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他の男と一緒の彼女を見かけて尾行したら公園で下着にローター入れられて寝取られ、復讐した

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浮気とかNTRとか最近よく目にするけど
あくまでそういう趣味もあるんだと思ってただけで俺自身に降りかかるとは・・・・orz
愚痴らせてもらう。
初めてこんなこと書くから文章おかしいし、まとめ方が下手だから長いかもしれないけどそこは勘弁してくれ。

彼女(K)との出会いは2004年の9月末の連休。
大学の友達と飲みに行った時に後から合流した女友達が連れてきた。
別に合コンとかそんなんじゃなくて、友達同士で楽しむための飲み会だったんだけどその女友達が昼間ショッピングとかで一緒に遊んでいてそのまま連れてきたみたい。

で、飲み会が終わった後にKが酔った勢いかどうかわからないけど俺に腕を組んでぴったりくっついてくるから

「あれ? もしかして俺脈あり??」
とか考えてたら、女友達が

「Kは2年だっけ?3年だっけ? 彼氏いないよ!いい子だよ!」
とか言ってくるから、遠慮なくいただいちゃおうかなとw

まあそれからお持ち帰りして次の日には彼女にしてた。

俺を気に入った理由は
「同じくらいの年齢の男と比べたらなんか落ち着いてるていうか老けてるところw」
らしいorz

何でもアクセをジャラジャラつけたり、頭悪そうな口調でしゃべってたりする男は嫌悪感が先にきて仮にいい人だったとしても受け付けないんだって。
Kは意外としっかりしてて料理がめっちゃ上手!

俺が剣道や弓道の試合に出たときも、応援に来て一緒に豪華な弁当作ってきてくれたり俺かなり幸せだった。
でさ、ここ2年はほんとに幸せでKとの子供ってどんなだろうなとかマイホームはどんなのがいいかなとか妄想全開。
結婚って現実的に見てどうしたらいいんだろうと真剣に考えてた。

今考えるとそのときの俺って愚か者っていうか一人浮かれてテンション上がってるただの馬鹿だったんだよな。
先週の土曜日、俺と友達(男2、女1)と一緒に次の飲み会どうしようかと某駅ビルのスタバで話してたら

「あれ、K? おーあれKちゃんじゃん。何、お前この後デート?w」
っていきなり友達が言うから、俺も友達が顔であっちって示す方みたらKっぽいのがスカイウォークに乗ってどこかに向かってる。
今日Kは特に予定ないから家でまったりするか冬服の整理しようかなって言ってたんだが・・・

「ああ、そうそう。俺とK誰にも邪魔されないくらいお互い好きだからw」
↑これ一字一句間違いなくこの通りに自然と口から出た。

内心、人違いだろう、もしくは友達と遊ぶ約束でもしたのかなと思ってた。
だから別に後をつける気もなかったんだけど
「じゃあさっさと行ってやれって。飲み会の話は後でメールしといてやるから」
とか言われたから、じゃあ後追って見つからないか人違いだったらまたここに戻ってくるつもりでKらしき人影を探しに行った。

結局後を追ったけど見つからなくて、あいつらのところに戻るかなって考えてたときにスタバで見かけたKっぽい人が。
今度は距離がスタバで見たときより近かったから顔とかはっきり見えてKと確信。

こんなところで何やってんだとKに近づこうとしたら、Kに正面から男が缶ジュース?缶コーヒー?持って近づいてくる。Kは嬉しそうにその男からそれを受け取る。

「え? え? えーと? えーーー?」
俺の頭の中一瞬でパニック。近づく足は止まり二人に気づかれない場所に向けて再移動。
次に二人を見たときは、展示用のシャンデリアを眺めながら楽しそうに話してるところだった。

「あれ、どうみてもデートしてるように見えるよなぁ・・・」
浮気されたとかそう考えるよりも、あの二人を見て周囲にはどう見えるかとか楽しそうだなとか考えてた。

しばらくすると、不愉快になってきてKを遠目に電話。
すると二人で歩いてたKが立ち止まって電話に出る。

K「○○?(俺のこと) 飲み会の話は終わったのー?」
俺「ああ、終わったよ。Kは何してる?」
K「今ね、友達と出かけてる。ブーツほしくていろいろ見てるとこ」
俺「ああ、そうなんだ。俺もう少しで帰るけどどこかで合流できる?」
K「無理かなぁー このまま友達とご飯食べることになってるし。」
俺「残念。帰り何時ごろになりそう?」
K「9時くらいには帰れると思うけど、帰る前にまた連絡するよー」
俺「わかった。じゃあ後でなー」
K「はーい」

電話を切ってすぐに俺は気持ちがめちゃくちゃになって二人のいるこの場所から離れた。
そのあと暗い顔してファミレス入ってずっと落ち込みっぱなし。

気づいたら9時くらいになってて
「やべ。Kが帰ってくる!」
とかわけわからないことで焦って駅に向かってダッシュ。その途中で電話。

K「ごめんー。今日友達の家に泊まるね」
俺「え、え? 帰ってこないの?」
K「うん・・・ちょっと相談ごとがあるらしくて」
俺「そう・・・わかった。明日は?」
K「んー相談事が落ち着いたらね」
俺「・・・・・じゃあおやすみ」
K「うん、おやすみ!!」←(声がすごく明るく聞こえた)

考える俺。方向を変えて二人を最後に見た場所に直行。
30分くらい探し続けたのかな。いないのは分かってたんだけど。

本当はここでいなかったって思って素直に帰れば最後の地獄を見なくてすんだのに。
諦めの悪い俺は、その近辺まで探し始めた。

いない・・・ いない・・・・・・ いない・・・!!
さすがに疲れて駅に戻ろうかと考えていたとき遠くから

「きゃ~~」
ってはしゃぐ女のかわいい声が。

声のほうに行ってみると、女を抱えてガードレールの上に乗せよう?としてるいちゃついてるカップルが。
もちろんKたち二人でした。
どこからどうみてもいちゃついてるカップル。

俺は違う世界の人間だなと頭おかしいこと考えながらぼーっと見てると二人は移動。
近くに小さめの公園があって、そこに入っていった。俺はその後をつける。
人気の無い公園でベンチに座る二人。俺はその背後?に座る。

図で書くとこんな感じ

_______
|    |   W.C.   |    |
| 道 |木     木 | 道 |
|    |木     木 |    |
|    |         |    |
|  俺|木     木 | 道 |
|    |木K    木 |    |
|    |木     木 |    |
| 道 |木     木 | 道 |
|    | 木木  木 |    |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

道と公園の区切りはちょっと広くて、さらに公園の区切りと木や植え込みがある部分もちょっと広い。
俺の座った道はほとんど車は通らないけど、反対側は結構車が通ってた。
二人は座ってしばらくしゃべってた。時々Kが楽しそうに笑ってる。

楽しそうな声を聞くたびに死にたくなる。でも、この二人がどうするか気になる。でも・・・・
そして突然Kの声がさえぎられる

「ハハハッ・・ん!んーーー・・・・・・・」みたいな感じ。
ちょっとのぞき見るとキスしちゃってました二人。

そのあとはお決まりのパターン
男がKの胸触ったりとか。最初ちょっと見てたけど嫌になって見るのやめた。
でも音とかが聞こえる。しかも小さく聞こえるからエロいし。
そのうち声が聞こえてくる。

「あっ・・・あ・・・こんな駄目だよ・・・・・」
「・・・こんなとこじゃ嫌・・・あ・・・うんん・・・」

ねえ、お二人さん。今この道を人が通ってたら声聞かれてるよ?
ちょっと大きいから控えめにしてね。みたいな、現実を直視できない俺。

「ひ、ひあっ、あーあ~~、ん・・・・・・」

もしかしてこのままここで? 俺はKと野外でしたことないよ?
する気もないけど他の男に、俺がしたことないことをされるの嫌だぜ?

男「うわー、K濡れてる(名前呼び捨て)。気持ちいいの? こういうことされるの好き?」
K「・・・・・・」
男「音、聞こえない? ほら・・・・ほら!」
K「いや・・・やあ・・・・ああん・・・」
男「うわーえろーいww」
男「ここにエロい女の子がいますよ~~」
K「や、ちょっと!声大きい!! 誰かいたらどうするの!」
男「周りいないから声出したんだけど?w びっくりしたとき指締め付けた。ほらほら」
K「もういやぁ・・・ああ・・・・」

あのーめちゃ聞こえてるんですけど。それに指もう入れてるんですね。
Kも嫌とか言ってるけど逃げる気ないよね。何なんだよ!!

そのあともう少しそういうことが続いた後、
男「ちょっときて」
二人がトイレに行った。俺はそのままトイレの裏側に移動。 しかし窓がない!

ないっていうか、分厚い開かないガラスだけの窓! 声も聞こえない!
でも男の声だけ聞こえる。この男他に声聞かれるとか心配しないのかね。

男「これつけてー。つけろ」
男「歩いて10分くらいでホテル着くからそれまでつけろ」
男「気持ちいい?w エロいなぁww」

俺の想像。ローターとか? その筋のアイテムほとんど知らないから頭に浮かんだのはそれだけ。
二人はトイレ出てそのまま車の通りがあるほうの道で歩いて行った。

後を追いたかったけどその道見通しがいい歩道でさ、振り向かれたらちょっとまずいかなと思って怖気づいた。
その後二人がどうしたか知らない。俺は帰って寝て、起きたら昼過ぎでメールが1件きてて

K「おはよー 今日夕方くらいに行くねー」

俺は竹刀を持って外に出て、打ち込み用の案山子を連打。
連打! 連打!! 連打ぁぁぁぁぁ!!!!!!!

4時くらいにKが来て、夕食の買い物一緒に行ってご飯作って食べてKが実家に帰った。
問い詰めたかったけど言うきっかけがなく、内心ガクブルだったけどいつもとほぼ変わらない状態でKに接した。

ただひとつ確信したのは、浮気はしたんだなーと言うこと。何故かって言うと、付き合って今までほぼ確実に土曜日か日曜日にはKとセクロスしてた。正月と風邪とかで寝込んだときくらいじゃないか?しなかったの。

嫌悪感ある人もいるだろうけど、生理中でも俺はKとセクロスしてたんだ。
今回は生理でもないだろうし、それなのにじゃあまた明日ねって言って帰った。
あれから3日間、表向きはいたっていつもどおりで。内心はショックで。

あ、スペックは

俺:23歳。身長171cm、体重57kg、無駄な脂肪は少なめだと思う。剣道と弓道好き。
彼女(K):22歳。身長159cm、体重不明(お姫様抱っこするときは軽く感じた)、体型は細め。少しマンガ好き。
男:年齢不明(20代前半くらいに見えた)。身長不明(俺と同じかほんの少し高いかも)。

Kはタレントとか知らないから例えようがないけど、めざましの桐谷美玲に似てる。
かわいいんだよ彼女orz
他の男にされたとか考えると泣けてくる

平日とか大学の帰りとかしないこともある。
でも土曜日か日曜日(二日連続もあるけど)に俺の家にきてかつ事情がなければほぼしてた。
しなかったの1、2回くらいじゃないか。今までで。

さっきからKからメールで
K「どこかお昼から遊びいこ?」
ってきたりしてる。

今日様子見て明日か明後日あたりに問い詰めようと思う。
現場に行くかは考える。

ただその近くにあるだろうホテルを探してみる。
あったらそこでセクロスして体を見てくる。

このまま日付変わるだろうし問い詰めるのセクロス後にして、あとはやれるだけのことはして後悔しないようにしてくる。

今日はちょっと普段よりお洒落に決めた。
気持ちも落ち着かせた。

後は彼女にあって普段通りに過ごして、最後にあの公園、いやホテルでもいいから行って拒否したらその場で問い詰める。
ついてきたらセクロスした後で問い詰める。
どっちにしてもこんな状態、一日も早く終わらせてすっきりするか幸せな俺に戻ってやる。
では出陣

——

まとめたので早速。
そうそうスレを読んでたら何か場所が出てるけど大当たりですorz
さすがに監視されてる時間帯にはいなかったから実況されてる人が見たカップルは別人です。

昨日このスレを後にしてKと合流した。
Kと会うのにこんな緊張したのは初めてだった。
それから夕方までは普段通りのデートだったので省略。

平常心、平常心と考えながらいつもと変わらないように、何とか最後までがんばれた。
ショッピングも終わって夕食も済ませて今日は帰ろうかってなったから、あれこれ考えるのは頭がついていかないからストレートに目撃した現場に行こうかと思って帰る途中の電車から某駅に降りる。

K「えー何ー? ここに何か用~?」
俺「雑誌見てたらガーデンプレイスですっげーきれーなシャンデリアが見れるんだって。見に行こうぜ」
K「へぇそうなんだー 行く行く!!w」

