登場人物
俺、31歳
サラリーマン 基本は嫁スキー結婚5年目
うっすらジャパネットの社長似。
嫁、31歳
専業主婦 現在2人目妊娠中
ガチで北野きい。
俺の友達からはきいちゃんと呼ばれている。
子、3歳
隣奥、26歳
専業主婦 元Eカップ
柳原可奈子を大分細くした感じだが可愛い。
旦那 25歳
肉体自慢の某公務員的な何か。
背は低いがパワフル
顔は阪神の鳥谷を安田団長に寄らせた感じ。
隣子、もうすぐ2歳
俺は基本嫁スキーだが、性欲は結構あるほうだと思う。
嫁がどちらかというと淡白な方で回数は少ない上に、現在第2子妊娠中のため、もっぱら自家発電で済ましている。
金曜の晩に嫁と子供を実家に送り届けてから深夜に家に帰り、自室までの廊下を歩いていたら、いきなり隣のドアが開き、隣奥がバタバタしていた。
何事かと声をかけたら、隣子が高熱を出したらしい。
旦那は仕事でいないため、夜間救急に連れて行こうと思ったらしい。
救急車は近隣に迷惑がかかると思い、タクシーを拾おうと思ったとの事。
ならば、自分が車を出しますよと伝え、隣奥の荷物を持ってエレベーターに向かったら、隣奥はすみませんと言ってそれに従った。
病院は隣奥が調べていたのでそこにナビをセット。
車内で隣奥が今から向かう旨を電話し、無事到着。
なんやかんや処置して、薬を貰ってその晩のうちに帰っていいとの事。
子供の熱は高くなりやすいから3日経って熱が引かなければまた来るよう言われて帰りました。
帰りの車内では少し落ち着いたのか、隣奥から改めて御礼を言われ、いろんな話をした。
うちも子供が小さくて似たようなことがあった話や、旦那の仕事で出張も多く、来週も一週間出張に行かなくてはならないらしい事。
うちも昨夜から実家に帰らしていることなど話した。
家についた頃には空も白み始めており、奥さんも良く休むよう伝え別れた。
翌日、昼ごろインターホンがなっているのに気付いて起きた。
慌てて出たら隣の旦那だった。
昨晩のお礼を言われ、もし予定無ければ今晩隣家で食事を一緒にしないかといわれた。
困ったときはお互い様だし、子供の熱もあるだろうからと丁重にお断りしたけど、しつこく食い下がられ、翌晩飯時にお邪魔することになった。
ちなみにこの週は3連休。
そして、翌日。
昼前に嫁の実家に行こうとして家を出たら、ちょうど隣奥と出くわした。
昨日、子供の熱も下がり、もう大丈夫との事。
「今日はお邪魔してすみません。何時ごろ伺えばいいですか?」と聞くと、準備できたら連絡させてもらいますということで連絡先を交換することになった。
実家に出向いて、事のあらましを嫁に話すと、お隣さんといいご近所付き合いが出来そうで良かったねと嬉しそう。
この時は、俺も素直にそう思っていた。
子供と遊んだりして6時頃には戻るよう嫁実家を出た。
家についてしばらくすると、インターホンがなり隣旦那がお迎えに来た。
電話が来るとばかり思っていたので面食らったが、そのままビール持参でお邪魔した。
隣子もすっかり元気にしており、隣奥が鍋を振舞ってくれた。
鍋は楽だからいいんですとの事だがなかなかおいしかった。
旦那は実に熱く陽気な奴で妙に馬があった。
お互いスポーツが大好きで野球やサッカーの話で盛り上がった。
いつからか、旦那は俺のことを兄さんと呼び、俺は彼の事をダーと呼んでいた(笑)
俺は翌日も休みだが、旦那は翌日から出張ということもあり、10:30頃にお開きにした。
旦那はもうちょっといいでしょうと煩かったが(笑)
奥さんにもお礼と、いつでも困ったことがあったら頼ってねと言って隣家を後にした。
その際、酔っ払った旦那は「兄さん万歳」と連呼していた。
昨晩飲んだこともあり、翌日は俺もゆっくりしようと朝寝坊した。
昼前に起きたら、携帯にLINE通知があり、見てみると隣奥だった。
夕べのお礼と(お礼を言うのはこっちだが)楽しいお隣さんが出来てよかった。
凄く良い方で安心した等と入っていた。
夕べは、隣奥とも話が盛り上がり、夫婦に揃って距離が近づいてはいたと思う。
旦那をダーと呼ぶようになったのも、彼がふざけて嫁がダーリンと呼んでくれない。
なら俺が変わりに呼ぼうって事からなんだ。
途中で子供を寝かし付けにいったりと、ほとんど彼と盛り上がっていたが、戻ってきてからは隣奥も一緒に話に入っていた。
今後は、隣奥は柳原可奈子似(顔だけ)なので可奈子、旦那をダーとします。
俺も、ご馳走になった事のお礼をいい、いい隣人で良かったと言う事を嫁と話している。
ダーの仕事で不在の時にはいつでも頼ってくれと言う事を返した。
嫁に電話したり、軽く昼飯食ったりしていると、LINEの通知が来た。
以下のやり取り。
可「良かった!!甘えちゃいますね。じゃあさっそくなんですけど…」
俺「なになに?」
可「冗談です(笑)私、どんだけ図太いんですか(怒)」
俺「いや、旦那が旦那だけにねぇ(笑)」
可「あ、本当にすみません。子供な旦那で。」
俺「いやぁ、俺が言うのもなんだけど、いい旦那だと思うよ!!」
可「いい旦那ですかね(笑)?外ではどうかわからないけど、家では大きな子供がいるみたいなんですよ。」
俺「あ、それはわかる(笑)」
可「でしょ!?」
みたいな感じでやりとりしてた。()内は主に絵文字。
久々に若い女の子とやり取りしているのが思いの他楽しかった。
正直、この段階で下心は全くというほど無かった。
そら今後ずっとお隣さんになる相手に、引越ししたばかりでそんな考えにならんでしょ?
