ロリコン性癖の幼馴染とのエッチで奇妙な関係

ぴゅあらば

幼馴染というのが正しいのか腐れ縁というのが正しいのかで悩むけど対外的に紹介するときは腐れ縁だけど一般的には幼馴染の部類だと思う。私とそいつ(以下、どーもくん)の出会いは小学4年生の秋頃。

親の仕事の都合で引っ越した隣の家にどーも君は住んでたんだ。どーも君はどこにでも居る普通の男の子だったよ。イケメンでもないし、背が高いわけでも低いわけでも痩せているわけでも太っているわけでもない。

取り留めて特徴というのがない男の子でその頃は活発というよりは大人しくて引っ込み思案な性格で「男の癖にうじうじすんな」とか私に言われて竦んでたよーな気がする私は別に苛めっ子気質ってわけじゃない。どっちかといえば他人を苛めて喜ぶ性格じゃないと思う。

ただどーも君の「でもでも、だって」とはっきりしない性格には結構いらいらしてましたねー取り立てて仲が良かったのかと聞かれると「普通」「良くも悪くもない」そういう感じの付き合いしかなかったかな。実際のところは記憶してないだけかもしれないけど。

気の弱い彼に対して若干でも子分的な扱いがなかったかと言われればその辺りはないとは言えない。だってあいつが断らないんだしいいのかなーって思ってたって発想は苛めっ子のそれだよなーって反省はしてるどーも君に対してロリコン疑惑を抱いたのは中学の頃。家に遊びに行った際に彼の部屋で見つけた『魔法少女』と書かれたミニスカの女の子のイラストがきっかけ。

見つけたといっても別に隠してあったわけじゃない。普通に置いてあったのを手に取っただけ。魔法少女が好き=ロリコンって決め付けには賛否両論あるとは思うけどとにかく当時の私はどーも君がロリコンだと思ったんですよねー別にそれで生理的な嫌悪感を特別に抱いたわけじゃなく「あー、はいはい、ロリコンなのね」

それくらいの感想でした。胸が大きいのが好きなのか、小さいのが好きなのかそういう嗜好の違い程度にしかその頃は感じていなかったし、「大人しい言うことを聞きそうな年下の女の子が好き=ロリコン」そういう理解をしていました。

どーも君の性格から考えればそういうのも理解できるかな?本当にそんな程度の感想でした。別のそのイラストがエッチだったとかでなくそういうのを一杯集めている=そういうのが好きって理解でした。ところが本人に「あんたってロリコンなの?」位にソフトに尋ねると必死に否定。なので物証を提示。「じゃぁあの魔法少女リリカルなんとかって何?」

「あれは……」詳しくは知らないのですが小さな女の子が戦うアニメだそうです。どーも君はそれが好きで見ているだけで別にロリコンじゃないと必死に否定してましたね。

「いーよ、別に。そんなにムキにならなくっても」「ムキになってない!」「ムキになってるでしょ。誰にも別に言わないから」

「勝手に人の部屋漁んなよ」「ふーん、見られて困るものなの?それエッチな奴?」「ち、違うよ」」

「じゃぁ見られても別に良いんじゃないの?」私は彼がなんでそんなにムキになって否定したり隠したがるのかその当時はさっぱり理解してませんでした。私はわりとアニメとかを見るのは否定しない派でアニメはゲームみたいなもので別に好きで見てるなら堂々と見れば?そーゆー考えだったので、なんでどーも君が隠すのかわかんなくって隠す=なんか疚しいとこある=やっぱロリコン?とかそー思ってました。

そのことでからかったりするのは二人の時だけで学校でそういう話題を話したりする事はありませんでした。なんで私が中学時代どーも君の家に頻繁に出入りしてたかといえばどーも君には歳の離れた妹が居て私がその面倒見という名目のアルバイト(お小遣い稼ぎ)のためにどーも君の家に赴きご飯を作って一緒に食べて妹さんの世話をするという日課があったから。このことで冷やかされたりすることもあったから学校では結構冷たい関係ではあったのは事実です。

アルバイトの内容として詳細に書くと・月額4万円程食費を預かります。・余った分は私の報酬シンプルに言えばこういう感じです。実際はきちんとレシート貼り付けて収支報告メニュー報告もしてました。

でも最初の頃は見事に手抜き料理しか用意できずあの頃のおかげでそういうスキルは結構上達したんじゃないかなと思います。私の家族も共働きで仕事が忙しく、私の中学進学を期に母が夜勤(看護師なので)を増やしたことで、両家の利害が一致した結果そうなったというわけです何が奇妙なんだってそろそろ言われそうなのですね。私としては学校帰りに買い物のためスーパーに行くわけです。

面倒だからって外食なんかもっての他です。お金がいくらあっても足りません。理想としては毎日少量、必要な分だけ買い物をして帰ればいいのですがそうすると節約にならないわけです。

ある程度まとめて買って余剰分は冷凍庫にINする。それが勝利への方程式だと気がつくと特売日をチェックしてその日にそれなりのまとめ買いをするようになります。そうすると荷物持ちが必要なわけですよ。

「ちょっと、買い物のに付き合いなさい」「え…あ、うん」どーも君は荷物もちとして必要。ただそれだけ「あんたも食べるんだから文句言わずに手伝いなさい」

「文句言ってないだろ」……やっぱりお米や牛乳とかをまとめて買うのに男手は頼もしいんですよね。買い物も重量を気にせずに値段や物で選べるようになると精神的には余裕が出てくるわけですよ。

「何か食べたいものある?」「何でもいいよ」「犬の餌でもいいの?」

「人間の食べれるものにしてくれ」「ネコの餌?」「食べれるの?」

「らしいけど?」こういう会話も普通にしてました。そういうことを続けてると見られちゃうわけですよ。

同級生やクラスの知り合いに。逆の立場なら理解できるしそういう邪推をしちゃうのも無理はないと思うのですが私とどーも君が付き合ってるって噂が流れてたんですよねその噂が伝播してきて「ねぇ、どーも君と付き合ってるって本当?」そういう友達近辺にまで噂が流れてくるともうクラス中で知らない人は居ないって状態でした。

噂と言うのは周囲の希望も含まれているのでしょうね。中学時代と言えば思春期真っただ中で恋愛話と言えばみんなが喰い付いた話題でした。惚れただの腫れただので盛り上がれる時期だったので直接聞いてきた子に淡々とそれが誤解である事。

確かに買い物に一緒に行った事。家で食事を作ったりしていること。付き合ったりしている事実はない事をそれとなく話すと結果的にはその話に尾ひれ羽ひれが付いて広まっていたように思います。その被害は私だけでなく当然どーも君にも及んでいました。