もうね、そうやって知らない振りされるのがどんなに俺にとって辛かったか・・・
着いて軽く歩いてまわってデート気分。

K「綺麗・・・ねーねー綺麗だよー」
俺「たまにはこういうの見るの悪くないよなぁ」
K「そうだねー 私幸せーw」

あー今俺頬が引きつったかも。いやまだ我慢だ。
缶コーヒー買ってTUTAYAの前を通って公園のほうへ歩く。

K「ここ人気が一気にないね。何か怖い」
俺「(ついこの前ここに来てたじゃねーかよ!)人がいないからいきなりキスしても見られないよ?w」
K「ええー?w するのー?w」
俺「するするw」
K「ほんとに?w」

ちょっとディープキス気味なことしてまた歩く。
公園の入り口の前まできたから手を引いて公園へ。
この前の時も公園に入らなかったけど改めて人いねー、
これってちょっとした穴場じゃん?
そして寒い・・・この前よりも寒い・・・
歩いて男と二人で座っていたベンチに座る。

K「・・・・」
俺「・・・・」

ちょっと無言。

俺「寒い・・・」
K「うん寒いね・・・帰ろ?」

あー問い詰めないと。でもほんと寒かった。
だから予定変更。YAHOOとGoogleを使って調べたこの近辺のホテルへ行こう。
調べて分かったけど、ここからだと隣の駅からのほうが近いよねホテル。

俺「なぁ・・・K抱きたい」
K「んー? えー?」
俺「Kとエッチしたい。てかする。行くよ?」
K「ムードなーいw」
俺「犯したい、めちゃくちゃにしたい、エッチしたい!」

ベンチから立ち上がって座ってるKの手を強めに引いて歩き出す。

K「もうw」
とりあえず、この前見た二人の歩いてた道を歩く。
10分くらいかな? 歩いたら見えてきたホテル。

しかし問題発生。俺も馬鹿なんだけど、ここ周辺にホテル3つ見えてる。
二人で行ったホテルってどれだよ?!

迷ってる暇はないし、俺的に良さそうだと思ったホテルに入る。
部屋に入って、すぐシャワー浴びつつセクロス開始。

風呂場で1回、ベッドで1回しました。
体見たけどキスマークとか、傷とか見当たらなかった。
さすがにマークだと消える? でも俺がKにつけてもらうキスマーク、1~2週間くらい消えないんだよなぁ
いつも通りエロい声だすし、KはM気味だから責める俺としては楽しいし気持ちいい。

時計見ると0時半くらいだった。
Kにチンポコ舐めさせながら、そろそろ覚悟を決めて切り出す。

俺「Kさー?」
K「んー? ぺろぺろ・・・」
俺「あー気持ちいいけどちょっとやめて聞いて」
K「なーにー?w」
俺「先週の土曜日、男とさっき寄った公園でエロいことした挙句ホテル行かなかった? 俺ガーデンプレイスでデートしてるところからずっと見てたんだけど」

K固まる。
固まるだろうなぁ、Kどんなこと言うんだろ?

お決まりのこと言うのかなぁ、それとも好きな人できたとか言われて俺が振られる?

K「ごめんなさい!」
ちょっと涙目で謝ってきた。

俺「どういうことか説明してほしい。俺の彼女なのに他の男にもここ使わせたの?」
そう言いながらKのおぱーい触ったりマムコ触ったり。

K「ごめんなさい・・・」
あー涙出てきた。余談だけと声なしで涙だけ流してる女を見ると襲いたくなる俺・・・

俺「まずは説明して。あの男は何?」

ちょっと沈黙してから話始めた。
まずあの男はKの友達の知り合いらしい。このKの友達は顔見たことある程度でどんな女か知らない。

男と知り合ったきっかけは今月の3日と4日。この二日はKは確かに友達と遊び行くって言ってて、いつもと変わらない時間に俺の家に帰ってきて買ってきてた服を見せてもらった記憶がある。

それから1週間くらいは何も無かったんだけど、先週友達からまた遊ぼうとか誘われたらしくって、そのとき男も一緒に来るって聞いて断ったみたい。
でも土曜日にまた電話があって、今度は友達だけだからどう?って誘われてOKしてガーデンプレイスに行ったら男もいて、友達はすぐに消えて、あとは俺が目撃した状態。

そのときKも帰ろうとしたけど、友達にどうしても相手してあげてって言われて断りきれなくてデートしたみたい。
途中俺が電話したときに嘘ついたのは、他の男と遊んでるとか言えなかったからだそうだ。

そしてここからが本題なんだけど、土曜日の夜、Kから電話があったときあの時点までは本当に友達から相談があるからとか言われてたらしくて、友達の家に泊まるつもりだったそうだ。
でも男のことを気に入ってしまってついつい最後まで付き合ってしまって、ああいうことになったと。

俺「やっぱ俺そんなカッコイイわけじゃないもんな・・・。剣道とか弓道とか少数派のやるものだしダサいよなぁ・・・あの男が好きになったわけだ。」
ちょっと涙目の俺。事実、悔しいorz

K「○○のこと好きだよ!」
俺「でもあの男ともエッチしただろ? 俺二人を目撃した日から悩んでてさ、今日ようやく考えがまとまり始めて別れようかとまで思ってる」
K「やだ別れたくないよ!!!」

泣きついてくるK。俺それを振り払ってベッドから落とす。Kはしりもちつく感じでベッドから落ちた。その上に布団をかける俺。Kは布団の下で大泣き。

K「どうすれば許してもらえる?」
俺「どうするも何も彼氏がいる状態で他の男とエッチする女はねぇ・・・」

沈黙。のど渇いた。何か飲みたいところだけど・・・

K「O(男の名前)は彼女いるの。だから今後こんなことは絶対ないし・・・」
俺「彼女いるのに人の女に手出してくる男は信用ならないし、彼氏いるのに他の男とエッチする女も信用できない」

沈黙。でもその男に彼女いるのはいいネタだな。利用させてもらおう。
んでさすがに進展がないので俺が決めたことを実行。

俺「あのさ、俺の言う条件を聞くか?」
布団をどけてまた俺の近くまでくるK。

K「何でも聞く! 別れなくて済むんでしょ?」
俺「ああ、別れないで済むと思う」
K「何でも言ってよ!」
心でガッツポーズの俺。

俺「正直Kはかわいいしエッチも気持ちいいから別れたくない。だけど裏切られたの俺だから、俺から見たら彼女としてすぐには接することは無理」
俺「だからしばらくさセフレになって。まあ今までも結構エッチはしてたけど、それはそのままでデートの回数が減るみたいな感じ? 俺が他の女といちゃついてたり他の女とホテル行っても文句を言わない、Kは他の男を作るのは駄目。わかった?」

しばらく沈黙。

K「無理だよ・・・○○が私以外の女の子と一緒にいたりエッチしたりするの無理だよ・・・」
俺「じゃあ別れるよ。Kはかわいいし俺にとっては良すぎる彼女だったけど」
K「別れるのいやぁぁ・・・・」
俺「じゃあ条件聞くか?」
K「・・・・・」
俺「・・・・・」
K「・・・・うん・・・」

条件成立!

といっても、俺人並みの外見とかだから他にすぐ女なんて捕まえられないし、K以外とエッチする気はないからこの条件は何ていうかKに対する仕返し?のつもり。
話も一区切りついたから、またKを襲う。実は泣いてる姿とか見て興奮しててやりたくて仕方なかったんだよorz

いつもとはちょっと違うことしたりとかしたけど俺は満足!
で、ホテルで一晩過ごして先ほどKと一緒に俺の家に帰ってきました。

一応これからの予定としては男には彼女がいることもわかったのでその彼女はかわいそうだと思いながらも事実を伝える手段を考えています。
何かそのKの友達も男にKを食わせるためにセッティングしたっぽさがあって許せないんだけど事実がどうかわからないから、どうやって話を聞きだすか思案中

そうそう、トイレで仕込まれたのはただのローターっぽい。クリに当てられて固定されたっぽいね。
男の番号は聞いてないみたい。
あと少ししたらKから友達に電話させて喫茶店にでも出てきてもらう。
で、そこで俺が問い詰める。

俺、SかMかならS何だけどKが悶えてる姿とかすげー好きなのね
だから今までは泣きそうになったりしてたからやめてたけど、イッた後にさらに指で責めたりしてやった。しかも結構長めにww

声と暴れ方がすごかったよ。
泣いたけど今更ビビらなかったから続けられた。
今まで道具とか知らなかったけどバイブとか買って用意しようかなぁ・・・

ハマってるっちゃハマってるけど今まで出来なかったエロいこととかできるし。
でもどうだろ。例えば今度浮気現場見たらそのまま別れるって言って去ることができる。
この前まで盛り上がってた俺の中の気持ちは結構これでも覚めてるんだぜ?

今俺の中ではっきりしてること

1.男に復讐 (まず最初は彼女との破局)
2.Kをはめたかもしれない友達に復讐(最初の目標は1回セクロスすることかなぁ)

これとは別に

Kを精神的にもいたぶる
Kの体で遊ぶ(今までしたことがないこととかもしたい)

こんな感じ

さーてそろそろKに友達に電話かけさせて呼び出そうと思ってる。
早めに終わらせて今夜もKで遊びてー!!!!
そことあとKに関して浮気っぽいことや別の男と遊びに行ったことがあるかどうかとかいろいろ問い詰める。

早速。分かったこと。
まずはKの友達(J): Kとタメ。高校からの付き合い。顔はまあ普通。周りに彼女って紹介しても別に変じゃない程度。
Jは男に惚れていて男の頼みを聞いたこと。その後Jは男とデートしたりしてる(セクロスもしたみたい)。

男の彼女が嫌い。けど男が彼女を好きだから強く言って男に嫌われたくない。
男は俺とタメ。男はおもちゃマニア(すごい数のバイブとかいろいろあるらしい)。Kを見てセクロスしてーと思って友達にセッティング要求。友達が言うには男はその彼女と別れるつもりはまったくない。
男は彼女には道具とか使いたくないからセフレ探し中。

男の彼女も俺とタメ。彼女はKとは面識ない。Jは遊んだことある。
男の番号GET。その彼女の番号もGET。
Jに俺が浮気現場を目撃した話をしてKからも事情を聞いたことを話したら謝ってきた。

どうしようかなぁと思ってたんだけど、自分から親には連絡しないでくださいとか言い出した。
親が相当怖いんだろうな。いきなり弱みをGET。つーか親って何だよw 関係ないのにww

そこで上の情報を聞き出した。聞いてるうちにこいつも元凶じゃん。
こいつは別に彼女でもないしとことこんムカつく気持ちをぶつけようかな。

俺「じゃあまずJ(←すでに名前を呼び捨て)の家の番号教えて」
J「嫌です! お願いだから許してください」
俺「あーK、Jの家の番号知ってる? 知ってるよね。高校から知り合いだからねー」
K「知ってるけど・・・」
J「言わないで! お願い!」
俺「後で教えてね? 教えなかったら別れるよ」
K「え・・・嫌!」
俺「じゃあ教えて」
J「・・・Kちゃん・・・」
K「ごめんね。ほんとにごめん・・・」
俺「おーい、KもJも被害者は俺だってこと忘れるな~。謝るのは俺に対してだろ~」
K「ごめん・・・」
J「ごめんなさい・・・」

何か俺いい気分。Jの家の番号は後でGETできるとしてこれからどうするかな。

J「私これからどうすればいいの・・いいんですか?」
敬語使い慣れてないな。聞いてて面白いw

俺「そうだなー、彼氏がいれば報告して別れておしまいなんだけど・・・。親父さんとか今家にいるの?」
J「絶対に駄目!言わないで!」
泣き顔で迫ってくる。

K「Jが悪いのはわかるけどかわいそうだよ・・・」
俺「Kは黙っててね?w」
K「はい・・・」
J「出来ることならするから親には黙ってて、お願いよぉ・・・!!」

声出して泣きそうだな。注目されても困るし。

俺「じゃあ明日Kの家の近くにバス停あるじゃん? そこに朝9時くらいに来て」
J「え? それでいいの?」
俺「今はどうするか思いつかないから明日また会ってそのとき話す。予定とかあってもキャンセルしてね。俺Jの都合に合わせる義務はないし、でもJは俺の意見を聞く義務あるよね」
J「・・・・・わかった」
俺「あと携帯貸して。こない可能性あるでしょ? 来たら返すよ」

嫌な顔して何か言おうとしたので
俺「Jに拒否はないよ?」
ちょっと強めに言ってみたら反論できずに携帯を出してくれた。

携帯見たらKに聞かなくてもJの家の番号あるかな?
Kは複雑な顔してたけど無視。で、Jを帰して俺たちも移動。

某コンビニに行ってきました!
そのうちKにナースとかコスプレさせるかな。つーかコスプレ高い!!
あんな服って2千円とか3千円じゃないのか。あの値段ならふつーに着る服を買う。俺には無理。 Kに出させるかな。