まぁ、壁を挟んでLINEって、なにをしてるんだろねって話から、可奈子から今日の晩飯はどうするのかと聞かれた。
外食しようと思っていたのでそう伝えると、「うちで食べませんか?」ときた。
流石に旦那の留守中は悪かろうと断ったが、
「昨日の鍋の材料が残ってるんです。さすがに一人鍋はする気にならないのでお願いします。あ、残飯処理で困ってるんで頼っちゃいますよ(笑)」
との事。
どうしたものかと思ったが、子供もいるし、LINEが楽しかったこともあり承諾した。
昨日より遅めでということだったので、準備よければ連絡を貰うように伝えた。
特にすることも無く昼寝をしたら、気が付いた夜7時を過ぎた所だった。
ガッツリ寝てしまったようだ。
携帯を見ると通知は無い。
どうなんかなと思い、LINEすると、8時ごろきて暮れとの事。
インターフォンは鳴らさずに、来るときはLINEして下さいと入った。
シャワーを浴びたり、身支度を整え8時を待って、玄関前でLINEすると暫くして可奈子が出てきた。
部屋着の為か、タオル地の上がパーカーに下がハーフパンツといった昨日よりラフな格好だった。
正直この姿を見てから少しムラムラしてしまったのは認める。
期待していたわけではないが、この連休、実家に言ったり隣家に行ったりで日課だった発電もしておらず、今日に限っては昼寝で時間を潰してしまったのも原因だろう。
可「すみません、こんな格好で。今子供が寝たところなんで着替える時間がなくて。」
俺「いやいや、俺のほうこそ眼福だからきにしないで(笑)」
可「もうっ!!」
見たいな感じでリビングに向かった。
少し待っててくださいといってビールを出され、可奈子は鍋の準備をしだした。
大方出来ていたのだろう、少しするとすぐいい臭いがして準備ができたようだ。
昨日と同じものとはいえ、美女と二人っきりでつつく鍋にビールも進む。
夕べは飲んでいなかったのだが、今日は可奈子にもビールを勧めてみた。
出産後は授乳の為、アルコールは取らないようにしていたが、今子供は断乳を進めているところ。
久々だし頂きますということでグラスを持ってきた。
改めて乾杯をし、話にも花が咲いた。
主に家族のことが多かったが、うちは学生の頃から知り合いで、社会人になってから付合い結婚した。こっちの話は割愛。
可奈子はダーと飲み会(コンパです。なんで、女ってコンパって認めないんだろう。)で知合い、熱烈アプローチを受け付合たらしい。
一つ年上の可奈子は働いていたが、翌年、ダーの就職が決まり、あれこれが済んでから出来ちゃった婚をしたとの事。
ダーは可奈子の父親にぶん殴られるつもりで挨拶に行ったが、ダーがそれなりに堅い職業でもあり、無事に結婚を認められたとの事。
酒が進むと可奈子もいい感じに酔いが回ってきたのか愚痴も出てきた。
そうなると聞き役に徹するしかない俺。お陰で色々聞き出せた。
当時は仕事を続けたかった訳ではないが、結婚してすぐに仕事を止め、そこからは専業主婦に。
子供が産まれ、自分を愛してくれる旦那もいる。
マンションも買ってそれなりに幸せだと思う。
ダーの勤務地よりの場所の為、近くに友達もいないし結婚して子供のいる友達はごくわずか。
専業の為、子供を保育園に預けることも出来ないし、預けて働かなければならないほど困っているわけでもない。
不自由は無いからこそ、いつも顔を合わせる相手に不満が溜まってしまうのだそうだ。
また、ダーの仕事柄家を空けることが多く、その間子供の世話だけというのもストレスになるとの事。
もちろん子供は可愛いけどとのフォロー付き。
新築マンションって住んでる人ならわかると思うけど、気密性がすんごい高いのね。
多分暖房は入れてなかったと思うんだが、鍋なんかしちゃうと凄く部屋が暑くなる。
俺もインナーは薄手の物を着ていたが、可奈子も暑くなったのか、パーカーを脱いでTシャツ姿になっていた。
可奈子は更に酔いが回ったのか、ダーへの文句に話が変わっていった。
外では嫁スキーをアピールしているが、実際は完璧に子供スキーにシフトチェンジ。
妊娠中は好き好き攻撃もあったが、出産後はそれも無くなり完全に子供の母親としてみらている。
そして、極めつけはダーは一見超体育会系のイケイケの様に見えるが、中身はかなり乙女なのだという。
妊娠中にしたくならないのか聞いた事があるらしく「妊娠中は聖母様だから、そんなことしちゃいけない気がして…それに一緒に寝てるだけで満足。」と真顔で言われたとの事。
どんだけ乙女よと可奈子は笑いながら話す。
また、出産後も疲れたこそ言わないが、いろいろ大変そうだし子供の夜泣きやら授乳でそれど頃じゃなくなったようで、産後1年はレスで、今年に入って2回したのみとの事。
このまま行くと、次にするのは二人目を作る時までないかもと自嘲していた。
可奈子自身、派手に遊んでいた訳ではないそうだが、元彼が年上でなかなかのテクニシャンだったこともあり、そこそこ開発されていた模様。
ダーのそれ自身はとても逞しく(後日見る機会があったが自信喪失)体力自慢もあり、とにかく激しいらしい。
性格が違えば相当な手練になれたんじゃないかと思うが、本人が望んでいないなら問題ないか。
後から聞いた話では、可奈子の元彼は大きかったわけではなかったが、焦らされ系や、いい意味でとにかく前戯がしつこかったとの事。
それに体が慣らされていた為か、ダーのマグナムも最初は驚いたが、どちらかというと痛みがあったり、激しくされて気持ちはいいけどそれだけじゃ正直もの足りない?部分があったとの事。
すっかり下の方に話が進み、我が家についても尋ねられたが、現在妊娠中もあり暫くないよと答えると
「俺さんも実は乙女ですかぁ~?」と、にやけて言う可奈子。
いやいや、肉食ですよというと俺の話に。
嫁は淡白な方なので誘うのはもっぱら俺のほうから。
付合い長いから当初からは大分減ったが月3~4回位してる。
大体週末にするため、平日は自分で処理している。
俺も結構前戯する方だとか、乳首責めが好きだということまで吐かされた。
妊娠してからはもっぱら自家発電だというと、「男の人はそれで済むからいいよね~」という。
これはもしや爆弾発言?と思い、「女の人は“それ”で済まないの?」と聞くと、意味がわかったのか、赤い顔で少し照れながら弁解しだした。
自慰行為自体はしないが、女は一度昂ぶった火種は昇華させないと燻り続けるみたいな事を言ってた。
予感だが、きっとオナニー経験もあるんだろうなと思った。
事実、そうだったらしいw
ところで、俺はあることに気付いていた。
可奈子は大きめのTシャツを着ていたが、その下はブラではなく、授乳用のタンクトップみたいなのを着ていた。
育児経験のある男性ならご存知だと思うが、乳飲み児が入る母親は、授乳しやすいようにそういうの着ますよね?
