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従姉のオナニーを目撃!それがバレてそのまま初体験セックスした 長編

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何年か前の話です。俺は夏休みと冬休みは、ど田舎の母の実家で過ごすのが習慣でした。
祖父母はもう亡くなっていて、伯父、伯母と従姉のM姉ちゃんがその田舎でいつも俺を迎えてくれました。

M姉ちゃんはいつも髪を肩ぐらいで切りそろえていて、ちょっと切れ長な感じの目の、きれいな(俺にとっては)人です。
怒るとめちゃくちゃ怖く見えるけど、小さい頃から俺のことをかわいがってくれて、俺は大好きでした。

M姉ちゃんが高1で俺が中1の夏でした。それまでは毎年、お盆の何日か前に両親と一緒に伯父さんの家に行って、お盆が終わると父が帰り、俺と母はさらに一週間後くらいに帰っていました。

しかしその夏は中学生になったということもあり、俺は夏休みが始まるとすぐに一人で伯父さんの家に行きました。
田舎のほうの友達といつもより遊べるのが楽しみでしたし、何よりM姉ちゃんに早くあいたいと思っていました。

最寄の駅(それでも伯父さんの家から車で40分はかかる)で、伯父さんと一緒に迎えに来てくれていたM姉ちゃんが「Yちゃんよく来たね。待ってたよ~」と笑いながら言ってくれたとき、俺はなんとも言えず嬉しく感じました。

M姉ちゃんは白のTシャツとキュロット姿で、相変わらず細い体でした。でもTシャツの張りを見ると、冬休みにあったときに比べて胸がちょっと出てるような気がして、俺はドキッとしてしまいました。

伯父さんの家は農家だったので、俺は毎日午前中は伯父さんを手伝って、午後に田舎の友達と遊んだり、M姉ちゃんと一緒に学校の開放プールに行ったりしました。
いつも晩ごはんの前にM姉ちゃんと飼い犬のペスの散歩にいって、近くの田んぼ道とかを歩きながらいろんな話をしたのですが、その時間が俺は一番好きでした。

ある日、友達とすこし山の中に入った川で、魚をとったり泳ぎまくったりして、6時過ぎくらいに家に帰りました。
「ただいま」と言ったけれど、ただ家の周りの木々のせみの声がうるさく聞こえてくるだけで、家の中から返事はありませんでした。

一瞬「あれ?」と思いましたが、伯父と伯母は盆踊りについての寄り合いがあるとかで、その晩は遅くなると言っていたことを思い出しました。
M姉ちゃんも出かけているのかなと思って、M姉ちゃんが帰るのを待ってつくりおきのごはんを食べようと思ったのですが、川で泳ぎまくったせいか、体がだるいというか眠くなってきたので、少し寝ることにしました。

それで、いつも自分が寝ている畳の部屋に行ったら、部屋に入ったとき、せみの声にまぎれて隣のM姉ちゃんの部屋から何か音だか声だかが聞こえたような気がしたんです。

あれ、M姉ちゃんいるのかな?そう思って俺の寝ている部屋とM姉ちゃんの部屋を隔てていたふすまの方に近づくと、左右のふすまの3センチぐらいの隙間から、すごい光景が目に飛び込んできました。

M姉ちゃんの部屋は南西の角にあったので、まだ少し残っていた西日が差し込んでいたんですが、その中でM姉ちゃんが自分のあそこに手をあてて動かしていたんです。
M姉ちゃんは上は白いTシャツで下は水色の短めのスカートをはいていて、パンツはひざの少し下まで下げて、体育座りみたいな格好であそこに手をあてていました。

俺は横からその姿を見ていたのでM姉ちゃんのあそこは見れなかったけれど、M姉ちゃんが何をしているのかすぐにわかって、めちゃめちゃ興奮しました。俺はその頃すでにオナニーをしていて、一応の性の知識もあったんです。

でも大好きで憧れだったM姉ちゃんがオナニーをするなんてなんだか信じられなくて、とにかく驚いて興奮しました。

M姉ちゃんは足をもじもじすり合わせながら、あそこにあてた右手をこする感じで動かしていて、たまに「んっ」と声を出していました。

そのうち湿った感じのクチュチュという音がしてきて、今度はM姉ちゃんは両手であそこをいじり始めました。さらに湿った音が大きく聞こえてきて、M姉ちゃんは足を開いたり閉じたりしながらすごく息を荒くしていました。

足を開いているときに、M姉ちゃんが指の先っぽをあそこに出し入れしているのが見えました。
M姉ちゃんはしばらく両手でいじりつづけたら、のろのろと立ち上がりました。俺は見ているのがばれたのかと思って、どうしようかとあせりました。

でもM姉ちゃんはふすまを開けることはなく、ひざのあたりにあったパンツを足から抜き去ると、今度は片足を勉強机の脚に、もう片足を置物の棚にひっかけて、両足を大きく広げて座り、またあそこに手をもっていきました。

今度は足を開いた分あそこがよく見えて、M姉ちゃんは薄めの陰毛をかきわけて、クリのあたりを左手でこすりながら右手の人差し指をさっきより少し深く抜き差ししていました。

毛とか、少し赤い肉とか、あそこの下の畳とかがM姉ちゃんのあそこから出る液でぬらぬら光っていて、M姉ちゃんは自分の手に液がとんでるのも気にしないで、さらに激しく手を動かしていました。

もうヌッチャクッチャという音がはっきりと聞こえて、M姉ちゃんも目を閉じたままずっと「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ」と鼻から出すように声をあげていました。

そのうちM姉ちゃんはごろんと畳に寝っ転がり、やっぱり足を開いたり閉じたりして、背中をそらせて手にあそこを押し付けるようにしながら「ぅんっ、ぁうっ」と大きな声を出し始め、あそこの周りを円を描くようにこすったり、あそこに指の先を入れてこねくり回したりしていて、べちょべちょに濡れたピンク色の温かそうなマンコのお肉がみえていました。