そんなのは見ればわかるのですが、私たちが事実無根と否定しても「はい、そうですか」と収まらないのが学校という小規模な社会でした。やってる当人からすればそれはやっかみや妬みの類ではなく、単なるからかいや遊び半分のつもりだったとは思います。最初の内は黒板に相合傘を書かれる程度の小学生の悪戯レベルのからかいや直接的な冷やかしが多少あった程度でした。

付き合っている=性行為をしているという噂が流れるようになったのはそんなに遅い時期ではなかったと思います。「していないことを証明する」のは悪魔の証明と同じでできるわけがありません。

ですが、周囲は私たちがそういう事をしている前提で話しかけてくるのです。私がどーも君をロリコンと決めつけたのもそれと同じと言えばそうでした。本人が否定しても私が一方的に決めつければ私の中ではどーも君はロリコンだという認識になっていました。

それを集団でされる事は実際問題イジメのそれとなんら変わりがありませんでした。そう噂されるのが嫌なら一緒に買い物に行かなければいい家に行かなければいいという事くらい当時の私でも理解していましたが行こうが行くまいが噂や冷やかしはなくならないのが現実でした。臨機応変に立ち回ってそういう噂や冷やかしをかわす器用さがなかったからか頑なに「自分は何も間違っていない」「勝手に噂させておけばいい」

そう思って特に何もしなかったからなのかはわかりませんが程なくして私がヤリマンであるとか円光してるという噂が流れました。どーも君に対する中傷や冷やかしがどういったものかはあまり知りません。ただ自分に対する中傷はそういう性交経験がある事に留まらず「お金を貰って性処理をしている」

そういう噂が主なものでした。確かに、付き合っていないことやアルバイトみたいな感覚で家事手伝いをしているという話をしたのは事実です。ですがそういう話がいつの間にか円光しているという噂にまでなっていました。

実際、同級生の男子に本気なのか冗談かわかりませんが頼まれた事があります。くしゃくしゃの2千円を突き付けられて「なぁこれで舐めてくれよ」そういう類の事を言われました。

「はぁ?」そう無視した私に怒ったのか同級生は「どーも君にはできて俺にはできないのかよ」そんな風に絡んできました。

あの時の気分は狂人相手をしているような気分でした。言葉が通じないという事がこんなに怖いと思ったこともありませんでした。「そもそもそういう事してない」

「嘘つけ」そう決め付けられるともう話が通じません。同級生は私が同級生だから拒絶した。

どーも君にはしているにも関わらず。私が同級生をどーも君以下として見ている。そういう先入観念や結論ありきで話しかけてきていたように思います。

その時は見回りの教師が来た事で難を逃れる事が出来ました。ですが、その頃を境に全体的にそういう風潮。「私は円光をしている」

という共通認識が広まっていたように思います。実際に学内にそういうことをしていた人も居たという噂は耳にしました。ただ自分がその噂の渦中に巻き込まれると否定しても信用されず結果的に無視するしかありませんでした。

でも無視してもそういう噂は一向に消えずまたそういう陰湿ないじめやからかいは減る様子を見せませんでした。直接的にお金を突き出されることこそ減りましたが、男子の陰口や一部の女子から陰でビッチ扱いをされているのは知っていました。それでも学校に通い続けたのはそれでも親しくしてくれる親友がいたからでした。

「変な噂なんか気にしないの」そう言ってくれる彼女の存在は私にとって救いでした。教師に訴える事も考えましたが「変な噂が流されて困っている」

そんなことを教師に訴え出ても何の効果ないと思っていました。私は気にしないことしか対処法はない変な噂は時間がたてば消えるみんな飽きるそう思うしかありませんでした。学校に行く事が憂鬱になりながらも毎日通っていました。

「男漁りに来てる」だとか「真面目な顔をしてるやう程」そういう陰口も気にしないようにしていました。事態が少し変化を見せたのはどーも君ととある男子の喧嘩がきっかけだったと私は思っています。

休み時間終了間際に教室に戻ると人だかりができていました。男子の囃したてる声、どなり声、喧嘩しているらしい事はわかるのですが何も見えません。「ざっけんな」とどーも君の声が聞こえました。

「俺はあんなブスに興味ねーよ」「第一俺はロリコンなんだよ!あんなババァじゃ立たねーんだよ!」「はぁ?」

高らかなどーも君の声の後の後、ようやく教師が怒鳴りながら入ってきてどーも君とその男子は職員室に連れて行かれました。私はその時はまだ何が起きてたのかわからずに「ねぇ、何があったの?」そうみんなに聞きましたが誰も教えてはくれませんでした。

仲の良い友達に聞くと、どーも君がちょっかいかけていた男子に切れて手を出したっぽいというのはわかりました。その時点で一瞬私の事かとも思いましたが自分がババァという認識がなく、てっきり女教師の誰かとの噂なのかと思っていました。、仕方なく本人に聞いたのですが「うっせー」と詳細を教えてくれません。

「ババァって誰の事?Y先生のこと?」「おまえに関係ないだろ」「本当に関係ない?」

「関係ねーよ」「あ、っそ」それ以上聞けませんでした。

私がどーも君にババぁ呼ばわりされた事を知ったのは別の男子からで「よっ、ババァwwww」そう言われてああやっぱり自分の事だったんだと認識しました。中学生が中学生をババァというなら、その言った本人もジジィなんじゃないの?そんな風に思ったものの、からかいのレベルが小学生並みになんとなく減退していたような気がしました。

その頃のどーも君のあだ名は「ロリコン」で私は「ババァ」でした。良い事か悪いことかはわかりませんが少なくとも私に対する直接的な男子からのちょっかいは確実に減っていたように思います。だからと言って当時私がどーも君に感謝した事はありませんでした。

どーも君はどういう方法かはわかりませんが、そういう雑誌や本を入手して学校に持っていき男の子同士で回すことで男子の中で上手に立ち回っていたように思います。少なくとも私からはよくわからないけど仲良くやってるなーってそういう印象でした。私の方は円光の噂とかもなくなり普通に中学生活を送れるようになっていました。

ただ「どーも君に振られた女」という奇妙な同情もあったように思います。私も何度かどーも君が学校に持っていってる漫画や雑誌を目にした事がありますが「どうやってこんなの買ってるの?」「妹ちゃんの目に届くようなところに置いておかないでよね」