ま、それは置いておいて、俺の予定では明日Jとセクロスするつもり。

もちろんK同伴で。そこでKが男と遊んでないかとか問い詰める。
Jは何で親が苦手なんだろう? Kに聞いても分からないみたいだしそれも明日聞き出すかな。
さて今夜はこれからローション買ってきたから体中ベタベタにしてKとセクロスしたりKの両足固定して責め遊ぶ。

嫌がるだろうなK。でも俺は知らん。俺が楽しくて気持ちよければいい。
今日はこんなものですかね。

情報がいろいろと出てきたので
これをどう活用するか。
あと何かが壊れたというよりはこの悲しい思いとか悔しい思いとかそういったことを仕返したいだけです。
ただどうすればいいかまだ漠然としてていまいちなんですけどね。

ーー

とりあえず、そんなにキープしておきたい顔でもないので←何様だ俺
2、3回セクロスしたら駒として使おうかなと。
ハメはどうしようかなぁ

いきなりはちょっとあれだから次回くらいにKに取らせるかな
今アマゾンでそれなりに安くて使えそうなデジカメやハンディカム探してる。ハメのためじゃなくてKをとるためにね。

えーとKはそう簡単には離しませんよ?
前にも書いたけど向こうから別れようとしたら、周り巻き込んで孤立させるように仕向けたりとか俺から逃げないようにするだけです。
もちろん俺が飽きたりして捨てることになったらさっさと捨てますが。
まあ向こうが別れを話すまでにはまだ時間がありそうだしそれまでに対策を考えます。

あーそれこそKとのセクロスとかそういうの撮ってればいいのか。実に簡単。
これからKで楽しんできます。明日は昼間くらいにホテルでK、Jとセクロスを考えてるので報告は夜にできると思います。

ーー

早速だけど報告。まず俺とJはセクロスしませんでした。

でもJにはエロいことさせて携帯カメラで撮影したり短いけど動画撮りました。
動画はあんまり期待できる写りしてないけど。
朝、スレを見たあとKと一緒にバス停へ向かう。バス停に着くとJはすでに来てた。

俺「おはー、早いね」
K「おはよう」
J「・・おはよう」
Jと会ってすぐに携帯を返してやる。

俺「ほら携帯。アドレス消したりとかいたずら一切してないし中身も見てないから」
J「・・・ごめんなさい」

すぐにJは携帯の電源を入れて携帯操作してた。

俺「じゃーJには何してもらおうかなぁ」
J「・・・・・」

ここで時間が無駄に過ぎるのは面倒だったのでさっさと用件をきりだす。

俺「ぶっちゃけさー、俺とエッチしね? てーか俺とこれからホテル行こうぜ。それが嫌ならJの家に電話する。まあこの時間だから今は仕事とかでいないんだろうけど」
J「親には言わないでください。お願いします!」

腰を折って頭を下げるJ。何が何でも親バレは嫌なんだな。

俺「じゃあ? 俺とエッチで決定。行こうか」

Jの手を引いて歩き始める俺。Jは嫌ともいいとも言わず力なく俺に引っ張られる感じで歩き始める。
Kは俺の少し斜め後ろを歩く。もちろん無言。夜に徹底的にいじめたからね。反論の一言も出せないようにしといた。
KとJの様子を見ると二人で目を時々合わせて何かしゃべりたいみたいな雰囲気。

俺「あーJの体ってどんなだろうなー。胸の形とか気になるー。あ、ブラ見せて」
Jが拒否しようとする前に襟の部分を引っ張ってチラ見。深い青色?
Kを見ると悲しい顔してる。どうだ、俺はもっと悲しくて泣きそうで辛かったんだぞ!少しは俺がどんな思いしたか考えろ!

俺「ブラと下はお揃いのやつなの?」
J「・・・・」

ものすごく嫌な顔で俺を見るけど反論はしない。
まあいいや後で確かめれば済むことだし。

寒い中歩いてまずはファミレスへ。朝飯まだだったしこれからホテル行きだから今のうちに腹ごしらえ。食事中も空気は重い。仕方ないけど。

俺「食べ終わったし行こうか」
先にカウンターに行って払ってKとJがくるのを待つ。

今度は手を引くこともなく歩き始める。KとJは後ろからついてくる。
ホテルについて(3名OKのところね)、そのまま部屋まで。
部屋入って外はやっぱ寒いねーとか独り言言いつつベッドの隅に座る。

俺「・・・あのさー、J、俺とエッチするの嫌?」
J「・・・・・当然です。好きでもないのに」
俺「へぇ、でもJは好きな男に抱かれたいために友達差し出す人間だよねー。何かおかしくね?」
J「・・・・・」
俺「もちろん、知り合ってすぐの男とエッチするKもどうかと思うけど」

顔をKに向けるとうつむいて立ってる。

俺「さーて、シャワー浴びるなら浴びてきて? 必要ないならすぐエッチしたいんだけど」
J「・・・聞いてもいいですか?」
俺「何?」
J「許してやるからエッチするのはなんとなくわかるけど、何でKちゃんまでいるの?」
俺「んー?」
J「Kちゃんの前で裸になりたくないしエッチも見られたくない・・・」

何かJがいろいろと言ってきたので

俺「あー、あのねー、俺はKからJの家の番号聞いたから知ってるの。俺とエッチしなかったらJの家に電話する。Jは俺の言うことに偉そうに意見できない。俺とエッチすればJの家には電話しない。そこまではわかる?」
J「・・・・・」

それでも動かないので、携帯を取り出して電話をかけるふり。するとあわててJが近寄ってくる。

J「やめてよ!絶対こういうこと知られたくないの!」
俺「うぜーなー! 俺とエッチしないんだろ?」
J「Kちゃんがいるのにそんなできない!」
俺「Jは拒否はできないの」

ちょっと思ったよりも暴れるので焦った。

俺「K、Jを捕まえてて」
K「え・・・」
俺「捕まえて! 分かった?」
俺「ほら早く!」

どうしようという顔しながらJの後ろに近づいてKが押さえ込む。

J「Kちゃん、助けてよぉ」
K「ごめんねJちゃん・・・・」
J「私も悪かったけどこんなことになるなんて思わなかったよぉ」
K「あのね○○(俺のこと)と別れたくないの・・・許してね・・・」

そこで少しきれる俺。

俺「思わなかった? Kを狙ってる男を用意して? 自分はその場から消えて? おいおい・・・」
J「Kちゃんはガード固いからOががんばったってKは断ると思ってたんです!」
俺「それJの妄想。それに経緯はどうでもいいんだよ。結果としてKが浮気した。その原因を作ったのJもそうじゃん。今回のことがなかったとしてKがいつか浮気したとしても、Jがかかわってないなら俺はJに何もしない。当然過ぎてわからない?」
俺「Kには浮気された分、俺の言うこと聞いてもらうことにしてるし、あとはJとOにも相応のことしてもらうから」

その後いろいろあったけど、結局家に電話するって言うことを言い続けてシャワー浴びさせてJを脱がせた。まあ普通に俺のチンポコは反応しました。

俺「手で胸とか隠すの禁止ー」
俺「思ったより腰とかすっきりしてるー。バックでやるときフィットするかもねw」
俺「あー顔赤くなってない? おもしれーw」
俺「Kー、おいで」

Kを俺の前に来させて、ひざの上に乗せる。んで服を脱がせ始める。

K「ちょっと・・・」
俺「だーめ」

脱がせ終わった後、そのまま顔をJに向かせる。

俺「お互いよーく見てねー。目そらしたら駄目だぜー」

二人とも顔赤い。あとモジモジしてる。何かいいねこういうの。

俺「さてJとエッチするかな。Kはベッドの横で俺たちのエッチ見ててね」
K「・・・・」

Jは観念したみたいで、俺が手を引っ張ってベッドに引きずり込んで倒れる。体勢は俺がベッドの上で押し倒してる感じ。

俺「いただきまーすw」
J「・・・ぃゃぁ・・・」
俺「んーーーー?w」

Jの耳元で言葉責め?でもないけどそんなことを言ってると

K「ねー○○、やめてあげてよ・・・。もういいでしょかわいそうだよ・・・」
俺「あのさ、俺すっげーJにはムカついてるの。でもJが嫌がってる家には電話しないからかわりにエッチくらいさせてもらわないと俺の気がすまない」
K「・・・」

ちょっと間があいて

K「Jちゃんとエッチしてる○○を見るのが嫌・・・。○○と他の子がエッチするの嫌なの・・・」
俺「で、Kは他の男とエッチをするとそういうわけ?」
K「本当に悪かったから! 言うことは聞くから! 別れてほしくないし他の子とエッチしてほしくない!」
俺「言うこと聞くっていうけど、聞いてないじゃん? 俺とJのエッチ邪魔するし」
K「してほしくないよ」

K泣き出す。最近よくK泣くなぁ。最近ってかここ2日だけど。

俺「でもほら俺のこれ大きいし、エッチしたいし」
K「私がするから」
俺「Kがエッチするのは当然。でもJともやりたいの」
K「しないでよ」

ちょっと考え込むふりをする俺。今日はね最初から俺はJとエッチする気はなくて実はKとJとでレズっぽいことやらせることにしてた。ただ、どうやってそこに持って行くか考えても俺頭悪いから思いつかなくて。で、思わぬところできっかけが作れた。

俺「じゃあ、絶対どんなことでも聞くな?」
K「聞く!」
俺「絶対だな!」
K「絶対!」
俺「Jも何でも聞く?」
J「聞く!」

俺「じゃあ俺エッチしないから、KとJでレズっぽいことして。俺もレズとか見たことないからどうやるか知らないけど、二人でエッチっぽいことして」
KもJも何言われたかわからない顔。何言ってるのこの人状態。

俺「しないならやめね」
手をJのマムコに近づけてクリとか周りを触る。体がびくって反応するJ。
K「いやぁ・・・するからJから離れて・・・」
J「・・・・」

ここでもまたちょっと押し問答なgdgd展開が入って時間が過ぎるけどようやくレズり始める。内容はソフトなものでお互いのおぱーいを触ったりなめたり、マムコに手を置いて触ってみたり。でも、キスはしてなかったな。
俺は指示ださずに見てた。途中から二人とも泣いてた。刺激でちょっと喘ぎ声?も出てた。

俺はその様子を携帯で撮って満足。やめてって言われたけど家に電話する攻撃で押さえ込む。
その後Kとセクロスして、最後二人に俺のチンポコなめさせたwww Jにはほんのちょっとだけどね。

で先ほど帰宅。

そして今日のメインイベント! 今からJの家に電話!!
いやーどうなるか楽しみだ。

ちなみにホテル代思ったより高くてorz
えっと今までの俺の投下を見てたんですがKがOに抱かれた理由まだでしたよね?

だから今のうちに投下しとこうかと。

KがOに抱かれた理由はすごく馬鹿な理由です。
逆にその程度で浮気されたのか、俺魅力ねーorz

状態でKに対して不信感、もしくは気持ちが覚めた部分があります。

で、理由なんですが

一目ぼれした、かわいい、きれい、好き、を連呼されたそうで、今までにそんなに言われたことなく、もしかしてOは本気で自分(K)に惚れたと感じた。
Oとデートしてて悪い感じじゃなくて楽しいと思うこともあったこと。
最後のほうではOが一晩だけでいいから抱かせてほしいといいだした。

エッチっぽいことしてたらOの態度が段々変わってきて、怖くなったけど逃げる勇気がなくて最後までした。
セクロスが終わったらOが、実は彼女がいると言い出してセフレにならないか誘われた。
そこでKが馬鹿なことしたなと感じつつOの誘いは拒否。

お互いばれたらまずいから内緒にして忘れようとなったけど、実は俺にばれてた。
こんな感じです。もう軽い女というか何というか・・・

ただ、Kは今までで軽くかわいいとか好きとか言われたことはあってもOみたいにべったり?と誘ってきた人はいなくて、K自身は半分社交辞令みたいに受け取ってたみたい。

だから俺と付き合う前の2年とちょっとは彼氏も作ってなくてフリーだった。
そう思うと俺はKから惚れてもらえて嬉しかったなーと思う反面、Oみたいな男は山ほどいるのにこれから先大丈夫だろうかと心配になる。
さてこれから準備してKとJとで飯食べに行ってきます。

報告は夜かな?