エロ本で読んでいたのよりずっとすごくて俺はもう食い入るように見ていたのですが、そのときふと目をあけたM姉ちゃんと、なんと目が合ってしまったんです。

M姉ちゃんは手の動きが止まり、すこしバランスを崩しながらもパンツをはきながらあわてて立ち上がりました。
俺はどうしよう、逃げなきゃと思ったのですが、そのときにはもうふすまが開いて、M姉ちゃんに手をつかまれていました。

M姉ちゃんはすごい剣幕で「見たの?」と訊いてきました。
俺はM姉ちゃんに怒られるのが怖くて「ごめん」と言いました。

M姉ちゃんはしばらく無言で私を見つめていて俺は何を言われるかびくびくしていましたが、「この事を誰にも言わなければ許してあげる」と言われて一も二も無くうなずきました。

安心した俺は、M姉ちゃんのオナニーを見ていつもよりずっとかたく勃起した自分のチンポが、元に戻っていないことに気づきました。
M姉ちゃんにばれたらきっと怒られると思い、M姉ちゃんの視界に自分の股間が入らないように体を動かしたけれど、不自然だったのかM姉ちゃんにすぐにばれてしまいました。

「あ~、Yちゃんそれ……やだ~」
「ごめんM姉ちゃん……」

本当にM姉ちゃんに嫌われるのが嫌で、とにかく謝り通しでした。
M姉ちゃんは笑って言いました。

「別に謝らなくてもいいよ。Yちゃんこういうの経験あるの?」
「え?」

「男の子もするんでしょう?」
「うん……したことあるけど」

M姉ちゃんは恐る恐ると言う感じで俺のチンポを短パンの上から触りはじめました。

「男の子もするんでしょう?」
「うん……したことあるけど」

M姉ちゃんは恐る恐ると言う感じで俺のチンポを短パンの上から触りはじめました。

「じゃあ、Yちゃんが男の子のするところを見せてくれたら、ホントに許してあげる。私のしてるとこ見たんだし、あいこになるよね」

俺はさすがに恥ずかしくて「えーっ」とか「ほかじゃだめ?」と言ったけれど結局M姉ちゃんにはかなわなくて、さっきまでM姉ちゃんがオナニーしていた畳の上にあぐらをかいて、いつもやっていたようにチンポをしごいてオナニーを始めることになりました。

M姉ちゃんは勉強机の椅子に座って、俺がオナニーするのをじっと見てました。
最初のうちは見られているのに抵抗があったけれど、直前に見たM姉ちゃんのあそことかを思い出しながらしごいていたらすぐに気持ちよくなって、ほんの数秒でびゅっと出してしまいました。

「え、もう終わり?男の子って、女の子がするより短いんだ……」
「いや、いつもはもっと長いんだけど今日は……」
「……もう少し見たいな。ね、もう一回できる?」

M姉ちゃんは見られる時間が短いから不公平だといって、俺にもう一度するようにといいました。俺は恥ずかしかったけど、でも今まで無いほどに気持ちいいオナニーだったので、嫌がっているふりをしながら従いました。

またつい先ほど見たM姉ちゃんのオナニー姿を思い浮かべてチンポをしごき始めました。今度はさっきみたいにすぐに出ないで、1、2分くらいは皮をむいたりかぶせたりという感じでこすっていました。

目の前に座っているM姉ちゃんを見るのは恥ずかしかったので、目を閉じながらしていたのですが、そのうち前の方からごそごそと動く気配がしてがして、チュッチュッと音が聞こえてきました。

俺はすぐさま目を開けました。目の前には、椅子に座ったままでパンツをずり下げて、あそこを開いて指を抜き差ししているM姉ちゃんの姿がありました。
先ほどの続きなのか、指の先でひたすらこねくり回していて、さっき見えた赤ピンクのお肉が目の前で透明の液にまみれていました。

本当に柔らかそうで湯気でも出そうなきれいなあそこをM姉ちゃんの指が触れるたびに、液があふれ、M姉ちゃんは体をびくんとさせて目をぎゅっと閉じていました。
顔が真っ赤ですごくかわいかったです。

「見せっこしながらしよう。二人とも見れば、秘密にできるでしょ……」

とM姉ちゃんは言いましたが、俺はもう目の前にある憧れの人のあそこに我慢できませんでした。

M姉ちゃんは「あっ」と声を出したけれど、特に嫌がる風でもなく、俺がなめると今まで以上に大きな声を出して、顔にあそこをぐいぐい押し付けてきました。
何分かしたら「あーっ、んんっ、あーっ!」と叫んでぐったりしました。
これが女の人のイクってやつなんだろうかと思いながら、チンポも痛いほど勃起し、このあとどうしようと考えていたら、M姉ちゃんが

「いいよ……Yちゃん、しよ……」

と俺のチンポをさすってくれました。

俺たちは裸になるのももどかしくて、畳のうえに仰向けに寝たM姉ちゃんのスカートを腰までまくり上げて、できるだけゆっくりとチンポをいれていきました。

M姉ちゃんは最初に「うっ」って言ったきりひたすら耐えてる感じだったけれど、俺はもう温かくて気持ちよくて、あまり気遣いもしないで腰を振りまくってしまいました。

一応腰を振るとクチュクチュ音がしていたので感じてくれているのかと思ったけれど、終わってみると結構な量の血が出ていて、M姉ちゃんに申しわけなく思いました。
もう外も暗くなっていました。

M姉ちゃんは「Yちゃんだからいいよ」とやさしく言ってくれて、それから夏休み中ずっとM姉ちゃんとはHをしました。
田舎なのでコンドームを人目につかずに買うのが一番大変でした。

従姉のオナニーを見て以来、ほとんど毎日伯父さんたちに見つからないようにエッチをしました。
二人ともあのときが初めてだったし、テクニックがどうとかは全然考えませんでしたが、それでもすごく気持ちよかったです。

M姉ちゃんも僕もただ一生懸命抱き合って腰を振っていて、最初の頃のエッチについてはそれしか覚えていません。

でも印象に残っているエッチもあります。

ご先祖様を送ってお盆も終わると、父は来て何日もたたないのに帰っていきました。
母は毎年のことながら休みの終わりまで田舎にいる予定だったので、俺とM姉ちゃんはエッチしていることがばれたらいけないと考え、エッチは我慢しようと思っていました。