「別にみるなとは言わないけど、せめて隠しなさいよ」「学校に持っていくとか信じらんない」割とそういうどーも君に批判的でした。

男子がそういうのを読んで自慰に耽ってることは理解していましたしそういうのに興味があるのも否定はしませんでした。ただ雑誌の内容に目を通すとあまり良い内容のものでなくどちらかと言えば犯罪寄りな内容が多い事やそういうのを妹さんの目の届きそうな場所に安易に置いておくことが理解できませんでした。あまりガミガミ言ったつもりもないのですが、ただその度に「うっさいわ」と言っては話を聞いてくれませんでした。

私も「好きにすれば?」と妹ちゃんの目の届く場所に置いておく以外はそこまで注意をしなくなっていました。内容が犯罪系だと思ったのはランドセルが書かれている=対象は小学生。容姿がどう見ても幼い=幼児であり、その内容もガムテープで口を塞いだりと、そういう犯罪色の強いものだったから。

それを見て、やっぱりロリコンなんだなと思った程度の感想でした。「妹ちゃんに手を出したら通報するからね」そういって釘は刺したりしましたが、でも漫画は漫画で現実は現実とちゃんと区別はしてるって信用は一応していました。

ツンデレって言葉が現実にあるのなら、どーも君がそれかなと思ったのは何かを頼むと必ず文句は言うのですがちゃんとやってくれるのを見てそう思いました。。文句を言わずにやってくれるといいのになとその当時は思っていました。というのは、「買い物に付き合いなさいよ」と言うと「めんどくせー」と余計なひと言を言うわけです。

最初の内はそれでも男手は必要なので割とこちらも説得する体裁をとっていたのですが次第にそれが面倒になり「あ、そ」と誘っても来ないなら自分だけで行けばいいやと割り切るようになりました。そうするようになってからすっと付いてくるようにはなりました。ただこの段階で私の方にどーも君に対して恋愛感情というのは正直ありませんでした。

私はどうもその辺りの情緒の育ちが遅かったのか、その当時は男女の付き合いに対して興味を持っていませんでした。どーも君にはなんとなくだけど好かれているのかな?まぁどーでもいいかな。その程度の認識でした。

確かに一緒にいる時間が長いのでお互いにお互いの事をそれなりには理解してはいるのですが、どーも君を男として見るという認識がどうにもできませんでした。私よりも力は強いし背も高い。それは事実として認識していましたが中学時代、どーも君を男という目線で見た事はありませんでした。接している時間が長くなると家族や兄弟のように思えてくるのでしょうね。

多分、その頃はどーも君に対する感情はそういう感じでした。どーも君の裸を見たところで、「何を今更恥ずかしがってるの?」としか思いませんでしたし、逆にパンツを見られて窘められても「何を今更」

そういう恥じらう感覚というのがあまりありませんでした。そういう部分ではどーも君の方が口うるさく「パンツが見えてるぞ」「はしたない」

そう言われても「ロリコンが何言っての?」その程度の返し方しかしていませんでした。自分に色気があるとか思っていなかったし、どーも君はロリコンだしそういうのに興味がない人だし家族みたいなものだしとそういう配慮には欠けていましたバレンタインの日には何故かどーも君から和菓子を貰ったのを覚えています。

「本場アメリカでは別に女からとか決まってないから」「いつも世話になってるから」そういう理由だったと思います。

そう言われて袋を開けるとどら焼きが入っていました。甘いものは好きなので遠慮なく頂いたのですが「これってホワイトデー返すの?」そう聞くと「そんなのは要らない」と言っていました。

私からのバレンタインは毎度の事でチョコ以外。「俺、甘いものとか苦手だし」そういうので最初に渡したのはプリッツだったと思います。

それ以降も毎年「チョコとか苦手」と言うのでせんべいだったり、おかきをあげるようになりました。学校で渡したりはしないのは二人の暗黙の約束でした。

私はバレンタインには誰かに上げたりする風習がなかったので基本的にはどーも君にお菓子(甘くないの)をあげる日という認識でした。どーも君はそれでも結構色々な女の子からチョコレートとか貰ったりしていましたが「俺、チョコとか喰えないし、代わりに食べてくれよ」そう言われてどーも君が貰ったチョコの処分はもっぱら私と妹ちゃんでした。

といっても、2、3個でしたが。その割には律儀にお返しをちゃんと用意してるのがマメだなと感心はしていました。お互いの誕生日にはプレゼントを贈りあっていたのですが「何がいい?」

「なんでも」と言うので、よくわからないなりにプラモデルをプレゼントしたら「……どうしてアッガイなんだ?」「なんとなく可愛かったから」

翌年から「プラモデルの場合は……」と指定が入るようになりました。フィギュアとかが飾ってあったのでそういうのが欲しいのかと思って探してみた事もあるのですが、予算的に高すぎてやめたことも覚えています。その逆に私に対するプレゼントは割と普通じゃない感じのプレゼントだったように思います。

「嫌がらせをしてやる」そういって「貰って困るものを言え」そういうのでした。

「部屋に入らないものは要らない」「よーし、大きなぬいぐるみをやろう」「要らない」

「他には?」「別になにも」そういうやり取りを経ると最終的にはみんなで食べれる物に落ち着くのがどーも君という人物でした。

中学の頃に貰ったものは福井県の「蟹」や「活きた伊勢海老」「海栗」だとか地方の名産品等をよく貰いましたが「誰が調理するの?」「……お願いします」

結局私が調理する事になるし、結局みんなで食べる事に。美味しかったのは美味しかったんですけどね。中学の頃はその程度で、一番大きかったのが円光してるとか疑いをもたれた事。

それ以外は本当に平凡な中学生だったと思います。私もどーも君も同じ高校を受験してそつなく合格して同じ高校に進学しました。高校になると何が変わるかと思えば、何故か私は二度上級生に告白されました。

告白してきたのはそれぞれ別の人なのですが、正直に言えば見知らぬ人から「試しに付き合ってみない?」と言われる事に対して「どうしてそうなるのか理解できない」そんな感覚に陥ったのを覚えています。男女の交際に興味があったわけでもなく、上級生に呼ばれて行ってみたら、そういう告白と交際の半ば強要でした。

「付き合ってる人居るの?」「いえ」「じゃぁさ、試しに俺と付き合ってみない?」

「え?」普通にそうなると思うのですが「いいじゃん。な」何が「な」なのかわからないのですが同級生に円光を持ちかけられた時以上に嫌な空気でした。

「ごめんなさい」どうして断る私が謝らなくてはいけないんだろうそう思いました。相手がお願いしてきているわけだし、それって断られることも前提に入れてないとおかしいと思うのに何故か断っても先輩は喰い下がっていました。