うちの嫁なんか、絶乳が終わっても楽だからといって外出時以外はそれ着てました。
多分、可奈子も同様にそうしていたのでしょう。
もっとも着替えるつもりだったのかもしれませんが。
あれって言ってみればノーブラ。
しかも、可奈子は巨乳だから即わかってしまう。
俺の頭の中は、もうすっかりはっきりそういう事になってしまっていたし、可奈子もそうだと思い込んでいた。
ダーや嫁の事などすっかり忘れて、タイミングを計っている自分がいた。
一瞬、会話が途切れ変な空気が流れたとき…
素晴らしいタイミングで子供が泣く声が聞こえてきた。
別室で寝ていた子供がぐずったのが終了のゴングである。
時計は10:30を過ぎたところを指している。
もうそろそろおいとましますよと伝えると、
可奈子も遅くまですみません、またいらして下さいといって、俺は隣家を後にした。
俺は酔い覚ましと一服を兼ねて近くのコンビニまで行った。
雑誌を物色し、ホットコーヒーとタバコを買って店を後にした。
人妻系のエロ本を買おうか迷ったのは言うまでもない(笑)
タバコを吸いながら冷静さも取り戻し、家路に着いたが、可奈子の事ばかり考えてた。全然冷静じゃねーのwww
マンションのエレベーターを降り、可奈子の家の前を通ると換気扇から風呂特有の匂いがした。
俺も汗をかいたし風呂に入ろうと思って我が家に入った。
シャワーの準備をしながら服を脱ぐと、恥ずかしいくらいカウパーが出ていた。
シャワーで洗い流しているとき、可奈子もひょっとして濡らしていたのかなとか思った時、頭の中で悪魔の声が囁いた。
女は一度昂ぶった火種は昇華させないと燻り続ける。
もしそうなら、可奈子は今夜オナニーをするかも知れない。
いや、きっと自分を慰めるだろう。
しかし、それでは昇華できないという訳だ。
俺は賭けに出ようと思った。
即効でシャワーを浴び汗を流し、体を拭いた。
さっきの臭いはひょっとして子供がお漏らしをして洗っていただけかもしれない。
そもそもあれは風呂の匂いだったのか?
いや、あそこまでいったら可奈子だって興奮していたはず。
現に燻っているという発言があったじゃないか。
急にいろんな葛藤が押し寄せ凄くドキドキしていた。
名案が浮かんだ俺は、タバコを吸いながら可奈子に送るLINEを作成した。
今日はご馳走様でした。
いやぁ、いろんな話が聞けて良かったです。
お互い色々あるよね。
↓
ここで、一旦送信。次のLINE作成中に既読になった。
ところで、携帯をそっちに忘れてきたみたいなんだけど取りに行ってもいい?
タバコを消し、震える手で送信。
すぐ既読になり、俺は返事を待った。
携帯忘れたのになぜLINEが出来るの?という突っ込みがあれば終了。
酔ってた振りでごまかす。
OKの答えなら、理解をしたと解釈し…それ以外ならその時だと思った。
どうぞ。玄関空けまーす。
キタ―――――ッ!!
俺はスエットのまま家を出た。
ドアノブに手を掛けようとしたタイミングでガチャガチャと鍵が外れる音が聞こえドアが開いた。
寝巻きなのか、さっきと違うTシャツに生足丸出しのホットパンツ。
少し濡れた髪の可奈子が出てきた。
玄関に入り、ドギマギしながら用意していた言葉を何とか吐く。
俺「いやぁ、携帯手に持ってたのに、なぜか気付かずこっちに忘れてきたと思っちゃった。酔ってんのかなぁ~」
可「そういやそうですよね。何でメールしてんのって話ですねwww」
俺「ごめんごめん………」
可「………よかったら、飲みなおしますか?」
イケル。
可奈子は俺の引っ掛けには気付いてなかったのかも知れないが、その気にはなっていたみたいだ。
「実は一人で飲みなおしてて。」
そういって、可奈子は俺にビールを渡しソファに誘った。
自分も飲みかけの缶チューハイを持って俺の隣に座った。
改めて乾杯をして、あの後のことを聞くと、子供はすぐ寝ただの基本はよく寝てくれるだの話した。
前から思っていたけど、足綺麗だねー、スタイルいいしと褒めると謙遜しながらも嬉しいらしく、笑っていた。
調子に乗った俺は、「胸大きいよね元から?」と聞くと、やはりお乳が出るためサイズアップしているとの事。
断乳を始めてから少しマシになったそうだが、少し前まではパンパンになっていたらしい。
まだ偶に母乳が染み出すことがあるらしい。
これから萎んでいくのかも、と言ってた。
酒も回って相変わらず心臓バクバクの俺は、思わず口が滑り「染み出すのは母乳だけ?」と聞いてしまった。
すると、可奈子は「どうでしょうね~」と言いながら俯き、突然、私にも下さいと言って俺のビールを取って飲みだした。
訳がわからず俺も、可奈子のチューハイを取り、飲み干した。
しばしの沈黙が流れる。
可奈子を見ると潤んだ目で俺を見ている。
時間にして数秒程度だと思うが、随分長い時間見詰め合っていたような気がした。
俺は可奈子にキスをした。
可奈子は待っていたとばかりに迎え入れてくれた。
猛烈に舌を絡め合い、酒臭さの残るお互いの口内を味わいあった。