ーー

昨日はKとJと誘って飯を食べにいきました。
で、その後解散する予定がちょっとしたウィンドウショッピングになってその後解散。

特に進展はないです。今日か明日、作戦?を練って俺とKとJでOの彼女に接触してみようかと。
Jの親バレが何で嫌なのかも少しだけ聞きだせました。

今回はとりあえず、命令を聞けないなら親バレするぞという脅しは使わないように気をつけています。
Kは3人でデートっぽくなってるのがちょっと嫌そうでしたがまあKのことは今のところどうでもいいので。
途中からはKもJも少し楽しめてたみたいですし。

親バレが嫌な理由は昔遊びすぎて親との約束を破ったこと
今度親が怒るようなことになったら最低限のお金以外はもらえなくなること
自由な時間も制限されて門限&ちょっとした監視状態みたいになること
だそうです。

特に高校のころからずっと好き放題(小遣いを何万円とかもらったり)してその代わり親が言うことは聞く(大学の候補とか、大学に入っても一人暮らしはさせないとか)条件だったそうですが、過去に何か約束を破ったらしくて次がないことをぽつぽつ話してました。
まーバイトもしたことがないみたいだし、今更お金がもらえなくなったり自由に行動する時間がなくなるのはJにとって相当つらいんでしょうね。
そうすることにします。

今日はJを俺の家に呼びます。
もちろんKもいますけど。

Oの彼女とどうやって接触するか考えます。
でも、KはともかくOに嫌われるのが嫌でJが拒否ってきそう。

ーー

その手があった!
Oが彼女と別れればJにチャンスがあるよって感じだな。
Oの彼女にはKからばれたってことにしたほうがいいな。

でもK以外にもJともOがセクロスしてるってことをOの彼女に伝えるのが重要だし・・・うーん・・・
まずはJに協力的?になるように仕向けたい。

そろそろJがくるみたいなので迎えに行ってきます。

とりあえずOの彼女、今日なら3時半くらいから明日なら5時過ぎくらいからは時間が空いてるみたいだ。
今日あって話したほうがいいかな?
まだJがOにばれたら嫌われるとかいって言いたくないって愚図ってるけど。

ーー

だってOに対して事が終わればすぐにJの家に電話するつもりだから。
Jにこれで終わったって安心させといて親バレのコンボを決めてやろうと。

だいたい、自分のために友達を差し出したこいつを許す気はまったくねぇ

ーー

今のところOの彼女と会ったとき

1.全部話す
2.Oの彼女の気は済まないかもしれないけど、Oを問い詰めるときJの名前は出さないでほしいと頼む。
(OとJとのデートを誰かに目撃されたことにするとか)
3.Oの彼女が被害者なのは、俺も被害者だから気持ちはわかる。

もしKやJに何かしてきても(ビンタされるとか)それは認める。
みたいな方向性は出してKもJも一応は理解した。
ただ、Oの彼女が許せなくてJの名前を出すといったら困るから、Oの彼女を説得する言葉がほしいところ・・・

ーーー

そうですね、めちゃどうでもいいこと言ってJを説得してOの彼女の前でしゃべってもらえれば、あとは用なしなのでその先のことに気を使う必要ないですね。
JにOの彼女呼び出してもらうかな。

ーーー

親バレしない条件=俺とセクロス
しかし俺とセクロスはしてないんだな、これが。

でもOの彼女からJの親へというのはいいかもしれない。
ちょっと考えてみる。

準備ができたのでOの彼女に会いに行きます。

報告は・・・・予定では11時くらいになると思いますが
どうなるかわからないので確実なことは言えません・・・

ーーー

早速。
だいたい5時半くらいにOの彼女と合流。
俺とKは初対面。

Oの彼女(A):身長Kと並ぶと少し低い。155cmくらいかな? 体型はKと同じくらいかやや細め。顔は、俺はKのほうが好みだけどAのほうがいいって奴もいるだろうな。でも、いい顔だと思う。俺の主観的な感想で言えばめざまし土曜日の高樹千佳子かな。激似ってわけじゃないぞ。
J「待ったー? ごめんね急で」
俺「こんちはー」
K「こんにちは」
A「こんにちはー? 10分も待ってないよ。Jの友達?」

お洒落ないい感じの服装。かわいい系かな。Oの彼女ってのが信じられない。
これは少しでも早く別れさせたほうがいい。

俺「俺、○○っていいますー ごめんね、Jにくっついてきて」
A「あ、私○○です。Jと遊んでたんです?」
俺「いやそういうわけじゃなくて、ちょっと相談事でね」
A「? 相談??」
K「私○○です。Jの友達で○○(俺)の彼女です」
A「二人に相談してたの?」
J「後で話すからどこか行かない?」

4人で移動。KとAが俺の左右に来て腕組んでくれたら最高に嬉しいんだけど・・・
俺はもてない派だけど、今だけは他の男どもにうらやましい視線をもらえる気がする。
少し歩きつつ年齢とか軽い自己紹介みたいなことを話す。

俺「ちょっと早いけどご飯でも食べる?」
K「私は○○(俺)にまかせる」
J「Aちゃん、どうしよう?」
A「今日お昼早かったから少し軽めの食べたいな」
俺「Aさん、パスタでいい? ここからだと近いところにあるし」
A「いいですよー。えっとさんづけやめて他の呼び方しません? タメだし」
俺「あー、じゃあAちゃんでいい?」
A「はい、パスタでいいよー」
俺「KもJもパスタでいい?」
K「うん」
J「はーい」

そんなに時間も経たずに店に到着。注文して世間話でもしながら食事。
最近にしてはすげーまったりとした雰囲気で、俺もだけどKもJも気分的に救われた感じがした。昨日はお互いがちょっと警戒心?みたいなのがあって今日ほどまったりはしてなかったし。

食事も終わりそろそろだなーってことでよいよ本題へ。

俺「KもJもいい?」
K「うん・・・」
J「仕方ないよねー・・・」
A「??」

俺がAに切り出す。

俺「さっき会ったばかりで、しかもこれからひどいこと言うからごめんね。ムカつくなら俺にビンタでもなんでもしていいしとにかくAちゃんの気のすむようにしていいから」
A「何を? 私何か○○ちゃん(俺)の気悪くするようなこといったかな?」
俺「いやそうじゃなくて、ね。えっとね、Aちゃんさ、Oって言う彼氏いるよね?」
A「え? O? うん、私の彼だよ。Oを知ってるの?」
俺「俺は知らないんだけどね、よく聞いてね」
A「うん」
俺「あのねOがさ、Kをホテルに連れ込んだんだよね・・・。しかもその現場を俺が見てるんだよ・・・。正確にはちょっと違うけどとにかくOがKをホテルに連れ込んだんだ」
A「え?」

沈黙。店を出て別のところで話すべきだったかな? でもなー、他の場所思いつかないし。

A「それってKちゃんとホテルいったの? Oが?」
俺「そう・・・」
A「嘘だよー。Oは優しいし浮気なんてしないよ? ねえJちゃん、Oはいい人だよね?」
J「うん・・・」

想像以上に空気が重い・・・。俺、被害者何だよな? Aちゃんにダメージ与えるつもりなかったんだけど、Oに復讐ってことはつまりはそういうことだもんなorz

俺「ねぇK。あとJも。Kから説明して」
K「・・・・」
俺「ね、Kが説明しないと俺だって説明するの難しいよ・・・」
K「・・・・うん」

で、Kが事情をAちゃんに話始める。
会話の内容は長いので省略。例えば、缶コーヒー買ってもらったことを説明するのにあまり意味のない話が追加で出てきたり。
話を真剣に聞いてるAちゃん。途中で騒いだりしないかなと思ったんだけどそれは無かった。
それでも顔つきは暗くなっていく。当然だよなあ。

K「水曜日に○○(俺)に知ってたって言われてばれてて・・・」
A「・・・最低」
K「ごめんなさい」
A「○○ちゃんはこの子を許したの?」
俺「許してない」

Kがちょっとびびってる感じになる。

俺「つーか許せるわけないじゃん? 楽しそうに他の男とデートしてたんだから。しかもホテルまで行って抱かれてくるような奴、許せるわけないじゃん」
A「じゃあもう別れてるんだ」
俺「いや、Kがどうしても別れたくないって言うから、とりあえずKのことは後回しにしてOのことをどうにかしようと思って」
A「ふーん・・・・。○○ちゃん、Kちゃんのこと好きなの?」
俺「今は好きっていうよりいると便利だから」
A「便利?」

あーAちゃんにセフレうんぬんの話をするのは気が引けるな・・・

俺「ほらKはご飯作ったりしてくれるし。俺剣道とかやってるんだけど試合があるとき弁当とか作ってくれると楽だし。試合でコンビニ弁当ってのはねw」
A「なるほど。家政婦さんなんだ」
俺「それそれ!」
A「ふーん・・・・」

AちゃんがKに顔を向ける。

A「Kちゃんさ、Oのこと好きなの? ○○ちゃんと別れるからOとホテル行ったんだよね?」
K「ちがうの・・・ごめんなさい!」
A「何がどう違うの? だって○○ちゃんいるのにこういうことするの最低じゃない?」K「ごめんなさい・・・」
A「さっきからそれしか言わない。つまんない」
K「・・・・」
A「・・・・」
俺「・・・・」
J「・・・・」

俺とJと目があって、Aちゃんって気強いの? 違うと思うけど・・・ みたいなやりとりを一瞬やった。Jも結構Aの迫力?みたいなのにびびってるみたい。

A「○○ちゃん? Oと会う気なの? それとも私にこんなことを話してあとは勝手にどうぞなの?」
俺「え?」
A「あとは私が勝手にOと別れてそれでおしまい?」
俺「Oに会って殴り飛ばしたいと思ってる。ただ、先にAちゃんに話とかないとOが都合のいいことをAちゃんに言ってからじゃ遅いなと。だから先にJに・・・」
A「そうなんだ」
俺「うん。ところでJからも話があるんだけど・・・」
A「まだあるの? OがKちゃん以外にも浮気してるとか?」

Aちゃんの顔がかなり沈んでる。それ見て、少なくともAちゃんはOのこと好きだったんだろうなぁと感じた。俺やっぱり悪いことしたのかな。

J「実はね・・・・私もOと・・・」
Jの声は小さい。でも、Aちゃんには聞こえたようでさらに雰囲気が重く冷たくなる。

A「裏切りもの・・・。ひどいよJちゃん!」
初めて大きい声を上げたAちゃん。そして俯いて言葉が続かない。
静かに泣くっていうのかな、こういうの。

J「私ね、Oが好きだったの。でも、Aちゃんがいたから諦めるつもりでOと一度だけデートしてもらって・・・」
A「・・・・」
J「でもOがおもちゃとか使って私とエッチしてるの見たら少し気持ちが覚めて・・・」

Jは都合のいいことを言ってる。でもまあ、俺にはどうでもいいので黙ってた。

A「おもちゃって何?」
J「えっと・・・」
A「ぬいぐるみとかを並べて横で・・・とか・・・?」
J「あ、そうじゃなくて・・・」

俺、笑いがこみ上げてくる。きっとAちゃんの頭の中ではメルヘンチックなものなんだろうな。

J「おもちゃって言うのはローターとかバイブとか・・・」
A「何・・・?」
J「ローター・・・」
A「それ何?」

Jが俺の目を見てくる。俺も混乱。予想してなかった。
ちょっと気まずい会話して俺たちが座ってる席の周囲に重い雰囲気出してるのにそこでバイブやローターの説明をするのは自殺行為だ。

俺「あ、えーとさ? 悪いんだけどAちゃん、Jに詳しく説明させるから少しだけ席はずしてくれる?」
俺「J、Aちゃんを連れて外でもいいし簡単にでもわかりやすく説明してくれね?」
A「?」
J「・・・うん。ちょっとこっちきて」

Aの手を引いて外に出るJ。2分くらいですぐ戻ってきた。
戻ってきたときのAちゃんの顔少し赤かった。

俺「・・・わかった?」
A「・・・うん。JちゃんもKちゃんもOにされたんだ」
J「うん」

うなずくK。Aちゃんショック受けてる。
しばらく沈黙。すると店の店員が来た。

店員「食べ終わった食器を片付けてもよろしいでしょうか?」
俺「あ、はい。あとコーヒーお願いします。みんなは?」
A「ウーロン茶がほしい」
J「水でいい」
K「コーヒーいいかな?」

さすがに何もオーダーしないのも悪いしドリンクだけど注文追加。

A「ショックだよ・・・Oの顔見れない」
俺「・・・楽しいはずだったのにごめんね」
A「・・・○○ちゃんは悪くないよ。Oに怒るのは当然だし・・・」
俺「・・・Aちゃんにショック与えたくはなかったんだけど」
A「うん・・・」

またしばらく無言。

俺「で、さ? Aちゃんに頼みがあるんだけど」

しばらく間があって

A「何? 私に出来ること?」
俺「うん、できること」
A「何?」
俺「俺がね、今からAちゃんの携帯でOに電話して、終わったらすぐにAちゃんの携帯の電源を一晩切りたいんだ」
A「?」
俺「それが俺がまずOにする仕返しのひとつ。頼めるかな? 電源切るのはまずい?」
A「一日くらいなら切ってても大丈夫だと思うけど・・・」
俺「うん。それからね、AちゃんにはKの家に今日泊まってほしいんだ」
A「え?」
K「え?」