盆が終わって数日後に、伯父さんの家のある地区で盆踊りがありました。

M姉ちゃんも俺もそれぞれの友達と一緒に盆踊りに行くことになっていました。夕刻でがけにM姉ちゃんの浴衣姿が見れて、M姉ちゃんと一緒に行きたいなという気持ちがぱっと胸にうかびました。

でも友達と一緒に遊ぶのも楽しみだったし、M姉ちゃんが約束をしているのを知っていたから、結局口には出しませんでした。
盆踊りでは自治会の人たちが食べ物をふるまったり、屋台がいくつか出ていたりして、しばらくはそういうのを回って楽しんでいました。

でもそのうちみんな飽きてきて、近くの神社に行って肝試しをやろうということになりました。少し高台になった雑木林の中に、お稲荷様の社があったんです。
ただ単に鳥居をくぐって参道をまっすぐいき、お参りするときの鈴(鐘?)をがらがらならして戻ってくるという、ひねりも何も無いものでしたが、それでも十分盛り上がれました。

肝試しの後、俺たちは神社の暗い境内でけいどろ遊びをしていました。けっこう怖い雰囲気もあって、みんな変に興奮して楽しんでいたんですが、俺は短パンのポケットに入れていた財布がいつのまにかなくなっていることに気づきました。

遊びを中断して友達みんなと探したけれど見つからず、なんとなくしらけてしまってみんなその場で解散となりました。

俺がしょんぼりしながら帰り道を歩いていると「Yちゃん!」と後ろから声がしました。振り向くと同時に、後ろからかけてきたM姉ちゃんにばんっと背中をたたかれ、よろめいてしまいました。

いつもならここでM姉ちゃんと笑いながら話にはいるんですが、このときは気分が落ち込んでいたので、あんまり反応できませんでした。そうしたらM姉ちゃんが何か心配そうな声で

「どうしたの?……ごめん、そんなに痛かった?」

と訊いて来たので、俺は財布を落としてちょっと暗くなっていただけと言いました。

M姉ちゃんは俺の話を聞くと、うんうんとうなずいて「じゃあこれから一緒に探しにいこうか」と言い出しました。

俺はM姉ちゃんに気を遣ってもらうのは悪いと思ったので「明日でいいよ」と最初は言いましたが、M姉ちゃんと一緒に盆踊りにいけなかった分、そのときになって無性に一緒にいたくなって、二人で探しに行くことにしました。

結構走り回ったからきっと神社で落としたんだろうと、神社の境内を少し探したけれどやっぱりありませんでした。
「誰かが蹴飛ばしちゃったのかも」とM姉ちゃんが境内の脇の茂みを探し始めたので、俺はなるほどと思い、一緒に茂みを探しました。

しばらく地面とにらめっこしていたのですが、ふと気が付くとM姉ちゃんが探す手を止めて、境内のほうをじっと見ていました。
俺は自然とM姉ちゃんの視線の先を追いました。するとそこには、いつの間に来たのか若いカップルが抱き合い、境内の真ん中でキスしていたんです。多分男の人も女の人も、M姉ちゃんよりは年上だったと思います。

M姉ちゃんは俺のそばまでそろりそろりと来てひざ立ちになり、

「すごいね……。もうずっとキスしてるよ……」

とささやいてきました。月明かりで顔が照らされて、きれいな瞳が少し潤んでいるのがわかりました。

M姉ちゃんひょっとして興奮してるのかな、そう思うと、なんだかドキドキしてきました。
俺もひざ立ちになってそのカップルを見ていました。

そのカップルは互いに顔をぎゅっと押し付けていて、少しすると何か熱いものを食べるような、すするような音が聞こえ始めました。
そのとき突然、M姉ちゃんが俺の頬を両手でさっと押さえて、唇をむぎゅっと押し付けてきました。

あんまりいきなりだったので目を白黒させていると、M姉ちゃんは舌を俺の口の中に押し込んできて、俺の口の中をちろってなめてきたんです。
M姉ちゃんと俺は、エッチはしてもキスはなんだか恥ずかしくて、いつも唇が触れ合う程度のキスでした。だからこんな激しい感じのキスにはすごい興奮しました。

M姉ちゃんは眉根をよせて目を閉じて、なんだか一生懸命キスをしているみたいでした。
俺はM姉ちゃんの肩をつかんで目を閉じて、自分の舌をM姉ちゃんの口の中に入れようとしました。そうしたら、口の中でM姉ちゃんと舌が触れてしまい、あっと思って口を離しました。

離した瞬間二人のつばがつつぅと地面にたれて、それに気をとられているとまたすぐにM姉ちゃんが唇をちゅっと、今度は吸うようにしてキスしてきました。
しばらくつばがたれるのも気にしないで、二人で舌を絡めあったり唇を吸いあったりしていました。

俺は我慢できずに、キスをしながら手探りでM姉ちゃんの浴衣の胸元に手を入れて、胸をゆっくりもみ始めました。
胸をもむごとにM姉ちゃんはフゥーッと深く呼吸をして、乳首のあたりをブラの上からこすると、俺の頭を押さえるようにますますキスを求めてきて、まるで声を押さえようとしているようでした。

外だけどいいのかな、と思いつつ俺はM姉ちゃんのあそこに手をふれました。
浴衣のすそをすり抜けて、パンツの脇から指を入れると、そこはもうぐちょぐちょで、指にあそこの肉が絡みついてくるかのようでした。

柔らかくて、指で軽く押すとプチュッと弾き返すけれど、また別のお肉とぬるりとした液が絡んでくっついてくる、そんな感じでした。
片手で胸をもみ、片手で液をぬりたくるようにあそこをこすっていると、M姉ちゃんはぐぐっと胸とあそこを押し付けてきました。

感じているんだとわかって、指を思い切ってあそこに入れたら「んんぅっ」とうめき声をもらしました。
ひょっとしたら怒られるかもしれないと思い指をいれたまましばらくじっとしていたら、M姉ちゃんは指を出し入れするようにひざ立ちのまま腰を小刻みに動かし始めたので、動きに合わせて指を抜き差ししました。