「どうして」「試しでいいから」嫌だって言ってるのに喰い下がられて正直怖かったです。

先輩の論調は「先輩がこんなに頭を頼んでいるのにどうして聞けないんだ」そういう感じでした。そういう事があって私は精神的にも疲弊していました。

その話をどーも君にすると、「じゃぁ俺と付き合ってるって事にしないか」そう言われました。「どーも君は「あくまでふりだからな」と言うので正直それは妙案のように思えました。ただ、中学からの知り合いには「やっぱり付き合ってたんだろ」

そう言われる可能性がありましたがそれでもそういうふりをすることでわずらわしさから解放されるのは当時の私にはありがたく感じていました。こうして私とどーも君は付き合ってるふりをする事になりました。だからといってどーも君との関係が何が変わったというとそういう事は全くありませんでした。

対外的な冷やかしも思った程なく、上級生からの告白も「ごめんなさい、付き合ってる人がいるんです」そういうと確かに角が立ちませんでした。私自身、高校生にもなって……と言われそうですが男女交際はせいぜいが手を繋ぐまでだと思っていました。

そういう漫画や雑誌を目にする事はあっても本来それは大人のする行為で子供や未成年がしちゃいけないと思っていました。円光とかは犯罪と同列のあり得ない事と思っていました。冗談のように思われるかも知れませんが、高校時代の私の恋愛観はそういうものでした。

なので「恋人らしい事をする」というのは手を繋ぐ事かなと真面目に思っていたし、どーも君に対してそう提案する事で「付き合ってるふり」が果たせてたと思っていました。ですがどーも君の認識は私のそれとは違っていて事あるごとに私に触れてくるようになりました。正直それがこそばゆいというか、くすぐったかったのです。

触り方が鳥肌が立つような感じというか、とにかくくすぐったかったとしかいいようがありませんでした。「なんでそんなにくすぐったりするの?」「くすぐってるつもりはないんだけど」

「でも、不快なんだけど…止めてくれる?」「じゃぁどう触ればいいんだよ」「触る必要あるの?」

あの頃は本当に何かの嫌がらせだと思っていましたどーも訓は最初の頃は腕や太ももをくすぐるように触ってきたりしていたのですが普通に後ろから胸なども触ってきていました。料理を作っているときや、勉強をしているときにそういうことをしてくるので「もう、邪魔っ!!」そういう感想が多かったのですが、触られる事は基本不快でしたが「小学生の悪戯みたい」

程度の認識でいやらしいことをされてるという風には思っていませんでした私がようやくどーも君がおかしいと気がついたのは押し倒されて服を乱暴に捲り上げられたときでした。そっか、付き合ってるんだからそういう事がしたいんだなんとなくそういう認識でしたが、だからどうしようという考えはありませんでした。「良くわからないけど、したいようにすれば?」

そんなことを言ったと思います。結局どーも君はそれ以上何もせず、ごめんと謝ってその日はそれだけでした。ロリコンなのに私のようなのでで性欲を発散したいと思うものなんだと男子のそういう思春期特有の性欲の暴走なんだと本当にあんまり気にしてなかったんです。

というのはどーも君が自慰をしていることは知っていましたし、思春期を迎えた男子がそういう性欲を抱くという話は知っていましたし、告白してきた先輩たちもそういう感じだったので、どーも君もお年頃なんだ。そのくらいの認識でした。自分に対して性欲を向けられたことに対しては「変わってるなー」

本当にそんな感じの認識でした。勿論妊娠の概念とかは知っていましたが、現実味がないというかどーも君が私に対して何をしようとしていたのか本当に理解していませんでした。どーも君も数日の間は借りてきた猫のように大人しかったのですが数日経てばまたも殿どおり、二人きりのときはべたべたしてくるのでした。

ファーストキスという意味ではその頃にどーも君としたのですがロマンチックでもなんでもなく、「きすっするぞ」「好きにしたら?」そんな感じでした。

胸を触られて「気持ちいい?」と聞かれても「ううん?別に」と普通に答えていました・その頃にはロリコンするのは犯罪だから犯罪じゃない年齢の相手で性欲を発散させたいんだ。そう考えていました。

どーも君なりに色々考えてるんだろうなと思っていました。「俺のこと嫌いか?」こういう聞かれ方は良くされたのですが「別に?」

そうとしか言えませんでした。嫌いというほどの嫌悪感というのはどーも君に持った事はなく、それこそ、先輩たちよりかは良く知っている分信用してるし信頼してるそんな感じでした。高校卒業まで数度、どーも君には同じように押し倒されたりしましたがその都度、どーも君は途中で止めてしまっていました。

おちんちんも何度か見ましたが、それこそ立ってはいませんでした。私がロリータじゃないから駄目なのかとか駄目だけど何度も挑戦したくなるものなのかとか一体何がしたいのかなと正直良くわかっていませんでした。同じことを繰り返す姿は私にそう思わせるのに十分でした。

私がどーも君に好かれているという考えは基本的にはあったのですが自分がどーも君に対して「弟みたいなもの」という認識を持っていたのもあって嫌われてるのはない、好かれてるほうだろうけど、それは男女の感情じゃなくて単純に身近にいるからって思っていました。それに相変わらず読んでいるのはロリコンぽい、少し犯罪っぽい漫画とかばっかりだったから、やっぱりそういう感じの女の子が好きなんだと思っていました。高校時代は本当にそれだけ。

たまにスケートに出かけたり映画を見に行ったりはあったけど本当に平凡で受験のための時間という感じでした。一応どーも君と付き合ってるという既成事実があったのですが他の友達がどういう男女の交際をしているのか興味を持っていませんでした。一番仲のいい友達も彼氏を作ったりはしていなかったので、別に高校生で彼氏がいないからといっておかしくはないって思っていました。

高校を卒業して私が最初にしたのは運転免許を取ることでした、特にすることもなく、まとまったお金もあったので教習所に通い免許を取りました。車を借りてどーも君と二人でドライブに出かけました。その帰り道、スピードを出しすぎだとどーも君に叱られました。

私はその当時は流れに乗って運転するのが正しいと思っていました。高速道路で120キロ近く出すのは別におかしくないと思っていました。左車線をゆっくり走るより、右車線を流れに沿って走るほうが効率がいいと思っていました。

その運転、速度を出しすぎる運転をどーも君に窘められました。付き合いは長いのですが、どーも君が私に対して本気で怒ったのはそれが初めてでした「次のパーキングで降ろせ」「こんな運転する車に乗ってられるか」

ショックでした。どーも君は何があっても、最後には私を肯定してくれるそんな風に思っていたんですよね。それがそういう風に強く叱られて、多分始めて私はどーも君に謝りました。「ごめんなさい」そういって左車線をゆっくり運転して帰りました。