さっきまでずっと考えていたんだけど、俺の頭の中では

1.AちゃんにOへ電話をかけさせる
2.AちゃんとOが少ししゃべったあとに、俺が携帯でOとしゃべる。
「俺、Kの彼氏だけど、Aを借りるね。 おもちゃ使います。」
3.電話切って、電源切ってAちゃんをKの家へ。Oとの合流を阻止。
という流れがベストかなぁと。Kにも話してなかったし説明する。

A「それでOはどうなるの?」
俺「きっと俺がKとの浮気現場を見たときと同じような状況に陥ると思う」
A「ふーん・・・」
俺「どうかな? Aちゃんははっきり言ってまったく関係ないし、被害者だし俺の仕返しなんてどうでもいいし。しかもKの家にまで行くことになるし」
A「・・・・」
俺「・・・・」
K「○○、Aちゃんに迷惑だよ。急に泊まってとか」
俺「そうだよなぁ・・・うん、迷惑だろうな」

しばらく考えてたAちゃん。

A「今晩、Kちゃん家に泊まる。Kちゃんと話したいし」
俺「ほんと!」
A「Kちゃんが迷惑にならなければ」
K「私は○○が言うことで出来ることなら何でもするから・・・」
俺「Kは大丈夫だって。Aちゃんが気にすることもないよ」
A「Kちゃん本当?」
K「うん!」
俺「本当はJとも話したいんだろうけど、Jは帰らないといけないしさ・・・」
A「Jちゃんとは別の日にね。Jちゃん泊まりで遊ぶことほとんどないし」
J「ごめんね・・・」
A「わかってるって」
J「うん」

よーし話はまとまった! まとまった? とにかくOと接触開始!

A「O? 今大丈夫? 用事は無いんだけど・・・」

1~2分、AちゃんとOがしゃべる。そこで俺が目で合図して変わってもらう。

俺「もしもし? 俺、俺」
O「・・・はあ? 誰だよお前。何?Aと一緒にいる? どういうこと? おい、コラァ!!」
俺「俺俺。聞こえてる?」
O「誰だお前! qあwせdrftgyふじこlp(←怒鳴ってる)」
俺「よーく聞いてください?」
O「qあwせdrftgyふじこlp」
俺「よく聞けって言ってるだろ! Aがどうなってもいいのか?!」
O「どういうことなんだよ!!おい答えろよ!」
俺「よーく聞いてください。俺、Kの彼氏だけど、Aを借りるねー。そうそう、 おもちゃ使いますー。じゃ」

携帯を切って、電源OFF。
やってやったぜ!! ヤッホオォォォーウ!!

俺「ありがとう! 気持ちがスカーってした!」
A「お礼言われても、喜べないよ・・・」
俺「あ、そうだねごめん・・・」

ブレーキ!ブレーキ! 精神統一。

俺「じゃあ行こうか? いい?」
A「いいよw」
俺「Kも大丈夫だよな?」
K「大丈夫だよー」
俺「Jはそろそろ解散?」
J「うん・・・ごめんなさい」

何かAちゃんとJが少し話し始めたので先に会計を終わらせる。
外に出て少し待っているときた。Jはこれから少し寄るところがあるらしくてここで別れた。

J「Aちゃんの都合がいいときに必ず時間作るから」
A「うん、わかったから。次ねー」
J「バイバイー」
俺「またなー」
K「おやすみー」
A「バイバイ」

後はKの家まで、ちょっとした話をしつつ帰宅。
ひとつ分かったこと。AちゃんはOと付き合い始めて3ヵ月とちょっと。
それ以外の情報はまだ聞けてない。
Kの家の前で別れる。

俺「Aちゃん、ありがとう。迷惑かけてごめんね」
A「いいってば。私もOには怒ってるから」
俺「明日は何か用事あるの?」
A「10時くらいに待ち合わせしてて」
俺「そうかー。じゃあそれが終わってから少し話さない?」
A「うん、いいよ」
俺「俺もKも時間はあるから、Aちゃんの用事が終わったらってことで」
A「うん」
K「そうだね」
俺「じゃあ、また明日! おやすみー」
K「○○おやすみー。後で電話するかも」
俺「ああ、わかった」
A「○○ちゃんおやすみ」
以上、今日の展開でした。

Jに連絡が来た場合は無視しておくようにいっておきました。
あと今はKとAちゃんが話してると思うので携帯を気にしつつちょっと仮眠をとろうかと思います。何かすげー眠い・・・orz

レスは明日の朝読みますので。
あと、JはAちゃんにOに名前を出さないように頼むこと忘れてるんですが先にAちゃんに連絡してフォローしておこうかと思います。

まず昨日の朝、Kの家に行きました。

俺「おはよー、起きてる?」
K「おはよう。起きてるよー」
A「おはようー」
俺「Aちゃん、眠れた?」
A「話し込んで少し眠いw」
K「ちょっと遅かったよねーw」
俺「あー、まあそうかあw」

少しまったりした雰囲気。

俺「それで今日さ、予定あるでしょ? 終わったら時間いい?」
A「いいよ。早くても6時くらいだと思うけど」
俺「うん、わかったよ。Kは今日予定ある?」
K「ううん、無いよ」
俺「じゃあ、Aちゃん終わったら電話入れるね」
A「うん」

そこで携帯の電源のことを思い出す。

俺「あ、そういえばさ、携帯の電源どうした?」
A「起きてからいれたよ。メールが57通着てたw」
俺「すげーw」
K「メール見たら(どこいる?)とか(メちょうだい)とか短いのばっかw」
俺「電話も?」
A「うん、着歴全部Oで埋まったw」
俺「Aちゃんには悪いけどすげー気分いいw」

Oは相当焦ったな。ざまーみろw あとは直接会いたいな。

俺「時間大丈夫?」
A「あ、うん。そろそろ行く準備してたの」
俺「邪魔してごめんなー」
A「いいよw」
俺「ひとつ聞いてい?」
A「なーに?」
俺「Aちゃん、Oと別れる?」

これ聞くのちょっと勇気が必要だったね。何か緊張して言葉が出るか不安だった。

A「別れるよ。2人にも浮気されて私をバカにしてるよねーって思ったし」
俺「そうかー」
A「それにいろいろ合わないところもあるし」
俺「あー、3ヵ月だっけ・・・」

Kはしばらく黙って横で俺とAちゃんとの会話を聞いてた。昨日、KとAちゃんどんなこと話したんだろう?

A「じゃあ行くね」
俺「駅まで送るよ」
A「そんな悪いよ」
俺「俺も駅のほう用事あるし、ついでだしさ」
A「ついでなんだ?」
俺「いや送るのがメインで用事がついでw」
A「普通用事が先じゃない?w」
俺「まあ、いいじゃんw Kも準備できてる?」
K「うん、大丈夫ー」

3人で駅まで行く。Aちゃん、何か強いな。俺、Kの浮気現場見たときはあんなにパニクったのに。このスレで愚痴るまでは一人でうじうじしてたし。それともどこかで一人で泣いたりするのかな? やっぱりこういうとき、一方的な被害者はかわいそうだ。

俺「終わったら連絡頂戴。すぐ合流するようにするから」
A「連絡するー」
俺「あともうひとつ頼みたいんだけど・・・」
A「何ー? ○○ちゃん(俺)頼み事多いねーw」
俺「ごめんね! もしOから連絡あったらさ」
A「ああうんうん。電話でないよ。うざいくらいしつこかったら拒否るから」
俺「ほんとごめん! 俺とOが会って話すまではお願い!」
A「わかったってばw 行くね」
俺「うん、またあとで」
A「バイバーイ」
俺「じゃーねー」
K「バイバイー」

Aちゃんと別れてKと二人になる。

俺「ふー、さてじゃあ少し歩こうか? 話したいこともあるし。Kもあるでしょ?」
K「うん・・・」

手繋いで歩く。外見だけならKは彼女にするには満点なんだけどな。
たまに男がKの顔見たりとか眺めたりとかするし。

俺「あのさ、俺まだショックだぞ?」
K「うん・・・ごめん」
俺「まあ、謝ってはもらってるけど・・・」
K「うん・・・」
俺「俺ずっとKのこと信用してたからなー。もしかしたらO以外の奴とも浮気したりしてたり」
K「そんなことないよ!」
俺「だって分からないじゃん? 今回はたまたま見てたからわかっただけで、今までずっと俺はKを信用して浮気とかまったく考えてなかったから、もし浮気してても俺にはわからないし」
K「・・・・そんなことない」
俺「そらさ、俺の試合の日とかには来てくれてたし、ほぼ毎日会ってたし、泊まったりすることだって多かったけど、それでも一日だけとか考えたらさ・・・」
K「・・・してないよ。そんなにひどいこと言わないでよ」
俺「だから、そう考えるようになったのもKの浮気を知ったからだって。知らなかったらそんなこと全然考えてないし」
K「・・・許してもらえないのかな?」
俺「許すとかそうじゃなくてー、まあほらすぐには無理じゃん? わかるっしょ?」
K「・・・うん」

少し歩いてスタバ発見。俺、スタバ好き。

俺「グランデでいい?」
K「んー・・・」
俺「飲まない?」
K「グランデでいい。余ったら持って行くー」
俺「おーけーおーけー」

席についたらちょっとしたアクシデント。
椅子にこぼれた飲み物が。

俺「うあー、運わるーw」
K「汚れてるーw」
店員に言ってタオルをもらう。

それからのんびり飲んだり、軽く食べたりして朝食。

俺「俺たちのことはちょっと置いといて、Jのことなんだけど」
K「うん」
俺「はっきり言うと、俺から見たらJは悪人にしか見えないわけよ。で、そんな奴と縁を切らないKがどんな考えしてるかわからない」
K「・・・」
俺「ふつー縁きらない? ぶっちゃけJのデートのために売られたんだぜ、Kは」
K「でも断らなかったの私だし・・・浮気したのも私だし、それで絶交とか逆ギレみたいで嫌だ」
俺「あーそう? Kがどう考えてるかわからなかったけど、考えわかったからいいや。この話は終わりね」
K「・・・」
俺「何か言いたそう? 何?」
K「何か悪いこと言った?」
俺「大丈夫大丈夫。俺はKの考えがわからなかっただけで、それがわかったからいいって言ってるの」
K「そうなんだ」
俺「うん、だからこの話は終わり」
K「うん」

ここでJに電話。Jに時間いいか聞いて問題なさそうだから呼び出し。
Oの対応を考えながら3人でまたウィンドウショッピング。実はKやJがいるのは別にして冬服を見て回るのが楽しかった。3人で行動中は特にこれといってかわったところはなし。
Kはまだ少しいつもと雰囲気違うけど。しばらくは俺といるとき適度に緊張するんだろう。

5時半前かな? Aちゃんから電話。友達と別れて一人になったよって連絡。
そういうことでAちゃんと合流して夕食の場所探し。

J「またパスタw」
A「パスタだーw」
K「最近パスタ多くない?w」
俺「いや、多分連続でパスタだったからそう思うだけ」
A「私パスタ好きだからいいけどw」
J「私はやだーw」
俺「Jの意見はどうでもいいよw」

というわけでまたパスタ。まだ人が混んでなくて4人席簡単に確保できそうだったからorz

俺「Oのこと何だけど、後でOを呼んでもらえる?」
A「いいよ。私も話したいし」

俺を不安な顔で見るJ。お前にこんなところでダメージは与えない。与えるのはもっと後だ。

俺「Oと会うのは俺とKだけ。AちゃんとJは別の場所にいてもらっていいかな?」
A「Oと話しちゃ駄目?」
俺「俺の後に話をしてほしいんだ。お願い!」
A「お願いばっかりw わかった。言うとおりにする」
俺「ありがとう!」
A「今からOを呼べばいいの?」
俺「そうしてもらえると嬉しい。俺、Oを殴るかもしれないけどごめんね」
A「もう気にしないから」
俺「うん・・・」
俺「Kもいい? 怖いかもしれないけど」
K「大丈夫」