舌を絡めながら胸を弄ると、可奈子は身を捩りながらそれでも口を離すことはなかった。
思い切ってシャツの裾から手を突っ込み直に触る。
凄いボリュームであることが確認できた。
揉んでみると少し張りはあるようだが独特の柔らかさだ。
強く揉んでみたり、乳首を転がすように揉んでみると掌にじんわり水気を感じる。
母乳が染み出してきたようだ。
よかった。ピューピュー飛び出してきたらどうしようかと思っていた。
相変わらず舌を絡めながら、シャツの裾を持ち上げていくと可奈子は起用に片手ずつを袖から抜いた。
首から抜く時だけ口を離し、俺が舌を出すとそれにしゃぶりついてくる可奈子。
そのままソファーに押し倒し、胸を揉みながらキス。
徐々に耳や首筋に舌を移し、鎖骨から胸へと愛撫を繋げる。
改めてみると凄いボリューム感。
乳首は黒ずんで大きくなっていたが、驚いたことに形は殆ど崩れていないようだ。
焦らされ好きと聞いていたもんだから、乳房を舐ってはまた首筋に行き、顔の前に来ると可奈子は自分から舌を絡めてくる。
細かい手の愛撫を加えると可奈子はピクピク体を震わせる。
こういう感じ方する子、多いよね?それを何往復もしてからとうとう山頂へ。
乳首を軽く舌で弾くとそのまましゃぶりつく。
大きく体をビクッとさせてから可奈子は目を瞑り手を口元に当て息を堪えている。
ほんのり甘みを感じながら乳首を舐めたり吸ったりしたが、授乳していたならそんなに敏感でもあるまいと思い、もう一度上に上がり軽くキスをした。
「確かめてもいい?」
見つめながらそう言うと、可奈子は何も言わず下を絡めてきた。
「キス、好きなんだね」
というと、少し微笑み再び絡めあう。
そのまま手をわき腹やお腹、内腿に這わすと可奈子はモゾモゾしだした。
下腹部を手でなぞると一層くねりだす。
局部には触れないよう、ホットパンツの裾から指が少し入るぐらいの愛撫を繰り返していると、可奈子は俺のスエットを脱がそうとしだした。
体に触れながら俺も上半身を脱ぎ、下のスエットも脱いだ。
お互い下の下着姿になったところで、体を密着させる。
可奈子は俺に抱きつき舌を絡め、俺は下半身をまさぐる。
耳元で聞こえる。可奈子の息が荒くなっている。
「…んっ……ん……はぁ……ぅんっ……」
俺は乳首を舐めながら可奈子の下着に手を掛けた。
可奈子は少し腰を浮かせ脱がせるのを手伝ってくれた。
お腹から舌を這わせ、内腿や膝に下を這わせると、その度に可奈子は体をビクビクさせる。
体を舐めながら、手は内腿の付け根を軽くマッサージをするように押し込んだり、強めに擦ったりする。
ピチャピチャという卑猥な音が、潤沢な水分を含んでいる下のお口が開いたり閉じたりしてる事を容易に想像させる。
俺は、内腿を一気に舐め上げ、いよいよ可奈子の濡れそぼった性器にキスをした。
溢れ出す愛液か性器自身なのか熱を帯びてて温かい。
愛液を舐め取り、クリトリスに吸い付いた途端
「…ひゃうっ……ぁんっ…んっ……!!!」
体をビクッビクッと跳ねさせ、可奈子がより一層良い声で鳴いた。
穴に指を入れたりせず、あくまで舌のみで愛撫を続けると、間も無くかなこの体が大きく跳ねた。どうやら逝ったみたいだ。
俺は構わず溢れる愛液を舐め取ると、可奈子が体を起こして
「もう駄目…ちょっとまって!!」
といって、腰を引いた。逝ったかを聞くと、
「もぉ~………だって、久しぶりなんだもん……今度は私の番!!」
そう言って、ソファに横たわるよう促した。
おとなしく従うと可奈子は上に乗るように抱きつき、再び舌を絡めだした。
先ほどよりも攻撃的に嘗め回してくる。
そして唇を離し
「そういえば乳首が弱いって言ってましたよねぇ♪」
そう言って小悪魔のように微笑み、俺の胸板にキスをし始めた。
お返しとばかりに乳首には直接触れず、色々なところにキスをする。
俺は焦らされはそんなに興奮するわけではないが、今回のシチュエーションにクラクラしていた。
レスな事プラス、実際にオナニーもしていない日が続いた為、精神的にも肉体的にも溜まっていた。
可奈子は再び俺の方を向き微笑むと、とうとう乳首を責めだした。
可奈子のテクニックか、それとも焦らされた効果か、今までになく気持ちいい。
舌で乳首を舐め、片手で逆の乳首をこねくり回す。
可奈子は俺に体を預け、残った手でトランクスの上から一物を撫でる。
無理な体勢だったので、途中からはてを離し、体を支えていた。
胸元にある可奈子の頭を撫でると、可奈子はうれしそうに微笑んでキスをしてきた。
またすぐに戻って乳首を責める。
俺は快楽に身を委ねていた。
可奈子は乳首を舐めながらトランクスに手をかけおろし始めた。
俺は可奈子がそうしたように腰を上げて脱げるのを手伝った。
二人して完全に素っ裸になった。可奈子は俺の一物を見て、いたずらっ子のような笑顔を見せた。明らかに目が変わっていた。
乳首から口をずらして行き、これまたお返しのようにわき腹や腰周りに舌を這わす可奈子。
俺の体から降りフローリングに座ったその意図を理解し、俺は起き上がりソファに腰を掛けた。