指を抜き差しする速さを次第に速くしていくと、M姉ちゃんは腰の動きが追いつかなくなっていっていきました。
うねうね動く膣のかべを指の腹でこするようにしてみると、M姉ちゃんは体をびくりと震わせて腰砕けになり、そのたびに温かい液がピュッと俺の手に飛びました。

激しいキスをしながらだったので互いの息もとても荒くなり、M姉ちゃんのあそこから響くチュプッチュプッという音がどんどん大きくなっていきました。

頭がぼーっとしながらもひたすら手を動かしていると、ちょうどM姉ちゃんが腰をおろすのと俺の指がM姉ちゃんのあそこに押し込まれるタイミングが合ってしまい、今まで以上に大きな粘
着音がして、M姉ちゃんは「あんっ」と声を出してしまいました。

M姉ちゃんはまずいと思ったのか、キスをやめて境内のほうに目をやりました。

そのときのM姉ちゃんは、まるで泣いてるみたいに瞳を潤ませて、顔も真っ赤で、黒い髪が汗で額や頬に張り付いて、どうしようもないくらい色っぽかったです。
俺はその顔を見てただでさえカチカチだったチンポがさらに硬さをまして、もう痛いくらいでした。

M姉ちゃんはじっと境内のほうをうかがっていましたが、その間も俺の指はM姉ちゃんのあそこに入ったままで、指全体がずっと柔らかく圧迫されていました。
俺も境内の人たちが気になって見てみると、先ほどのカップルはもうキスはしていなくて、何か話をしているようでした。

俺は、あの人たちはここでエッチするのかと思っていたんですが、二人は話しながら参道のほうへと歩いていってしまい、声も聞こえなくなりました。

「声聞かれちゃったかな……?」

俺は心配になって言いました。とにかくばれるのが心配で、すぐに神社を離れたほうがいいと思いました。
どのみちコンドームも持っていなかったので、M姉ちゃんはエッチさせてくれないと思っていたんです。

M姉ちゃんはまだ、月明かりだけでもはっきりわかるくらい顔を赤くしたままでした。

「大丈夫だと思う……たぶん」
「ならいいけど……」
「ね、Yちゃん、エッチしたい?」

M姉ちゃんは息を整えるようにしながら俺の顔をじっとみつめてきて、唐突に言いました。

「え、でも、コンドーム持ってないよ……」
「いいの。だって私すごく気持ちよくなっちゃって……Yちゃんかわいそうだもん」

M姉ちゃんはそう言って短パンの中にすばやく手を入れ、俺のパンパンに張ったあそこをぎゅっとつかみました。
そのときM姉ちゃんのあそこに差し込んだままになっていた指がきゅきゅーっと締め付けられ、動かしていないのにニチャッと音がしました。

M姉ちゃんは俺のチンポを握ったまま俺を押し倒すように寄りかかってきて、俺はされるがままに地面に仰向けに倒れました。
M姉ちゃんが積極的なのがめちゃめちゃ嬉しかったです。

M姉ちゃんは俺の短パンとパンツをずり下げて一瞬チンポを見つめたかと思うと、少し緊張した面持ちで俺のチンポの先をパクリとくわえました。そして、顔を少し揺らし始めたんです。
前に一度頼んだけれどしてくれなかったフェラチオでした。

エロ本の中じゃなくて現実に、しかもM姉ちゃんがチンポをくわえているのは衝撃的で、あまり気持ちよくは感じなかったけれど、すぐに出そうになってしまいました。
でもこのまま出すとM姉ちゃんに怒られると思って、とにかく我慢しました。

M姉ちゃんは最後にチンポの裏側をペロリと舐めて、ほんの十秒くらいでフェラチオをやめて、中腰に立ち上がりました。

もう浴衣の前ははだけていて、浴衣の下のブラもパンツも丸見えでした。
M姉ちゃんはもどかしげにパンツに手をかけて、おろしていきました。

あそこからパンツに愛液が糸を引き、足のほうも腿どころかひざ下ぐらいまで、きらきらと液に濡れていました。
M姉ちゃんは俺にまたがるようにしてしゃがみこみ、あそこにチンポをあてがいました。
さっき出そうになっていた俺はあせりました。

「待って!俺、M姉ちゃんの中に入ったらすぐ出ちゃうよ」
「いいの」

M姉ちゃんは一言そう言って、俺のチンポを少しずつ入れていき、先っぽが入ると一気にしゃがみこんで根元までいれました

俺の目からは、M姉ちゃんのあそこに俺のチンポが飲み込まれていくのが丸々見えて、ピンクのぷるっとした肉がぬるぬるした液を滴らせながらチンポの先っぽをくわえていく様がよくわかりました。

根元まで飲み込まれると、M姉ちゃんは「んあぅっんん!」と、今までにないくらい声を出しました。
M姉ちゃんはすぐに口をきゅっと引き結んで声を出さないようにしながら、ゆっくりと腰を上下しました。

腰の上下とともにテラテラと液にまみれたチンポがM姉ちゃんのあそこを出入りしているのが見えて、あっという間に俺はM姉ちゃんの中に出してしまいました。
M姉ちゃんの中は、温かいと言うか、なんだか熱くて本当にやわらかくて、いつも以上に絡み付いてくる感じだったんです。

出した後もM姉ちゃんは腰の動きを止めなくて、俺のチンポも全然元気なままだったから頑張って上に向かって突こうとしました。
たまに抜けそうになって、M姉ちゃんのあそこからトロっとM姉ちゃんの液と俺の出した精液が出てきたけど、M姉ちゃんがすぐにチンポを入れなおして二人で夢中になってあそこを突きあわしました。
M姉ちゃんの浴衣はかろうじて腕を抜けずに残っている感じで、今にも脱げそうでした。たまに激しく背中をそらしてがくがくと体を揺らすので、どんどんずり落ちていくんです。