自分が間違ってたと強く思いました。おかしなことを言うようですが、そのとき初めて「どーも君って男の子なんだな」って思ったんですよね。叱られて相手を男性だと認識するのって変ですよねでもそういう男らしさを見せてくれたのはそのときだけで、翌日にはまたいつものどーも君に戻っていました。

変わったのは私のほうで、少しどーも君を見直していました。見る目が変わったというのか、思春期が私にも遅まきながら来たのか少しどーも君を意識してみるとなんとなく落ち着かない感じがしました。一緒にいるとなんとなく恥ずかしい気がしたり、触られると過剰に反応してしまったり憎まれ口を前よりも叩くようになったりしていました。

「どーも君の癖に生意気」ってそんな感じでした。その頃から触られてくすぐったい感じも微妙に変化していたように思います。くすぐったいのはくすぐったいのですが、恥ずかしい感じがなんとなくしていました。

ぞわぞわする感じだけじゃなくて、なんとなく恥ずかしくてイラッとする感じとでも言うのでしょうか。その頃はそのせいもあって結構キツイ言い方をどーも君にしていたようにも思います。「臭い」

とかそういう言い方をするようになったのはどーも君の体臭がそんなに嫌だったわけじゃないけどその臭いを意識している自分が恥ずかしかったからでした。どーも君に対してドキドキさせられる事にその頃は戸惑いを感じていました。結局、色々考えてそれが発情期というものかなと自分なりに考え、その頃から自分で慰めるようになりました。

慰めることでなんとなくもやもやした気持ちがすっきりするような気がしていたし疲れるとすっと眠りに着く事ができたので、ある種の眠前の儀式めいた行為という感じでした。それこそ、性欲が自分にあったのかはわかりませんが殆ど毎日横になるとそういうことをするようになっていました慰め方は当初は指でこりこりとクリトリスを弄るやり方でしたが、友達にローターの存在を教えてもらってからぐっと効率が上がりました。便利というよりも指よりももどかしさがなくて、振動させて触れさせていれば簡単に達することが出来たし、なかなか今日はいけないなとかそういう不確定要素が大幅に削減されて満足していました。

ただ意外にもにローターは壊れやすいのか断線しやすいのか毎日使っているからか、半年くらいで初代のローターはご臨終されました。その頃からローターは予備機を含めて2台常備するようになっていました。私はそれを一台は箱に入ったまま机の中に、一台はすぐに使えるように不透明なビニ0ル袋に入れた状態でベッドの下に保管し、使った後は翌朝ウエットティッシュで拭いていました。

私の部屋には母もどーも君も入っては来なかったのでそれが見つかる心配はありませんでした妹さんが中学生になった頃、どーも君と妹さんの仲は壊滅的に悪くなっていたように思います。小学生の頃はけっこう「お兄ちゃん」と慕っていた妹さんが「兄貴」という単語の前に「糞」という言葉をつけ始めたのが中学入学後くらいだったと思います。理由はなんとなく想像できるのですが、「キモ」とか「さわんな」「へー」

そういう返事ががあるときは機嫌がいいときで大半が沈黙、或いは無視という感じでした。その反面、私と妹さんは結構話は日頃していたのですが「あんなののどこがいいんですか?」とは何度も聞かれました。別にそういうのじゃないというと「ですよねー」そう笑顔で返されるとなんとなく複雑な気持ちでした「あんたねー妹ちゃんの目の届くところにこういうの置くなって言ったでしょ!」

そういう文句は四六時中になっていました。私は私なりに妹ちゃんとどーも君を仲直り…とまでは行かないまでも下げ止まらない評価を少しでも改善してあげたいと思ってのことでした。妹ちゃんにロリコン扱いされて気持ち悪がられるというのは流石に可哀想で多少のフォローは入れたもののそういうものを読んでいる時点で気持ち悪いと思うのも良くわかるのです。

「そもそもあいつが勝手に部屋に入ってくるのが悪い」その点はどーも君の意見にも一理あるのですが、それでも年頃の女の子に対する配慮は必要だって言い続けていましたがどーも君はあまりそぶりを改めようとはしていませんでした。実の兄がロリコン趣味だと知った妹ちゃんの心情は察して余りあるのですが、「所詮漫画だし」とか「流石に実際にそういうことしたら私が警察に突き出すから」

そういう位しかフォローできなくて、でも妹ちゃんは「糞兄貴以外のいい人を見つければいいのに」ずっとそう言われていました。妹ちゃんもその頃には少しは家の手伝いも出来るようになっていましたが妹ちゃんは部活に忙しく、買い物や料理なんかは相変わらず私とどーも君の仕事でした。

実際、どーも君が私に触れてきている場面を何度か妹ちゃんに見られてはいますがその度に「警察に通報していいんですからね」と妹ちゃんに言われていました。私が優しいから拒んでないとか、どーも君の甘いからとか、そういう風に妹ちゃんには映っていたのかもしれません。どちらにしても妹ちゃんに見られるような場所で変なことをしないのと釘をさしてからはどーも君はドアに鍵をかけるようなったのですが、今度は私のほうがなんとなくですが、どーも君がそれこそ単なるエッチな人のように思えてきていました。

ロリコンなのに節操がない人とか触れれば私なんかでもいいんだとか、というのはその頃はよく胸をもまれていたのでそんなことを良く思っていました。「おっぱいっていいよな」「触られてる私の感情は?」

「嫌?」「どっちかといえば」そういってもしばらくするとまた隙あらば触ってくるので、単に触りたいだけなんだなって思ってました。

考え方によっては節操・節度があるから妹ちゃんとかに手を出さずに私なんかに手を出してると考えればそれはそれで健全な方向なのかとも思うのですが出される身になると、なんだかなって気分にはなっていました。それこそメンタルが小学生の頃から成長していないような、そういう心配もしましたしそんな状態で彼女とか出来るのかなと自分のことは棚において心配したりしていました。どーも君を私の部屋に初めてあげたのは「レポートを手伝って欲しい」そういう理由でした。

どーも君の部屋だとパソコンがなく、効率が悪いので私の部屋でレポートを作成することになったのですが、どーも君はレポートそっちのけで私に触れてきていました。間の悪いことに私も少し発情期気味(生理前にそうなりやすいです)でまずいなって思ってはいたのですが、それほど強く拒んでいませんでしたどーも君は臭いを嗅ぐように顔を近づけて、耳を舐めてきたりキスをしたり、首筋を舐めてきたり、胸を揉んだり「レポートしないの?」そういっても私の身体を触ることに夢中でした。

