやめてばかりだった。嬢は実家に戻りしばらくはニート生活を送っていた。これが今年6月くらいの話かな。

別れてからも、遊ぶことはちょいちょいあった。別れてからせっくすはしていないが友達以上恋人未満ってな関係が続いていた。その関係は少しだけど現在進行形である。

今の俺は、特に何も変わらず学生をしながらバイトをしてアニメみてゲームして過ごしてる。彼女はいない。嬢はというと、デリをやめしばらくニート生活を送っていたが嬢の親伝いで自分の店を持ち責任者として働いている。

「なんとかなる。」それが嬢の口癖だったが、ほんとになんとかなってしまっててびっくり。いつか躓く時が来るんじゃないかって心配でならないよ。

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ぴゅあらば

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