M姉ちゃんが震えるとあそこがものすごくきつくなり、うねって、そのたびに俺はM姉ちゃんの中にびゅびゅっと出していました。
M姉ちゃんは声を抑えていても、やっぱり鼻から声は漏れてしまって「んっ、んっ、んっ、んっ、んーっ、んっ、んっ」とずっと繰り返していました。

でも声よりも二人の交わっているところから響く音のほうがすごかったと思います。
一度出してからはグッチョグッチョグッチョと卑猥な音が出ていて、M姉ちゃんは普段そういう音をすごく気にするのに、おかまいなしで腰を振っていました。

M姉ちゃんが何度目か体をそらして震えた後、俺のほうを本当に泣きそうな顔で見て倒れこんできました。

M姉ちゃんはビチョビチョのあそこを俺の股間に擦り付けるように前後に動かしながら、俺の頭をぎゅっと抱いてきて「あーっ、んあーーっ」と悲鳴のような声をあげ、

「Yちゃん、いい、気持ちいいよっ!Yちゃんは、いい?」

と息も絶え絶えに聞いてきました。

「M姉ちゃん!俺もすごい気持ちいい!」

俺も息絶え絶えに言ってM姉ちゃんの背中をぎゅっと抱きしめて、さっきしたみたいに激しくキスをしました。

そのまま抱き合ううちに地面をごろんと転げて正常位の形になったので、俺はM姉ちゃんの腰を両手でしっかりと支えて、もう本能のままにとにかく打ち込みました。
引き抜くときには、M姉ちゃんのあそこのお肉がチンポにまとわりついてムリムリと出てくるかのように錯覚しました。それくらいきつくて、気持ちよかったんです。

できるだけ速く強く、ねじ込むみたいに突くと、そのたびにM姉ちゃんの声はどんどん大きくなっていきました。

「んぅーっ、あーーっ、だめっ、いいっ、いいっ、気持ちいいよっ、Yちゃんっ、Yちゃんっ、あんあんっ、あっあんあん!」

叫びながらM姉ちゃんは自分の口をふさごうとしたのか顔に手をあてたけれど、結局声は収まらないで、両手がまるで頭上にある何かをつかもうとするかのように引き伸ばされ、地面をかきむしったりしました。

俺はそれまでで何回も出していたけれどやっぱりまた射精感がきて、ぐりぐりとM姉ちゃんの奥にチンポを押し付けるようにして出してしまいました。
M姉ちゃんはチンポを入れたままで少しあそこを俺の股間にこすりつけたかと思うと、またビクビク震えてぐったりとしてしまいました。

もう浴衣は完全に脱げてしまい、少し泥がついていました。
M姉ちゃんは全裸のまま地面にしばらく横たわっていたけれどやがて起き上がり、まだ火照った顔つきで

「ちょっと反省だね……」

と言い、あそこに視線を落としていました。
そのあとM姉ちゃんと俺は、境内にあった参拝者用の手水で体を洗って、浴衣の泥を払って伯父さんの家に帰りました。

「今度から、私がどうしようもなくなっちゃったら、Yちゃんが無理にでも止めてね」

とM姉ちゃんは言いました。
これ以来、エッチをするときにはたくさんキスをするようになり、もっとエッチが気持ちよくなりました。

幸い妊娠はしませんでしたが、M姉ちゃんはゴムに関しては、本当に厳しくなりました。

M姉ちゃんとは初めてエッチした夏休みの間中ずっとエッチをして、その年の冬休みに伯父さんの家に行ったときにもエッチをしたけれど、俺とM姉ちゃんの関係はやっぱり従姉弟同士という感じのままでした。

エッチのときにすごくキスはするようになったし、俺はM姉ちゃんのことが相変わらず大好きだったけれど、M姉ちゃんは好きとかそういう言葉を口にすることはなかったんです。
中学2年の夏休みも、俺はすぐに伯父さんの家に行きました。M姉ちゃんと一緒にいる時間が増え、休みの早いうちからお世話になっているぶん少し伯父さんの手伝いを増やしたりして、田舎の友達と遊ぶ時間が減ったけれど、楽しい毎日でした。

M姉ちゃんとは一日に一回はエッチをしていました。M姉ちゃんはエッチは嫌いじゃなかったと思うけれど、わりと恥ずかしがりというか潔癖なところがあって、前の年の夏に神社でしたみたいな激しいことはしたがりませんでした。

コンドームについては、前にも書いたようにとにかく厳しくて、つけなければ絶対にエッチはしようとしませんでした。
伯父さんの家に来るまでに読んだエロ本のまねをして、つけないでしたいと一度頼んだけれど、思い切り睨まれて駄目だと言われました。

平気で頭をひっぱたいてくる人だったし、嫌われたくなかったので、すぐあきらめました。
エッチはたいていM姉ちゃんの部屋で、伯父さんたちが午後の仕事に出ている間にしました。

西日が差し込む部屋の中で、二人とも汗にまみれて絡み合いました。
キスをしてM姉ちゃんと互いに腰を振り合ってあそこをすり合わせるのは、何度やっても気持ちよくて常に刺激的でした。

だからそんなに激しいことをしなくても、ゴムをつけないですることが許してもらえなくても、特に不満はありませんでした。

その夏もお盆の二日前に父と母が伯父さんの家にやってきました。去年と同様二人が来たらエッチは控えようとM姉ちゃんは言っていました。一応母方の実家なので古い大きな家ではあったけれど、

それでも父と母が来ると一気に人の密度が増えた感じで、いつ誰に見られるかわからないという気がしたんです。
それで両親が来てから二日間、安心して二人きりになる時間はとれず、エッチをすることもなく迎え盆の日になりました。

俺の母の田舎の迎え盆は、皆で火のついていない提灯を持って山の斜面にあるお墓にいき、そこで提灯に火をともしてご先祖様を家につれてくるというものでした。
夜になってお墓に行く前に皆で晩御飯を食べようとしていたんですが、そのときに俺はご飯を盛った茶碗を落としてしまいました。

炊き立てのご飯がぼたりと落ちて足の甲に張り付き、俺は冗談抜きでかなり熱くて「アチッアチッ」と声をあげてしまったんですが、そしたらM姉ちゃんが「お風呂場で水に当てよう」と俺の手をとりました。