苦しいぐらいに抱きしめられて、抱っこされてベッドに運ばれ、見上げたどーも君の目は少し怖いくらいでした。「いいか?」「好きにすれば」

その後は本当に好きなようにされていたと思います。上手にブラが外せない様子なので私が自分で外したりはしましたが乱暴にされてほちけるのが嫌だったというのがその理由でしたが見方によっては自分から外したと思われたんでしょうね。どーも君は舐めるのが好きなのか、全身くまなく舐められていました。

耳や首、背中、肩、お尻や、足の指に至るまで舐められていました。陰部も執拗に舐められましたが、それは正直に気持ちいいと思っていました。ただどーも君に「自分のも舐めて欲しい」そういわれたときは正直、戸惑いを隠せませんでした。

何かをされるのはそこまで抵抗はなかったのですが、自分からするとなるとなんとも言えないのでけど恥ずかしさが勝って動くことが出来ませんでした。「手で触って」「顔を近づけて」

「唾たらして」「舌で舐めて」「口をあけて」

「咥えて」どーも君に言われるようにそれをしていました。自分でしてるんじゃない。言われたからしてるんだと思うことでなんとかすることができていたのだと思います。

ゆっくりと口の中に入って、入って、ゆっくり抜かれるそれの繰り返し。むせそうな味と臭いと喉の奥に異物が侵入しようとすると吐き出そうとする反射。フェラチオという行為を知ってはいましたが、知っているのと実際にするのでは全く違うものでした。

どーも君はそれを根元まで入れようとしていたみたいですがその度に私の喉に当たり、むせて、吐き出していました。飲むように言われたそれは、決して美味しくはなく寧ろ不味いものだと思いました。生臭い、生暖かいものでした。

いつまでも口の中や喉に残留しているようでした。どーも君が「入れていいか?」そう聞いてきたので「コンドーム持ってるの?」そう尋ねました。

「持ってないけど、駄目かな?」「子供出来たらどうするの?」「…責任とる」

そんなどーも君に私はお説教しました。妊娠して大変なのは私だし、お互い学生だし大学はどうするのとか妊娠に一体どのくらい費用が掛かるか知っているのと漫画の影響か知らないけど避妊しないでエッチするなんてありえないと淡々とどーも君に妊娠することの大変さや、そのことにと伴う環境の変化について話、別にするのはいいけどするなら最低避妊はしなきゃいけない。そういう話を言い聞かせると、どーも君はまたいつものどーも君に戻っていました私はシャワーを浴び、部屋に戻るとどーも君が土下座していました。

「ごめん。無理にあんなことして」そう謝っていました。「別に気にしてないから」私はそういってどーも君と一緒にレポートをしようとしたのですが「実は…」

そう言い出されたのはレポートは実は終わっていて、レポートは口実だと聞いて「はぁ?ふざけないでよ……」何故かそっちのほうが私は頭にきていました。どうして自分があんなに怒っていたのか自分でもよくわかりません。

ただ、その時はただただ感情的になっていました。エッチしたことそのものや、避妊せずにエッチしようとした事よりもレポートのことが嘘だったという事がなんだかとても許せない事に思えていました。「嘘をつくなんて信じらんない」

どーも君はエッチがしたくて嘘ついて私を誘った。そんな程度の嘘があの時の私には何故か許せませんでした。どーも君は私が何に怒っているのか分かっていないようでただただ謝っていました。

「ごめん」と何度も繰り返していました。それがまた何故か腹が立つのです。そんな些細なことがきっかけで私はどーも君の家に行かなくなりました。

妹ちゃんももう中学生だし、別に私が行かなければ家事が回らないわけでもない。そう思ったのもあったし、とにかくあの時はなんだかムカムカしてどーも君に会いたくありませんでした。どーも君と偽装して付き合うことでそうなったどーも君とそういう事が出来るなら他の人とでもできるんじゃないかな。

その頃の私はそう考えていました。セックスなんか大したことない。誰だって遅かれ早かれすることだしと思っていました。

だから、友達に誘われて合コンというのに生まれて初めて参加したときはなんとなく自分だけ蚊帳の外に居るような気分を味わいました。私は人と差しさわりなく接する事はそんなに苦手ではないのですが男子の表面だけ見ても、その良しあしが分かりませんでした。顔の美醜という観点や身だしなみが整っているかとかそういうのはなんとなくわかるのですが、なれなれしい男子はあの先輩を思い出し、それ以外の他愛のない事で笑ったり叫んだりしている男子が「可愛い」とか「面白い」と評してる他の女子もよくわかりませんでした。

良くわからない、なら知るために踏み出さなきゃいけないただどの相手に踏み出したいのか、どの男性がいいのかそういう段階で私は迷っていました。どーも君とこの人たちは何が違うのだろうそう考えたまま何も答えは出ないままでした。迷うというよりも立ち止っていたのですが、勧められるままにアルコールを摂取しただ、ぼんやりとその周囲の喧騒に身を任せていました。

合意があったかなかったかなんて記憶が曖昧ですが、二人の男子に私は乱暴されました。曖昧な記憶の中での出来事で妊娠してもいなかったのは救いでしたが後で噂が聞こえてきました「私が誘った」「酔って介抱してくれた二人を私が誘った」「中学時代から円光してたらしい」

そういう話もが何故か聞こえ、私が今も援助交際をしているかのようなそんな噂まで流れていました。その頃の私は少し鬱気味でした。大学の知り合いはそういう目で私を見てるんだと思うと何故か信用できませんでした。

友達は私の事を気にかけてはくれましたが、それこそ男性不信気味だったと思います。「男性が全員そういう連中ばかりじゃない」そう言われたものの大学の知り合い関係ともう飲みに行ったりしたいとは思っていませんでした。

その中にはどーも君も含まれていましたそんな私が友達の紹介で大人の男性たちと会う事になりました。そういうサークル的な場所で色々な人と会ってみたらいいよと誘われてのことでした。そこで出会った男性は名前をNさんと言い、既婚者の方でした。

弱っていたときに優しくされたからというのは言い訳に過ぎないのでしょうね。ですが私は胸の内に溜まっていた悩みや不満や不安をそのNさんにぶちまけていました。聞いてもらっただけなのにすっきりしていましたし理解してもらえてる気になっていました。

Nさんが既婚者だと知っても私はNさんに依存していました。求められると断れず、行為がエスカレートしてもそれを拒む事ができませんでした。飴と鞭という言葉のように、大切にしているからそういう事をするのだとそういうNさんの言葉を信じていました。

それしか信じるものが何もありませんでした。ただ、心は段々と疲弊していきました。身体だけを求められてると分かっていても、Nさんがいないともう他には誰も居ないと思っていました。