AちゃんがOに電話して用件だけ伝える。
会う場所と時間だけ言って電話を切るときのAちゃんの表情、真剣だった。

AちゃんとJには別の場所で時間を潰してもらうことにして俺とKが先に店を出る。
そしてOと会うために移動。会う場所には駅。

俺「怖い?」
K「ちょっとだけ・・・」
俺「まー、Kも同意で浮気したわけだし? 怖がる必要はないと思うけど」
K「・・・」

駅について改札出ると、比較的目立つところにいた。顔はAちゃんの携帯で写メを確認したから間違はない。
まずKに行かせる。

K「こんばんわー」
O「は? ああ、久しぶりw 偶然!」
K「う、うん・・・」
俺「はー、お前よくそんなこと言えるなー?」

すぐにKの横に立ってOの顔を直視。
K、何だこいつみたいな顔。

O「お前誰?」
俺「誰? 俺に向かって誰扱いかよ。 お前何様だよ! ふざけてんじゃねーよこのゴミがぁぁ!!」

周りびっくりしただろうな。突然大声が響いたんだから。
O、それでも何だこいつみたいな顔。

O「はぁ? 何キレてんの?w バカじゃね?w」
ここは冷静になろう、俺。

俺「俺、Kの彼氏なんだけど?」
顔が緊張するO。
少し間があって今度はOが声を出す。

O「お前昨日電話してきた奴だろ! Aはどこだよ!」
俺「ああ? 人の彼女に手つけてお前何言ってるの?」
O「Aは別なんだよ! それにKと俺は同意だったんだから何か文句あるか!」
俺「俺とAも同意なんだけど?」
O「ふざけるなよ! あるわけねーよ! お前みたいな男!」
俺「俺かっこよくないけど、お前も別にかっこいいわけじゃねーよ?」
O「なんだと!」
俺「やっぱさホストとかかっこいいよなー。男の俺でもあれは無理だって思うし」
O「ああ? 俺はKと同意だけどお前はありえねー!」
俺「お前さ、Kって呼び捨てだけどそれ言いの俺だけだから。お前彼氏でも何でもないし。図々しいよ?」
O「俺をバカにしてるのか?」
俺「とりあえず話そうか。ファミレスあるじゃん。とりあえず、お前の用件より俺が先。彼氏いる女に手だしたわけだし」
O「は? 何話すの?w」
俺「ああ、動かないならここでいいけど。とりあえずさ、人の女におもちゃ使うのやめてくれない? ローターとかバイブとかいろいろ持ってるんだろ? もしかしてバイブマニア?w」

Oの顔色が変わる。

O「やめろよ! 大体誰に聞いたんだよ!」
俺「え? Kに聞いたんだけど。ローター使われたって」
O「ここでそんな話するなよ!」
俺「じゃあファミレス行こうぜ」
O「・・・」

ファミレスへ移動。あーこいつムカつく。非常にムカつく。
席についてすぐに問い詰める。

俺「で、ローター使ってくれたわけだけど。俺の彼女に」
O「だから同意だって言ってるだろ」
俺「それはKからも聞いたから知ってる。で? だから悪くないっていいたいの?」
O「悪いわけないじゃんw」
俺「お前と会うのが嫌だったのに、当日Jが用事か何かで途中で帰った後にそのまま誘ったんだよな。彼氏いるって知ってて」
O「同意だったからいいだろw」
俺「しかもローターだからなぁ・・・」
O「お前同じことうるせーよ! 誰から聞いたんだよ俺のその話!」
俺「は?」
O「とぼけてるんじゃねーよ!」
俺「ああ、別に誰にも聞いてないけど? そんなの使う奴だからマニアじゃねーかなーと思っただけで。お前がむきになってるから本当なんだろ?w」
O「・・・・・」
俺「ああ、そうそうAだけど」
O「俺の女の名前呼び捨てにするなよ!」
俺「は? お前何様だよ? お前にそんな命令される覚えはねー」
O「ああ?!」

無視して話を進める。

俺「で、Aにいろいろと話をしたから。Kと浮気したこともKとホテル行ったことも」
O「ふざけんじゃねーぞ!」
俺「お前が悪いだろ?」
O「Aが別れるとか言ったらどうするんだよ!」
俺「知るわけねーだろ!」
O「責任とれよ!」
俺「あのな、先に手を出したのはお前。俺は被害者。ふざけてるのお前だし」

以下しばらくいい合い。
さすがにうるさくなったからファミレスを出る。まあもうOと話すことないし。つーかこいつ何言っても駄目みたいだし。

俺「じゃあそういうことで。Aと今日も楽しむかなーw」

Oを見るとものすごい顔してた。
そしていきなり向かってきて殴られた。腕が動いたのわかったから避けたけど左肩直撃。
腕よりもリングが骨に当たって痛かった。

俺「いっつー!」
O「ははw」

何笑ってやがる。正当防衛だしいいよな?
すぐに反撃したら、直撃、左頬。後ろによろめいて尻餅つくO。
反撃してきそうだったから追い討ち。右足踏んで右肩に2発連打。
ついでに腹にちょっと軽めに一撃。

俺「あーもううざいから俺帰るよ。二度と顔見せないでね?」
O「!!!!」

何か言ってたけどわからねー。Kを連れて移動。駅まで戻るとなんとAちゃんとJがいた。

俺「あれ?」
A「どうしようか迷ったんだけどきちゃった」
J「寒いのにどうしようかなーって思ったらグッドタイミング!」
A「話終わった?」
俺「終わった終わった。つーか話し合いになんねーw あと殴っちゃった。最初は向こうから殴ってきたけど」
A「そう・・・大丈夫?」
俺「大丈夫! 体少しは鍛えてるし」
A「ごめんね」
俺「Aちゃんが謝ることないってw」

Aちゃんとちょっと話してからAちゃんがOに会うって言うのでそこで解散。
AちゃんOの携帯に電話。Jは帰宅。俺とKはAちゃんが終わるまで近くの別のファミレスで時間潰し。

俺「気をつけてね」
A「ファミレスだし危なくなったら叫ぶw」
俺「それがいいよ。終わったらファミレスにきて」
A「わかったw」

そこでAと別れました。ファミレスで一息つきながらKと会話。

俺「何か無駄に疲れた」
K「二人がケンカになって怖かった・・・」
俺「まあケンカにはなるぜ。殴り合いは別にして」
K「うん・・・」
俺「で、Kはまだ俺と別れる気はないの?」
K「嫌! 別れたくないよ・・・」
俺「じゃあ、ひとつ言いたいことが」
K「何?」
俺「病院行って?」
K「え?」
俺「あのさ、どこの誰かも知らない奴とエッチしたんだぜKは。まともにKとエッチできるかよ。怖いだろ病気とかあったら」
K「病気って・・・」
俺「俺も知らないよ。でも性病とか言うじゃん。もしあって俺にまでうつったら俺、被害者もいいところだよ」
K「・・・・」
俺「わかってる、自分がどんなことしたか」
K「うん・・・」
俺「だからまず病院。もちろんKの体が心配だから言ってるんだぞ。安心してエッチできないのもあるけど」
K「・・・行ったことないからわからないよ。はずかしい」
俺「ねー、Kさ俺を怒らせたい? 何でそんなこと気にするわけ? 浮気ははずかしくないんだ?」
K「・・・・でも」
俺「俺はエイズとかで死にたくねーよ」
K「・・・・・」

泣きだすK。だんだん声が大きくなって号泣。
焦ったね、俺。女を泣かせる悪い男。そんな感じで周りから見られたくねー!

俺「泣くのやめろって。知らない男とエッチするってそういうことだろうが」
K「・・・・」

ちょっとしたら声は小さくなった。
しばらく無言だったんだけどそこにAちゃん登場。

A「ごめんねー」
俺「いいよ、むしろ俺が来てもらった立場だしw」
A「あ、Kちゃん大丈夫?」
K「うん・・・」

まだ泣きやんではいないK。泣きたいのはこっちだよ・・・

A「別れてきちゃった」
俺「そう・・・何か言ってた?」
A「○○ちゃん(俺)やKちゃんが言ってることは嘘だって言ってたけど、Jちゃんと浮気したところまで話したら困ってた。Jちゃんが言ったのかって逆に聞いてくるし」
俺「それで?」
A「それでね、OとJちゃんが歩いてたのを友達が見てたって言ったら、何も言ってこなくなった」
A「何も言わないから別れようって言ったら、やり直してくれって言うししつこかったけど本気だからって」
A「お店出ようとしたから、ついてきたら警察呼ぶよって。そこでもうついてこなくなった」

Oなんかの彼女なんて、世間も俺も許さない。当然の結果だな。
Aちゃんにはもっといい男がいるはず。

俺「そうかー」
俺「今回のことで、Aちゃんに迷惑ばかりかけてごめんなさい。しばらくはOもうるさいかもしれないけど、他の友達とかにも相談すればOも近寄ってこなくなると思うよ」
A「うん、私とOを知ってる友達に話すことにしてる」
俺「それがいいよ」

そこでしばらく話してたんだけど突然AちゃんがKに話を振る。

A「さっきからずっと泣いてるけど大丈夫?」
K「うん・・・」
A「どうしたの?」

俺が説明する。

A「Oが病気もってたら嫌だな・・・。でもね、私Oとセックスしたことないよ?」
俺「え?」
A「エッチが怖いことにしてるの。何か最初Oを見てたら何か嫌な感じがして。しばらくしたらすごい優しい人だと思ったから誘ってきたらしてもいいかなーって思ってた。でも、逆にOは中々誘ってこなくてw」
俺「へぇー」

俺、心が笑ってた。O、お前はひとつだけいいことをした。それはAちゃんとセクロスしなかったことだ。

A「でも、Oは浮気するような人だったし・・・・その・・・おもちゃとか変態っぽいしする前でよかったw」
俺「ほんとだよねーw」

そこでまだグズってるKにAちゃんが顔を向ける。

A「病気は怖いから行ったほうがいいよー」

すると何を思ったかKが反論!

K「Aちゃんは病院行かなくてもいいんだもんね! いくらでも言えるよね! はずかしいよ病院なんて!」

するとAちゃん、Kをビンタ!

A「Kちゃんね! あなたが悪いんでしょ! 人の彼氏だった人とホテル行って! ○○ちゃん(俺)のことも考えてる?!」
K「・・・」
A「はずかしいとかKちゃんがしたことじゃん!」

とりあえず流れを読む。よし、ここは店を出よう。
二人を促して店を出る。二人とも無言。でも何か言いたそう。

A「Kちゃんともう少し話したいからKちゃん家行っていい?」
K「・・・」
A「だめ?」
K「・・・いい」
というわけで、Kの家に着くまでKは無言、俺とAちゃんは世間話で移動。

早速、Kの家に行ったところから。
Kの部屋に行くとKとAちゃんが何か話してました。

お互い表情は固い。話を聞くとさっきのファミレスの続きで病気についてでした。俺も混じって病院に行くように話を進めていたのですが、やっとKは行く気になりました。

でも、もう少し後で気持ちが落ち着いてからだとか。
俺には意味がわかりませんでしたが、もうどうでもいい。
さっきのファミレスのようなビンタとか逆ギレとかなくて安心しましたw

Kが検査行かないor行くのが遅いなら、とりあえず俺は先に行くかなー
Kとセクロス何回かしたし、ちょっとした恐怖感。

俺「Aちゃん、明日はどうするの?」
A「友達と約束があるの」
俺「そっかー」
A「○○ちゃん(俺)は?」
俺「予定っていうか、Kと話すくらいかなー」
K「うん・・・」

Kが何か言いたそうな顔してたけど無視。明日二人で話せばいいだろうし。
気づけば結構時間が経ってる。病院の話で時間取りすぎた? 何で行く行かないの話で時間消費されるんだろうorz
俺はその後自分の家に帰ってすぐ力尽きました。すぐソファーに横たわって寝る。

朝起きたら、AちゃんがKの家を出る時間が迫ってた。
やべー、Aちゃんに挨拶間に合わない?!
全力でKの家に向かう。するとKの家から出て駅に向かってる二人を発見。

俺「間に合った・・・」
K「どうしたの? 大丈夫?」
俺「Aちゃんに挨拶しとこうと思ってさ・・・」
A「?」

しばらく息を整える。

俺「今回のことでAちゃんには迷惑かけっぱなしだったし、嫌な思いさせただけだった。ごめんなさい!」
A「うん、気にしないようにするからw」
俺「後でOとかから何か言われたりとか迷惑になりそうなら俺に連絡頂戴。そのことは俺で何とかするから」
A「うん」
俺「あと何でもいいから困ったりしたら連絡頂戴ね」
A「ありがとw」

何とか間に合ってAちゃんに挨拶できた。良かった・・・

A「これから二人で話すんでしょ? 私はここでいいよ」
俺「駅まで行くよ」
K「ちゃんと駅まで送らせてよ」
A「いいよ。駅までこられると逆に悪い気するし」
俺「そうかー」
A「うん」
俺「じゃあ、いろいろとありがとう。またね!」
K「迷惑かけてごめんなさい!」
A「うんw じゃあまたね。バイバイー」
K「バイバイー」
俺「じゃあねー!」