伯父さんや母も一緒に見にこようとしたけれど、M姉ちゃんが「水に当てるだけだから、ご飯食べてていいよ」と言うと、腰をおろしました。

M姉ちゃんは洗面所の明かりも風呂場の明かりもつけず、俺を風呂場に連れて行くとすぐに水道の蛇口をいっぱいに回して、流れ出る水が俺の足の甲にあたるようにしました。
何で明かりをつけないんだろうと思いましたが、廊下の明かりで風呂場の中はぼんやりと照らされてはいたし、心配して急いでくれたんだろうと考えて、あまり気にしませんでした。

M姉ちゃんも俺もなんだか無言で、ただジャーっと水の音だけが風呂場に響いていました。
何の気なしにM姉ちゃんを見ると、M姉ちゃんは俺の足元にしゃがみこんでぼんやりしていました。

M姉ちゃんは水色系のワンピースを着ていて、肌も割と白めで、薄暗い風呂場のなかで異様にきれいに見えました。
俺もなんだかぼんやりしてM姉ちゃんを見ていたら、ワンピースの胸元からM姉ちゃんの胸が見えることに気がついたんです。

M姉ちゃんはそこまで胸は無くて谷間が見えるとかではなかったんですが、そのときはなんとノーブラで、乳首がちらりと見えていました。
両親が来てからエッチしていなかったこともあってか、俺はみるみるうちに勃起してしまいました。
M姉ちゃんは目の前で俺のあそこが突っ張っていくのを見てぎょっとしていましたが、

「Yちゃん……興奮しちゃったの?」

とやさしく訊いてきました。

「ごめん……M姉ちゃんのおっぱい見えちゃった」
「……したいの?」

M姉ちゃんがじっと見据えてきて、俺は返答に詰まってしまいました。したくないと言ったら嘘だけれど、したいと言ったところですぐそこの座敷で伯父さんや両親が晩ごはんを食べている状況では、どうしようもないと思ったからです。

でも悩んだのもつかの間、俺の返事を聞くこともなくM姉ちゃんは短パンをおろして、いきなり俺のチンポをほおばってきました。
一年ぶり二度目のフェラチオでした。やっぱりそんなに気持ち良くなくて、むしろ歯があたったりして痛かったです。

M姉ちゃんはしばらくすると口の中からチンポを出して、猛然と舌で舐めはじめました。
一心不乱に亀頭の部分を舐めまわしてきて、それでやっと気持ちよくなってきたんだけれど、俺の心の中は「M姉ちゃんどうしちゃったんだろう」という思いでいっぱいでした。

「M姉ちゃん。みんないるから駄目だよ」と、精一杯にエッチな気分を我慢して言ったんですが、

「おちんちんならすぐにしまえるから大丈夫だよ。ばれないよ」

とM姉ちゃんに言われ、それもそうかと納得してしまいました。

M姉ちゃんは俺のチンポの根元を手でぎゅっとつかんで、亀頭と棒をとにかくぺろぺろと舐めつづけました。M姉ちゃんが上気した眼差しで俺のチンポを見つめ、はぁーっふぅーっと荒い息をして口の端からよだれをたらしながら亀頭に必死に舌を絡ませている姿は、めちゃくちゃ興奮モノでした。

たまに勢いをつけて口の奥までほおばろうとしてくれるんですが、それはやはり痛いんです。
でもM姉ちゃんも苦しかったのか、あの切れ長のきれいな目から少し涙を流していて、それを見たら痛いからやめてとは言えませんでした。

亀頭も棒もM姉ちゃんのよだれで濡らされては乾いて、でもM姉ちゃんは乾くのを許さないみたいにすぐにまたチンポを舌で舐めすすってきて、そうやってチンポがM姉ちゃんのつばでべちょべちょになる頃には、口の中に入れて舐められるのも痛くなくなっていました。

M姉ちゃんがチンポの先を口に含んで舐めまわしているときいよいよ出そうになり、

「M姉ちゃん、出る」

と言ったら、M姉ちゃんは一瞬舐めるのをやめたんですが、またそれまで以上に激しく舌を動かしてきました。

俺は慌ててM姉ちゃんの口からチンポを引き抜いたんですがもう遅く、M姉ちゃんの頬とワンピースの肩のあたりに、精子が少しかかってしまいました。
M姉ちゃんがあんまりいつもと違うので、ホントにどうしたんだろうと思いました。

でもその間にM姉ちゃんがタイルの壁に手をつき、お尻をこっちに突き出して、

「Yちゃんも私の舐めて……」

とすごい甘い声で言ってきたので、M姉ちゃんの様子が変だということなんか頭から吹き飛んで、ワンピースを腰まで捲り上げていました。

しみのできたパンツを太腿までおろすと、M姉ちゃんのあそことお尻の穴が見えました。なんか今までに無い視点で、お尻がM姉ちゃんの呼吸に合わせて上下していて、興奮しました。
M姉ちゃんのあそこは時折ヒクリと動き、その度に小さくニチャッと音がしています。

俺は夢中になってM姉ちゃんのあそこにむしゃぶりつき、チューッと吸ったり舌をねじ込んであそこの入り口をかき回したりしました。

そしたら次から次へとトロリとしたあったかい愛液があふれ出てきて、柔らかくなったあそこの肉がますます赤みを帯びていき、指も使ってクリを軽くなでたら、M姉ちゃんは腰がガクッとおれて熱い液があそこからピュッと飛び出しました。

それでもおかまいなしにM姉ちゃんのあそこを溶かすぐらいの勢いでかき回しつづけたら、M姉ちゃんが小さい声で「Yちゃん、入れて……」と言ってきました。

「M姉ちゃん、駄目だよ……誰か来たら見られちゃうよ」

と俺はここでも我慢しようとしました。

「大丈夫だから……」

M姉ちゃんはそう言い、肩越しに潤んだ目で俺を見てくるんです。

いつもはM姉ちゃんの言うことならあまり疑問を持つこともなくうなずいてしまうんですが、さすがにこのときばかりは大丈夫なわけないと思いました。洗面所に出て廊下に出て、ほんの十メートルくらい行ったところで、M姉ちゃんと俺の家族が晩ごはんを食べているんです。