可奈子は足の間に侵入し、俺のちんぽを優しく扱き出した。
「カッチカチですねぇ~。」
確かに今までになく反り勃っている我が息子。
しかしカウパーが凄いwww
可奈子にしごかれてニチャニチャ音を立てている。
可奈子はちんぽを扱きながら太腿辺りを嘗め回し、そのままタマを口に含んだ。
一通り嘗め回した後、竿に舌を這わせたり咥えたりする。
その一つ一つの行動がこの後される行為に対しての期待感を煽って仕方がない。
するとツツーと亀頭に舌を這わせた後、一気に口に咥え込んだ。
なんだ、このフェラは
元彼に仕込まれているんだろうとは思っていたが、想像していたのと全然違う舌の動きだった。
なんていうんだろう、バキュームする訳ではないのに、柔らかくした舌が溜めた唾液を潤滑油に絡みつく感じ。
唇も柔らかく使い、口内全体がなんとも気持ちいい。
俺自身、早漏ではないと思うのだがはっきりいって、逝かされるのも時間の問題だと思った。
さらに、可奈子はあろう事か俺のちんぽを咥えながら両手で乳首を責めだした。
弱点を的確に責められた事もあり、倍増した快感が襲ってくる。
もうこのまま逝ってしまおうかと思ったとき、それを察したのかは判らないが可奈子はちんぽを一気に舐め上げた後、口を離してしまった。
肩透かしを食らった俺は、昂ぶりを静めるチャンスとも思い、ちんぽに触れられないように座った大勢から可奈子にキスをした。
可奈子はそれに応え舌を絡ませてくる。
改めて思ったが、この子は天才的に舌使いが巧いのだろう。
それとも、徹底的に仕込まれた結果だろうか。
可奈子の元彼に興味が湧いた。
「凄いテクニックだね。それって元彼に仕込まれたの?」
キスを中断し、お互いの顔が調子近距離のまま素直に疑問をぶつけてみると、可奈子はチュッとフレンチキスをし
「んふ♪こんなこともさせられたよ。」
と言って、俺の上半身にキスしながら下降していき、前屈みになっていた俺を再びソファに押し付けた。
可奈子は、俺の腰を引っ張り出すような体勢にして両足の間に入り込んできた。
そしてたわわな乳房に唾液を垂らした後、俺のちんぽを包み込んできた。
やわらかく暖かい感触が心地よいが、何よりも目の前に行われている行為の視覚的効果が一気に興奮を引き上げる。
パイずり自体初めてではないが、腰を掛けて見下ろすというなんだか『ご奉公』を受けているような感覚に陥る。
可奈子は体ごと上下に動かしたり、交互に擦り付けたり、挟み込んで圧迫したりとあらん限りの刺激を与えてくる。
時々、潤滑油代わりの唾液を垂らしたりしながら。
顔を上気させながら奉仕する姿を見て思ったが、可奈子は奉仕好きなM体質と思った。
可奈子の性戯を十分に堪能しながらも、先ほどのふぇらが強烈過ぎたこともあり、俺にも余裕が戻ってきた。
そろそろ反撃に移ろうと、可奈子の頭をなでながらソファーから降りる。
可奈子は乳房での刺激を止め、フローリングに寝転ぼうとする俺のちんぽを扱く。
そのままおずおずと顔を近づけると、舌先で亀頭を舐めだした。
俺が完全に横になると、先ほどのようにねっとりと舌を絡めて咥え込む。
ただこのままされるがままになるとあっという間に逝かされてしまうのがオチだ。
俺は、かなこのお尻を引き寄せるようにして合図を送った。
即座に理解した可奈子は口はちんぽを咥えたまま体勢を変え、俺の顔を跨ごうとして足を上げた。
その時、俺は上四方固めを掛けるがごとく、可奈子の体ごと一気に横を向いた。
可奈子は驚いたのか、思わず口を離してしまったが、横寝での体勢が落ち着いた後、再び咥えだした。
俺は可奈子の片足を掲げ上げるようにしておもんこを舐めあげた。
びちゃびちゃだった可奈子のアソコをじっくりと舐り上げる。
この体勢だと手の自由が利きやすく、クリを舐めながらおまんこを開いて音を立てたり、愛液をたっぷり着けた指先でアナルをいじったりすり事が出来る。
更に、可奈子がM気質であれば通常の69よりも羞恥心が増し、興奮が倍増するんじゃないかという狙いもあった。
暫くいやらしい攻防が続いたが、狙い道理、可奈子は鼻息が荒くなり、体をピクピク震わせお口が留守に成りだした。
攻守逆転。
俺は一気に可奈子を責め立てた。可奈子は何とか反撃しようとするが
「…やんっ……あ……ぁんっ…ダメっ……イくっ!!」
と、体をビクビクさせながら逝ってしまった。
肩で息をする可奈子を尻目に、俺は痛恨の失策を犯していることに気が付いた。
ゴムを持ってくるのを忘れていたのだ。
どうしよう、嫁とは避妊をする必要が無いため常備していない。
今から買いに行くか。しかし行っている間に醒めてしまう可能性が高いだろう。
流石に隣人に生ではまずい。
外出しも暫くしていないし、これだけ昂ぶった状態でははっきりいって自信がない。
いっそのこと口で逝かせて貰うか。
それでも十分すぎるくらいに気持ちいいのだからすぐに逝けるだろう。
可奈子はどうだろうか。
前戯で逝って満足しただろうか。
いや、可奈子のうちにあればそれを使わせてもらおう!!