そこでAちゃんと別れてKの家へ。でも良く見るとKの顔色少し悪い。

俺「Kさ気分悪い?」
K「そんなことないよ・・・」
俺「でも顔色悪いっぽいよ」
K「あんまり寝てないからかも・・・」

話を聞くと睡眠時間、ここ最近めちゃくちゃだったみたい。

俺「じゃあさ、今日は何にもないだろ? 寝てすっきりしろって」
K「・・・」
俺「それからじゃないと話できないだろ?」
K「うん・・・」
俺「じゃあ、ほら帰って寝る」

Kの手を引いてKの家の前までくる。

俺「じゃあ起きたらメールでも電話でも頂戴」
K「わかった」
俺「おやすみー」
K「おやすみー・・・」

そこでKとも別れてやることが無くなったんですが、飲み会の話を後回しにしてたので友達に電話。これから合流することに。
あとは、友達と合流して飲み会の話をしてたんですが、俺の頭の中ではJをどうしようかなと飲み会の話半分、Jのこと半分考えてました。

結論は出なくて、親バレどうするは結局そのまま。
友達と遊びながら時間潰して7時前くらいに解散。
帰っているとAちゃんから電話。

A「○○ちゃん(俺)、今いい?」
俺「おーけーよ。何ー?」
A「Oがどうしてもやり直したいとか電話でうるさくてw」
俺「ああーw」
A「私が帰るとき、家の前にいてびっくりしたよー。話をさせてくれって」
俺「それで?」
A「絶対嫌って断って家には入らせなかった」
俺「Oはそのまま帰ったの?」
A「私の家、お母さんは専業主婦だから毎日いるし、それOも知ってるから無理なことはしてこなかった」
俺「そう。危ないことにならなくて良かった」
A「うん。心配してくれてありがとうw」
俺「いやー逆ギレしたOがとか考えたらさー」
A「そのときは助けてよw」
俺「あーうん、助けるよw」

軽くその後も会話したんですが、長電話にならないうちに終了。
俺はそのまま帰宅して、飯食べてシャワー浴びてスレをチェックしてまとめを作っていたらまたAちゃんから電話。
今回のことどう思ってる?とか俺の考えをあれこれAちゃんが聞いてくる。

電話が終わってスレに投下してすぐ就寝。最近よく眠たくなる・・・。
朝起きてKの家へ。

俺「おはよー」
K「おはよー」
俺「顔色良くなってる。気分はどう?」
K「全然いいよ! ○○(俺)が気にしてくれたおかげw」
俺「んー、元気ならそれでいいよ」

少し何でもない会話をする。そしてさくっときり出す。

俺「K、俺たち別れよう。俺、今までみたいにKとやっていけない」
しばらく沈黙。お互い何も言わない。

K「無理なの?・・・・・・」
俺「・・・・無理。昨日の病気の話のときも思ったけど、Kの考えとか価値観とかわからなくなってきた」
K「だって・・・」
俺「ここ2年くらい付き合って、今までトラブったことなくて、お互い多分いい感じだったと思ったんだけど・・・」
K「・・・・・」
俺「こういうトラブルになって、初めてKの別の部分を知って、俺と違いすぎるなーって。ストレスとかそういうのが大きくてこのまま一緒にいてもどっちかが先に駄目になるよ」
K「私は・・・駄目にならないよ」
俺「それはKが自分勝手だからだ」
K「・・・ひどい」
俺「だいたいさ、ローターとかそういうのは別にいいわけ? 公園のトイレとか管理がしっかりしてるところもあるけど、衛生的にすげー悪いところで? でも病院に行くのは嫌? 言い訳がはずかしいからのみ? Kはおかしいよ?」
K「・・・」
俺「他にも俺が言いたいことはあるけど、ほらそれは人それぞれだから。浮気してもいいしされてもいいって人間関係で納得してる人も世の中にはいるんじゃない? 俺は無理だけど。だから別れる」
K「・・・・」

そしてまた泣き出すK。しばらくKの言うことを時間をかけてゆっくりと聞きました。
ていうか、泣きながらだから会話がスローテンポ。最終的にKも少しは理解したみたいです。

俺「まあほら、絶対口きかないとかそういうのじゃなくて。話すしもしKが困ったら相談とかも聞くし。もしも、Oがまだしつこかったら俺に言えばいいし」
K「うん・・・」
俺「ま、そういうことだから。心の整理がついたらまた遊ぼうぜ」

K、大泣き。ここはKの家だから別に問題はないけど。
俺は立ち上がって部屋から出る。

俺「じゃあまたな」
ずっとK泣いてた。今更泣いてるからって俺の気持ちは変わらない。

玄関を出るときに一言「ありがとう。じゃあ」って少し大きい声で言った。
聞こえたかどうかわからないけど。言った後、ちょっと俺も心が悲しかった。

何でだろうなー、愛想尽きたと思ったのに。
帰宅してスレを覗いて、友達たちと遊びに。

そこではKと別れたことを言いました。みんなおどろいてたな。あんな仲が良かったのにとか。
誰だっけ、俺誘おうかなって言ってたけど別に嫌な気はしなかった。

解散して帰ってる途中、といっても家まで歩いてあと5分くらいってところでAちゃんから電話。
AちゃんにKと別れたこと伝えるために電話しようと思ってたところだったので良かった。
一回切ってもらって俺からすぐかけなおし。

俺「丁度良かった。後で電話しようと思ってたんだ」
A「なになに?」
俺「今日、Kと別れた。やっぱ続けられなさそうだし様子見とかKに甘いこと言ってるのも悪い気するしちゃんとしとこうって」
A「そうなんだー・・・・」

後は少し話して。そこでOが実はKやJ以外とも浮気してたって話を聞いた。Aちゃんの知らない子だったみたい。
Aちゃんやっぱりショックなのか涙声で少し愚痴っぽいの話した。

俺「お互い辛いね・・・」
A「うん・・・」
俺「もう一回言うけど、何か困ったりしたら相談してね。俺、Aちゃんにできることならするから」
A「うん・・・」
俺「これからまた元気だしていこう」
A「うん・・・」

10分くらい無言。悲しい雰囲気だったよ。

俺「また電話するよ。暇だったら出てw」
A「そんなに私暇じゃないから出ないw」
俺「w」
A「w」
俺「じゃーおやすみw」
A「おやすみなさいw」

今のところJに対する親バレはおさえています。
これについてはどうするか判断がまだできてません。

今までレスをくれた人、ありがとうございました。
俺一人じゃ何もできなかったところに、行動の指針となって心強かったです。
もし何か復讐や報復のからみで動きがあったら報告に来ますね。

楽しい報復が始まった。
つーかめちゃくちゃムカついてるから投下して案山子叩きに行く。

まず今日の夕方、Jに電話。

俺「J? 一応言っておこうと思って。俺、Kと別れたから」
J「えーなにー?w」
俺「だからー、俺Kと別れたから」
J「あははw 別れたんだw」
俺「あー・・・」
J「最初から言うこと聞けとかバカなことする必要なかったじゃんwめちゃうざーwこっちがどれだけ迷惑で嫌な思いしたかわかるー?」
俺「ちょっとまて。J、俺が被害者だろ?」
J「だって別れたんでしょ? だったらかんけーないじゃんw Oバレしなかったから良かったけどw 水に流すよーw」
俺「・・・じゃあな」
J「もううざいから電話なしねw 番号も削除して」
俺「ああ、そうす・・・」
ガチャ
・・・・

わかっていたさ。Jが調子いい女だってのは。
でもこれ俺バカにされてるよな?
じゃあ、報復だ。遠慮しない。
20分くらい前に帰宅したから、Jの家に電話。

俺「×××(←学校名)のJさんのお宅でしょうか?」
父「・・・君は誰?」
俺「僕、Jさんの友達で×××のKの彼氏で○○と言います。非常識な時間で突然変な電話、申し訳ありません」
父「・・・何の用かな? まだJは帰ってきてないよ。もう少しで帰ると連絡はあったが」
俺「実はですね、Jさんがある男と組んでKをだましたことがわかりまして」
父「何?」
俺「ですから、僕の彼女のKが、Jさんとある男の二人にだまされてひどい目にあったんですよ。それで僕とKが別れることになって」
父「話がわからん」
俺「じゃあもう少し簡単に言います。KがJさんにだまされて男と浮気して。それで僕とKが別れることになって。その話をJさんにしたかったので電話したんです」
父「君、何を言ってるのかな?」
俺「今言った通りのことですが」
父「いたずら?」
俺「僕は携帯から電話してますので、もしいたずらだと思うならNTTとかに問いあわせてこの時間にかかってきた電話番号を調べて警察にでも出したらどうですか?」
父「・・・・ふむう」
俺「とにかく僕と彼女が別れることになったんです。その原因のひとつを作ったJさんに話したいんです」
父「Jはねそんなことする子じゃないと思う。娘は少し頭は悪いかもしれないがそんなことをする子じゃない」
俺「いや実際その現場を僕も見てるし、実際僕とKは別れることになって。Jさんも認めてます」
父「そのKさんは本当のことを言ってるのかね?」

ごめん、俺やっぱりまだガキだなぁ

俺「Kが嘘つくわけないだろ! Jも認めてるんだ!! それに俺も現場を見たんだよ!だからわざわざこっちが電話してやってるんだ!」
父「うちのJを馬鹿にする気か!!」

あーどうすればいいんだろう、と思っていたら電話の向こうで何かやってる。

俺「もしもしー?」

反応ないけど電話は繋がってる。何だろう?

俺「もしもーし?」
母「はい、どちら様でしょうか?」
俺「あ、えっと、今話してた男の人は?」
母「変わりに私が話しを聞きます。どちら様でしょうか?」
俺「あーさっきの男の人に聞いてください」

ちょっと電話中断

母「お待たせしました。Jの母です。先ほどのはJの父です」
俺「あ、どうも・・・」
母「それでどういう用件でしょうか?」
俺「(↑の話を繰り返す)」

しばらく沈黙。

母「本当でしょうか?」
俺「(また↑の話を繰り返す)」
母「・・・・・」
俺「僕の言ってることが嘘だと思うなら一度会ってもいいです。そこでJさんを入れて話ができればいいです」
母「わかりました。今日はもうこの時間ですので、娘もまだ帰ってませんしこちらからまた連絡してもいいですか?」
俺「はい、じゃあ(携帯番号)に。夜遅く非常識な時間に変な電話ですみませんでした」
母「はい、では・・・」

さーどうなる。どう動く?
ではまず案山子叩いてきます。やばい、ものすごく頭にきてる・・・

今Jから電話がありました。
実況するのもちょっと難しそうなので
明日か明後日かJの件が終わったらまたスレにきます。

––

い、生きてるぞ!
誰か生きてるか?
とりあえず警察に捕まらなくて済みそうです。
では、昨日のJの電話から。

俺「もしもし?」
J「何でよ! 親にバレてるじゃない!!」
俺「Jがムカつく態度をとったからだ。最後にごめんなさいって言ってれば、俺もJにかかわらないし、JもOや他の男とでも遊べたのに」
J「どういうことか説明してほしいって親に言われた」
俺「説明するしかないんじゃない? Oとデートしてエッチできる約束と引き換えに彼氏のいる友達をOと引き合わせて、すぐに自分は消えて二人っきりにしたって」
J「バカ!そんな言えないよ!」
俺「だってどうするんだよ。俺に言われてたってJの両親にはそう説明するしかないじゃん。で、結婚したいなとか思ってた矢先のことだったから、ショックすぎて俺は精神的に
不安定になりました。嘘じゃないぜ?」
J「え・・・・?」
俺「Kには言ってたけどな。そろそろ仕事とか結婚とか、ちょっとだけどKと話したり。もちろんKは俺がプロポーズするとかまだ思ってなかっただろうけど」
J「うそ・・・」
俺「うそじゃねーって。8月に、タダで見学できる式場があってそこに二人で行ったし」
J「結婚とかありえなくない?」
俺「だから、そのときにはもう俺の中では結婚が少しずつ頭の中に出てきてたの」
J「Kは?」
俺「見学してるときはすげー楽しそうだったよ?」
J「そうじゃなくてKには○○(俺)が結婚したいって思ってたって?」
俺「Kに浮気を問い詰めた日に少しだけ」
J「・・・」
俺「まー、だから俺としてはJの両親にそう言っても嘘じゃないし。確かにKやJには命令とかして変なことさせたけど。あー、それ両親に言えば? 俺に変なことされたって」
J「言えるわけじゃないじゃない! わかっていってるでしょ!!」
俺「恥だもんなぁーw」
J「前もそうだったからよ!」
俺「前?」
J「話したでしょ! 前に親にばれて次がないんだって」
俺「詳しい話は聞いてないし。親バレだけはやめてくれって。簡単な事情は聞いたけど」
J「・・・」
俺「で? 何がどう言えなくて前もそうだったの?」
J「前ね、そのOたちと何人かで外であれしてて、見回りのおじさんに見つかって・・・」
俺「あれって?」
J「・・・」
俺「もしかして、Oと野外プレイでもしてたの?w」
J「・・・うん」
俺「へぇーw 昔からJとOはそんなだったんだ」
J「違うの! そのときはOは別の女がいて、私も彼氏がいて、何人かカップルで集まって・・・」
俺「あのさー、俺も変なこと強制した人間だからあんまりいえないけど、Jたちってすげーバカだろ?」
J「悪い?」
俺「いやー?」
J「・・・」
俺「それで?」
J「それで・・・全員親とか呼ばれて。それでめちゃくちゃに怒られて。世間の目が気にならないのかとか親に迷惑かけるなとか・・・・」
俺「で、次親バレしてまずいことがあったらアウトだったわけだ」
J「・・・」
俺「ふーん・・・」
J「あの・・・」
俺「何?」
J「親に聞かれると思うんだけど、Oのことは黙ってて! あとOにも言わないで!」
俺「Oには言わないさ。あんな奴と口も聞きたくない。言うならこの前あったときにバラしてる」
J「親にも!」
俺「どうしようかなー」
J「だったら、私が○○(俺)に変なことされたって警察行くよ!」
俺「証拠ないし」
J「Kがいるじゃない。K、強気でこられたらしゃべるもんね?」
俺「・・・」
J「Oと寝たのは嫌だったけど、結局ガード固そうに見えて違ったし」
俺「でもKは俺に不利なこと言わない」
J「わからないよ?」
俺「・・・」
J「・・・」
俺「じゃあ、Jの両親にはトラブルになった男っていうのはOじゃなくすればあとは言っていいんだな?」
J「他にうまい言い訳思いつかないよ。もう少しで家に着くんだけど、帰ったら絶対すぐに親に理由はなさないといけないし。Oは隠してあとは話を作る」
俺「わかった」