いつ誰が様子を見にきても不思議じゃありません。
でもM姉ちゃんが腿にかかっていたパンツをスルリと脱ぎ捨てて、自分でワンピースを捲り上げ、また壁に手をついて無言でお尻を突き出してくると、辛抱できなくなりました。

俺は飛びつくようにM姉ちゃんのお尻をつかみ、あそこを親指でこじ開けるようにして、初めから思い切り突き上げました。
ブリュッと言う音がして、M姉ちゃんは腰とひざをがくがく震わせ深く息を吐きました。突くごとにブリュッブリュッと音が響き、愛液が床にぴちぴちと飛び散りました。

M姉ちゃんはいつもみたいに鼻から声を出すこともなく、壁につけた手をこぶしに握り締め、震えながらただ下を向いていました。
肩までの黒髪が首のところで左右に分かれ、白いほっそりとしたうなじが見えていました。

水道の水の流れる音の中に鳴り渡る、肉と肉を打ちつけすり合わせる音。それを発するM姉ちゃんのあそこは俺のチンポをくわえこみ、とてもいやらしかったです。
M姉ちゃんは俺の腰の動きに合わせてお尻を前後に動かし、たまに背中をそらすようになったので、そろそろイクのかなと思っていたら、洗面所の明かりがぱっとつきました。

俺は頭の中が真っ白になり、動きがとまりました。しかしM姉ちゃんはすぐに俺のチンポを抜いてワンピースをおろし、足元に脱ぎ捨てていたパンツを拾い、頬についていた精子をぬぐって、くしゃりと丸めてお湯の張っていない風呂桶に投げ入れました。

俺は何とか短パンをはきなおして、蛇口のほうを向くので精一杯でした。
やってきたのは俺の母でした。電気をつけないでいきなり風呂場のくもり戸を開けられていたら、間違いなく見られていたでしょう。

もしかするとM姉ちゃんが明かりをつけなかったのはこのためだったのかもしれません。
結局母にはばれなかったようで、俺はご飯を落としたところが軽く水ぶくれになっていたのでお墓には行かず家で待っていることになり、M姉ちゃんも一緒に残ると言ってくれました。

家族みんなが提灯をもって家を出ていくとすぐに、M姉ちゃんの部屋に引っ張って連れて行かれ、思い切りキスされて押し倒されました。
M姉ちゃんは俺の股間を何度もなでてズボンをおろそうとしてきましたが、俺はさっき危うくばれそうになったことから、エッチする気になれなくて、M姉ちゃんからなんとか離れました。

「M姉ちゃん、今日はやめようよ。みんなすぐに戻ってきちゃうよ……」
「大丈夫だから……ね?」

M姉ちゃんはなんだか思いつめたような顔で畳にへたり込むように座っていました。
俺が無言で拒絶の意を伝えると、M姉ちゃんは畳の上をずりずりと座ったまま移動して棚に寄りかかり、足をM字に開いて

「ねえお願い……しよ?」

と言いました。パンツはさっき風呂桶に投げ入れたままだったので、M姉ちゃんの薄い陰毛とピクピク動くあそこが丸見えでした。

電気のついていない薄暗い部屋の中でも、M姉ちゃんのあそこが濡れて光っているのがわかりました。
俺はまたびんびんに立っていましたが、今度こそ絶対に耐えなければいけないと思って動かないでいると、なんとM姉ちゃんはずずっと下半身を前に押し出し、両手をあそこに添えてクパァッと開いてきて、

「ね、私じゃもうエッチしたくならない?……ドキドキしない?……ねえ、ほら、見て……」

と泣きそうな顔で言ったんです。

M姉ちゃんは言ってぎゅっと目をつむり、横を向いてうつむきました。よほど恥ずかしいのか肩や唇がかすかに震えていました。
勝気なところがあるいつものM姉ちゃんからは、到底考えられない姿でした。

M姉ちゃんはあそこを開いたまま閉じようとせず、俺の目はM姉ちゃんの中身をしっかりと見てしまいました。
前の年の盆の時期と同じで月がわりと明るくて、その光で照らされるM姉ちゃんの中は、本当にみずみずしくおいしそうな、ほかほかした赤でした。

やっぱり我慢できませんでした。俺はM姉ちゃんの左足と腰を乱暴につかんで引き寄せて、ねじ込むように入れました。
すごい粘液の音がしましたが、M姉ちゃんは「はあぁっぅん!」とそれ以上にすごい声をあげました。

M姉ちゃんのあそこをつぶすみたいにガツンガツンチンポを抜き差ししていると、M姉ちゃんも腰をぐいぐい押し付けてきて、壊れた人形みたいにガタガタ震え、狂ったみたいに頭を振りながら「あーっ、ぅあーっ、んんっ、んああーーっ」と嬌声をあげつづけました。

M姉ちゃんのお尻の下は、あそこから流れてくる液が垂れ流しで、畳やワンピースのすそが濡れまくっていました。
M姉ちゃんはもう何を言っているかわからないくらいにわめくようになり、目も焦点が合わなくなって、俺もいきそうになりました。

M姉ちゃんがゴムなしでさせてくれたのは嬉しかったけど、中で出すのは避けたほうが良いと思い、

「M姉ちゃん、出る……」

といって膣穴からチンポを抜こうとしました。
しかしM姉ちゃんがその瞬間、両足を俺の腰にガッと回してきて、俺は腰が動かせなくなってしまったんです。

そのときにはもうかなり射精感がきていたうえに、M姉ちゃんがあそこをズズッとすりつけてきて、俺はM姉ちゃんの中に勢い良く出してしまいました。

明らかに俺が射精するのがわかって足を絡めてきていたので、まずいと思いながらもM姉ちゃんがいいっていうんならいいかと、気持ちよさに震えてしまいました。
M姉ちゃんは俺の首に手を絡めてぐいっと抱き寄せてきて、畳に寝っ転がって互いの肩にあごを乗せて抱き合う形になりました。

