出張さんから投稿頂いた「翌日になると見当たらなくなる不思議なスナックがある街」。
とても辛い失恋をして、一週間休暇取って一人旅をしたことがある。
結婚の約束をした元カノがいて、会うたびセックスしてた。
クンニが好きな娘で、恥ずかしい格好で舐められると余計感じるって言ってた。
ピンクのクリをコリコリすると、ピクピク感じて可愛かった。
オマンコの天井をカリでひっかくようにされるのが好きで、だから、正常位、対面座位、騎乗位のような向かい合う体位を好んで、後背位のような、カリがオマンコの下になる体位は嫌ってた。
ある日突然、結婚できなくなったと言われた。
理由は訊かないでと言われたけど、理由は欲しかった。
何度も理由を尋ねたら、年末年始帰省から戻ったら、元カノは引っ越して居なくなってた。
連絡も取れなくされて、部屋で泣いた。
俺は、休暇もらって、一人旅に出た。
行くあてのない駅で、最初にやって来た普通列車に乗って、終点まで行って、そこで最初に来た普通列車に乗って、終点まで行くを繰り返した。
見知らぬ土地で、古びた旅館に泊まった。
旅を続けて、知らない街をブラついてたら、大学時代の元カノの故郷のそばまで来たから、何となく行ってみた。
大学時代の元カノの家は知らないけど、この街のどこかに彼女がいるんだなあと思ったら、彼女の生まれ育った町が素敵に見えた。
宿を取り、渋い居酒屋に入ってモツ煮を食った。
夜の街をブラつき、なんで俺はこんなところにいるんだろうって思った。
暫く歩くと、小さな公園があって、ベンチに座った。
夜空を眺めたら、とめどなく涙が溢れた。
一週間、普通列車で彷徨って、気付けば遠くまで来てた。
明日は戻ろうと、最後の街をブラついた。
宿に戻ろうと、宿のある駅裏に抜けると、激シブなスナックがあって、そこに入った。
ママとチーママがいて、チーママが大学時代の元カノにソックリで、思わず名前を訪ねたけど違ってた。
暫し、楽しく過ごして、、お勘定をお願いすると、紙切れに5,000円とあったから、支払って店を出た。
宿に帰ってぐっすり寝た。
翌朝起きると、なんだか、婚約破棄して消えた元カノのことなんか、どうでもよくなってた。
旅を終えて帰ろうと駅裏に向かい、昨夜のスナックを探したけど、見当たらなかった。
確かにこの辺に…と思ったけど、一向に見つけることができず、キツネにつままれた思いで帰ってきた。
その後は、元カノのことは忘れて、昔のように明るく振舞えるようになった。
あのスナックで過ごした楽しい時間が、俺の気持ちを変えてくれたような気がしたけど、あのスナックはどこに行ったんだろう。
ずっとあのスナックのことが気にかかっていたけど、その1年後、例のスナックがある街の隣の大きな街に出張があった。
1年前に泊った宿を取って、夜、駅裏のスナックに行ってみた。
今度は見つけることができた。
ママもチーママも俺のことを覚えてて、1年前、翌日探したけど、店が見つからなかったエピソードを話すと、
「あら、お客さんもそうだったの?そういうお客さんが何人かいらっしゃるけど、皆さん旅人で、常連の方にはそういう方はいらっしゃらないのよ。」
なんて、また楽しいひとときを過ごし、やっぱり5,000円を払って宿に戻った。
翌日、帰路に就くとき、駅裏で今度こどと意気込んでスナックを探したけど、昨夜は確かにそこにあったことを確認して帰ったにもかかわらず、スナックは見当たらなくなってた。
「いったい、どこにあるスナックに俺は入ったんだろう…」
そう思って、ポケットを探ると、紙切れが出てきて、やっぱり!と思って裏返すと、両面真っ白で、5,000円の文字はなかった。
「いったいこの駅裏は…」
そう呟いて、帰路に就いた。
あれからあの街には行ったことはないけど、あの体験は不思議だった。
いつまで経っても、忘れることはない。
いつか、時間ができたら、あのスナックをもう一度だけ訪ねてみたい。
その時は、スナックのママとチーママと、記念写真を撮ってみようと思う。

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コメント一覧 (5件)
ホラーだね
ホラーだね
いい話だったしね。
これは秀逸なエピソードですね。
二時間ドラマができそうです。
怖えよ
映画一本撮れそう