意を決して、俺は息を整えていた可奈子に聞いた。
「…ごめん、ゴムある?」
可奈子は一瞬、考えるように視線をそらし
「あるけど…多分無理だと思う。」
どうやら、サイズ的に無理目だとの事。
また、ダーのは市販では中々買えないらしく、いつもダーがネット注文していたらしい。
きっと残り数も把握していると思うとの事。
「そっか、じゃあしょーがないね。」
そう言うと、可奈子はまたもや意を汲み取ってくれたのか、股間に顔を埋めていった。
俺は上半身を起こしていたので可奈子の頭を撫でたら、可奈子はその手に自分の手を重ね、チュポンと音と共にしゃぶるのを止めて俺の目を見つめる。
そのまま可奈子はちんぽを掴んで俺に跨る。
おまんこに亀頭をあてがい、入口に誘導しようとした。
俺は少し焦って「いいの?」と聞くと。
可奈子は
「入れたら言い訳できなくなっちゃうね」
と、少し悲しそうな顔で笑った。
俺は訳がわからず、「入った瞬間出ちゃうかも」と返したら「ん。」とだけ言って少し腰を落とす。
可奈子の入口が俺の亀頭を咥え込んみ、そのまま俺に抱きつき、
「消火しないと燻ぶっちゃうから。」
と耳元で囁く。
「んんっ……ん………んっ………はぁぁ……」
ゆっくり腰を沈めてきた可奈子。
最終点に到達したと同時に体をビクッビクッと2度震えさせると、俺にもたれ掛かって来た。
なんと、入れただけで逝ってしまったのか?ということは俺よりもよっぽど昂ぶっていたのだろう。
少し満足感を覚え、そのまま可奈子を抱えて座位で動いてみる。
「あぁっ…あんっ…あんっ……あ…んっ……あん♪」
と嬌声を上げる可奈子。
俺にギュッとしがみ付き体を密着させてくると、今度は唇を求めてきた。
可奈子を抱きかかえ、下から突き上げながら唇を重ねる。
身体は密着したまま上下に跳ねさ、何にも遮られず、生の舌と舌同士を舐め合い、生の性器同士を擦り合わせる。
本能的にお互いを一つになりたいと求め合う。
きっと可奈子もそうだったと思うが、こういう時って極端に言えば内臓ごと一つに溶け合いたいと望んでしまう気がする。
バランスが崩れ、それに合わせ可奈子が俺を押し倒してくる、可奈子が上になりながらもまだ下を絡めあい、唾液を交換する。
すると、可奈子は上半身を起こし、腰をグラインドさせだした。
それに合わせて下から突くと、大きな乳房がブルンと跳ね上がる。
その卑猥な光景を楽しみながら更に跳ね上げを強めると、水滴が体に掛かった。
可奈子の涎かと思ったが、震える乳房のその先端から飛沫が飛んでいた。
滴った母乳が跳ね上げと同時に飛び散っていたのだ。
「……あんっ……あぁんっ…やだ……コレ……す…凄い……気持ちいぃ………♪」
騎乗位から体制を変え正常位になり、再び唇を重ねる。
可奈子の中は経産婦だからか締まりというよりも包み込まれて絡み付くような感じだ。
締まりが無いわけでもなく、興奮で体温が上がっているのかとても温かい。
子宮が降りてきているだろう、亀頭が当たるのが判る。
擦り合わせるように腰を動かすと、
「あんっ……あっあっあっ…………いやっ……」
と可奈子は更に声を上げる。再びブルブルっと体を震わせた。
何度目かの絶頂を迎えたようだ。
あまり大きな声を出させるわけにも行かないので俺は体を前に倒し可奈子の唇を吸った。
俺の舌を迎え入れ、首に腕を回し抱きつく可奈子。
幾分声はましになった。
しかし俺も頑張ったが、限界が近い。
唇を離し、フィニッシュへ向かう為に激しく腰を振る。
可奈子は再び俺の首に腕を回し、抱きついてくる。
声を堪えようとしながらも、この間にも断続的に可奈子の身体は震えていた。
そのまま腰を振り冷静に外に出すことを考えて、そのタイミングがまさに訪れようとした瞬間。
「はぁんっ……あっ…あっ…ダメッッ………またイッちゃう……ぁっ……イクっっっっっっっ!!!!」
といってん可奈子が大きく体を震わせ、俺にしがみ付いてきた。
足を俺の腰に絡ませ、いわゆる『だいしゅきホールド』状態になり、タイミングを失った俺は、焦る間も無く、たぎる精を可奈子の体内に迸らせた。
昂ぶりを抑える事もなく、全ての精を放出しようと加奈子のおまんこに渾身の抜き差しを行う。
おなかの上にぶちまけようと差し入れた際に、可奈子の足が腰周りに絡み付いてきた。
咄嗟の事で、あわてて引き抜こうとするが抜ききれず射精をとめることは出来ず、駄々漏れのような形で入口付近で放出を続ける。
子宮口付近で射精を始めなかった事が救いか。
いや、止めようとしたとはいっても、普段よりも濃いのが出ている気がする。
俺は、未だしがみ付いている可奈子の腕を外し、腰を引き抜いた。
それと同時に可奈子の入口から白濁した精液がドロッとあふれ出した。
「どうしよう、中で出ちゃったよ」というと、可奈子は近くにあったティッシュで股間を拭きながら少し考えるような素振をみせて「ん。…大丈夫だと思う。」といった。
結局、欲望に負けて隣人の奥さんに生で、しかも意図せずとは言え膣内射精までしてしまった。
見詰め合っている俺の様子を見て焦っているのが判ったのか、可奈子は唇にチュッとキスをし「心配しないで下さい。もうすぐ生理だから。」といって笑った。
一抹の不安を覚えながらも、俺は安心した顔を可奈子に見せ「ごめん、気持ち好すぎて逝くの止められなかった。」といった。
可奈子は嬉しそうに微笑み
「私も。こんなに気持ちよくされちゃうとは思ってなかった。」
こうなると男ってすぐ調子に乗ってしまう。
「鎮めるはずなのに逆に火が着いちゃったんじゃないwww?」
「そうかもwww」
クスクス笑いながら顔を見合わせる。
自然に近づく二人の顔。
軽いフレンチキスから、お互いを許し合ったもの同士特有の深い接吻へと移行する。
可奈子は舌を絡めながら、爪で俺の乳首を引っ掻くような素振りを見せると、半分以上硬さを失っていた俺自身が再び反応した。
可奈子が俺のちんぽを掴んだ時に驚いたように目を見開き、掴んだモノを一瞥すると、「ふふっ」と微笑み再び舌を絡め合いながら扱き出した。