M姉ちゃんは俺の頭と背中を強く抱きしめながら、

「浮気してないよね……」

とつぶやきました。

俺はその言葉に「えっ!?」と本気で驚いてしまいました。

俺はM姉ちゃんの顔を見ようとしましたが、M姉ちゃんに頭を押さえられていたので動かせず、M姉ちゃんいったい何言ってるんだと思うばかりで、言葉を発することができませんでした。

ほんの何秒かそのままでいたら、M姉ちゃんが俺の頭と背中から手を離して体を押し上げてきたので、俺は上体を起こしてチンポをあそこから引き抜きました。ぬちゃりと引き抜かれた俺のチンポは、M姉ちゃんの愛液とさっき出した精子にまみれ、

M姉ちゃんのあそこの肉とツゥっと糸を引いてつながっていました。
と、引き抜くや否や、M姉ちゃんはその液でベトベトになった俺のチンポをぱっとつかんで、口に含んでちゅうちゅう吸い始めたんです。

M姉ちゃんの愛液はともかく、俺の出した精子がまとわりついてるチンポを吸うなんて、俺は焦りました。
なんか残ってる精子を吸い出されるみたいでとんでもなく気持ちよかったんだけれど、M姉ちゃんはたまにウッとなって明らかに無理をしているみたいだったので、俺は

「M姉ちゃん!そんなことしなくていいよ!」

と慌てて言いました。

M姉ちゃんはチンポから口を離して、俺の顔を見上げてきました。やっぱり無理にくわえていたせいか、両の目に涙がいっぱいたまっていました。M姉ちゃんは涙をためたまま、本当に切ない声で「……Yちゃん気持ちよくない?」と言ってきました。

「気持ち良いけど……」
「……私、Yちゃんとあまり会えないし、エッチさせてあげないときもあるし、おちんちんそのままでさせてあげることもないから、Yちゃん嫌になっちゃうかもしれないけど、でも仕方ないことなの。私なりにYちゃんと私のことを考えてるの」

チンポを握ったままなんだか必死な口調で言うM姉ちゃんを、おれは呆然と見つめていました。

「でもYちゃんがどうしてもって言うんなら、私何でも気持ち良いことするから。……Yちゃんの周りにいる子より、絶対Yちゃんのために何でもできるから、浮気しないでね?ね?」

俺はM姉ちゃんのその言葉に、やっぱりM姉ちゃんと俺ってそういう関係だったんだ、と今までの不安が吹き飛んですごい感激しました。

それで、M姉ちゃんが今日おかしかったのは、俺が他の女の子と学校とかで仲良くしてないか心配したからなんだと思い当たって嬉しくなり、また同時に、M姉ちゃんを弱気にさせて色々無理させたみたいで申し訳なくも思いました。

M姉ちゃんをできるだけ強く抱きしめて、

「浮気なんて絶対しないよ。俺M姉ちゃんのこと大好きだもん」

と言うと、M姉ちゃんはやっぱり涙をためたままかわいい顔で、こくんこくんと何度もうなずきました。

M姉ちゃんはワンピースをごそごそと脱いで、俺にも裸になるように言いました。
裸になるとむさぼるように互いのあそこを舐めて、正常位や騎乗位でビッタンビッタン音をさせながらM姉ちゃんの膣をけずるかのように突きました。

二人とも何回も「好き」という言葉を口にし、口にするたびにM姉ちゃんのあそこがきゅきゅーっと締まって、二人でイキ狂いました。
イキながら部屋の中を転げまわったので、畳は二人の汗とM姉ちゃんの愛液でベトベトになりました。

最後はその日風呂場で初めてやったバックでしたんですが、その頃にはM姉ちゃんは突かれるたびに髪を振り乱し、よだれをたらたら垂らして
「あーっ、だめぇーっ!いいっいいっいいっ!おかしくなっちゃうぅ!」と叫びながら部屋中を四つん這いではいずりまわりました。

M姉ちゃんのひざが擦り切れてしまったので立ち上がり、洋服ダンスに手をついて風呂場でしたみたいに突いたんですが、M姉ちゃんはもう足ががくがくで体重を支えることができなくなっていました。

涙とよだれにまみれた顔と胸をタンスに押し付けてあんあんあんとあえぎつづけるM姉ちゃんのお尻をつかみ、赤くはれたみたいになったM姉ちゃんのあそこを崩れ落ちないよう下の角度から突き上げまくると、M姉ちゃんは、

「んあーーっ!あーーっ!あーーっ!」

とすごく長く大きい声をだして、結合部から愛液がビュバッと出る感じになり、へなへなとタンスからずり落ちてしまいました。
俺もそのとき何度目かの射精をして、最後に倒れたM姉ちゃんとキスをしてエッチを終えました。

M姉ちゃんは俺の両親が来た日に、母から晩ごはんの支度中「Yは2年生になって女の子と学校に行くようになった」と聞き、もやもやしてしまったとのことでした。

確かに俺は週に何回か女の子と一緒に学校に行ったけれど、それは放送委員の仕事で設置の当番があって、たまたまその子と同じ曜日に当番になったからでした。母にしてみればちょっとした話題のつもりだったのかもしれません。

俺にとってはM姉ちゃんの思いのほうが心配だったんですが、このことでM姉ちゃんとの関係に確信が持てて、それまで通り接する中にもさらに互いの愛情が深まったような気がしました。

M姉ちゃんは時折向こう見ずというか危ういことをしましたが、やっぱり用心深くて、伯父や伯母、両親に俺たちが関係しているところを見られることは無かったです。

でも中3の秋ぐらいに、俺とM姉ちゃんがあまりに電話で話をしていたことからM姉ちゃんが伯父さんに追及されて、たまに出してた手紙が見つかり、実は好きあっているというのがばれてしまいました。

伯父さんをはじめみんなは、隠してたことに怒りましたが、それしか怒りませんでした。
それで関係は続いています。

M姉ちゃんとの話で書けるのはこれで全部です。あとはホントに普通のことばかりで、仲良くやってます。

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