自己嫌悪であの頃は毎日が憂鬱でした。自己責任でそうなったとはいえ、自分でそこから抜け出す気力もありませんでした。Nさんくらいしかもう私を求めてくれないと思っていました。

Nさんにされている事は酷い事だと理解していてもそれでももうそういう目でしか誰にも見てもらえないと思っていました。なのでどーも君に久しぶりに食事に誘われても断る気力もありませんでした。どーも君もそういう事したいんだろうなって思っていました。

男性はみんなそういう生き物だと思っていましたしその事は今でもそんなに間違った認識ではないと思っています。どーも君は相変わらず私に触れてきました。抵抗する気力もその頃にはありませんでした。

「好きなようにしていいよ」そういったのですが、「何かあったのか?」服を脱がせておいてそんな事を聞くんですよね。あの馬鹿は。

「抵抗しないから好きに入れて出していいよ」そういうと「なんでそんな事言うんだよ」なんで私が怒られなきゃいけないのか分かってませんでした一通り話しました。

乱暴された事、Nさんの玩具になってる事。そしたらどーも君泣くんですよね。「何泣いてんの?」

そう尋ねたら「うるさい」と取り合ってくれませんでした。その時に言われたのは「Nと別れて俺と付き合ってくれ」という事でした。既婚者と関係してると面倒だぞとか、そういう事を言われて、「別に良いけど」

そう言ってNさんに「好きな人ができたのでもう会えません」とメールしました。Nさんは「そっか、残念だね」とメールで了承したものの「また会えないか?」等のメールを何度もその後送ってきたので着信拒否にしました。

付き合うようになって最初の頃、どーも君は頑なに私に触れては来ませんでした。どうみてもしたいのに我慢しているように思えました。なので私から誘いました。不安だったのもありました。

汚いから抱いてもらえないのじゃないのかって。素直にそういうと、そんなことないとどーも君はあの時の続きのように私の部屋で私をベッドに押し倒していました。そしてまた身体を同じように舐めてきました。

でも、どーも君のおちんちんは立ってはいませんでした「フェラチオは苦手なんだよね」そう言いながらどーも君のを舐めました。良い思い出がないから、上手にできないと叩かれたから。

「俺は叩いたりしないから」そう言ってくれたものの、やっぱり上手にはできませんでした。「どーも君の大きいね」

素直にそういった頃にはどーも君のは大きくなってました。セックスには慣れたつもりでしたが、Nと比べるとどーも君のは大きく奥まで入れられるとかなりの痛みがありました「大丈夫?」と気遣われると申し訳ない気分になり気にしないで動いてとお願いしたのですがどうしても声が出てしまいました。

その度にどーも君に「大丈夫?」と心配させ動きを止めさせてしまうのが本当に申し訳なく思いました。仕方なく、体位を変えて私がどーも君に跨って加減を調節する事にしたのですが、それでもどーも君のはやはり根本的に大きくそんなに動く事も出来ずに時間だけが過ぎて行きました次第にというか時間が経過したことでかどーも君のそれはしぼんでしまい、私は申し訳なさで一杯でした。口で舐めて大きくしようとしたのですが、どーも君には「苦手ならいいよ」と言われたのですが、それでも私は舐めなければいけない気がしていました。

そんな私を押し止め、どーも君は「こっちこそごめん」そんな風に謝っていました。私も何度もどーも君にごめんねと謝っていました。

どーも君とのセックスでどーも君のに慣れたのは7回目くらいだったと思います。ちょうど一週間くらいたったころでした。痛みもマシになり、ローションを使えば普通に動いて貰っても痛みをそれほど感じなくなったのがそれくらいだったと思います。

どーも君が射精してくれて、うれしかったのを良く覚えています。ただ、その頃を境に私を行かせようとしてくるのには少し困りました。私は気持ち良くされるのが少し苦手で、そういうのは男性が気持ち良くならなきゃ終わらないと思っていましたしその考えは今もあまり変わっていません。

なのでずっと愛撫されたり責められたりしてると、少し苛められてるような気分になってしまうんです。恥ずかしさと、息苦しさと、申し訳なさが綯い交ぜになった感情でどうしようもなく辛く、苦しく感じてしまうのです。セックスは求められたらするものだと思って、どーも君からの誘いは断ったあ事がありません。

生理の時には「血が嫌じゃなければ」そういう説明をすると「そういう時期にしちゃ駄目なんじゃないのか?」そう聞かれましたが私は比較的軽い方で、Nの時は何度かさせられていましたので「できなくはないよ」そう言いましたがどーも君はその時期は誘って来なくなりました。とにかく最初のころは週に5回か6回はどーも君とセックスをしていたように思います。ちゃんと避妊はしていたのでコンドームの消費が激しかったと思います。

別に嫌じゃなく、求められるなら応じなきゃと思っていました。「嫌ならちゃんと言えよ?」そう言われてましたし、嫌じゃなかったからいつも応じていました。

その最中にどーも君がやっぱりロリコンって思ったのは毛を剃りたがった事。昔の体操服等を着せたがったこと、とかから「ああ、そういうの好きなんだ」そんな風に思いました。

また漫画であったようなガムテープで縛ったり口を塞ぐようなセックスもしました。「こういうのしてみたいんだけどいいかな?」そう聞かれたので「したいならいいよ」

断る理由が見当たりませんでした自慰についても聞かれローターを使っている事を話すと「見てみたい」そういうのでどーも君の前で自慰をしたこともあります。どーも君がセックスの間にローターを私に使ったりもしました。大人の玩具を使われたりもしました。

なんとなくですが、Nの時と同じようだなって私はなんとなく思っていました。でも、男性とはそういうものでどーも君は彼氏で、Nは既婚者その違いは大きいのだろうなと感じていました。彼氏が望む事だからちゃんと受け入れないととそう考えていましたどーも君が私の事を気にしだしたのはだいぶ経ってからでした。

「セックス本当は嫌なのか?」「別に?嫌じゃないよ」「本当に?」

「うん、本当だよ」「自分でこういうのしたいとか、そういうのはないのか?」「そういうのはあんまり」

「やっぱり嫌いなんじゃないのか?」「ううん?別に嫌いじゃないけど」「セックスしてて気持ちいいの?」

「うん、気持ちいいよ」「本当の事言ってくれよ」「別に嘘ついたり何かしてないけど」

何かどーも君は納得してなかったっていうか自分の欲しい回答が得られなくてイライラしているように見えましたどーも君は最初の時以外、私から求めてこないので「実はセックスとか嫌いなのに無理してるんじゃないか」そんな風に思っていたみたいです。「無理してないよ」そう言っても、どーも君は納得せずに私がしたいっていうまでしないって言いました。

