また1年の始まりが過ぎ、春の訪れを待つ時期となると思い出す…サクラ満開のオメコが1つ、2つ、3つ…そう、乱交パーティーだ。頭数をちょうどそろえた、5対5の毎月の恒例イベント。
今では、常に参加している。2・3年前だったろうか。大学の先輩Aに「ウチでホームパーティがあるから」と実家へ招待され、手土産にシャンパンを持っていった。
先輩Aは2つ上のお姉さんと2人暮らし。両親は早くに他界するなどいろいろ事情のある家庭のようだ。——–略——-話が少し長くなりそうなので、途中のうんぬんは省略させていただき…先輩Aと彼の知り合いの同級生3人、そして自分の5人と遅れてきたどこで知り合ったかわからない女の人(みんな自分よりも年上で30歳手前のようだが)5人がそろいホテルから届けられた、オードブル・サラダ・メインの肉料理・スープ・パスタ・デザートが並ぶ部屋で、ちょっとリッチなホームパーティが始まった。パーティーに慣れていない自分は浮き足立ちながらも何とかその場の雰囲気に溶け込もうとしていた。常に先輩Aの主導の下会話をしたり、ゲームをしたりしながら時が流れ……どれくらいの時間がたったろうか。「さてそろそろ…」という先輩の言葉で周りの雰囲気が一気にかわる。
パートナーを見つけ、キスをしたり、服を脱がせたり…イキナリの変化に戸惑いを隠せず、ボーっとしてると先輩Aが女の人1人を連れてきて「お前もやれ」と。その女の人は、ためらいもなく自分に迫ってきて、そして。するするっとズボンを脱がされ、クワえ始める。
状況把握が追いつかぬまま(なすがままとはこのことだろう。)気づけば、クワえていた女の人をバックから先輩Aが挿入。先輩Aといた女の人は、隣でオ○ニーをしている。そんな自分も、彼女の胸をわしづかみにしていた。
「どうだ?楽しいだろ??」と聞いてくる先輩Aがやけにかっこよく見えた。…コレが、乱交か。とても衝撃的で、ソレでいて日頃の欲望が一気に発散されなんともいえないような、快楽だった。
それ以来、今まで以上に先輩Aとつるむようになった。「乱交」が今や生活の一部となった自分。以前よりも、明るく、そして自信が持てるようになった。
先輩ありがとう。そして、これからもよろしくお願いします。
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