それで電話が終了。確かに警察に言われたら俺まずいかもなぁ・・・
でも証拠不十分だよな。写メとか消せば終わりだし。

しかし、そんな前からOと付き合いがあったのがびっくりだ。
JはOに惚れこんでるんだろうな。Aちゃんを嫌いなのもそのせいか。
電話終わって寝て、朝起きてスレを読んで。あとAちゃんと軽くメールして。
そして11時前。Jのお母さんから電話。

母「もしもし? 昨日電話を下さった○○さんでしょうか?」
俺「はい、そうです」
母「Jの母でございます。今お時間よろしいですか?」
俺「はい。昨日はすみませんでした」
母「いえ・・・。それで娘に事情を聞いたところ、ご迷惑をおかけしたそうで。大変申し訳ありません」
俺「いえ・・・そのJとは昨日電話で話したんですが、途中で電話が通じなくなって御宅に電話するしか方法が思いつかなくて・・・」
母「あの、これからお時間大丈夫ですか? 電話では失礼ですから。娘もおりますので一緒に会っていただけないでしょうか?」
俺「時間は大丈夫です。えっと、どうすればいいですか?」
母「よろしければ、○○さんの御宅へお邪魔させていただきたいのですが・・・」
俺「あ、いや・・・。あの、よければどこか外で待ち合わせしませんか?今は時間大丈夫なんですが後で友達と約束があって、新宿に出てたほうが便利なんです」
母「そうですか。予定があるのにすみません」
俺「いえ・・・」
母「それでは新宿のほうがご都合いいみたいですので、南口ではどうですか?」
俺「はい、わかりました。南口で」
母「よろしくお願いします」
俺「こちらこそ。ではまた」

Jはどんな説明をしたんだろう?
でも、Jのお母さんの話ではそんなに俺は悪者にはなってないっぽい。
むしろ被害者?として扱ってもらえてるような。

レスを見てて、実は心臓ドキドキだった。警察とか不利とかねorz
準備して12時半くらいに南口について、5分過ぎたくらいにJから電話。そして合流。
合流してびっくり。Jは両親付き。

俺「あ、どうも○○です」
父「○○です。お手数をかけて申し訳ない」

両親が軽く頭を下げる。

俺「いえ、あのこちらこそ昨日電話で怒鳴ってしまって申し訳ありませんでした」
父「こちらも失礼なことを言って気を悪くさせたようで申し訳ありません」
母「では、どこかでお話を少々・・・」
俺「はい」
父「何か食べるかい?」
俺「いえ、特別お腹は減っていません」
父「そうか。どうしようか」
俺「あの・・・、少し歩きますけど、そこのスタバじゃ駄目ですか?」
父「ああ、希望があればいいよ。私たちは君に合わせるから」
俺「すみません」

スタバに移動。緊張する。
何を言われるんだろうか・・・
そして席に座ってすぐ。

父「○○君、本当に申し訳ない!」
母「申し訳ありませんでした!」

二人が頭を下げる。ちょっとパニくる。俺も席を立って頭を下げる。

俺「いえ、そんな・・・」

両親の話を聞くと、まずOのことはまったく話に出てこない。Jの他の男友達ということになってる。
流れでは男友達とJが遊んでいて、そこにKを呼んだけどJは他の約束があってその男友達とKを二人っきりにさせた。そんなところだった。
そこで、俺が続けてKとの仲がギクシャクして別れてしまったことを話した。結婚を考えていたことも。

父「昔、娘がちょっとしたことで世間に非難されることをして注意はしていたんだ。こんなことになって昨日きつく言っておいたから」
母「貴方とそのKさんの仲は、私たちでは元に戻したりできないけど、反省はしてますからJを許してください」
俺「僕はJさんに最終的な説明をしてわかってもらえればよかったので、今回こういうことで話ができて感謝しています」
母「お若いのに、結婚まで考えていたなんて。結婚となるとお話は難しくなるけど関係ないところで娘がややこしくて駄目にしてしまったみたいで申し訳ないわ」
俺「Jさんに話ができたのでいいですよ。話、わかったよな?」
J「うん」
父「そこでなんだが・・・」

お父さんが白い封筒を出す。

俺「何ですかこれ?」
父「娘の件とのつながりなのだが、娘を許したのとは別にこれを受け取ってもらえないかな。そのかわりこのことで警察にとか裁判とか、小さいところでは学校でとか言いふらさないで
ほしい」
俺「僕、こんなのがほしくてきた訳じゃありませんから」
父「頼む、受け取ってほしい」
母「お願いします」
俺「困りますよ・・・」

さすがに困る俺。いくら入ってるか知らないけど逆に怖くて受け取れない。

母「さっき言いました、昔娘があまり人に言えないことをしたときに、ご迷惑をかけた方の親御さんとちょっと揉めたことがあったんです。こんなこと言うと失礼かもしれませんが、こういった話でもうまわりで騒がれたくないんです」
父「そのとき少し私の仕事にも影響がでまして。男なら分かると思うけど、女性の悪い噂とか立てられたら君も気まずくなるだろう? それと同じでしばらく大変だったんだ。受け取ってもらえるとこちらもこれ以上騒ぎが大きくならないと安心できる」

あー俺のいる世界とは違う。何ていうか浮気されたとか振られたとかそういった話が出ても
世間がどうとか仕事がどうとかにはならないし・・・

俺「あの失礼ですけど仕事というのは・・・」
父「失礼しました」

お父さん、名刺を出してくる。
・・・確かに。少なくともJが遊ぶお金ほしいと言ったら、これなら出てくるかも。

名前見れば聞いたことあると思う人のほうが多い会社だ。しかも肩書きある。
こんな肩書きのついた名刺、かっこいいな。

父「私と妻と二人、部署は違いますが同じところで働いていまして。こういった噂がでると困るのです」
母「会社で働いている人も多く、娘と同じ学校に通われている息子、娘さんを持つ方もいます。そういったところからでも、娘について悪い噂が出ると困ることがありますので・・・」
父「君には本当に申し訳ないことをしたと思う。でも、私たちにも世間体というのがあるし、こういったことで足をとられたくないのだ。どうか、これを受け取ってもらって収まってほしい」
俺「・・・・」

Jを見ると、ここまでというくらいおとなしくなっている。

俺「あのすぐ終わりますからJさんと話をさせてください」
母「はい」

Jと二人で店の外に出る。

俺「あのさ、さすがにあれもらう勇気ない・・・」
J「いくらか知らないけどもらえば? 別に警察に捕まるわけじゃないし」
俺「でもな・・・」
J「話、合わせたでしょ。ほんとOには黙っててね」
俺「Oには黙っておく。警察に言われたくないしOに会いたくもない」
J「私もこれ以上何もしないしできないから」

少し話してから店に戻る。

俺「やっぱりお金は受け取れません。でも、絶対このことは何も触りませんから」
父「しかし・・・」
俺「無理です。何か弱み握ってお金を脅し取ってるみたいで僕が気分悪いんです」
父「・・・」

少しお互い沈黙。するとお母さんが封筒を引いた。

母「そうですか・・・」
俺「はい。ですからいりません。あと、そろそろ友達との約束の時間が近いのでこれで帰りたいのですが」
父「そうですか。わざわざ来てもらって申し訳ない」
母「今回のこと、本当に申し訳ありませんでした」
J「ごめんなさい」
俺「こちらこそ、ありがとうございました」

そこでJ一家と別れる。あとは友達と合流して今帰ってきました。
今日は心臓に悪い日でした・・・

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コメント一覧 (7件)

    • [他の男と一緒の彼女を見かけて 尾行したら公園で下着に~~~~~~」の感想
      長い文に感心しました。ただしこの主人公00君には正直納得できないところです。あんなに愛していて素直な彼女を、公園のベンチの段階で、なぜ救ってやらなかったのか、あるいは公園のトイレに侵入して助け出してやらなかったのか。何で最後までホテルに入る直前に声をかけなかったのか。愛しい彼女が犯されてからうじうじ復讐や嫌がらせ、挙げ句の果てに彼女と別れる、実はそうならない前に彼女に手を差し伸べるチャンスを行わないで、自分は被害者だと、粋がっている。それを防ぎ、守ってやることを放棄したのは、加害者に力を貸したと同然。この感想は見当違いだろうか。別れるときに自分も悪かったとじっと見ているだけですまなかったとひと言でもほしかった。

  • この話レベル高いしハンパない!!

    俺が今まで読んだ話の中で、一番引き付けられるし何より面白い!!小説化できそうな完成度だと思います♪

  • 言い足りなかった。耳障りのいい言葉を聞かされると、催眠状態になる。何でもいうことに従うようになる。純真な子、素直な子ほどかかりやすい。Oのようなたちの悪い人間ほど、話術に長けている。だから、初めのベンチでキスされたとき、飛び込んでほっぺを平手打ちして、覚醒させれば良かった。次の日、最初から最後までずっと見ていたとKに話したとき、彼女がもっと強い部分があれば、ずっと見ていてなんで止めてくれなかったの、といっても不思議でない。大切な彼女なら、狂ったように止めに入るのが普通じゃねえ。そんなに大切に思ってなかったのを暴露した。自分ばかり被害者じゃないだろう。寧ろなんだかんだでKが一番可哀想。最初から最後まで彼氏に見放されて、後日叱られ別れられ。*最初にOが持ってきた飲み物に媚薬とか入ってたのじゃないかあの男ならやりかねないなんて考えないの。《

  • この感想は、これでお終い。Kの保護者的感覚が抜けないので。Oは最初やさしくて楽しかった。匿名2で書いたように、完全に催眠状態に入らせられていた様子に間違いない。00がどういうわけで止めに入らず、直ぐ側にいて最後まで彼女がすきにされるのを観察していた意味がわからない。公園のベンチ、トイレ彼女は怖くなった。怖くなったけど逃げる勇気がなくて最後までした。(ooに慣らされていたので、処女みたいにsexはそんなに怖くない。)公園トイレから駅の方に歩いて行くとき、尾行の意味は何だった。そここそダッシュで「行くな、おれと別れるつもりか」となぜ叫ばなかったのだろう。——-別れる宣言した後「Kが困ったら相談にも応ずるなどかっこつけて、一番困った時に助けてくれなかったくせに。友だちが「俺誘おうかな」と言ってもいやな気しなかった。これでおまえの本性ありあり。何しろ彼女でなくSEXつき家政婦とずっと思っていた卑怯者だから。
    Kはこの後全然違った本心から愛してくれる男性を見つけてくれ。こんな温和しめの可愛い女を心から愛して守ってくれる男が必ず現れるよ。

  • 00が最低で下劣に塗れた人間なのはよくわかった。
    ただただ胸糞が悪い。

  • 昔昔、僕も同じ状況だったのを声掛けようと思ったが彼女の知らない男性に素敵な笑顔を視た瞬間に全身の力が抜けて緊張した神経もプッツリ切れた!結婚も視野にあった。その後5年間、仕事以外、記憶がない。

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