なので、「今すぐしよ?」そういうと、「今日はしない」そう言って帰ってしまいました。私は不安になって深夜にどーも君の家に忍びこんでいました。

合鍵を持ったままだったので、どーも君の家に侵入するのはそんなに難しい事ではありませんでした。そしてどーも君の寝ているベッドに忍んで、服を脱ぎ、どーも君のズボンをずらしてそれを丁寧に舐めて行きました。舐めていてもどーも君は寝言を言うだけで起きては来ませんでした。

幸い寝像が良かったのか、フェラはしやすく、硬くなったそれにゴムを付けて私はゆっくりとそれに跨りました。どーも君がようやく目を覚ました時には私は自分で腰を動かしてセックスをしていました。起きたどーも君はとても慌てていたように思います。

今思えば、どーも君の家でセックスするのは初めてでどーも君のお母さんも妹さんも家に居るのにそういう事をするのはなんとなくですが、どきどきするような、興奮するような感じでした。ぎしぎしという音は気になったものの、妹ちゃんが起きてくる様子もなく程なくしてどーも君は射精していたと思います。「別にえっち嫌いじゃないんだからね」

事後でしたがシャワーを浴びるわけにもいかず、お掃除だけしてその日は家に帰ってシャワーを浴びて寝ました翌日ごろ、「家の合鍵欲しいんだけどいいかな」そうどーも君に言われました。「なんで?」と聞くと「俺も夜這いしたいんだけど、駄目かな」と言うので「お母さんに見つからないようにね」

そう言って合鍵を渡しましたその日の夜、ふと目を覚ますとどーも君が私のパジャマを脱がしておちんちんを入れようとしていました。「ゴムちゃんとつけた?」それだけ言って目を閉じたのですが、舐められたりおちんちんを入れられると寝ては居られないので結局そのまま普通のセックスになってしまいました。

どーも君が言うには「起きたのでびっくりした」らしいですがセックスの時にフラッシュバックが起きてしまったのはバックからのセックスの時でした。バックから突かれながらお尻を叩かれていたときに、それは唐突に来ました。Nとの記憶や暴行された時の記憶、が頭の中でぐるぐる混ざってきて今自分がどこに居るのか本当に分からなくなっていました。

どーも君との交際は夢で、現実はまだ暴行されたり性の処理道具として使われてるんじゃ……そういう混乱だったと思います。私はずっと泣きながら謝っていたそうです。「ごめんなさい、ごめんなさい。ちゃんとしますから、ちゃんとしますから叩かないでください」

そんなうわごとのような言葉を何度も繰り返して泣いていたそうです。ようやく落ち着いた時には私はどーも君に抱きしめられて泣いていました。自分では大丈夫だと思っていた事が、全然大丈夫じゃなくって唐突にそういう姿を見られてしまったことでさらに混乱してでも、もう泣くしかありませんでした。

悲しくて、辛くて、不安でどうしようもなく涙だけが止まらなくて。「ごめんね、もう大丈夫だから」そういったのですがどーも君は私と病院に行こうと言ってくれましたが私は病院に行きたくはありませんでした。

その頃既に通院しており、その事をどーも君に知られたくありませんでした。友達の勧めでクリニックに通院して薬は常飲していたのですがその事を知られると、精神的におかしい女なんだと思われる事が不安でしかたありませんでした。慰めの言葉もその裏に悪意があるのじゃないかと思っていましたし、それこそ身体を求められてる時も、不安が一杯でした。

興味がなくなれば捨てられてしまう。一人ぼっちになってしまう。寂しい、怖い。そういう不安がありました。

どーも君と付き合うようになって薬の量も少し減っていました。薬を飲まなくてもそこまで落ち込まずに済んでいました。だから、自分は大丈夫だと思いたかったんですよね。

どーも君に依存している自覚はありました。でも、それでもどーも君なら大丈夫だよねってどこかで思っていました。でも、それを最悪の形で見られたと思いました。

嫌われる、嫌がられる、捨てられる、そう思いましたでも、どーも君はそんな私を捨てませんでした。「いいの?こんな女で」「こんな女が良いんだよ」

そう言ってくれた時は涙が出ました。でも不安は常に一緒にありました。その頃からセックスの頻度は大幅に少なくなっていました。一緒に寝たりはするけど、入れられたりは殆どなくなんとなくですが抱き枕のように扱われてる?と思うようになりました。

たまに不安になって襲ったり、逆に襲われる時もありましたがエッチそのものの回数は減っていたように思います。回数そのものは減ったのですが、どーも君は割と真剣に「俺、ロリコンなんだ」……何を今更って告白をされました。

「学校で教師になって生徒(小学生らしいです)とするようなシチュエーションでしたい」とか「スクール水着とか買ったら着てくれるかな」とか「おしっこ飲ませて欲しい」

とか「縛ったりしたいけど大丈夫かな?」そんな事を真顔で言ってくるのでした。どーも君がしたいと思ってたけど遠慮して言えなかった事だそうです。

どーも君は現在進行形で駄目な人ですが、私の小学生の頃が理想だったらしく、その頃からそういう感情を持ってたそうです。ただ、おしっこを飲ませて欲しいと言われた後に聞いてもあまり感動とかそういうのはありませんでしたね。どちらかと言えば、……あ、そうなんだ。

そういう感じでした私はシチュエーションでというのは苦手で、でも、「先生」、や「お兄ちゃん」とは言わされましたが「妹ちゃんとしたいの?」と聞くと「ち、違うよ」と必死に否定していましたが妹ちゃんの持ってた水着を着るのは駄目かと聞いた時には流石に、この男は駄目かもしれないって疑いをかけた事もありました。それがどーも君が私にわざと駄目なところを見せてくれたのか、それとも本当にそういう性癖だったのか(一応一通りはしましたが)それは私には何とも言う事ができません。

ただ、その駄目さ加減が私にはちょうど良いのか、以前のように文句を言ったりできるようになりました。でも、本当に駄目だなって思う事がよくあって「早まったかな」と思う事はあるのですが、それも思えばお互い様なのかもしれません。私たちはもうじき大学を卒業して結婚する予定ですが、どーも君は「責任ちゃんと取るから」そういうのですがそういうのは就職が決まってから、落ち着いてからで良いと思うのですが、どーも君は私が社会に出ると心配なようで早めに結婚したいのだそうです。

いまだにそういう漫画【ロリコン】とかを買って読んでるどーも君に「子供できたら捨てるよね?」そう説得している最中です。娘ができたら心配だなと思う今日この頃でした。

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ぴゅあらば

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