可奈子は唇を話すと、俺の下腹部に顔を埋めていく。
俺のちんぽは精液とも愛液とも区別つかない液でベトベトなままだが、可奈子は躊躇なくそれを咥えた。
文字通り、ネットリと絡みつく唇と舌が、俺のちんぽを慈しむ様にきれいにしていく。
この年になって我ながら驚く回復力だったが、すでに滾りを見せている。
「凄いですね♪」
そういって可奈子は嬉しそうに咥え込む。
やはり先ほどの不完全燃焼さなのか、淫靡な口戯を楽しむよりもすぐ入れたくなった。
俺は可奈子を足ごと抱え上げて押し倒し、可奈子のいやらしく開いた入口に先っちょを宛がった。
可奈子もそれを待ち望んでいたかのように、腰を浮かして自ら受け入れようとしている。
何も遮る物もなく、潤った膣肉はなんの抵抗もなく俺を迎え入れ、再び二人の性器同士が繋がった。
「あん♪…んっ……やっぱり俺さんのコレ…素敵……」
言い忘れていたが、俺は決して小さいほうではない。
多分、平均値より少し大きいくらいだと思う。
平均値がどれくらいか詳しくは知らないが。
ただ、ダーが化物級なだけである。
いくら出産時に産道が開くとはいっても、通常時にはまず厳しいのではないかというくらいだ。
きっと、ダーのを受け入れていた可奈子には俺位のものが丁度いい大きさだったんだろう。
先ほどよりも余裕の出てきた俺は、可奈子の体を起こし、バックから奥深くまで突いた。
可奈子は体を支えられず、体勢を崩しながら
「んはぁ……いい……あんっ……奥まで来てるっ……」
バックのほうが気持ちいいのか、可奈子のテンションが1段階上がったように感じる。
先ほど、何度も見たように体をピクピクと震わせる加奈子。
繋がったまま腕をとり、上半身を持ち上げ、乳房を揉みしだく。
不慣れな体勢に苦悶の表情を浮かべながら可奈子は
「あんっ…あっ…あっあっあっあっあっあぁ~っ………………あぁん…ねぇ」
といってこちらを振向き俺の唇を求めてくる。
それに合わせ舌を差出し、舌先を舐めあう事で応える。
再び崩れ落ちた可奈子を激しく仰向けにし、フィニッシュに向かう為の注挿を繰り返す。
数回体を震わせた可奈子に「いい?」と聞くと、高揚しきった顔のまま軽く微笑んで小さく頷いた。
俺は、今度こそ全てを放出すべく、そして今度はより深く、深くへと注ぎ込む為に局部を押入れ、擦り合わせる様に腰を振る。
嬌声を上げながら、可奈子はそれに合わせて腰を擦らせる。
お互いの昂ぶりがピークに差し掛かったとき、
「イクっ…出るよ!!」
「…うんっ……きてっ………きてぇ……」
舌を絡めあい、上下のお口で繋がったまま、二人して体を震わせ、大きな波を迎える。
「……いくっ!!!」
どぴゅっ……ドクッ……ドクドク……ドク…ドク…………どく………とく……
2回目なのに信じられない量が出たと思う。
入口を塞いでいなかったら途端に溢れ出していたかも知れない。
それくらいの量を注ぎ込んだ気がしていた。
繋がったまま、キスを繰り返したが、ゆっくりと腰を引き、おまんこからちんぽを抜き取った。
可奈子は慌ててティッシュで股間を押さえると共に、形を維持したままべたべたになった俺のちんぽを再び咥えた。
ベタベタを丁寧に舐めとりきれいにしていく可奈子。
いつもこんな風にするのか聞くと、
「しないよ。変態って思われるじゃんw」という可奈子。
どうやらコレも元彼仕込みらしい。
流石に硬さはなくなり、少し口戯がこそばゆくなったころ、
「やっぱ、ダメだ。シャワーいきません?」といって、俺を誘う。
おまんこから精液がどんどん溢れてきているらしい。
可奈子と一緒にシャワーを浴び、体を洗ってもらう。
俺も可奈子のおまんこのの中から精液を掻き出す。
風呂場でも恋人であるかのように何度もキスをした。
風呂から出て体を拭き、リビングに戻ると、あからさまな行為の痕跡が残っていた。
ソファー周りの産卵の仕方がそれを物語っていた。
精液が垂れた後やらを、「新築なのに~」と半泣きになりながら可奈子は身に付けていたバスタオルを取ってふき取りだし、俺もそれを手伝った。
素っ裸で掃除をする二人。
あらかた拭き終わると、またしても見つめあい口付けを交わす。
そのまま3回戦に突入しそうな農協だが、可奈子は俺のちんぽを掴み、回復の様子を確認すると、にっこり微笑んでリビング脇にある和室に向かった。
押入れから布団を取り出しそこに敷く。
本格的に3回戦目の準備らしい。
結局その晩はもう1回を、焦らしたり、繋がったままピロートークをしたりゆっくり楽しみ、
3回目の濃い精液を可奈子の膣内深くに注ぎ込んだ。
仕事の為、可奈子の家を後にした時、時計は午前3時を回っていた。
翌朝、きつい体を押して仕事に向かう。
腰は痛いわ眠いわでその日は大変だった。
昼飯時に改めて膣内射精をしたことに不安を覚え後悔しだしていた。
安全日と言われようが、酒が入っていようが、俺の意志が弱く誘惑に負けてしまっただけだ。
この冒険の代償は高く付くかも知れない。
得も言えぬ不安感、そして嫁に対する罪悪感が襲った。
あれだけノリノリでしてしまった自分の軽薄さに悔いた。
そういえば可奈子からは何の連絡もない。
流石に子供もいるからおきてはいるだろう。
可奈子は昨晩の自らの痴態をどう考えているのだろうか。
不安や後悔に襲われていたはずだったのに、いつの間にか可奈子の事ばかり考えていた。
やはり俺は、軽薄で…大馬鹿だ。
帰宅しても可奈子からは何の連絡もない。
何を思っているかもわからず、連絡の無いことが逆に気になってしょうがない。
昨晩、隣家を後にする際、
「また晩御飯の準備しますね」と言われたが、流石に今それを持ち出すのは良くないだろと思い、簡単に晩飯を食って、モヤモヤを残しつつその日は早々に寝た。
翌日。
バッチリ睡眠を取った俺は、少し開き直れたのか、余り余計なことを考えずに仕事に向かった。
午後の業務中、マナーモードにしていた携帯が震えた。
見てみるとLINE着信有。可奈子からだった。
今晩、食事の準備しておきますね
文面からじゃ意図はわからないが、とにかくアノ話になるんだろう。
もう一度なんて事はないだろうし、アリバイ工作…の必要はないか。
ありがとうございます。と返事した後、結局あれこれ考えてしまって仕事が手につかなかった。
午後7:30頃に会社を出た。
家まで1時間もかからないので、
「今から帰ります。8:30頃にお邪魔していいかな?」と送信。
少しして、「わかりました。準備しておきますね」と絵文字付で送られてきた。
それを見て、そんなに深刻に考えてはいないのかなとも思った。
予定の時刻の10分ほど前に家に着いた俺は、その事を報告。
10分後に来て欲しいと通知が入ったのでそれに従った。
ドアが開き、出迎えてくれた可奈子は笑顔だった。
ただ情事を交わした気恥ずかしさからか、こちらは少々ぎこちなかったか。
子供は既に寝た後のようだ。
食事を取りながら、先に核心に触れてきたのは可奈子のほうだった。
「こないだは本当にごめんなさい。すっかり俺さんに甘えちゃいました。」
俺も調子に乗ってしまったことを詫びた。
可奈子は情事の翌日、子供に起こされやはり疲れた体に鞭打って起きたという。
リビングや和室には、情事の痕跡を見た瞬間、昨夜のこと、そしてダーの顔が浮かんできてしまい猛烈に罪悪感が沸いてきたという。
その日一日、何も手につかず、子供にも悪いことをした。
ダーにはもちろん言えるわけもない。
なんて事をしてしまったんだろう。
そんなことばかり考えていたらしい。
「自分がこんなダメな人間だったなんて…」
そう言って可奈子は続けた。正直、行為に没頭してしまった。
してる時にはダーへの罪悪感すらなく、久しく忘れていた感覚を刺激され、よりもっとを求めてしまった。
そして、何故そうなったかという事を語りだした。
可奈子の元彼は、当時30台だったらしい。
最初に挨拶に行ったときに、顔が似ているわけでも無いのに何故か、俺と元彼が重なったという。
大学生の頃の可奈子からしたら元彼はとても大人で、凄く信頼をしていたと。
いつも優しくて、大好きだったとの事。
性に対して明るくなかった(破瓜は高校時代の彼氏)可奈子にSEXの良さを教えてくれたのも元彼だった。
元彼のイチモツはダーは言うに及ばず、俺と比べても小さな物だった。
しかしそんなのは問題でなかった。
彼の望む事なら、どんな変体行為だって受け入れたいと思った。
幸い、元彼にそこまでの変態思考はなく、ただひたすら可奈子を喜ばし続けた。
ただ、途中で判ったことだが、元彼は×1で子供もいたとの事。
そして、将来的にも可奈子との結婚を考えていないと言われ分かれたという。
一方、子供の病気の件で、俺に対して、優しくて頼りになるというイメージを持ち、好きだった頃の元彼に重ねてみていたとの事。
そして、予感めいた物もあったらしい。
ダーに食事に呼ぶことを提案したのも可奈子だったようだ。
俺がダーと意気投合しているのをみると、可奈子も嬉しく思い、しかし、何故だか嫉妬の様な感情が有ったと言った。
可奈子曰く、
「おもちゃを取られたくない子供の気持ちみたいな感じだったのかも」との事だ。
都合よく酒を勧められ、自分も飲むことを免罪符に、そうなる事を望んでいたという。
そして、SEXに関しては想像以上で驚いた。
ダントツの№1だった。
触れられる全てが気持ち良くて、中でも外でもあんなに逝かされた事は無かったとの事。
更に、元彼ともなかった膣内射精も可奈子は受け入れたいと思ってしまったという。
単に可奈子が欲求不満だったのか、それとも相性が良いのかはわからない。
ただ、昨晩、寝る前に和室を見た瞬間、体が疼いて仕方が無かった事を告白した。
「いけない事って判っています。でも、もし許されるならあの人が帰ってくるまで、俺さんに甘えさせてもらいたい。」
と、可奈子は真顔でそういった。
俺も罪悪感はある。
でも、昨日今日と可奈子のことばかり考えていた。
俺も凄く気持ち良かったし、あんなに夢中になったのは久しぶり。
ただこれは恋愛ではないと思う。
お互い、欲しがっていた物がぴったりと嵌まった。
だからこそ引き返せなくなる前に本当は止めたほうがいいと思う。
今週いっぱいでキッパリ忘れられるなら、自分も可奈子を抱きたい。
後戻り出来ないところまで行きそうなら絶対言って欲しいと伝え、可奈子はそれを承諾した。
可奈子は風呂も用意してくれていた。
当然のように一緒に入る。本物の恋人のように触れ合う二人。
お互いの体を拭きあって、すでに寝床の用意されている和室に行った。
部屋に入ると可奈子は、小箱を取り出した。、
「やっぱりコレは着けて下さい」と言った。
コンドームだ。
今日、買い物のついでに自分で買ったらしい。
「俺に断られたらどうするつもりだったの?」
「なんか、そうならない予感がしてました。」
「当たったけどwでもよく買えたねw?」
「すっごい恥ずかしかったんですよ~も~www」
それからは、恋人の様な時間を楽しんだ。
平日なのでその日、翌日と2発ずつ、金曜日は結局お泊りで肌を重ねた。
特に金曜日は、これで終わりとばかりに別れを惜しむように愛し合った。
一先ずはここで終わりです。
以降は約束通り仲のいいお隣さんとして今のところ過ごせています。
ダーが帰ってきてからはよくつるむ様になり、フットサルに一緒に行ったり、日本シリーズや日本代表の試合を一緒に見たりしてます。
罪悪感が半端無かったけど、態度がおかしくならないように振舞うことにも慣れてきました。
嫁も可奈子と仲良くなり、子供同士も一緒に遊んでいるので家族ぐるみの付き合いをさせてもらっています。
あのとき以来、可奈子とそういうことはありません…が、俺のオナネタは可奈子との情事になってしまいましたwww
番外編というか、その後の話はダーと可奈子との事を少し書こうと思います。
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